1日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前引けは前日比717円67銭(1.83%)高の3万9883円86銭だった。2月27日に付けた過去最高値(3万9239円)を大幅に上回る水準で午前の取引を終えた。
午前の日経平均は大幅に反発し717円高で引けました。前日2月29日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が約2年3カ月ぶりに過去最高値を更新。「東京市場でも値がさの半導体関連銘柄が全面高」とコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前引けは前日比717円67銭(1.83%)高の3万9883円86銭だった。2月27日に付けた過去最高値(3万9239円)を大幅に上回る水準で午前の取引を終えた。 前日2月29日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が約2年3カ月ぶりに過去最高値を更新。東京市場でも値がさの半導体関連銘柄が全面高となり、日経平均を大きく押し上げた。
(以省略)
ここからは前引け
今朝の日経平均は88円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は350円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比88円50銭高の3万9254円69銭と反発してスタートした。しばらくもみ合った後、史上最高値を更新した。
足元の日経平均は250円超高の3万9400円台半ば。前日の米国株式市場でハイテク銘柄で構成されるナスダック総合(.IXIC), opens new tabが約2年3カ月ぶりに史上最高値を更新した流れを引き継いだ。
主力株は東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、SCREENホールディングス(7735.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tab、信越化学工業(4063.T), opens new tabなどの半導体関連株のほか、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tab、ファナック(6954.T), opens new tabがしっかり。半面、日野自動車(7205.T), opens new tab、古河電気工業(5801.T), opens new tabはさえない。
(以下省略)