王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

13日 日経平均 大引け 反落、69円安 米CPI控えた持ち高調整が重荷 円安で下値堅く

2023-09-13 09:20:37 | 為替 ドル 株式
13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比69円85銭(0.21%)安の3万2706円52銭で終えた。
今日の日経平均は69円安で引けました。前日のNY株安(特にハイテク株安)を受けた投資家心理の悪化に伴う売りが「国内の半導体関連」等に膨らんだとコメントされています。加えて「8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えた持ち高調整の売り」も重荷となったと有ります。

日経新聞:
13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比69円85銭(0.21%)安の3万2706円52銭で終えた。
前日の米ハイテク株安を受けた投資家心理の悪化に伴う売りが国内の半導体関連などに膨らんだ。8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えた持ち高調整の売りも重荷となった。半面、外国為替市場での円安基調は相場全体を下支えし、日経平均は上昇する場面もあった。
前日の米株式市場で金利上昇への警戒感から主要ハイテク株が売られた流れを受け、東京市場ではアドテストや東エレク、信越化などに売りが出た。日本時間今夜に8月の米CPIの発表を控えており、「市場予想から上振れするとの懸念もあり、グロース(成長)株を中心に持ち高調整の売りが出たようだ」(国内証券)との見方があった。
(以下省略)

ここからは前引け
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比100円48銭(0.31%)安の3万2675円89銭だった。
午前の日経平均は前日のNY株安を受け100円安で引けました。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比100円48銭(0.31%)安の3万2675円89銭だった。 前日の米ハイテク株安を受け、東京市場でも半導体関連株の一角に売りが優勢だった。日経平均が心理的節目の3万3000円に接近する場面では戻り待ちの売りも出た。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比34円08銭安の3万2742円29銭と、反落してスタートした。
今朝の日経平均は34円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は1円高ほどに値を戻しています。早朝閉まったNY株はダウ平均・ナスダック総合共に値を下げましたからその影響でしょう。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比34円08銭安の3万2742円29銭と、反落してスタートした。 
 
米国市場では、原油価格の上昇を受けてインフレ懸念が強まった。ハイテク株を中心に株価の主要3指数は下落しており、東京市場では嫌気する動きが先行した。
日経平均は下げ渋った後、プラスに転じる場面もある。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、一巡後は模様眺めが見込まれる。 東京エレクトロンなど半導体関連は軟調な銘柄が目立つ。新型iPhoneを発表したアップル株が下落する中、関連株と目される村田製作所などの電子部品も弱い。主力株はトヨタ自動車が小高い。ソニーグループは小安い。
指数寄与度の高いファーストリテイリングは小高い。ソフトバンクグループは横ばい。
(引用終わり)
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13日 岸田再改造内閣・党役員人事の顔ぶれ固まる…13ポスト入れ替え、初入閣は11人

2023-09-13 08:45:01 | 政治
昨日12日夕刻TVニュースを見ていると「速報」白いテロップが割り込み何事かと驚きましたが、岸田内閣の新閣僚の名が何度か流れました。
今朝TVニュースも新聞も「ひな壇に並ぶ閣僚の写真」を出していないので、この記事をよく読むと:首相は13日午前に党役員の人事を決定し、臨時閣議で閣僚の辞表をとりまとめる。閣僚名簿は午後に発表され、皇居での認証式を経て第2次岸田再改造内閣が発足する。首相は同日夜に記者会見を開き、内閣改造の狙いを説明するそうです。
「ひな壇に並ぶ写真は明日朝になりそうです。
一部の新聞では「茂木氏の幹事長留任に加え同派の小渕優子氏を選対委員長に起用した事を、同派による党4役の2役を絞める偏重ぶりを指摘し、又彼女自身の「2014年政治資金問題で経産相を辞任」を説明不足と責める野党が有るのを合わせ火種となりそうと指摘しています。
まあそれらも含めて、支持率や衆院選挙に対する見解がいろいろ明日になれば出てきそうなので、それを待ちます。

写真:自民党の役員会に臨む岸田首相(右から2人目)ら(12日、党本部で)=源幸正倫撮影 

読売新聞オンライン:
岸田首相(自民党総裁)は13日に行う内閣改造・党役員人事の顔ぶれを固めた。全19閣僚のうち13ポストを入れ替え、初入閣は11人に上る。外相に上川陽子・元法相(70)、少子化相に加藤鮎子・前国土交通政務官(44)を起用するなど、女性閣僚は現在の2人から、過去最多に並ぶ5人となる。
初入閣の加藤氏は、加藤紘一・元幹事長の三女で谷垣グループに所属する。
上川氏は岸田派に所属し、衆院当選7回。法相在任中は債権規定を見直す民法改正や刑事司法改革に取り組み、堅実な手腕が評価された。初入閣の加藤氏は、加藤紘一・元幹事長の三女で谷垣グループに所属する。
 このほか、地方創生相に自見英子・内閣府政務官(47)、復興相に土屋品子・元厚生労働副大臣(71)を充てる。高市早苗経済安全保障相(62)は留任する。首相には、派閥に配慮しつつ、女性の積極登用と刷新感をアピールし、政権浮揚を図る狙いがある。
  初入閣組では、防衛相に木原稔・元財務副大臣(54)、総務相に鈴木淳司・元総務副大臣(65)、文部科学相に盛山正仁・元法務副大臣(69)を起用する。
 環境相には伊藤信太郎・元外務副大臣(70)、農相に宮下一郎・元内閣府副大臣(65)、法相に小泉龍司衆院議員(70)が就く。
 参院議員からは、厚労相に武見敬三・元厚労副大臣(71)、国家公安委員長に松村祥史・元経済産業副大臣(59)を抜てきする。
 閣僚経験者としては、上川氏に加え、経済再生相に新藤義孝・元総務相(65)を任命する。
 松野博一官房長官(61)、鈴木俊一財務相(70)、公明党の斉藤鉄夫国交相(71)は留任する。東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出を所管する西村康稔経産相(60)と、マイナンバーカードを巡る問題を担当する河野太郎デジタル相(60)も続投させる。
 官房副長官には、村井英樹首相補佐官(43)、森屋宏参院議員(66)を充てる。
 一方、自民党役員のうち、麻生太郎副総裁(82)と茂木敏充幹事長(67)、萩生田光一政調会長(60)、高木毅国会対策委員長(67)は続投させる。森山裕選挙対策委員長(78)は総務会長に横滑りし、選対委員長には小渕優子組織運動本部長(49)を起用する。
 首相は13日午前に党役員の人事を決定し、臨時閣議で閣僚の辞表をとりまとめる。閣僚名簿は午後に発表され、皇居での認証式を経て第2次岸田再改造内閣が発足する。首相は同日夜に記者会見を開き、内閣改造の狙いを説明する。
(引用終わり)
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12日 藤井聡太竜王、永瀬拓矢王座に勝ち1勝1敗…将棋・王座戦五番勝負第2局

2023-09-13 08:33:17 | 芸能
将棋の第71期王座戦五番勝負(日本経済新聞社主催)の第1局が秦野市の「元湯陣屋」 で行われ「藤井7冠がが永瀬拓矢王座に敗れた時」は第2局も同所で行われると思い込みその結果を見て話題に取り上げようと思っていました。第2局は何とこの日神戸市で行われたのですね。ついでながら。第3局は27日に名古屋市で行われるとあります。
これで1勝1敗となりました。
ネットから

対局後、藤井竜王は勝ち星が並んだことを受け、「改めて三番勝負になる。気持ちを切り替えて第3局に臨みたい」と語り、永瀬王座は「次も精いっぱい頑張りたい」と力を込めた。将棋ファンにとっては見逃せない場面が続きそうです

写真:藤井聡太7冠

読売新聞:
将棋の第71期王座戦五番勝負(日本経済新聞社主催)の第2局が12日、神戸市で行われ、史上初の八冠独占を狙う挑戦者の藤井聡太竜王(21)(名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖)が永瀬拓矢王座(31)に214手で勝ち、シリーズ1勝1敗とした。第3局は27日に名古屋市で行われる。
 永瀬王座の先手で始まった本局は、第1局と同じ角換わりの戦型に進んだ。激しい競り合いとなって終盤まで伯仲した展開が続いたが、藤井竜王が自玉の安全を確保し、攻めに出た。相入玉含みの混戦となったが、藤井竜王が相手玉を捕まえた。
対局後、藤井竜王は勝ち星が並んだことを受け、「改めて三番勝負になる。気持ちを切り替えて第3局に臨みたい」と語り、永瀬王座は「次も精いっぱい頑張りたい」と力を込めた。
 藤井竜王が五番勝負を制して王座を奪取した場合、2017年に現行の八大タイトル制になってから初の全冠独占となる。
(引用終わり)

再生
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12日 NYダウ平均 17ドル安の3万4645ドル…4営業日ぶり値下がり

2023-09-13 08:16:08 | ウクライナ関連
【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比17・73ドル安の3万4645・99ドルだった。値下がりは4営業日ぶり。 
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が17ドル安・ナスダック総合は144ポイント安と共に値を下げました。
13日「米国の消費者物価指数が発表されるの」を前に、積極的な売買が控えられて小幅な値動きにとどまったとコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比17・73ドル安の3万4645・99ドルだった。値下がりは4営業日ぶり。
  米国の消費者物価指数が13日に発表されるのを前に、積極的な売買が控えられて小幅な値動きにとどまった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は144・29ポイント安の1万3773・61だった。
(引用終わり)
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