王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

水道代468万円超に…さいたまの池、2週間も流しっ放しで 前回料金の12倍、

2021-11-11 10:11:22 | 社会
8日埼玉県教育局の発表を埼玉新聞は現地に行くことなく記事にしたと思われます。添付の写真が水道の蛇口の大写しですからね! 記事によれば、北浦和公園の徒渉(としょう)池で、水が2週間流れ続け、水道料金がざっと430万円掛かったというもったいない話です。
ネットから徒渉(としょう)池の写真を拾いコピペしておきました。
こんな大きな池の水を水道水で給水していたのですね。池を管理する近代美術館は業者に委託して給水システムが定量流し補水している様です。一方美術館緒の職員が清掃の為排水バルブを開けましたが、このため給排水は同時に行われ、垂れ流し状態だったようです。自動給水と排水装置の間にフェイル・セーフ(同時に機能しないか、同時に機能したら警報が鳴るとか、止まるとか)がシステム上無いようですし、人的にそれを注意する配慮も無かった様です。
委託業者に水道代を請求しないのは良いにしても、排水した職員と管理者は始末書か厳重注意位しないといけないのではないですかね。430万円の無駄遣いは県民の税金から出ると思うのですが!

北浦和公園 の徒渉(としょう)池〈ネットより)

埼玉新聞:
埼玉県教育局は8日、さいたま市の北浦和公園にある徒渉(としょう)池で、水が2週間流れ続け、5〜7月の水道料金が468万8608円に上ったと発表した。前回(3〜4月)は38万622円で、約430万円増加した。

 北浦和公園を管理する近代美術館によると、3月、池に水を張るために委託管理業者が給水バルブを開放。一定量が注がれると給水が停止する仕組みで、バルブを閉めずに給水が停止していた。

 5月17日に、清掃作業をするため美術館職員が排水バルブを開けて池の水を抜いたところ、自動的に給水が始まり、給排水が同時に進む形になった。職員は給水バルブが開いていることに気付いていなかった。31日に委託会社の社員が流水音に気付いて職員に報告し、停止した。

 7月13日に水道メーターの検針をしたさいたま市から連絡があり、水道料金の急増が分かった。教育局は局内の予算で対応するとし、管理会社への請求などは行わないとしている。 
(引用終わり)
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11日 日経平均 大引け 5日ぶり反発 171円高、円安・ドル高が追い風

2021-11-11 09:24:05 | 為替 ドル 株式
11日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比171円08銭(0.59%)高の2万9277円86銭で終えた。前日の米株式相場が下落した流れを受けて朝方は売りが先行したが、ほどなく上昇に転じた。上げ幅は一時200円を超えた。 
後場に入り様子見に代わり171円高で引けました。

日経新聞:
11日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比171円08銭(0.59%)高の2万9277円86銭で終えた。前日の米株式相場が下落した流れを受けて朝方は売りが先行したが、ほどなく上昇に転じた。上げ幅は一時200円を超えた。
決算発表などで好材料の出た銘柄に物色が進み、相場を支えた。外国為替市場で円相場が円安・ドル高に振れたことや、原油先物相場の落ち着きも追い風となった。
株価指数を開発・算出する米MSCIの定例の構成銘柄見直しや株価指数オプション11月物の特別清算指数(SQ)算出を12日に控え、午後にかけては徐々に様子見ムードが広がった。(以下省略)

ここからは前引け:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前終値は前日比218円97銭(0.75%)高の2万9325円75銭だった。
朝安後、恒大の利払いがめどをつけた様で上海株が落ち着き、日経平均も反発しました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前終値は前日比218円97銭(0.75%)高の2万9325円75銭だった。
前日の米株式相場の下落を受けて朝方は売りが先行したが、ほどなく上昇に転じた。好業績を発表した銘柄を中心に物色が入った。
原油先物相場の落ち着きや、円安・ドル高の進行も支えとなった。日本時間11日午前の上海株相場が朝安後に上昇に転じると、日経平均も上げ幅を拡大した。












ここからは寄り付き:
11日午前の東京株式市場は、前日の米国株安を映して売りが先行。日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比60円59銭安の2万9046円19銭と5営業日続落して始まった。
今朝早朝閉まったNYのダウ平均とナスダック総合の下落を受け、日経平均の寄り付きも60円安で始まりました。寄り付き一巡後は50円ほどの値上げに転じています。引き続き前場と後場を追ってみます。





時事通信:
 11日午前の東京株式市場は、前日の米国株安を映して売りが先行。日経平均株価は前日比60円59銭安の2万9046円19銭と5営業日続落して始まった。
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10日 NYダウ平均 240ドル安 インフレ加速懸念や金利上昇で

2021-11-11 07:48:06 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=斉藤雄太】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、ここをクリック⇒前日比240ドル(0.7%)安の3万6079ドルで取引を終えた。 
10日に発表の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が31年ぶりの大きさを記録し、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が再燃した。これに反応してNYダウ平均は一時300ドルを超えて下げましたが240ドル安で引けました。ナスダック総合も下げています。
間もなく始まる東京の日経平均にも影響が出そうです。









写真:10日 NYダウ平均の株価ボード

日経新聞:
【ニューヨーク=斉藤雄太】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比240ドル(0.7%)安の3万6079ドルで取引を終えた。
同日朝発表の10月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が31年ぶりの大きさを記録し、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が再燃した。米金利上昇が逆風になるハイテク株などが売られ、対ドルの円相場は一時1ドル=114円台まで下落した。
ダウ平均の下げ幅は一時300ドルを超えた。ナイキやアップルなどの下げが大きかった。ハイテク株を中心に構成するナスダック総合株価指数は1.7%安だった。
株安を誘ったのが米金利の上昇(債券価格の下落)だ。10月の米CPIは前年同月比の上昇率が6.2%になり、これまでの5%台から伸びが加速した。FRBのパウエル議長は量的緩和の縮小開始を決めた3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「まだ利上げの時期ではない」と説明していたが、市場では「明らかに利上げの時期が前倒しになるリスクがある」(バンク・オブ・アメリカ)との見方が強まり、米国債は幅広い年限で売られた。
(以下省略)
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