25日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、大引けは前週末比276円21銭(0.85%)高の3万2678円62銭だった。
日経のコメントは前引けと同様です。「日銀の金融緩和政策に変更がない」「海外短期筋の先物買い」に円安が加わり上げています。
日経新聞:
25日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、大引けは前週末比276円21銭(0.85%)高の3万2678円62銭だった。前週末の日銀金融政策会合と植田和男総裁の会見を受けて早期の金融政策の修正観測が後退し、海外短期筋による株価指数先物への断続的な買いが入った。円安・ドル高の進行が支えとなったほか、前週に日経平均の下落が続いていたため値ごろ感を意識した買いも入りやすく、上げ幅を300円強まで拡大する場面があった。
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ここからは前引け
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比187円92銭(0.58%)高の3万2590円33銭だった。
「日銀による早期の金融政策修正の思惑が後退」や「海外短期筋による株価指数先物の買い戻しなど」加えて。円安・ドル高の進行も支えとなり幅広い銘柄に買いが入ったとコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比187円92銭(0.58%)高の3万2590円33銭だった。
日銀による早期の金融政策修正の思惑が後退し、海外短期筋による株価指数先物の買い戻しなどを誘った。円安・ドル高の進行も支えとなり、幅広い銘柄に買いが入った。前週の日経平均は下落が続いていたとあって、主力株には自律反発狙いの買いも入りやすかった。
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ここからは寄り付き
[25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比114円85銭安高の3万2517円26銭と、反発してスタートした。
今朝の日経平均は114円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は200円高ほどで揉み合っています。
「日米の中銀イベントを通過した安心感から買いが優勢となっているものの、前週末の米国市場は金融引き締め長期化への懸念などから続落して取引を終えており」東京でも上値の重い展開とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比114円85銭安高の3万2517円26銭と、反発してスタートした。
日米の中銀イベントを通過した安心感から買いが優勢となっているものの、前週末の米国市場は金融引き締め長期化への懸念などから続落して取引を終えており、東京市場でも上値の重い展開が続いている。
個別では、指数寄与度の大きい東京エレクトロンやアドバンテストが堅調に推移している。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループは軟調。ファーストリテイリングや主力のトヨタ自動車は小幅安。
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