表題は「コメ不足で末端価格が高止まりしている」状態をの農水省の対応遅れを批判している記事です。
【農水省の対応の遅れが大きな批判を集めています。江藤拓農水相は2月7日、政府備蓄米の放出を早急に行う方針を示しましたが、既に事態は深刻化しています。
昨年夏から続くコメ価格の高騰は「令和の米騒動」とも呼ばれ、年が明けた現在も収束の兆しは見えていません。むしろ一部の小売店では、昨夏よりもさらに価格が上昇している状況です。】とシェフーズの報です。
経済問題の研究機関の発表をみると:
『「コメの不作とインバウンドによる消費の増加」は農水省の嘘』と、指摘し問題の本質は「ここ20年ほどの減反政策が不足の根源」と指摘しています。
これにJA以外の中間流通業者が「21万トンほど先高を見込んで抱え込んだ」事が収穫期を過ぎたのに「末端価格の高止まり」は解消されていません。
江藤拓大臣も関係高級官僚も「事態を甘く見ていて対応能力なし」を示しましたね?!
⤵ ⤵ 😰
写真:「JAから直接買えば5kg 2500円くらいで買えるよ」© シュフーズ
シュフーズ:
スーパーマーケットでコメ5キロが5000円という異常事態が続くなか、農林水産省の対応の遅れが大きな批判を集めています。江藤拓農水相は2月7日、政府備蓄米の放出を早急に行う方針を示しましたが、既に事態は深刻化しています。
昨年夏から続くコメ価格の高騰は「令和の米騒動」とも呼ばれ、年が明けた現在も収束の兆しは見えていません。むしろ一部の小売店では、昨夏よりもさらに価格が上昇している状況です。
特に問題視されているのが、農水省の対応の遅れです。吉村洋文・大阪府知事が昨年8月26日に政府備蓄米の放出を求めてから、実に5カ月もの時間が経過しています。この間、コメの価格が消費者の納得できる水準に戻ることは一度もありませんでした。
(以下省略)
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