3日岸田首相の秘書官荒井 勝喜(55)氏は首相官邸でオフレコの取材で「(同性婚カップルが)隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と発言した。同性婚の法制化についても、「(首相)秘書官はみんな嫌だと言っている。認めたら、日本を捨てる人も出てくる」などと語ったそうです。オフレコなのになぜ外に出たのか? 判りませんが3日深夜再び取材に応じ「やや誤解を与えるような表現をし、大変申し訳なかった。あらゆる発言に気をつける」と謝罪し、発言を撤回したとの事。
この今時「人の生きざまの多様性を認めることを大否定する内容です」から4日朝、岸田首相は荒井 勝喜 書官の更迭を決め、後任に経済産業省秘書課長の伊藤禎則氏(51)を充てることを明らかにしたとの事。
首相秘書官が問題発言で更迭されるのは極めて異例で、内閣支持率の低迷が続く岸田内閣に更なる打撃となった。
ところで荒井前秘書官の写真はマスク付きでどんな顔か判りませんのでネットを捜しました。
これは普通のショット

これは公式写真の物でないですかね

人の性格をちょっと見の写真で決めてはいけませんが将来の次官候補だったそうですが儉が有るとも心に抱えるものが有る方の様に見えます。
政務官連続更迭にならぬ様、後任の「信条にも念のため聞いておいた方が良さそうです」。「人の生きざまの多様性」は否定しないだろうね?
そこまでやる時間が有りましたかね?
写真:岸田首相と新井秘書官(2022年12月)
読売新聞オンライン:
岸田首相は4日、性的少数者(LGBT)や同性婚カップルを差別する発言をした荒井 勝喜 首相秘書官(55)を更迭した。首相秘書官が問題発言で更迭されるのは極めて異例で、内閣支持率の低迷が続く岸田内閣に更なる打撃となった。
首相は4日夕、視察先の福井県坂井市で、「今回の発言は、多様性を尊重し、包摂的な社会を実現していく内閣の考え方に全くそぐわない言語道断の発言だ。任命責任を感じている」と記者団に述べた。
後任には、経済産業省秘書課長の伊藤禎則氏(51)を充てることを明らかにした。
これに先立ち、首相は4日朝、首相公邸で「進退も考えざるを得ない発言だ」と記者団に語り、対応を急ぐ考えを示し、荒井氏は視察への同行を取りやめた。
荒井氏は3日夜、首相官邸で取材源を明らかにしないオフレコを前提とした記者団の取材に対し、「(同性婚カップルが)隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と発言した。同性婚の法制化についても、「(首相)秘書官はみんな嫌だと言っている。認めたら、日本を捨てる人も出てくる」などと語った。
荒井氏は3日深夜、再び取材に応じ、「やや誤解を与えるような表現をし、大変申し訳なかった。あらゆる発言に気をつける」と謝罪し、発言を撤回した。
〈以下省略)