今朝TVでここをクリック⇒「羽鳥慎一モーニングショー」が前夜のドジャース対パドレスの開幕試合を映像でレビューしている画面に「通訳の水谷一平氏がドジャースを20日付けで解雇」との速報気味の驚くような情報が流れました。参加者は水谷氏の「推定無罪」を慮り露骨な批判は控えていました。しかし大谷選手への精神的影響は大きいだろうと推測してました。浜爺もそう思いました。
念のためググると既に多数のマスコミがこの件を報じています。
別紙の情報とあわせると:
昨日20日韓国での開幕戦の後、水谷氏はチームメートに対して、みずからがギャンブル依存症であるとした上で、「すべて自分のせいだ」などと説明したという情報もあります。
21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズやスポーツ専門局ESPNなど複数の米メディアが報じた事によれば:
複数の関係者から情報を得たESPNによると、水原氏は「連邦政府の調査を受けている南カリフォルニアのブックメーカー(賭け事の取扱業者)にギャンブルで借金をつくった。大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された」ことが発端だという。
これに対し:
大谷の弁護士が所属するバーク・ブレトラー法律事務所の広報担当者は「我々は大谷翔平が大規模な窃盗の被害者であることを分かり、我々はこの問題を当局に引き渡している」と声明を出した。勿論大谷選手は賭博には関与していないとの声明付きの様です。
これだけの事を抱えながら、奥様を帯同し韓国でゲームで好成績を上げるのですから驚きが倍加されます。
まだ先が有りそうで心配な面が残ります。
写真:23年12月の大谷ドジャース入団会見で大谷(左)の通訳をする水原通訳
毎日新聞:
ドジャースの大谷翔平投手(29)の通訳を務める水原一平氏(39)が「巨額の窃盗の疑い」で20日に球団から解雇されたと、21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズやスポーツ専門局ESPNなど複数の米メディアが報じた。
複数の関係者から情報を得たESPNによると、水原氏は「連邦政府の調査を受けている南カリフォルニアのブックメーカー(賭け事の取扱業者)にギャンブルで借金をつくった。大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された」ことが発端だという。
大谷の弁護士が所属するバーク・ブレトラー法律事務所の広報担当者は「我々は大谷翔平が大規模な窃盗の被害者であることを分かり、我々はこの問題を当局に引き渡している」と声明を出した。
連邦捜査当局が南カリフォルニアのブックメーカーを運営するマシュー・ボウヤー氏を捜査している中で明らかになった。大谷の銀行口座からボウヤー氏の関係者に複数回、送金されていることを確認。少なくとも昨年9月と10月の2度、50万ドル(約7600万円)ずつ大谷の口座名で同氏に送金されているという。
水原氏は19日に大谷の所属事務所の広報担当者が手配したESPNのインタビューに応じ「明らかに彼(大谷)はそのことに満足しておらず、二度とこのようなことをしないように私を助けると言った」と証言。さらに「翔平が賭博に全く関与していなかったということをみんなに知ってもらいたい。私がこれが違法であるとは知らなかったということを知ってほしい。私は苦労して教訓を学んだ。スポーツ賭博は二度とやりたくない」と語ったという。
スポーツ賭博は米国内の約40州で合法だが、大谷や水原氏が拠点を置くカリフォルニア州では違法。水原氏は大谷とともに今春のアリゾナキャンプを過ごし、ドジャースナインとともに韓国・ソウルでの韓国シリーズに同行。20日の開幕戦でも大谷の取材対応で通訳を務めていた。
(以下省略)