王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

15日 福島駅前で女性に切りつけ  出所数日で女性切り付けか 逮捕の69歳男

2021-11-17 10:06:14 | 社会
15日午後3時50分頃の恐ろしい事件です。JR福島駅西口広場で、80代の女性が男に刃物で腹部を切り付けられました。幸い命に別状は無かった様です。
ナイフを2本振り回していたとの通報で警察官が駆け付け男を現行犯逮捕しました。
その後の調べで男は無職、高橋清容疑者(69)は、事件の数日前に刑務所を出所したばかりだったことが16日、捜査関係者への取材で分かりました。
別の記事では「逃げる男に男性が後ろから蹴りつけ倒れた所を蹴った男性とそばにいた男子高校生の1人が抑え込んだ」との記事を読みました。高校生は3人連れ2人は刺された婦人の怪我を手当てをしていたとの事です。
まず、加害者を抑えた福島男子2名に感動の拍手を送ります。
この少し前の9日にも登米市のこども園で、ここをクリック⇒「刃物を持って侵入した男を職員4人で制圧した」という恐ろしいけど立派な結果で終わった事件が有りました。この時も「素手で刃物に向かうのは危険だな!」と思いました。福島の事件でも高校生は「恐ろしいけど(僕が)やるしかない」と思い、先に飛びついた男性に協力して犯人を抑え刃物を遠ざけた様です。
写真の左隅に刃物が2本見えます〈ネットから)

まずこの勇敢な二人が怪我する事無く刃物男を制圧したのに再度感謝します。
戦後「憲法による自衛権の行使さえ認めない」という異常な決まりが政府を始め自衛隊・海上保安官や警察(など武器を持つ仕事に携わる部門に従事する関係者)が不法行為に積極的に対抗或いは対応する事が無く76年が経ち2000年代になり警察官の拳銃使用に代表される公権力の行使に武器使用が求められるようになってきました。民間人が「刃物男」に抵抗する機運が起きているのは、「自衛権の行使に対する考え方」が変わってきているのかも知れません。夏以来東京の私鉄で2度そして九州新幹線で1度、刃物を振り回したうえ放火したり、放火だけだったにしても無差別殺人に気を配らなければいけない時代になってきています。民間人による「自衛権の行使」について、真剣に国が対応を考える時でしょう! 今回も素手で刃物に立ち向かい、怪我も無く無事に済みましたが、このような幸運の積み重なりばかりが続くとは限りません。岸田内閣の考える事でしょうね。よく考えて下さい。お願いします。

写真:同じ写真はコピペ出来ません出したのでネットから拾いました

産経新聞:
15日午後3時50分ごろ、福島市栄町のJR福島駅西口広場で、80代の女性が男に刃物で腹部を切り付けられた。福島県警福島署によると、女性は病院に搬送されたが意識はあり会話ができる状態。男は通行人に取り押さえられ、署が傷害の疑いで現行犯逮捕した。自称住所不定、無職の高橋清容疑者(69)で「記憶にない」と供述している。

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17日 日経平均 大引け 5日ぶり反落、119円安の2万9688円

2021-11-17 09:17:51 | 為替 ドル 株式
17日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比119円79銭(0.40%)安の2万9688円33銭で終えた。
円安・ドル高が進み、原材料の輸入コストが企業業績を下押しするとの懸念が広がっていて、幅広い銘柄に利益確定売りが出て前日比119円安で引けました。

日経新聞:
17日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比119円79銭(0.40%)安の2万9688円33銭で終えた。 前日までの4営業日で700円ほど上昇した後とあって、幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。外国為替市場で円安・ドル高が進み、原材料の輸入コスト上昇が企業業績を下押しするとの懸念も重荷となった。下げ幅は180円を超える場面があった。朝方は前日の米株式相場の上昇を受けた買いが優勢だった。












ここからは前引け:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比133円38銭(0.45%)安の2万9674円74銭だった。 
寄付きは上げては始まりましたが、一巡後は利益確定売りに押され133円安で引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比133円38銭(0.45%)安の2万9674円74銭だった。 前日までの4営業日で700円ほど上昇したとあって、主力銘柄には目先の利益を確定する売りが優勢だった。取引開始前に発表された9月の機械受注統計が市場予想を下回ったことも機械株を中心に重荷として意識された。下げ幅は180円を超える場面があった。朝方は前日の米株高を背景にした買いが先行し、上昇して始まっていた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
17日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比98.56円高の2万9906.68円で寄り付いた。
寄付き一巡後は前日比75円安ほどで動いています。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
17日の日経平均株価は前日比98.56円高の2万9906.68円で寄り付いた。

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16日 NYダウ平均 54ドル高 米小売売上高を好感

2021-11-17 07:26:16 | 為替 ドル 株式
【NQNニューヨーク=張間正義】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、ここをクリック⇒前日比54ドル77セント(0.2%)高の3万6142ドル22セントで終えた。 
昨日今日と小幅に値が上下しています。この日は小幅の54ドル上げで引けました。

写真:16日 NYダウ平均の株価ボード

日経新聞:
【NQNニューヨーク=張間正義】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比54ドル77セント(0.2%)高の3万6142ドル22セントで終えた。
朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を上回り、消費が景気回復を後押しするとの見方につながった。同日発表の2021年8~10月期決算が市場予想を上回る増収増益だったホームセンターのホーム・デポが大幅高となったのもダウ平均を押し上げた。
小売売上高は前月比1.7%増と市場予想(1.5%増)以上に伸びた。消費関連に買いが広がり、スポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。ホーム・デポは6%上昇し、1銘柄でダウ平均を約140ドル押し上げた。ダウ平均の構成銘柄以外でもホームセンターのロウズやディスカウントストアのターゲットなど幅広い小売株が買われた。
ゴールドマン・サックスは16日、S&P500種株価指数が22年末時点で5100まで上昇するとのリポートを公表した。16日終値を8%上回る。企業業績の伸びに加え、名目金利から期待インフレ率を引いた実質金利のマイナスが続き、株式に資金が流れやすい状況が続くと説明した。
ダウ平均は上値が重くなる場面もあった。前日に大幅に上昇した航空機のボーイングが売られ、指数の重荷となった。小売りの中でも、減益の四半期決算が嫌気されたウォルマートは下落した。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比120.009ポイント(0.8%)高の1万5973.855で終えた。
(以下省略)

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