王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 日経平均 大引け 4日ぶり反発、111円高 午後に切り返す

2024-03-14 09:33:44 | 為替 ドル 株式
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比111円41銭(0.29%)高の3万8807円38銭だった。このところ日本株の下落が続いたため、自律反発を見込んだ買いが優勢となった。
後場の急な値上げは日本株が下落続きに自律反発を見込んだ買い」と「米株価指数先物が日本時間14日に堅調に推移したこと」が追い風だったようです。

日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比111円41銭(0.29%)高の3万8807円38銭だった。このところ日本株の下落が続いたため、自律反発を見込んだ買いが優勢となった。
米株価指数先物が日本時間14日に堅調に推移したことが追い風となった。前日の米ハイテク株安を背景に朝方は売りが優勢だった。
日銀の金融政策修正観測などを背景に日経平均は前日まで3日続落していた。下げ基調が続いていた成長期待の大きい半導体関連を中心に見直し買いが入りやすかった。チャート上の25日移動平均(14日時点で約3万8700円)が下値支持線となり、指数の底堅さが意識された。資源関連や主力バリュー(割安)株の一角に物色が向かったことも支えとなり、後場寄り直後に日経平均は上げに転じた。
(以下省略)





ここからは前引け
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比70円75銭(0.18%)安の3万8625円22銭だった。 
午前の日経平均は70円安で引けました。「前日の米株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、東京市場でも売りが優勢」とコメントされています。
日銀の金融政策修正観測も重荷となり、下げ幅は一時300円に迫った。後場はどう変わりますかね?引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比70円75銭(0.18%)安の3万8625円22銭だった。前日の米株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、東京市場でも売りが優勢となった。日銀の金融政策修正観測も重荷となり、下げ幅は一時300円に迫った。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比104円24銭安の3万8591円73銭と続落してスタートした。 
今朝の日経平均は104円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は190円安程で揉み合っています。「今朝のNY市場の半導体株安を嫌気し売りが先行」とコメントされたいます。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比104円24銭安の3万8591円73銭と続落してスタートした。 
米国市場での半導体株安を嫌気した売りが先行している。その後、200円超安に下げ幅を拡大している。
東京エレクトロン(8035.T), opens new tabなど半導体関連は総じて軟調。主力株はトヨタ自動車(7203.T), opens new tabやソニーグループ(6758.T), opens new tabは横ばい。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T), opens new tab、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは小高い。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14日 満額回答相次ぐ春闘 息切れせず中小へ波及を

2024-03-14 08:17:19 | 経済
TVでも今朝の朝刊でも2024春闘の「集中回答日(13日)を迎え、満額回答を含め組合の要求額を超える社も出ている様です。
一部報道では約30年ぶりの「最高水準」と報じている所もあります。リーマン職以降久しぶりの大手による回答との事でしょうかね!
注視小企業への波及を期待する声が続いています。
また一人親方と加布里ランサーとか呼ばれ、安く使われているもろもろの配送に関わる人やサービス業のパートやアルバイトは恩恵が有りますかね? 
い影響がある事を願っています。
ここ2年ほどの物価高で年金生活者や低所得の労働者の懐は痛んでいますから、大手からで結構ですから世の中が潤う形で金が回ると良いのですがね。
賃上げしないと優秀な人が他社や他業界に流れる事と賃上げすれば企業が持たない事のせめぎ合いの様にも思えます。
我々年金生活者が産業戦士だった頃の就職即終身雇用と若者の就職に対する感覚が大いに変わっている(変わらざるを得ない)様ですが、欧米ほど組合が強くないし流動的でもないように思えます。
それはさて置き、企業内留保金が500兆円との情報もあり、大いに人材登用の為、吐き出してもらいたいものです。

写真:満額回答続々(記事の写真はコピペ出来ないのでネットから)

毎日新聞:
日本全体に賃上げを浸透させ、経済の好循環を国民が実感できるようにすることが重要だ。
 春闘が集中回答日を迎えた。トヨタ自動車やパナソニックホールディングスなど主要製造企業で、労働組合側の要求に対し満額回答が相次いだ。
 外食や小売りでも待遇改善の動きが広がっている。初任給引き上げを表明した企業も多い。
 歴史的な物価高が続くと同時に、人手不足が深刻化している。仕事内容に見合った賃金が提供できない企業には優秀な人材が集まらない状況が生まれている。こうした危機感が経営側に好回答を決断させたのだろう。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13日 民間射場ロケット爆発、失敗 衛星投入できず「飛行中断措置

2024-03-14 07:29:17 | 科学
9日打ち上げ予定だったここをクリック⇒民間ロケット「カイロス」の打ち上げは警戒区域に船舶が侵入したため、延期になってしまいました。⤵ ⤵
13日午前11時すぎ、宇宙事業会社スペースワン(東京)は、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から小型ロケット「カイロス」1号機を打ち上げたが、直後に爆発した。
スマホの速報で知りました。昼のTVニュースではロケットが打ち上げ直後(約5秒後)爆発する様子が映りました。
搭載していた衛星の軌道投入ができず、打ち上げは失敗した。同社は「飛行中断措置が行われた」と明らかにした。
爆破はロケットに積んである装置が機体の異常を探知して(自律的に)爆破した様です。
搭載していた衛星の軌道投入ができず、打ち上げは失敗した。同社は「飛行中断措置が行われた」と明らかにした。
「失敗はつきもので、成功するには避けられない」と解説の専門家は言ってましたが民間御会社ですから、再開発には多額の金が掛かりそうです。
別紙の情報では宇宙事業会社スペースワンの株主のキャノン電子、IHIの株価が大きく下がったと有りました。そういう風に考える人も結構居るのですね。いるのですね

写真:小型ロケット「カイロス」1号機が打ち上げ直後に爆発し、煙とともに飛び散る破片=13日午前11時1分、和歌山県串本町(共同通信社ヘリから 

共同通信:
 宇宙事業会社スペースワン(東京)は13日午前11時過ぎ、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から小型ロケット「カイロス」1号機を打ち上げたが、直後に爆発した。搭載していた衛星の軌道投入ができず、打ち上げは失敗した。同社は「飛行中断措置が行われた」と明らかにした。
 串本町の田嶋勝正町長も記者団に対し、失敗との認識を示した。和歌山県警新宮署によると、現状で人的被害はないとしている。
 民間発射場からの打ち上げは日本で初めてだった。ロケットに搭載していた政府の小型衛星は失われた可能性が高い。
 当初は9日の発射を予定していたが、安全確保のため事前に設定していた警戒海域に船舶が残っていたことが原因で延期となっていた。
 カイロスは全長18メートル、重さ23トンの小型の固体燃料ロケット。内閣衛星情報センターによると、搭載されていた小型衛星は、北朝鮮の軍事施設の動向把握などで使われる情報収集衛星を一部代替する役割がある。情報収集衛星が故障した場合などに備えて機能を検証する計画だった。
(引用終わり)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13日 NYダウ平均 3日続伸、37ドル高 米経済の軟着陸に期待

2024-03-14 07:18:52 | 為替 ドル 株式
13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、ここをクリック⇒前日比37.83ドル高の3万9043.32ドルで取引を終えた。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が37ドル高・ナスダック総合は87ポイント安とまちまちで引けました。
ダウ平均は3日連騰ですが、「FRBの利下げが注目され、月の米卸売物価指数の発表を今月14日に控えて様子見ムードが強く、値動きは限られた」とコメントされています。

共同通信:
13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比37.83ドル高の3万9043.32ドルで取引を終えた。 
 
米経済の軟着陸(ソフトランディング)への期待感から買い注文が優勢となった。
 市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が注目されている。手がかり材料となる2月の米卸売物価指数の発表を今月14日に控えて様子見ムードが強く、値動きは限られた。
 ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、87.87ポイント安の1万6177.77。
 個別銘柄では、化学・事務用品の3M(スリーエム)、保険のトラベラーズの上昇が目立った。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする