26日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比363円57銭(1.11%)安の3万2315円05銭と今日の最安値で終えた。
今日の日経平均は米国のFRBの金融引き締めを背景に「長期金利が上昇」しグロース(成長)株の投資環境悪化を懸念した売りが優勢だった。安値引けで終えました。
日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比363円57銭(1.11%)安の3万2315円05銭ときょうの最安値で終えた。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め長期化観測を背景に米長期金利が上昇し、グロース(成長)株の投資環境悪化を懸念した売りが優勢だった。半導体関連が売られた。半面、銀行や海運など割安株の一角には買いが入り、下値を支える場面もあった。
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ここからは前引け
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比298円77銭(0.91%)安の3万2379円85銭だった。
午前の日経平均は298円安と寄り付きより相場を下げて引けました。半導体関連株が売られたとコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比298円77銭(0.91%)安の3万2379円85銭だった。米 長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)の半導体関連銘柄などが売られ、相場を押し下げた。一方、銀行や保険の一角には買いが入った。
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ここからは寄り付き
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比38円57銭安の3万2640円05銭と、反落してスタートした。
今朝の日経平均は38円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は290円安程と下げ幅を拡大して揉み合っています。
今朝早朝のNY株は小幅反発してますが、東京市場は利益確定売りと逆の反応です。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
25日の米国株式市場は主要3株価指数が上昇したものの、東京市場では主力株を中心に利益確定売りが先行する展開となっている。足元の日経平均は100円超安の3万2500円台半ば。TOPIXは0.20%超安の2380ポイント近辺となっている。
東証33業種では、医薬品、金属製品、情報・通信、不動産などの25業種が値下がり、保険、海運などの8業種は値上がりとなっている。主力株では、東京エレクトロン(8035.T)、ファーストリテイリング(9983.T)、第一三共(4568.T)が下落、日本取引所グループ(8697.T)、中外製薬(4519.T)が上昇している。
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