王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

16日 クリミアの弾薬庫攻撃示唆 奪還へロ軍を「非武装化」

2022-08-17 09:48:44 | ロシア関連
16日(現地時間)2014年にロシアが強制編入したウクライナ南部「クリミア半島の北部ジャンコイにあるロシア軍弾薬庫で大規模な爆発が起きた」と報じられました。
9日にも,ここをクリック⇒クリミア半島の西部にあるロシア軍のサキ航空基地で爆発があったばかりでロシアは事故だと言いウクライナ側はノーコメントの様で誰がやったかは不明のままですが、その後にこの「ロシア軍弾薬庫の大爆発」が伝えられました。ウクライナの大統領府の発表では「ロシア軍に抵抗するウクライナ側(のパルチザン?)による弾薬庫攻撃と強く示唆したそうです。
ウクライナ南部のへルソン市周辺の攻防では「この一週間、ウクライナ軍がロ歳のへルソン方面の軍本部を河より東に追い払ったとの報道が有る反面、英国筋の情報では攻勢は勢いに欠け、欧米の支援拡大が必要」と情報が入り乱れています。そんな中で、戦局を更に「クリミア半島に広げるのは素人が考えても無理な気がします」がゼレンスキー大統領に代表されるウクライナ軍はに荷を考えているのでしょう? プーチン大統領は「クリミア半島に手を出せば”最後の審判の日になる”と戦術核の使用」を示唆しています。本当はもっと攻撃できるけど、ロシア軍に「戦術核の使用をさせぬ為、南部で攻勢を抑えているのかも知れません?」まさに東部戦線と手詰まりと南部戦線の息切れがウクライナ国内での戦いが長期化している証に見えます。英の首脳はまもなく入れ替わるりますし、米大統領も変わる可能性が有ります。戦線膠着する中でプーチン大統領も安定政権と言いかねる状態の様です。中国もペロシ訪台で台湾にミサイルの雨を降らして見せましたが「不動産バブルの崩壊、コロナ対策の失敗による若者の就職難、一帯一路の破綻」などで人の事どころでない様です。
EU或いはNATOに金とウクライナ支援が続きますかね? 変数が多すぎて素人には予想が立ちません!!
せいぜい、東西をきょろきょろして情報が偏らない様、見守りたいと思います。

写真:16日、ウクライナ・クリミア半島ジャンコイでの爆発で立ち上る煙(ロイター=共同) 

共同通信:
【キーウ共同】2014年にロシアが強制編入したウクライナ南部クリミア半島の北部ジャンコイにあるロシア軍弾薬庫で16日、大規模な爆発が起きた。ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はツイッターで「非武装化の活動中だ」と表明。ロシア軍に抵抗するウクライナ側による弾薬庫攻撃だと強く示唆した。
 クリミアでは9日に西部にあるロシア軍のサキ航空基地で爆発があったばかり。ウクライナ側はロシア軍の補給路を断つことで戦局の打開を狙っているもようだ。ゼレンスキー大統領は16日までにクリミア奪還に向けた諮問会議設立の大統領令に署名した。
(引用終わり)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17日 日経平均 大引け 反発 353円高の2万9222円

2022-08-17 09:25:57 | 為替 ドル 株式
17日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比353円86銭(1.23%)高の2万9222円77銭で終えた。1月5日以来およそ7カ月ぶりの高値。
1月5日以来の高値に戻ったそうです。この8か月の下げは何が原因だったのでしょうか? 国内に日経平均が値上がりする材料が無い事の裏返しとしか見えません。日本経済も新型コロナ流行前に戻らないといけません!

日経新聞:
17日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比353円86銭(1.23%)高の2万9222円77銭で終えた。1月5日以来およそ7カ月ぶりの高値。 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が上昇し、投資家心理が改善。日経平均が2万9000円の節目を上回ると、株価指数先物などを売っていた投資家が買い戻しに動き、相場の上昇に弾みが付いた。 
(以下省略)

ここからは前引け:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比232円42銭(0.81%)高の2万9101円33銭だった。取引時間中に2万9000円の節目を上回るのは1月6日以来およそ7カ月ぶり。
寄り付き後も順調に上がり232円高で前引けました。節目の¥29000を達成し、売り方の買戻しを誘う相場の上昇に弾みがついたそうです。国内で株価が上がる理由が無いと言っているようにも聞こえます。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比232円42銭(0.81%)高の2万9101円33銭だった。取引時間中に2万9000円の節目を上回るのは1月6日以来およそ7カ月ぶり。 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が上昇し、投資家心理が上向いた。日経平均が節目の水準を上回ったため、売り方の買い戻しを誘って相場の上昇に弾みがついた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は、
ここをクリック⇒前営業日比83円74銭高の2万8952円65銭と、反発してスタート。前日までの好地合いを引き継ぐ形で、その後1月6日以来となる2万9000円を回復した。 
今朝早朝閉まったNYダウ平均は上がったものの、ナスダック総合は小幅反落しました。その影響でしょうか? 半導体関連のグロースkジャブの一角は小安いとコメントされています。寄り付き一巡後は280円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比83円74銭高の2万8952円65銭と、反発してスタート。前日までの好地合いを引き継ぐ形で、その後1月6日以来となる2万9000円を回復した。 
半導体関連などグロース株の一角が小安いものの、幅広く物色されており、全体の底上げが進む格好となっている。
市場では「インフレ警戒が和らいだ中で、米ウォルマートの好決算が景気の底堅さを示したことが好感された」(国内証券)との声も聞かれた。
(引用終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

16日 NYダウ平均 5営業日連続上昇の3万4152ドル…4月下旬以来の高値

2022-08-17 07:57:14 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】16日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比239・57ドル高の3万4152・01ドルだった。値上がりは5営業日連続。 
けさ早朝閉まったNY株のダウ平均は239ドル上げの5日連続の値上げを記録しました。4月下旬以来の高値だそうです。一方IT関連株中心のナスダック総合は25ポイント安とまちまちで引けました。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】16日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比239・57ドル高の3万4152・01ドルだった。値上がりは5営業日連続。
3万4000ドル台を回復し、4月下旬以来の高値となった。
 16日に発表された小売り大手ウォルマートなどの決算が市場予想を上回り、景気後退への懸念が和らいだ。ウォルマートやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が買われた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は25・50ポイント安の1万3102・55だった。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする