14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比260円65銭(0.69%)安の3万7703円32銭で終えた。
今日の日経平均は4営業日ぶりに下落して引けました。前日のNY株の大幅安の流れで売りが優勢でした。日経平均が前日に大幅高になり、「短期的に過熱感が強まった事」も重荷とコメントされています。
日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比260円65銭(0.69%)安の3万7703円32銭で終えた。
1月の米消費者物価指数(CPI)発表を受けて早期の米利下げ観測が後退し、前日に米株が大幅安となった流れが続いた。日経平均が前日に大幅高となり、短期的な過熱感が強まったことも重荷となった。
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ここからは前引け
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は317円02銭(0.84%)安の3万7646円95銭だった。
午前の日経平均は317円安で引けました。前日のNY株安の流れで売りが優勢でした。「利益確定売りが出た」とコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は317円02銭(0.84%)安の3万7646円95銭だった。早期の米利下げ観測が後退したことで13日の米株式相場が大幅安となった流れが続いた。前日の日経平均が急伸した反動もあり、幅広い銘柄に利益確定売りが出た。
米労働省が発表した1月の消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退した。米株式市場で主要3指数はそろって下落した流れが東京市場でも続いた。
日経平均が前日に1066円高と急伸し、短期的な過熱感が高まったことから利益確定売りが出たことも相場の重荷となった。業種では自動車や電子部品などの下げが目立った。
マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、「前日の大幅高による反動と米株安からいったん利益を確定したい投資家が増えた。ただ、押し目買いが入り日経平均が下げ渋る場面があったように日本株の先高観は強い」とみていた。
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ここからは寄り付き
[東京 14日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比251円10銭安の3万7712円87銭と、反落してスタートした。
今朝の日経平均は251円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は200円安程で揉み合っています。今朝早朝閉まったNY株の下落した流れを受け日本市場も売りが優勢」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 14日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比251円10銭安の3万7712円87銭と、反落してスタートした。
米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上振れ、前日の米国株が下落した流れを引き継いで、日本株は売りが優勢となっている。寄り付き後も下げ幅を広げ、300円超安となる場面があった。
前日に堅調だった指数寄与度の大きい銘柄が売られているほか、主力銘柄が値下がりしている。個別では、トヨタ自動車、ソニーグループがさえない。ソフトバンクグループが3%超安の一方、ファーストリテイリングは底堅い。東京エレクトロン、アドバンテストは小幅高で推移している。
(引用終わり)