今朝早朝の散歩から戻って8時前TVを見るとここをクリック⇒「京アニ放火殺人事件」で殺人や殺人未遂、現住建造物等放火などの罪で起訴された青葉真司被告(45)の裁判員裁判が京都地裁で始まる話が出て、事件直後、治療に当たった医師が「死亡率95%だったけど、死んで逃げるのは許さない」として治療に当たったと語る場面を見ました。
その放火犯 青葉青葉真司被告(45)ですが令和2年7月の治療後ストレッチャーで運ばれる映像が、朝日新聞デジタルで使われていたのをコピペしました
よく見ると顔のやけど跡がケロイドになっています。
事件後一貫して「京アニが彼の作品をパクった」と言っていた様ですが、京アニは「彼の作品は形式審査の段階で落ちている。パクリなどは無い」と反論していました。責任能力も含めて検察と弁護側の応酬が有るのでしょうね。
判決は来年1月25日に言い渡される予定だそうです。
写真:
事件2日前、JR宇治駅近くの防犯カメラに映る青葉真司被告=2019年7月16日午後2時ごろ、京都府宇治市、住民提供
朝日新聞digital:
2019年7月、京都アニメーションの第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され36人が亡くなった事件で、殺人や殺人未遂、現住建造物等放火などの罪で起訴された青葉真司被告(45)の裁判員裁判が5日、京都地裁で始まる。刑事責任能力の有無や程度が争点で、裁判は143日間に及ぶ。殺人事件として戦後最悪とみられる犠牲者を出した事件から4年。動機や経緯について被告が何を語るか注目される。
事件は19年7月18日午前10時半ごろに発生。起訴状などによると、被告は3階建ての第1スタジオに侵入し、1階にガソリンをまいて放火。アニメを制作していた社員ら36人が死亡し、32人が重軽傷を負ったとされる。
京都地検は20年6月から、被告の事件当時の精神状態を調べる鑑定留置を実施。その結果、刑事責任を問えるとみて同12月に起訴した。裁判では検察側は被告に完全責任能力があったと訴え、弁護側は責任能力のない心神喪失か、著しく減退した心神耗弱だったと反論するとみられる。
被告も重いやけどを負ったが、治療で会話ができるまでに回復。被告人質問は計約10回の期日にわたる予定で、遺族が直接質問する機会もある。逮捕時は容疑を認め、「ガソリンを使えば多くの人を殺害できると思った」と供述。任意の事情聴取では「小説を盗まれたのでやった」との趣旨の発言をしたとされる。
証人として精神鑑定をした医師や京都アニメーションの八田英明社長らが出廷する。11月には責任能力に絞って検察側、弁護側の双方が意見を述べる中間論告・弁論があり、判決は来年1月25日に言い渡される予定だ。(光墨祥吾、森下裕介)
(引用終わり)