6日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比6円85銭(0.02%)安の4万0090円78銭で終えた。
寄り付きではNY市場安で売りで始まりました。後場では前日のNY市場でエヌビデアが逆行高の為、「アドテストなど半導体関連に押し目買いが入った、加えてアジア株が堅調に推移し投資家心理を支えた」とコメントされています。
残念ながら4万円台の回復は出来ませんでした。
日経新聞:
6日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比6円85銭(0.02%)安の4万0090円78銭で終えた。前日の米株式市場で主要3指数がそろって大幅に下落し、リスク回避目的の売りが出た。
寄り付き直後に下げ幅は一時300円強に達したが、売り一巡後は下げ渋る展開。午後には小幅高に転じ、4日に付けた史上最高値を上回る場面もあった。
前日の米株式市場で半導体大手のエヌビディアが逆行高となり、エヌビディア関連とされるアドテストなど半導体関連に押し目買いが入った。6日の取引で香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて堅調に推移していることも投資家心理を支えた。
ここからは前引け
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比99円97銭(0.25%)安の3万9997円66銭だった。
午前の日経平均は前日のNY株が3指数揃って下落の為、売りが優勢で始まりました。しかし寄り付き一巡後4万円を下回る水準では押し目買いが入り底堅く推移」とコメントされ99円安で引けました。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比99円97銭(0.25%)安の3万9997円66銭だった。
朝方は下げ幅を300円超に広げる場面があった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって大幅に下落し、東京市場でも運用リスクを避ける目的の売りが優勢だった。円相場がやや円高・ドル安に振れたのも輸出関連株の一角の重荷となった。もっとも、株価の先高観は根強く、4万円を下回る水準では押し目買いが入り、日経平均は底堅く推移した。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比305円26銭安の3万9792円37銭と、続落してスタートした。
今朝の日経平均は305円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は60円安程で揉み合っています。「前日の米国株市場でハイテク株を中心に値さがりした流れを引き継いで、半導体や電子部品関連などの銘柄が下落している」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比305円26銭安の3万9792円37銭と、続落してスタートした。
前日の米国株市場でハイテク株を中心に値さがりした流れを引き継いで、半導体や電子部品関連などの銘柄が下落している。一方、セクター別では不動産、電気・ガスなどが上昇。
個別では、東京エレクトロンが小幅安、アドバンテストが1%超安、ルネサスエレクトロニクスが3%超安で推移。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループがそれぞれ1%超安で推移している。
(引用終わり)