8日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比743円36銭(2.06%)高の3万6863円28銭と、1990年2月20日以来、約34年ぶりの高値を更新した。
今日の日経平均は743円高と、1990年2月20日以来、約34年ぶりの高値を更新して引けました。コメントは前場と同じくNY株高と日銀金融政策の恵三に加えSBGの買いですから、日本経済のファンダメンタルが回復したわけでは無さそうです。
日経新聞:
8日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比743円36銭(2.06%)高の3万6863円28銭と、1990年2月20日以来、約34年ぶりの高値を更新した。 前日の米株高を受けて朝方から一部の値がさ株に買いが先行した。日銀がマイナス金利政策の解除後も金融緩和的な姿勢を続けるとの観測が強まると、株価指数先物に短期筋の買いが入り一段高となった。日経平均の上げ幅は一時800円を超え、心理的な節目の3万7000円に接近する場面があった。
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ここからは前引け
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比618円50銭(1.71%)高の3万6738円42銭だった。
午前の日経平均は618円高で引けました。「前日のNY株高」に加え、半導体字度社株に買いが優勢」とコメントされています。日銀の金融政策緩和継続を追い風にSBG(傘下参加子会社の好決算)が買われ1銘柄で日経平均を158円ひきあげたと有ります。
日経新聞:
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比618円50銭(1.71%)高の3万6738円42銭だった。 前日の米株高や円安の進行を支えに、半導体や自動車といった主力株に買いが優勢となった。日銀がマイナス金利解除後も金融緩和的な姿勢を維持するとの見方も追い風に、日経平均は上げ幅を広げた。傘下の英半導体設計アーム・ホールディングスが発表した市場予想を上回る決算を好感し、ソフトバンクグループ(SBG)が買われた。同社株が1銘柄で日経平均を128円押し上げた。
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ここからは寄り付き
[寄り付き概況] 8日の日経平均は138.92円高の36258.84円と3日ぶり反発して取引を開始した。
今朝の日経平均は138円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は250円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。
FISCO:
[寄り付き概況] 8日の日経平均は138.92円高の36258.84円と3日ぶり反発して取引を開始した。 前日7日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は156.00ドル高の38677.36ドル、ナスダックは147.65ポイント高の15756.64で取引を終了した。
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