21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、大引けは前日比452円75銭(1.37%)安の3万2571円03銭だった。
今日の日経平均は452円安で引けました。前場のコメントに加え、「中国の景気懸念を背景に香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて軟調に推移したことも重荷となった」とコメントされています。
日経新聞:
21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、大引けは前日比452円75銭(1.37%)安の3万2571円03銭だった。 米金融引き締めの長期化観測を背景に前日の米株式相場が下落した流れを引き継いだ。特にハイテク株比率が高い米ナスダック総合株価指数の下落が目立ち、東京市場でもアドテストなど値がさの半導体関連株への売りに波及した。中国の景気懸念を背景に香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて軟調に推移したことも重荷となり、日経平均は午後に下げ幅を470円超まで拡大する場面があった。
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ここからは前引け
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比376円06銭(1.14%)安の3万2647円72銭だった。
午前の日経平均は前日のNY株が「 米金融引き締めの長期化観測を背景に主要株価指数が下落」し、東京市場でも売りが優勢とコメントされています。八テク株比率の高いナスダック総合の下落率が大きく東京でも「アドテスト」等値嵩の半導体関連株の下落が相場を下げたとコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比376円06銭(1.14%)安の3万2647円72銭だった。 米金融引き締めの長期化観測を背景に前日の米株式市場で主要株価指数が下落し、東京市場でも売りが優勢だった。ハイテク株比率が高い米ナスダック総合株価指数の下落率が大きかったことも重荷で、東京市場ではアドテストなど値がさの半導体関連株の下落が相場全体を押し下げた。
(引用終わり)
ここからは寄り付き
[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比158円22銭安の3万2865円56銭と、続落してスタートした。
今朝の日経平均は158円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は270円安程で揉み合っています。今朝早朝閉まったNY株がFRBのタカ派色(利上げ派)を維持したとの見方から「米ハイテク株が売られた流れが波及する展開となっている」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比158円22銭安の3万2865円56銭と、続落してスタートした。
米連邦準備理事会(FRB)がタカ派色を維持したとの見方から米ハイテク株が売られた流れが波及する展開となっている。
主力株では、アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループが下落し、3銘柄で日経平均を約70円押し下げている。ダイキン工業、トヨタ自動車、住友金属鉱山は上昇している。
東証33業種では、精密機器、電気機器、サービスなどの17業種が下落し、銀行、鉄鋼、非鉄金属などの16業種が上昇している。TOPIXは小幅安で0.20%ほど安い2400ポイント近辺。
(引用終わり)