28日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比31円49銭(0.08%)安の3万9208円03銭だった。
今日の日経平均は4営業日ぶりに反落し、31円安で引けました。前日まで3日連続で最高値を更新してきたが、きょうはファストリやソフトバンクグループ(SBG)など主力の値がさ株を中心に利益確定売りが優勢だった。「もっとも、日経平均は上昇する場面もあり、下値は堅かった」と言い訳じみたコメントが付いています。
日経新聞:
28日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比31円49銭(0.08%)安の3万9208円03銭だった。
前日まで3日連続で最高値を更新してきたが、きょうはファストリやソフトバンクグループ(SBG)など主力の値がさ株を中心に利益確定売りが優勢だった。もっとも、日経平均は上昇する場面もあり、下値は堅かった。
日経平均は前場に一時160円ほど下げた。だが、その後は再び上昇に転じるなど一進一退となる場面が多かった。エヌビディアなど米半導体関連株が主導した年初来の相場上昇に過熱感が意識される一方、日本株は先高観も根強い。きょうは新規の取引材料が見当たらず、相場は方向感を欠いた。半導体関連ではレーザーテクやスクリンが下げ、東エレクとアドテストは上昇するなどまちまちだった。
(以下省略)
ここからは前引け
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比47円53銭(0.12%)安の3万9191円99銭だった。
午前の日経平均は、反落し47円安で引けました。前日のNY市場の「ダウ平均が下落した」流れで東京も「主力の値がさ株を中心に売りに押された」とコメントされています。一方、バリュー(割安)株や出遅れ株を物色する流れは続き、下値を支えた」と有りますから後場に期待ですかね?
日経新聞:
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比47円53銭(0.12%)安の3万9191円99銭だった。
。前日の米ダウ工業株30種平均が下落した流れで東京市場でもファストリはじめ主力の値がさ株を中心に売りに押された。一方、バリュー(割安)株や出遅れ株を物色する流れは続き、下値を支えた。
日経平均は10時過ぎに160円ほど下げる場面があった。年初来の上昇相場の反動でファストリとソフトバンクグループ(SBG)など値がさの主力株に利益確定売りが増え、相場を押し下げた。前日の米エヌビディア株の下落を受け、アドテストも売りが優勢だった。
もっとも、投資家心理は楽観に傾いているなかで売り圧力は限られ、前引けにかけて下げ幅を縮める展開だった。
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ここからは寄り付き
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比50円30銭安の3万9189円22銭と、小幅に反落してスタートした。
今朝の日経平均は50円安で寄り付きました。早朝閉まったNY市場の「半導体株安を嫌気する売りが先行」とコメントされています。
寄り付き一巡後は20円安程で揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比50円30銭安の3万9189円22銭と、小幅に反落してスタートした。
米国市場でのエヌビディアなど半導体株安を嫌気する売りが先行した。その後は下げ幅を縮小し小幅プラスに転じる場面もあり、方向感は定まらない。
半導体関連株は軟調で始まったが、東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tabは一時小幅プラスに転じた。ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは軟調。主力株はトヨタ自動車(7203.T), opens new tab、ソニーグループ(6758.T), opens new tabが小安い。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T), opens new tabは小安い。
(引用終わり)