王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ラニーニャ現象の冬影響はいつから?寒さと雪の見通し

2021-11-08 09:32:01 | 環境
冬場の天気が気になる時節になってきました。6日と7日の週末は日中は散歩で歩いているとポカポカしてくるほどの気温でした。今日も風も無く日中は散歩に良さそうな感じです。
とはいっても、冬場には程よく寒くならないと困る商売も有ります。冬場の衣料品や小物類の販売、スキー場や小売りや雪が呼び物の観光地とか!
気象庁が4日に発表した1か月の予報資料では、ラにゃーにゃ現象で日本上空の偏西風は南に蛇行し寒気が流れやすくなるそうです。
さしあたり9日から流れ込む寒気の影響は九州と西日本で急に冬の寒さとなり数日間続くとの予報です。この後も寒さが日本を襲いそうです。
気を付けましょうね

tennki.jp;
この冬、12月をピークにラニーニャ現象が予想されます。この影響は、まもなく出てくるとみられます。1月にかけての寒さと雪の見通しです。
中略
11月中旬にかけて 九州など西日本を中心に寒気が流れ込みやすい
気象庁が11月4日に発表した1か月予報の資料では、11月中旬にかけて、インド洋東部で対流活動が活発でしょう。これは、前述したラニーニャ現象発生時にみられる現象とも考えられます。この影響で、上空の偏西風は、ユーラシア大陸東部で北に、日本付近で南に蛇行するでしょう。日本付近に寒気が流れ込みやすくなります。
さしあたり、11月9日から、九州など西日本を中心に強い寒気が流れ込む見込みです。この時期に強い寒気が流れ込むことは例年でもありますが、この冬は、寒気が流れ込みやすく、ひとたび寒気が流れ込むと、その影響が長く続くことがあるでしょう。9日から流れ込む寒気の影響は、5日間程度続く見込みです。九州など西日本では、急に冬の寒さになり、寒さが数日続く地域もあるでしょう。西日本でも、山で雪が降ることがありそうです。
ただ、北海道や東北付近では、11月中旬までは寒気の影響を受けにくく、高温傾向が予想されます。
11月下旬から 全国的に寒気が流れ込みやすくなる
11月下旬から12月初めにかけて、対流活動が活発な領域が、東へ移り、インドネシア付近になる見込みです。このため、全国的に寒気が流れ込みやすくなるでしょう。全国的に冬の寒さになる見込みです。特に、九州など西日本では、寒気の影響を受けやすく、12月に入る頃としては、寒さが厳しいでしょう。
1月は、再びインド洋で対流活動が活発になる予想です。西日本を中心に寒気が流れ込みやすい状態が続く見込みです。九州など西日本は厳しい寒さでしょう。関東から北海道では、冬らしい寒さであるものの、極端に寒くなることはない見込みです。
(以下省略)
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8日 日経平均 大引け 続落 104円安の2万9507円

2021-11-08 09:24:18 | 為替 ドル 株式
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比104円52銭(0.35%)安の2万9507円05銭で終えた。 
別紙のロイターによると、恒大集団は6日が期限の子会社のドル建て債について8日香港で受け取れなかった事が明らかになっています。どうやら恒大集団に対する警戒が日経平均に出ている様です。
本当に金のある人は株・債権はお休みし、資産を原油やLNGなどの現物に投資先を変えています。そんなことは無いと固く信じている人たちは厳しい選択を迫られそうです。

日経新聞:
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比104円52銭(0.35%)安の2万9507円05銭で終えた。 前週末の米株高を受けて買いが先行したが、3万円の大台が意識されるなかで戻り待ちや利益確定の売りが優勢となった。中国不動産大手の中国恒大集団によるドル建て社債の利払い見送りが伝わったのも重荷だった。 
(以下省略)

ここからは前引け:
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前引けは前週末比21円00銭(0.07%)安の2万9590円57銭だった。 
寄付きはNYダウ平均の上げに吊られ128円高で始まりましたが、その後3万円を前に「戻り待ち」や「利益確定売り」に押され21円高で引けました。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前引けは前週末比21円00銭(0.07%)安の2万9590円57銭だった。
朝方は前週末の米株高などを受けた買いが先行したが、心理的な節目の3万円を前に戻り待ちや利益確定の売りが優勢となった。下げ幅は一時100円に迫った。
企業の4~9月期決算についてはおおむね堅調との見方が多いが、前週末の発表を受けてJFEが8日に急落するなど、決算内容が物足りないと受け止められた銘柄には売りが目立った。円相場がやや円高・ドル安になったことも輸出関連株の売りにつながった。
(以下省略)












ここからは寄り付き:
8日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前週末比123.88円高の2万9735.45円で寄り付いた。
今朝の日経平均は前週末6日(現地時間5日)NYダウ平均・ナスダック総合の上げに連れ高を選択し122円高で始まりました。寄り付き一巡後は前週末横ばいに落ち着いています。この後アジア株も取り引きが始まります。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
8日の日経平均株価は前週末比123.88円高の2万9735.45円で寄り付いた。

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「海水含んで重い」沖縄 軽石漂着問題 漁港で住民らが撤去作業

2021-11-08 08:38:30 | 環境
先月27日小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」が爆発して大量の軽石を噴出しました。それが潮流と風の関係で1000キロも西方にある沖縄から奄美大島周辺に流れついて島伝いの定期連絡船を始め漁船750隻余りが出漁出来なくなっている様です。
以下の記事はその一部沖縄の本部漁協で住民ら100人が沿岸に漂着した軽石の撤去作業を報じています。
大量の軽石が船のプロペラを痛めたり、エンジンの冷却に使う海水を吸い込むのに支障が出る様です。地域の方にとっては「台風や崖崩れなどの被害に劣らぬ広域の被害」に見えます。
何が最適な手段か思いもつきませんが、国交省や県が適切な対応を考えて欲しいものです。

写真:本部町漁港での軽石撤去作業

FNNプライムオンライン:
沖縄・本部町の漁港で、地元の住民らおよそ100人が、沿岸に大量に漂着している軽石の撤去作業を行った。
本部町の新里漁港には10月17日から軽石が漂着し、およそ半月にわたり、漁に出られない状況が続いている。
7日の撤去作業には、地元の消防団や住民などおよそ100人が参加し、流れ着いた大量の軽石を、スコップやバケツを使ってすくい取った。
本部漁業協同組合・真栄田正男組合長「エンジンのトラブルで帰ってきた船もあるんです」
撤去作業の参加者「軽いかなと思ったんですけど、意外と海水を含んでいて、とても重く感じました。積極的に(除去作業に)参加して、1日でも早く漁ができるようになったらいいなと思います」
軽石は、本部町が確保した仮置き場で保管され、今後、県や国と処分方法について協議する。
(引用終わり)
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