この記事の要点は:
27日「NHKが契約がすでに決まっているジャニーズ事務所のタレントはそのまま出演するものの、”新規の出演依頼については、被害者への補償について再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない”」との発言を発表した事を軸に「年末の大型音楽特番『NHK紅白歌合戦』についても「同じ方針で対応する」と言及した事を取り上げています。そして
年末の大型音楽特番『NHK紅白歌合戦』についても「同じ方針で対応する」
加えて「音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)について、9月7日のジャニーズ事務所の東山社長が「忖度の必要が無い」と記者の質問に答えた事を添えて「いわゆるジャニーズ枠が開いてしまう」子のに賛否の意見をお載せています。そして今や東山氏亡き後、ジャニーズ事務所の長兄となった木村拓哉氏に厳しい意見を載せています。
浜爺はこのところ世間の著名人がいろいろ意見を書いているのを楽しみに読んでします。「ジャニー巣事務所の(相続性)免除の措置を取った事を鋭く指摘する意見が有ります。その反対側に「ジャニーズファンの力を見くびるな」と所属俳優に罪はない意見もあります。その中間も入れて「どれも一面では正しいが事務所、被害者とファンの3者を満足させる正解は有りません。やはり周知を集めて適解を探す必要が有りそうです。
ここをクリック⇒芸能界の大ボスが数百人近くの「性加害者」であり、マスコミ界は「昔から知りながら口を拭っていた」或いは「視聴率を上げるため事務所に忖度をしていた」様で「会社資産と個人へ流れた金は莫大です」。 少なくとも世界基準で改革をするなら、社名の変更、藤島社長による会社資産、個人資産の拠出、所属俳優の移籍の3つをなるほどと国際も国内も納得する提案が出来るかどうかになってきました。
一挙には無理かもしれませんが、徐々にでもそうなって欲しいものです。
写真:木村拓哉© 週刊女性PRIME
週刊女性Prime:
創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、NHKは9月27日、契約がすでに決まっているジャニーズ事務所のタレントはそのまま出演するものの、「新規の出演依頼については、被害者への補償について再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない」という基本スタンスを発表。
この方針は発表の27日当日から適用されるとのことで、年末の大型音楽特番『NHK紅白歌合戦』についても「同じ方針で対応する」としている。
「大みそか恒例の『紅白』には毎年、複数のジャニーズアイドルが出場してきましたが、発表された方針によって、現時点での見込みではあるものの今年はいっさい出場しないことになりました。ネット上ではジャニーズファンが嘆き悲しんでいる一方、一部の『紅白』視聴者の間では、創業者問題が取り沙汰される以前から“ジャニーズが多すぎる”という不満があったので、今回の方針転換には《来年以降もその流れが続けば最高》といった声も寄せられています」(芸能ライター)
大河にも“不要論”
9月7日に音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)について、事務所側の圧力および番組側の忖度により、ジャニーズ以外の男性アイドルが出演できずにいたのでは」と指摘する記者に対し、東山紀之新社長が「(これからは忖度など)必要ない」とコメントする場面もあった。
「今まで当然のように用意されていた『紅白』の“ジャニーズ枠”なるものも、言ってしまえば忖度と変わりありません。事務所とNHKの関係に変化が生じた今、《もうジャニーズだからと何でもかんでも起用しないでください。大河も紅白の司会も》《ジャニーズ抜きの大河が見たい》など、大河ドラマへの起用にもネガティブな意見が寄せられています。大河出演、特に主演となれば役者として拍が付くので、出演を目指すジャニーズも少なくないでしょうが、今回の発表に沿って考えれば、今後しばらくは難しいでしょう」(前出・芸能ライター)
歴代の大河ドラマの中で、ジャニーズが主演した作品は5作。1993年放送の『琉球の風 DRAGON SPIRIT』で東山が“ジャニーズ初の大河主演”を務め、2004年の『新選組!』(主演は当時SMAPの香取慎吾)、翌年の『義経』(主演は当時タッキー&翼の滝沢秀明)が“2年連続ジャニーズ大河”としても話題に。その後、2014年は当時V6・岡田准一主演の『軍師官兵衛』が放送され、現在は嵐・松本潤が主演を務める『どうする家康』が放送中だ。
『どうする家康』には松本のほかに岡田、なにわ男子・長尾謙杜、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsの作間龍斗も起用されているが、作間が追加キャストとして発表された頃には、ネット上で《またジャニーズ?》などとブーイングも起きていた。
9月7日にジャニーズ事務所が開いた会見では、年末の大型音楽特番『NHK紅白歌合戦』についても「同じ方針で対応する」、「事務所側の圧力および番組側の忖度により、ジャニーズ以外の男性アイドルが出演できずにいたのでは」と指摘する記者に対し、東山紀之新社長が「(これからは忖度など)必要ない」とコメントする場面もあった。
「今まで当然のように用意されていた『紅白』の“ジャニーズ枠”なるものも、言ってしまえば忖度と変わりありません。事務所とNHKの関係に変化が生じた今、《もうジャニーズだからと何でもかんでも起用しないでください。大河も紅白の司会も》《ジャニーズ抜きの大河が見たい》など、大河ドラマへの起用にもネガティブな意見が寄せられています。大河出演、特に主演となれば役者として拍が付くので、出演を目指すジャニーズも少なくないでしょうが、今回の発表に沿って考えれば、今後しばらくは難しいでしょう」(前出・芸能ライター)
歴代の大河ドラマの中で、ジャニーズが主演した作品は5作。1993年放送の『琉球の風 DRAGON SPIRIT』で東山が“ジャニーズ初の大河主演”を務め、2004年の『新選組!』(主演は当時SMAPの香取慎吾)、翌年の『義経』(主演は当時タッキー&翼の滝沢秀明)が“2年連続ジャニーズ大河”としても話題に。その後、2014年は当時V6・岡田准一主演の『軍師官兵衛』が放送され、現在は嵐・松本潤が主演を務める『どうする家康』が放送中だ。
『どうする家康』には松本のほかに岡田、なにわ男子・長尾謙杜、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsの作間龍斗も起用されているが、作間が追加キャストとして発表された頃には、ネット上で《またジャニーズ?》などとブーイングも起きていた。
そんな木村の俳優業は、このところ好調とは言い難い状態が続いている。昨年4月期の連続ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)では“キムタク主演ドラマ初の1ケタ視聴率”を記録。全話を通しての世帯平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、なんとか2ケタ台をマークできたが、今年4月期の『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)は全話平均9.8%で、“キムタク主演ドラマワースト視聴率”を更新した。
「木村さんのドラマが数字を取りにくくなっているタイミングで、事務所も創業者問題でピンチに陥り、NHKからジャニーズが排除される事態に……。こうなると当分の出演は絶望的ですし、木村さんの大河主演をもったいぶってきた事務所の罪は大きいですよね。なんせ、木村さん自身はやはり役者の仕事に力を入れてきたこともあって、大河主演にも意欲的だったそうですから。またチャンスがあるとすれば、NHKの発表のとおり、事務所が現在の問題をクリアにして再起できたときでしょうか」(制作会社関係者)
いつか満を持して大河主演を務められるよう、木村も俳優として精進していくしかなさそうだ。