８日 モロッコ地震 死者1305人 現地訪問中の日本人が様子語る

速報ですので、細かい事は判りませんが、モロッコで８日（日本時間９日午前７時過ぎ）大地震が起きたと報じられました。今朝の情報と併せると、モロッコの中西部（７０キロほどそばにマラケシュの都市－観光地として有名）でM６.8だそうです。

この時点での犠牲者は１０００人を超え負傷者は１９００人ほどの様ですが、まだまだその数は増えるとの予測を伝えています。

マラケシュはこんな位置関係です（ネットより）

「こんなところに日本人」の例にもれず、日本人の新婚夫婦がいたようですし、学界に出席の大学教授がこの記事ではマラケシュでの地震の様子を話しています。

不幸中の幸いで日本人の被害者はいないとの事。　

ほッ！

２月にここをクリック⇒トルコで起きた大地震は隣国シリアと併せて死者１万９千人ほどでは有りませんが現地の住民にとっては大変な災害なのは間違いありません。

しばらくは観光客の訪れるも減り２重の苦難になりそうですね。

お見舞いを申し上げます。

FNNプライムオンライン：

北アフリカのモロッコ中部で8日に発生した大地震による犠牲者は、1,000人を超えた。
マラケシュにいる日本人が、現地の様子を語った。

金沢大学・井出明教授「（地元ニュースは）数百年ぶりの規模の地震だという話をしている」

国際会議に出席するためモロッコを訪れている金沢大学の井出明教授は、地震発生から一夜明けた街の様子を語った。

金沢大学・井出明教授「中に人がいる状態で、ドアが開けられない」、「外壁がぼろぼろ落ちていたので、離れたところを歩かないと危険」

国営メディアによると、地震による死者は、これまでに1,305人にのぼり、1,832人が負傷した。

複数の街で建物が倒壊し、救助活動が行われているほか、震源から70kmほど離れた世界遺産の街・マラケシュでも被害が出ている。

日本大使館によると、これまでのところ日本人が被害に遭ったという情報はないという。

（引用終わり）

９日 新横浜のホテルで女性殺害容疑、京都の24歳男を逮捕 出頭後に否認

今朝早朝スマホの速報で「容疑者逮捕」を見た時は、横浜人の浜爺はさすが神奈川県警やる事が素早い！　と思ったのですが、事情はいささか違うようです。

今月７日港北区のホテルで女性が遺体で見つかる事件があり、県警が同伴した男性を重要参考人として行方を追っていた様です。

９日午前京都市左京区聖護院円頓美町、土屋京多郎容疑者（24）は静岡県内の警察署に親族と出頭し、「殴ったりしたら死んでしまった」と説明した。

そこで人と死体遺棄の疑いで緊急逮捕し、発表したのが経過の様です。 

出頭時には「殴ったりしたら死んでしまった」と説明した。ただ、その後は「やっていない」と否認しているそうで、何のための出頭だか彼の頭の中が判りません。追っていろいろ判る事が有りそうです。

ところで、被害に遭った女性は「未だにどこの誰だか判らない」様でこれまたどんな暮らしぶりだったのですかね？　行きがかりは判りませんが、

殺された娘さんに哀悼の意を表します。　　　合掌

写真：事件の有ったホテル（記事の写真はコピペ出来ないのでネットから）

朝日新聞デジタル：

横浜市港北区のホテルで女性が遺体で見つかる事件があり、神奈川県警は9日、京都市左京区聖護院円頓美町、土屋京多郎容疑者（24）を殺人と死体遺棄の疑いで緊急逮捕し、発表した。 

逮捕容疑は7日、同区新横浜1丁目のホテルの客室で女性の顔面を殴打するなどして殺害し、遺体を遺棄したというもの。女性と「面識があった」と話しており、遺体が見つかる数時間前に部屋を出たという。

　県警によると、土屋容疑者は9日午前、静岡県内の警察署に親族と出頭し、「殴ったりしたら死んでしまった」と説明した。ただ、その後は「やっていない」と否認しているという。女性は成人とみられ、県警は身元を調査している。

　女性がチェックアウトの時間を過ぎても退室せず、室内を確認した従業員がクローゼットで遺体を発見した。県警は殺人事件と断定し、捜査本部を設置して調べていた。司法解剖の結果、死因は脊髄（せきずい）損傷で、顔などに殴られたような外傷があったという。

　現場はJR新横浜駅から西約700メートルで、ホテルが数軒並んでいる。事件のあったホテルに当日いたという男性は9日、取材に「不審な物音は聞こえなかった」と話した。ホテル近くに住む会社員の女性（40）は「事件が起きたと聞いて怖かった。（容疑者が）逮捕されてほっとしている」と話した。（中村英一郎、阿部育子、手代木慶）

（引用終わり）