今朝の報道によると8日(現地時間)トルコの副首相は「トルコ南部での大地震による死者の数はトルコ・シリア両国を合わせ7800人以上になる」と発表したそうです。ここをクリック⇒昨日の3700人にも驚きましたが、その後AP通信の記事を読むと最初の6日目未明のM7.9の大地震の後ざっと13時間後にM7.5の余震も加わった様です。
別紙の報道では日本は当然ですが、ウクライナやロシアを含む70か国が救援体制を組んでいるそうです。昨日夕刻のTVニュースの映像で「ロシアが大型輸送機に大きな救急車を積み込んでいる」のを見ました。これを3機送るそうですから「腐っても鯛だな!」と思いましたよ。
極寒の中での救援委なる様ですが、少しでも救援の手が間に合って欲しいものです。
写真:トルコ南東部のシリア国境付近で6日に発生した大規模地震による死者は両国合わせて7800人を超えた。写真はハタイ県クルクハンで7日撮影(2023年 ロイター/Piroschka van de Wouw)
時事通信:
【アダナ(トルコ)時事】トルコのオクタイ副大統領は8日、同国南部で6日未明に起きた地震による死者が5894人になったと発表した。隣国シリアと合わせて地震による死者は7800人以上となり、犠牲者の増加に歯止めがかからない状況だ。
こうした中、日本の国際緊急援助隊・救助チームの第1陣は7日、イスタンブールから中部カイセリ経由で被災地入り。同日夜、特に大きな被害が出ている南部カフラマンマラシュ県で活動を開始した。
トルコでの負傷者は3万4000人以上。トルコのメディアによれば、シリア側の死者数は少なくとも1932人。両国で倒壊した建物のがれきの中から救出する作業が続くが、余震や降雪などの影響で難航している。
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