王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

10日 都議会、都民ファーストから新議長選出…最大会派の自民が収支報告不記載で候補出さず

2025-02-11 09:47:46 | 政治
4日訪米前の石破首相の「裏金問題」に対する答弁を聞いていると積極的解明の意欲0と見えました。
しかし、都議会にも「政治資金パーティー収入の政治資金収支報告書への不記載問題」の影響は出たようです。
【東京都議会は10日、臨時会を開き、小池百合子都知事が特別顧問を務める第2会派「都民ファーストの会」の増子博樹副議長(65)を新議長に選出した。 
 臨時会は最大会派の自民党の政治団体が開いた政治資金パーティー収入の政治資金収支報告書への不記載問題で、自民所属の宇田川聡史議長(60)が辞意を表明したことに伴うもの。宇田川議長は計138万円の不記載があった】と読売が報じました。
記事の後段に:
『都議会議長は最大会派の都議から選出されるのが慣例になっている。今回の問題を受け、自民党は議長候補を出さなかった。都議会局によると、確認できる1965年以降、最大会派以外の議長就任は初めてとなる、異例の事』と補足記事が載っています。
新風が吹きますかね? 次の機会には元通りでしょうか? 


写真:増子博樹氏© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
 東京都議会は10日、臨時会を開き、小池百合子都知事が特別顧問を務める第2会派「都民ファーストの会」の増子博樹副議長(65)を新議長に選出した。 
 臨時会は最大会派の自民党の政治団体が開いた政治資金パーティー収入の政治資金収支報告書への不記載問題で、自民所属の宇田川聡史議長(60)が辞意を表明したことに伴うもの。宇田川議長は計138万円の不記載があった。
 都議会議長は最大会派の都議から選出されるのが慣例になっている。今回の問題を受け、自民党は議長候補を出さなかった。都議会局によると、確認できる1965年以降、最大会派以外の議長就任は初めてとなる、異例の事態。
(引用終わり)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10日 資生堂が108億円の赤... | トップ | 10日 「お金を封筒に入れ、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事