王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

1日 日経平均 大引け 4日ぶり反落 275円安の3万6011円

2024-02-01 09:30:20 | 為替 ドル 株式
1日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比275円25銭(0.76%)安の3万6011円46銭で終えた。
今日の日経平均は4営業日ぶりに反落し275円安で引けました。前場のコメントと同様「前日のNY株の値下がりが重荷」とあります。

日経新聞:
1日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比275円25銭(0.76%)安の3万6011円46銭で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が1月31日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で早期の利下げに慎重な姿勢を示し、同日の米国株が下落したのが相場の重荷となった。東京市場ではハイテク株や低調な決算を発表した銘柄に売りが目立った。日経平均の下げ幅は一時360円を超えた。 
(以下省略)

ここからは前引け
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比262円42銭(0.72%)安の3万6024円29銭だった。
午前の日経平均は262円安で引けました。「前日NY株がハイテク株を中心に下落したのが相場の重荷となった」とコメントとされています。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比262円42銭(0.72%)安の3万6024円29銭だった。米連邦準備理事会(FRB)が1月31日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で早期の利下げに慎重な姿勢を示し、同日の米国株がハイテク株を中心に下落したのが相場の重荷となった。低調な決算を発表した銘柄にも売りがかさみ、日経平均の下げ幅は一時340円を超えた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比278円15銭安の3万6008円56銭と、反落してスタートした。
今朝の日経平均は278円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は270円安程で揉み合っています。今朝早朝閉まった「NY株の下落を嫌気する動きが先行」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比278円15銭安の3万6008円56銭と、反落してスタートした。 
連邦公開市場委員会(FOMC)の声明公表や米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を経て早期利下げへの思惑が後退。米国株は安く終えており、嫌気する動きが先行した。日経平均は一時300円超安に下げ幅を拡大したが、その後は徐々に下げ幅を縮めている。
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31日 「還流分を上乗せ記載、提案あった」 下村氏が安倍派幹部協議明かす

2024-02-01 09:12:04 | 政治
31日、「自民党の下村博文元文部科学相は国会内で安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関し、記者会見を開いた」事がマスコミ各紙に報じられました。
浜爺もTVで朝ドラの後「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えるとこの話題を取り上げていました。
 下村氏によると、22年4月に安倍晋三会長(当時)が、幹部だった塩谷立氏、下村氏、西村康稔氏、世耕弘成氏の4人と会合を開いた際、還流を廃止する方針を示した。安倍氏死去後の同年8月にも、再び安倍氏を除く同じメンバーで協議。派内から還流廃止に不満の声があることなども話題になり、出席者の一人から「個人のパーティーに(還流分を)上乗せして、収支報告書で合法的な形で出すという案もあった」と明らかにした。発言者が誰かは明言しなかった。
そして画面では(発言者は誰か)記者が(名前を出した人に)聞いてくださいと言ってましたよ!
4人から下村氏は違うと言ってますから聞くべき人は4-1=3で塩谷立氏、西村康稔氏、世耕弘成氏の3人に「個人のパーティーに(還流分を)上乗せして、収支報告書で合法的な形で出すという案」を出したのは貴方ですか? と聞く価値はありそうです。

写真:記者会見での下村博文元文部科学相

毎日新聞:
自民党の下村博文元文部科学相は31日、国会内で安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関し、記者会見を開いた。2022年8月に派閥幹部らで会合を開いた際、キックバック(還流)の扱いについて協議したと明らかにし、出席者の一人から還流分を議員個人のパーティー収入に上乗せし、政治資金収支報告書に記載する提案があったと説明した。
 下村氏によると、22年4月に安倍晋三会長(当時)が、幹部だった塩谷立氏、下村氏、西村康稔氏、世耕弘成氏の4人と会合を開いた際、還流を廃止する方針を示した。安倍氏死去後の同年8月にも、再び安倍氏を除く同じメンバーで協議。派内から還流廃止に不満の声があることなども話題になり、出席者の一人から「個人のパーティーに(還流分を)上乗せして、収支報告書で合法的な形で出すという案もあった」と明らかにした。発言者が誰かは明言しなかった。還流の扱いについて結論は出なかったと説明したが、結果的に還流は継続された。
 下村氏は自身の収支報告書に記載していなかったパーティー券収入について、4年間で476万円だったと説明。キックバックを受けていたという認識はなく、事務所が専用口座で管理していたという。「記載義務の認識の甘さによってご迷惑をおかけした」と陳謝し、「政治の信頼を取り戻す努力をしていくことが私自身の政治責任を取る方法だ」として離党や議員辞職は否定した。派閥幹部としても関与していなかったと説明した。
 同じく安倍派の西村明宏国対委員長代行は31日、文書でコメントを発表し、派閥の政治資金パーティー収入について、収支報告書への不記載額が20〜22年の3年間で554万円だったと明らかにした。「政治不信を招いたことを深くおわびする。信頼回復に全力を尽くす」とした。【遠藤修平】
(引用終わり)


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「心の底から申し訳ない」コンビニでコーヒーのレギュラー注文しラージ注ぐ…59歳男性校長を懲戒免職

2024-02-01 07:48:11 | 社会
30日、兵庫県教育委員会は「高砂市立中学校の男性校長(59)を懲戒免職処分にしたと発表した」と報じられています。
以下の記事によれば「男性校長は去年12月、昼休みにコンビニエンスストアを訪れ、セルフコーヒーのレギュラーサイズ(110円相当)を購入し。しかし、男性校長はレギュラーのカップにラージサイズ(180円相当)のコーヒーを注いで店を出たところ店員の声掛けで警察に通報され「窃盗罪容疑」で御用となった様です。
校長は店員に対し「同じテンポで今までにも2回同様の行為をした」と話した他、教育委員会の聞き取りに「別の店舗を含め去年6月から計7回、同様の窃盗を行った」とあります。
警察は事情聴取の上「その後不起訴処分(起訴猶予)」となっています。
さてここからが問題です。
この校長がやった事は「教育公務員としてふさわしくない著しい非行」なのは意義ありませんが、懲戒免職とは「少額の窃盗と退職金無しの懲戒解雇」では罰が重すぎませんかね? 恐らく家族も居て「退職金による老後の生計」も当人と家族の頭には有ったのでないかと思うのです。
校長は「心の底から申し訳なく思っております」と反省しきりですが、似た様なケースで解雇権の乱用で教員が勝った券を思い出しました。
まづは「懲戒処分の一環で降格し教育現場を外し移動させ、当人の依願退職で処理する程度の事は考えなかったのですかね? 国会議員なら60人ほどの先生方が5年簡易限っても6億数千万円裏金を使ってもお咎め無し。ここにも落差を感じています。

写真:兵庫県庁

読売テレビニュース:
 兵庫県教育委員会は30日、高砂市立中学校の男性校長(59)を懲戒免職処分にしたと発表しました。
 
 教育委員会によりますと、男性校長は去年12月、昼休みにコンビニエンスストアを訪れ、パンとともにセルフコーヒーのレギュラーサイズ(110円相当)を購入しました。しかし、男性校長はレギュラーのカップにラージサイズ(180円相当)のコーヒーを注いで店を出ました。男性校長が車に乗ろうとしたところ、店員が声をかけ警察に通報しました。
 校長は店員に対し、以前にも同じ店舗で2回、同様の窃盗行為を行ったことを認めたということです。校長は、その後の教育委員会の聞き取りに対し「初めは誤って多く注いでしまったが容器からあふれず店員から指摘もなかったため、いけないことと認識しながらも繰り返した」と話し、別の店舗を含め去年6月から計7回、同様の窃盗を行ったと説明しています。
 校長は警察による事情聴取を受け、その後不起訴処分(起訴猶予)となっています。
 教育委員会は30日「教育公務員としてふさわしくない著しい非行」として、校長を懲戒免職処分としました。
 校長は教育委員会を通じて「教職員の先頭に立ち、服務規律の順守及び不祥事の未然防止に取り組み、生徒たちにとって安心・安全な学校づくりを推進していくべき立場である者が今回このような事態を起こしてしまい、心の底から申し訳なく思っております」とコメントしています。
(引用終わり)
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31日 NYダウ平均 317ドル安、5営業日ぶり値下がり…過去最高値更新続き利益確定の売り広がる

2024-02-01 07:29:04 | 為替 ドル 株式
1月31日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比317・01ドル安の3万8150・30ドルだった。値下がりは5営業日ぶり。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が317ドル安・ナスダック総合は345ポイント安と揃って大きく値を下げました。
「FRBのパウエル議長が同日3月の利下げを見送るとの発言で金融引き締めが長期化する」との恐れで売りが出たのに加え、「ここ4日の連騰に利益確定売りが加わった」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
1月31日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比317・01ドル安の3万8150・30ドルだった。値下がりは5営業日ぶり。 
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が31日、3月の利下げを見送る可能性に言及した。FRBの金融引き締めが長期化する恐れがあるとして、IT大手マイクロソフトやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値下がりした。
 ダウ平均は30日まで過去最高値の更新を4営業日連続で続けており、利益確定の売りも広がりやすかった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は345・89ポイント安の1万5164・01だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)
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