王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

24日 りゅうぐうに有機物2万種 はやぶさ2採取試料

2023-02-24 09:44:22 | 科学
23日付の科学誌サイエンスに、九州大などのチームは、「探査機はやぶさ2が採取した小惑星りゅうぐうの砂試料に約2万種類の有機化合物が含まれていた」との研究結果を発表したそうです。
はやぶさ2が小惑星りゅうぐうの砂をオーストラリアの砂漠から回収して、ここをクリック⇒2年も経っていたのですね!
難しい事は判りませんが上記の内少なくとも20種類はアミノ酸で生命に不可欠なタンパク質の材料となるものもあったそうです。
これが地球における水と熱により指名の元となるアミノ酸を生んだののかも知れません。まだ他の惑星の事も調べないといけないそうですが、何で地球にだけ人間が生まれたのでしょうね? 不思議です。

写真:分析したりゅうぐうの砂試料(JAXA提供) 

共同通信:
九州大などのチームは、探査機はやぶさ2が採取した小惑星りゅうぐうの砂試料に約2万種類の有機化合物が含まれていたとの研究結果を23日付の科学誌サイエンスに発表した。このうち少なくとも20種類はアミノ酸で生命に不可欠なタンパク質の材料となるものもあった。有機物は宇宙から飛来した隕石が地球にもたらしたとの学説を支持する成果だとしている。
 試料中のアミノ酸は地球のものとは特徴が異なっていた。奈良岡浩・九州大教授(有機宇宙地球化学)は、地上のアミノ酸がどこからもたらされたかの謎は解明には至っておらず、他の小惑星の試料も分析することが重要だとしている。
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「訪日客に金の小判」は偽装、国税指摘 10店の免税許可取り消し

2023-02-24 09:38:35 | 社会
この記事は24日早朝の投稿になっていますが。国税局の処分は今週早々だったのかも知れません。
訪日外国人客に金の加工品を免税販売したように装い、消費税の還付を不正に受けたなどとして、東京都内の貴金属販売店など約10店舗について、「免税販売の許可を一斉に取り消していたこと」が判ったそうです。
別紙の報道には取り消しの販売店名に「東京マテリアル通商」と名が載っていました。
国内で免税品を売るには、その免税店で「パスポート」を提示しないといけないのは知っていました。パスポート或いはそれに代わる種類の提示の出来る外国人で違法を承知で「買いも押してくれる方」は限られると思いますがね?!
関係10社ほどで数億円の不正還付だそうですから、悪意があるとしたら、やめられませんね。これも別紙の情報ですが「1販売の許可を取り消されると3年は再申請出来ない」そうです。
正しい事は正しい手続きで処理して欲しいものです。

写真:免税販売の許可を取り消された店舗とされる場所。チャイムに反応はなく、電話も通じなかった=2023年2月22日、東京都港区、原田悠自撮影 

朝日新聞Digital:
訪日外国人客に金の加工品を免税販売したように装い、消費税の還付を不正に受けたなどとして、東京国税局が東京都内の貴金属販売店など約10店舗について、免税販売の許可を一斉に取り消していたことが関係者への取材でわかった。
 消費税は国内で売買された商品にかかるため、訪日客が商品を国外に持ち帰る場合には免税となる。免税店は仕入れ時に支払った消費税額を申告すれば、国から還付を受けられるが、この仕組みを悪用した不正還付事案が相次ぎ、国税局は「国庫金の詐取」として、対策本部を設けて調査を強化している。
 関係者によると、許可を取り消された東京都港区の貴金属販売店は、金の小判などを訪日客に免税で販売する一方、貴金属加工会社(東京都台東区)から商品を仕入れた際には消費税を支払ったなどとして、数億円分の税の還付を申告し、一部は還付されたという。
 ところが、国税局の調査で、商品を購入したとされる複数の訪日客が「店に行っていない」「買っていない」などと証言し、仕入れ先との取引に関する書類も虚偽だった疑いが強まったという。店側は「取引事実はある」と主張したが、国税局は架空の取引だったと判断したとみられる。
 朝日新聞はこの店に取材を申し込んだが、23日までに回答はなかった。
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24日 日経平均 大引け 3日ぶり反発、349円高の2万7453円

2023-02-24 09:23:56 | 為替 ドル 株式
24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前営業日比349円16銭(1・29%)高の2万7453円48銭で終えた。
今日の日経平均は朝のNY株高で値上げで始まり、午前は次期日銀総裁の衆院の質疑で「金融緩和策の継続」と受け止められさらに値を上げました。、後場に入り時期副総裁の2人緒発言も同様と受け止められ349円高で引けました。

日経新聞:
24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前営業日比349円16銭(1・29%)高の2万7453円48銭で終えた。
前日の米株式相場の上昇を受け、自律反発狙いの買いが朝方から先行した。次期日銀総裁候補である植田和男氏の衆院での所信聴取と質疑の内容が伝わると、現在の金融緩和策が当面続くとの見方から一段高となった。
植田氏は「現在、日銀が行っている金融政策は適切」との認識を示したほか、2%の物価目標を柱とした政府・日銀の共同声明についても「現在の物価目標の表現を当面変える必要はない」との見解を述べた。(金融引き締めに前向きな)タカ派的な発言を警戒していた海外投機筋がニュースのヘッドライン(見出し)に反応して先物の買い戻しを進め、日経平均を押し上げた。
前日の米株式市場で主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に上昇し、東京市場で値がさの半導体株に買いが波及したのも支援材料だった。24日は東エレクとアドテストの2銘柄で日経平均を160円程度押し上げた。
午後に入ると日経平均は高値圏で膠着感を強めた。副総裁候補である日銀理事の内田真一氏、前金融庁長官の氷見野良三氏の所信聴取と質疑が行われたが、植田氏と金融政策に対する姿勢がそう変わらないとの受け止めから相場の反応は限られた。
〈以下省略)

ここからは前引け
祝日明け24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前営業日比294円46銭(1.09%)高の2万7398円78銭だった。
午前の日経平均は、次期日銀総裁が衆院で所信演説と質疑が「現在の金融緩和策が当分続く」とに味方が支援材料となり294円高で引けました。

日経新聞:
祝日明け24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前営業日比294円46銭(1.09%)高の2万7398円78銭だった。 次期日銀総裁候補である植田和男氏の衆院での所信聴取と質疑を受け、日銀の現在の金融緩和策が当面続くとの見方が支援材料になった。前日の米半導体株の上昇が東京市場に波及したのも相場を押し上げた。上げ幅は一時300円を超えた。 
〈以下省略)

ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比40円40銭高の2万7144円72銭と、反発してスタートした。 
今朝の日経平均は40円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は230円高ほどで揉み合っています。今朝早朝閉まったNY株はダウ平均・ナスダック総合共はっきり反発しましたからその影響と思われます。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比40円40銭高の2万7144円72銭と、反発してスタートした。
。前日の米株高の流れを引き継いで小幅上昇で始まり、その後も上げ幅を拡大している。米半導体大手エヌビディアの決算が好調だったことから指数寄与度の大きい半導体関連銘柄が買われ、相場を支えている。東京エレクトロンが4%高、アドバンテストが5%高で、2銘柄で日経平均を120円ほど押し上げている。
値がさのファーストリテイリングは1%安、ソフトバンクグループは0.2%高となっている。主力のトヨタ自動車は小幅安。三菱UFJフィナンシャル・グループは前営業日終値付近で横ばいで推移している。
(引用終わり)

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23日 NYダウ平均 108ドル高の3万3153ドル…マイクロソフトやボーイングなど値上がり

2023-02-24 07:36:45 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比108・82ドル高の3万3153・91ドルだった。値上がりは3営業日ぶり。 
今朝早朝閉まったNY株のダウ平均は108ドル高、ナスダック総合は83ポイント高と共に値を上げました。
昨日と一転して、この日はFRBの利上げに対する警戒感が薄れ、米長期金利が低下し、業績が上向く地の見方からIT株や航空機大手の銘柄が値上がりしたと有ります。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比108・82ドル高の3万3153・91ドルだった。値上がりは3営業日ぶり。
 米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げへの警戒感が和らぎ、米長期金利が低下した。金利負担の軽減によって業績が上向くとの見方から、IT大手マイクロソフトや航空機大手ボーイングなどの銘柄が値上がりした。

 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は83・33ポイント高の1万1590・40だった。

(引用終わり)

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