別紙の情報と併せると「名古屋市の教育委員会が、毎年夏ころ、教員などで作る団体から校長に推薦する教員の名簿と共に、金品を受け取っていた」事が判ったとマスコミ各紙に報じられました。
昨日浜爺もスマホの速報でこの概要を知り「河村たかし市長が、”子どもさんのための学校じゃなくて、内部で上手に出世する一部の教員のための学校になってしまう。そういう裏切りは絶対許さん”と珍しく正しい事に怒っていました」。
名古屋市は今後、第三者を含む委員会を設置し、調査するそうで、しっかり調査して事態を正常に戻してください。
さて、市教委の内部調査によると、金品の受け取りは20年以上続いていた可能性があるということで、2023年度に受け取った金額だけで総額200万円を超えていたそうです。市教委は、「飲食代などに使った」「激励費として受け止めていて人事に反映されることはない」と説明しているとの事ですが、はて? そんな程度で済んでいたのでしょうか??
「教職者から金品(現金や商品券も有った)を校長推薦者の名簿と共に受領」すればどう世間に思われるか歴代の教育委員会の会長はどう思っていたのですかね?
「名古屋市教育委員会の常識は世間の非常識」の典型みたいな話です。
写真:謝罪する教育委員会幹部
FNNプライムオンライン:
愛知・名古屋市の教育委員会が、毎年、教員などで作る団体から校長に推薦する教員の名簿とともに、金品を受け取っていたことがわかった。
名古屋市教育委員会「大変申し訳ございませんでした」
名古屋市の教育委員会は、毎年夏ごろ、校長会など教員で作る団体から、次の年度の校長などを推薦する「教員名簿」とともに、現金や商品券を受け取っていたという。
市教委の内部調査によると、金品の受け取りは20年以上続いていた可能性があるということで、2023年度に受け取った金額だけで総額200万円を超えていた。
市教委は、「飲食代などに使った」「激励費として受け止めていて人事に反映されることはない」と説明している。
名古屋市・河村たかし市長「子どもさんのための学校じゃなくて、内部で上手に出世する一部の教員のための学校になってしまう。そういう裏切りは絶対許さん」
名古屋市は今後、第三者を含む委員会を設置し、調査するという。
(引用終わり)