先週末、ここをクリック⇒特に2日と3日のTVニュースショーはフィリピンのマニラ郊外の入国管理局にまで日本人のスタッフを派遣して周辺の様子とか当局の警察による収容所の一斉摘発の様子を流していて、同時にレムリヤ法相の「4人一括の送還も可能」とか(ややリップサービスの感があります)で8日のマルコス大統領の訪日前に懸案解決の様に見えました。しかし今朝の「ウエークアップ」では既にフィリピン国内での犯罪訴訟が棄却された)2人はともかく、渡辺被告と小島被告の2人については「7日の裁判が6日に繰り上げられた」との法相の発言は有りますが、6日判決(これが否決されるかは三権分立の原則から見れば)事前に決められない」し、否決されたとしても航空機の席の予約に手続き上の問題があり「4人でないなら2度手か?とは行かない様だそうです。
2人の可能性もと発言するレムリヤ法相(ネットから)
まあ、日フィ両国の友好のため、35億円の特殊詐欺と1都8県の強盗殺人強盗事件解決の為、妙案を出して欲しいものです。
写真:主犯4人組(ネットより)
朝日新聞デジタル:
フィリピンで収容され、日本が身柄の引き渡しを求めている4人について、フィリピンのレムリヤ法相は来週中の4人全員の送還の可能性を示しました。 レムリヤ法相:「うまくいけば、来週には4人全員を送還できるかもしれない」 レムリヤ法相は3日午後、日本が特殊詐欺事件で逮捕状を取り、身柄の引き渡しを求めている容疑者4人について、法的に可能なことはすべて取り組んでいると述べ、来週中の全員の送還の可能性を示しました。 また、法務省は現地での裁判が続いている渡邉優樹容疑者と小島智信容疑者について、7日に予定されていた裁判が1日前倒しになったと明らかにしました。 2人の裁判では検察側は棄却を申し立てていて、6日の公判で棄却が決まれば、速やかに送還の手続きが取られるとみられます。 また、法務省は4人の送還と同時に証拠品となる男らの携帯電話なども日本の警察当局に引き渡す考えを示しました。 6日午後にはフィリピンの関係省庁による会議が開かれ、4人の送還について話し合われるということです。
(引用終わり)