19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、大引けは前週末比16円86銭(0.04%)安の3万8470円38銭だった。
今日の日経平均は16円安。3営業日ぶりに反落して引けました。「前週末のNY株安の流れで売りに押された」とコメントされています。頼りのNY株は今夜は休場の為、様子見が強かったとコメントされています。
日経新聞:
19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、大引けは前週末比16円86銭(0.04%)安の3万8470円38銭だった。前週末の米株安の流れを引き継ぎ、半導体関連などグロース(成長)株が売られた。株価指数先物への散発的な売りにも押され、日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。もっとも、日本株の先高観を背景とした買い意欲は根強く、上昇する場面もあった。日本時間今晩の米市場が休場とあって、投資家の様子見姿勢は強かった。
ここからは前引け
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前週末比121円65銭(0.32%)安の3万8365円59銭だった。
午前の日経平均は121円安で引けました。前引け前のTVニュースでは証券会社の株価ボード前に多数のカメラが並び「株価最高値更新の一瞬」を狙っていましたが、そうなりませんでした。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前週末比121円65銭(0.32%)安の3万8365円59銭だった。米長期金利の上昇を受けた前週末の米株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連などグロース(成長)株を中心に売りが出た。日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。一方、日本株の先高観を背景とした買い意欲は根強く、日経平均は小幅に上昇する場面もあった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比13円83銭安の3万8473円41銭と、小幅に反落してスタートした。
今朝の日経平均は13円安で寄り付きました。寄付き一巡後は30円高ほどで揉み合っています。前週末の「NY株安を嫌気して売りが先行」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比13円83銭安の3万8473円41銭と、小幅に反落してスタートした。前週末の米国市場で予想を上回る卸売物価指数(PPI)を受けて、早期利下げへの思惑が後退して株安になっており、嫌気する動きが先行した。
下値では出遅れた投資家の押し目買いが支えになるとみられている。寄り付き後は、小幅にプラスに転じる場面もある。
主力株はトヨタ自動車が横ばいの一方、ソニーグループは小安い。半導体関連は東京エレクトロンなど総じて弱い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは横ばい。ソフトバンクグループはしっかり。
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