王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

9日 旧統一教会と「関係」の7閣僚を交代 萩生田氏は自民政調会長に

2022-08-10 09:41:10 | 政治
今朝10日の朝刊一面には、新閣僚の名前、顔写真、年齢、当選回数など細かく付いて報道されていました。この参考記事は9日深夜11時過ぎの投稿ですが、旧統一教会に関係した「閣僚7人の交代」を主題に書いてあります。
その他、下村元文科相の「統一教会の名称変更関連疑惑」に対する指摘や、今朝の朝刊には月間 文芸春秋が「安倍前首相と統一教会の関係」につき祖父岸信介元総理の頃からの話を書いている広告の見出しをチラッと見ました。
岸田首相は「戦後最大の経済的、政治的危機を乗り切るため、閣僚を一新」の様ですが、生半可な覚悟では「最大派閥 安倍派の影響を排除できないでしょうし、金融緩和が今も続く経済政策の変更など」も難しいかもしれません。又「安倍前首相 国葬問題」も今になって賛否が接近する政治状況を作り出し、「統一教会」との関係も有り難しいかじ取りに成りそうです。米国の政情も秋の中間選挙を控え日本どころでない様です。こういう時こそ、「自浄能力を発揮」するチャンスでもありますが、岸田首相はどう指導力を発揮しますかね??
生ぬるい目で見守っています!!

写真:首相官邸に入る岸田文雄首相=東京都千代田区で2022年8月9日午後5時33分、竹内幹撮影 

毎日新聞:
 岸田文雄首相は10日の内閣改造で、現閣僚のうち、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との「関係」を認めた7人を交代させる。
 交代するのは、岸信夫防衛相▽末松信介文部科学相▽二之湯智国家公安委員長▽小林鷹之経済安全保障担当相▽野田聖子地方創生担当相▽山口壮環境相▽萩生田光一経済産業相。このうち萩生田氏は自民党政調会長として起用する。閣僚
 岸氏は選挙支援を旧統一教会から支援を受けていたと明言。末松氏は教会関係者が自身のパーティー券を購入したと明らかにした。二之湯氏は関連団体のイベントの実行委員長を務めたと説明している。萩生田、小林両氏は関連団体のイベントであいさつし、野田、山口両氏は祝電を送ったと明らかにした。
 首相は内閣改造にあたり、新閣僚と再任される閣僚に対して旧統一教会との関係の有無を点検し結果を公表するよう指示する考えを表明しており、9日の記者会見では「自ら点検し、厳正に見直していただくことが、新閣僚、党役員においても前提となる」と述べた。
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10日 日経平均 前引け 続落、232円安の2万7767円

2022-08-10 09:14:04 | 為替 ドル 株式
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比232円89銭(0.83%)安の2万7767円07銭だった。 
やはり素人目にも判ったように、早朝のNYのIT株の値下がりが日経平均にも影響し、東エレクやアドテストなどの半導体株が下落し指数を下げたとコメントされています。

日経新聞:
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比232円89銭(0.83%)安の2万7767円07銭だった。 前日の米株式市場でハイテク株を中心に売りが広がった流れが東京市場にも波及。東エレクやアドテストなどの半導体株が下落し、指数を押し下げた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
10日の日経平均株価、ここをクリック⇒前日比44.85円安の2万7955.11円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNY株のダウ平均、ナスダック総合の両方の下げを受けたためと思われます、日経平均は44円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は250円安ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
10日の日経平均株価は前日比44.85円安の2万7955.11円で寄り付いた。
 (引用終わり)
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9日 NYダウ平均 反落、終値58ドル安の3万2774ドル

2022-08-10 08:55:00 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】9日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比58・13ドル安の3万2774・41ドルだった。値下がりは3営業日ぶり。 
今朝早朝閉まったNYのダウ平均は3営業日ぶりに58ドル下げて引けました。8日までの2日もダウ平均は上がるもナスダック総合は下がるを繰り返していました。この日は米マイクロン・テクノロジーなど半導体大手が相次いで業績見通しを下方修正したことで、米国景気の減速への懸念が高まったり、半導体大手インテルや情報サービス大手セールスフォースなどの銘柄が売られた為、ダウ平均も下げとなった様です。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】9日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比58・13ドル安の3万2774・41ドルだった。値下がりは3営業日ぶり。
 米マイクロン・テクノロジーなど半導体大手が相次いで業績見通しを下方修正したことで、米国景気の減速への懸念が高まった。半導体大手インテルや情報サービス大手セールスフォースなどの銘柄が売られた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は150・53ポイント安の1万2493・93だった。
(引用終わり)
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