これまでも兵庫・姫路サービスエリアで起きていた長時間駐車問題で、このSAに車数台で集まり１台に乗り合わせ、他の車はSA内の駐車場にほぼ半日置いてゆくため、「いつも駐車場が満車状態で高速道を利用する方が困っている」問題を何回か取り上げているんをTVニュースで見ました。
昨日TVニュースで１３日夜、「国交省が一般道から駐車場への侵入を拒む工事」と１４日になって「駐車スペースの出来た公示後のSA駐車場の映像」を見ました。
進入禁止の表示版（ネットから）
工事後の同SAの様子 駐車スペース在り（ネットより）
結果から見ると、一般道から同SAに侵入し相乗りで車を残してゆく連中が減ったように見えます。何か別の方法を考えてまた駐車スペースが不足にならない様しばらくは点検が必要でしょうね！
国交省にしては勇断だと思います！
写真：この記事は動画の為、静止画像をネットから
毎日放送：
兵庫・姫路サービスエリアで起きていた長時間駐車問題で、ついに抜本的な対策がとられました。
兵庫県姫路市を横断する姫路バイパスにある姫路サービスエリア。これまでバイパスと一般道の両方から乗り入れることができましたが、９月１３日夜から一般道からの進入が禁止となりました。その理由は慢性的な駐車場の混雑です。
（利用者）「たいていここを利用するときは困っています」
（利用者）「１回で置けたのがきょうは珍しい。いつもは２周くらいまわる」
混雑の原因となっているのが、１台の車に乗り合わせて仕事やレジャーに向かういわゆる相乗りです。サービスエリアを管理する国土交通省は、相乗りのための長時間駐車は、１日４０台～５０台に上るといいます。
過去に相乗りで帰ってきた人を直撃すると。
「（Ｑなぜここで相乗りする？）僕ら仕事上、車は１台しか行けないので、相方と合流できるのがここ以外ないので。（Ｑ止められなくて困っているが？）別になんとも思わないですけど」
国交省は、休憩目的以外の利用を控えるよう呼びかけてきましたが、状況が改善されず、ついに一般道からの乗り入れ禁止に踏み切りました。
（国交省・姫路河川国道事務所 大枝千晋副所長）「長時間運転してきたドライバーの休息する場所ということをご理解していただいてご協力を是非ともお願いしたい」
そして１４日午前１０時半に姫路サービスエリアに行ってみると、以前ならこの時間にはほとんど埋まっていた駐車場に空きがありました。
（利用者）「以前はトラックのところに乗用車が止まっていたので、それがなくなったのでトラックが止めやすくなった」
（利用者）「車がだいぶ減りました。けっこう止めている人が多かったので、この時間に来ても満車になっていることが多くて、コンビニとか行けなかったんで」
国交省は対策後の利用状況について調査を行い、年内をめどに公表する予定です。
（引用終わり）
