最終的に決まった道は・・・・

娘の出した結論は国立でした。

今日の公立中高一貫校は国立より少し高めの倍率でした。
娘の番号はありませんでした。

結果的に進む選択肢は３つでしたが、特待を頂いた学校は昨日辞退届をFAXで送付しました。

２校で悩むだろうか？
埼玉の女子校を選ぶのだろうかと思っていました。
娘のもともとの志望校は第一志望校が2/1校
第二志望が埼玉の女子校
第三志望が国立か千葉の共学
埼玉の特待いただいたところは自ら抑えと思っていたようですし、公立中高一貫には興味がなかったようです。

学費覚悟してました。
相当がんばらないとって腹をくくってました。
しかし、娘の結論はなんと！なんと！！


「国立にするから」でした。

びっくりしました。



主人などは入試前は
「受ける必要あるの？、あんたが受けさせたいだけなんじゃないの」
「受けなくてもよくね？」
「やっぱり進学率とか考えたら、特待の学校か埼玉の女子校で
いいんじゃね？」

などなど、ひどい言葉の強襲だったんですよ？！
( 一一)それなのに、合格とわかるとネットでもいろいろ調べたらしく

「いいよな、国立。面白そう。いろいろチャレンジできるし、いいんじゃないかな？」


なんだそれ？！
私のエゴみたいに避難ごうごうだったくせに！
私はこの学校、学費もあるけど、なんといってもうちの子に絶対合うと思って選んだんだよ！
ここなら伸びる、面白い、いろいろできるって考えて選んだんだから！

まったくもう( 一一)いいんだけどさ、どう言われたって、、、、、、
最初から中受に乗り気じゃなかった主人がここまでがんばってくれたことで、もうチャラにする！！

結構舌の乾かぬうちに国立褒めだしたのは笑っちゃうけどね。



国立行きます！
ちょっと遠いし乗り換えも大変だけど、ここでがんばるといった娘を応援します。

みなさん、我が家の進む道決まりました。
まだ入学希望届提出していないので、忘れずに期日までに手続きをしなくては！！


次は息子現在小２と娘の中学生活を綴っていくつもりです。
きっと息子も受験すると思うので（したいと言ってますし・・・）ブログタイトルはかえません。

これからも時々読みに来ていただければ嬉しいです。


そうそう、明日はNに合格祝い酒を持っていきます。
主人は室長に
「S塾ってどうなんですかね～、あと中学行ってからの鉄○会ってどうなんすか？室長はどう思ってますか？」とか
聞きたいらしい。
(@_@)室長も異動ですからね、まあ聞けたらすごいわ！？
聞けたかどうか、また報告します。

みなさまのところにも桜は咲きましたか？
どんな桜でもお子様のがんばり褒めて褒めて褒めまくってあげてください。
ゴールじゃなくて、これはスタートなんだもん。

最後の小学校生活満喫しましょう。
卒業まで小学生活楽しませてやりたいですね。

今まで読んでくださりありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

ゆめ？まぼろし？？

主人からの素っ頓狂な、いやむしろ声はずんでたかな？


「う、う、うかってるぞ、おい！！」


なんて？もっかいいって？！


「受かってんだよ、嘘みたいだけど、番号あるんだよ！マジで」


「うそ～」



「本当なんだよ、あるんだよ、番号・・・・あんな腑抜けで受けた試験なのに、おかしいよな？
あるんだよ」


放心状態とは正にこういう事かも。
昨日は第一志望の不合格が思った以上に大ダメージで涙がじわり、じわりの私だった。
何をするにも溜め息、ちょっと考えても涙がにじんだ。
お昼に入学金の払い込みしたら、落ち着いて腹もくくった。
だって、8割方国立は無理だと思っていたから、、、、、
なので、これで施設費を金曜日振り込んで・・・・・って考えていた・・・・・


だけどだけど、、、、これは・・・・真面目に二者択一となってしまった。
娘の気持ちを大事にして結論出さなくては。

行きたい学校にいっていい！

そう言った。

たとえ埼玉の女子校でも、お父さんとお母さんはがんばるといった。
だから、どっちを選んでも大丈夫と背中を押してあげたい。


しかし、受かるとは・・・・人生何がおこるか分からないな～。
「家庭科は良く分からない問題だった。
算数うーん65点くらいしかとれてないかも？70点かな～、それくらいだよ。
体育はね、みんな恥ずかしがっていたんだけど、私はちゃんとやったよ！バランスは崩しちゃったけど
きっちりやった！」

自信あったの体育だけ？？

「音楽はね、難しかった、ありゃ～わかんないよ。」

国立は私の希望で受けさせた学校。
取り組みが面白く、先生たちも面白そうだったし、学費もうちの家計にぴったり！
娘自身は試験で初めて足を踏み入れた学校。
果たしてここを選ぶとも思えないけど、パンフや学校紹介ビデオなどを見て、満更でもないのかな？

私としては、２校続けて「ダメでした・・・・」と涙ながらに電話していた姿を知っているので
今日、学校から帰宅して主人からのメールを見て娘が塾に「国立、合格しました」って報告できるのが
何よりも嬉しい。
最後くらいは吉報を連絡させてやりたかったから。
（明日も公立中高一貫の発表がありますけど・・・・）
だから、それだけはホッとしている。
吉報報告で終われそうなことが何よりだと思った。


主人からも娘に《明日までにじっくりと何処にいくか考えて下さい》とメールしていた。

私も、さっき娘にメールした。

↓以下娘に当てたメール

----------


おめでとう！
良かったね

お父さん、お母さんはどちらでも大丈夫！
どんとコイです。
6年間通う学校になるから、自分でしっかり考えて道を開きなさい。
選べるというのもある意味贅沢なことだよ。

びっくらぼんやね
おめでとう！

明日の夜までじっくり考えて、悩みに悩んでも結論はしっかり自分で出すんだよ。
誰の人生でもない、あなたのこれからのために！






--------
明日は施設費払いこもうと思ったのですが、まだまだ悩みそうです。
我が家、施設費は６日当日なら学校窓口です。
またまたいろいろ段取りしておかないとですね。（下の子の習い事もあるので・・・・）


あ・・・・びっくりしました。


また報告します！

出来を聞く限り結果は薄ですが・・・主人が掲示を見に出発しました

昨日の国立は本日の13時掲示のみで発表です。

昨日は試験後そのまま塾へと行った娘に迎えに来て！と切願され、塾まで迎えに行きました。
室長、算数のS先生、国語のI先生がいらしたそうです。
（その他、習っていない先生もつめていました。）
まだまだ合格の出ていな子もいるらしく、何かと先生も気苦労が絶えない様子です。
しかし、大躍進の子もいたとのこと、吉報もあれば、娘のようにそうではない連絡もあるのですものね。
先生方は毎年どのようなお気持ちなのでしょうか？


算数の先生から音楽の出来はどうだったか聞かれたらしく「難しかった～」と答えて来たらしいです。
算数の先生、4教科で聞かれるよりはいいだろう？ってお茶目に話しかけてくれたそうです。
うちの受験はこれで終わったけど、結果は後２つ塾に報告しなければなりません。

最後は「合格しました」と連絡させてやりたいけれど、そうはいかないのが受験なんですよね。
厳しいな～って思いました。

今日の国立、明日の公立、どちらかでも良い電話ができたらいいのですが・・・・・
進学は払い込んだ埼玉の女子校か、目下悩んでいて合格頂ければもっと悩むであろう国立の二者択一に
なると思いますが、娘に決断権は委ねました。
6年間自分で通うのですから、その位は判断させないと・・・・・


「お母さんが行けっていったんでしょ！」とか言われてもね・・・・・
この先はもっともっと一人で考えて、歩んで行かなくてはならないのです。
１つ１つをじっくり考えて自分で答えを見つけて行かないとならないのです。


さぁ、掲示の連絡・・・・・ドキドキです。
まは8割方は諦めているのですが、それでもやっぱりドキドキしますね。

戦いを終えた娘へメール（エール）

(T_T)メール打ったものの、長文過ぎてエラー、さてどうしたものかしら？
思いを込め過ぎてしまったみたいです。テヘヘヘヘッ

娘に送信（エラー）
---------

三年間お疲れ様でした。
最後の入試はどうだったでしょう。
実技は楽しくできましたか？
体育館は寒かったでしょうか？
学校の雰囲気はどうだったのかな。

いろいろあったね。
たくさんケンカもしたね。
「DVだ！訴えてやる！
もうこんな家出ていく！」
「死ね」「死ね」「死ね」と呪いの手紙を枕元に置かれた事も記憶に新しいです。
呪われてたんだね～私(笑)

そんな事もいろいろあったね。

三年間、それでもがんばったよね。
塾を辞めたいといわなかったもんね。良い塾にめぐりあい、良い先生にめぐりあい
よかったよね。
充実してたね。
制約もいっぱいあって部活や児童会などの小学校生活も犠牲にしてきたけれど、
結果はどうあれ、行きたい学校に行かせてあげたい、あげれたら！！と
お父さんもお母さんも思っているよ。厳しい現実はあるけれど、それでも
家族で手をつないで一緒にこれからも進んで行けたらいいと思っているよ。


お父さんもお母さんも繰り上げ来たら行ってもいいと思う位に、あなたにとって
どこが一番楽しい学校かを考えているよ。
やっぱり○○の魅力は勉強にあらず、人間関係にあると思うから。
でも、もちろん□□だって、△△だって、国立だって、公立中高一貫校だって
面白い取り組みで結構話題の学校。
勉強だけでななく、充実した学校を！と考えて来たつもりです。

あなたの目にどう映っているかは、わからないけど、何にでも興味をもって
がんばれるあなたに合う学校だと思っています。
明日、明後日の結果を受けなきゃ分からないけれど、考えてみてください。
もちろん、既に心が□□ならば、おかず1品減らし、外食の回数減らす位の
覚悟でがんばるから(笑)
うちにはもう一人子どもがいるから、あなたにやってあげたように弟君にもって思うけど
やっぱりお金はかかるから、弟君にはコレはここまで、コレを辞めないとコレはできないと
制約が既についていること、、、
あなたは長女は損だなって思っている所もあるかもしれないけれど、あなたのアレがやってみたい
コレがやってみたいには結構答えて来たと思うよ。恵まれてきたと思うよ。

行きたい学校に行って、思う存分がんばってください。
それがお父さんとお母さんの願い。
贅沢はさせてあげないけれど、行きたい学校に行かせてあげる位はできると思います。


だから、今日、明日でしっかり考えて下さい。
N行って、最後の挨拶きっちり締めてきてね！
本当に三年間お疲れ様でした。
傍にいたらギューってやってチュゥってやって、「キモ」っていわれていると思うな～。

今晩はカレーうどん、がんばって美味しく作ります。では、気をつけて



--------
送れないメール・・・・
分割しても伝わるかしら？


さて、2016年受験、入試の幕引きもあとわずかとなりました。

ここで振り込んだな～

確かここで振り込んだ。
この駅前のりそなで・・・・・。

どっちの学校も振り込んだっけ。

またボーーーーーっと考えて、じわ～。


りそなさん、顔見知りさんが居て

「ぽんたさん、ぽんたさん、今日は通帳かカードもってきてないの？」

え、持ってきてないよ

「本人確認必要ないから、、次は持ってくるといいよ」


心の中で・・・・次、あるか？
いやあるか？？施設料が・・・・・・・

「それからさ、口座から振り込んだらもしかしたら少しだけだけど手数料が安く済むかも！

名義も、入力（受験番号）も変更できるから、次から口座からにしてみたら。

操作分からなかったら教えるし」


あ、ありがとうございます。
じゃあ、次はそうして見ます。



手数料も540円ですからね、旦那のランチくらいには（かわいそうな位安いランチかもしれないが）なるだろう。
節約しなきゃね。
これからは。



今頃娘、お弁当を食べ終わったころだろう。
受験番号から行くと、実技は2回目の班。
待ち時間も長いだろう。
お気楽に持って行った本でもよんでいるかもしれない。

今日の国立は娘、一回も足を踏み入れた事がない学校。
となりのもう1校の国立は文化祭にはいったんだけど・・・・。
なので、一回もいったこともないし、見たこともないし、文化祭じゃなくて学習発表会っていうのも気に入らないしと
ずうううううっと難癖ばかり行っていた学校。
それでもきっと私の顔を立てて受けに行く学校。
旦那は無理に受けさせたと非難ごうごう。
だって、家計に見合う学校だったんだもん。
だって、娘にあいそうな面白い取り組みが多そうだったんだもん。
好奇心が刺激されそうな学校だったんだもん。
国立だけどさ。

どんな学校か見ておいで、待っている間は学校紹介のDVDがたくさん流れるらしいし、
案内してくれるお手伝いの先輩も多いらしいから、雰囲気見てくれば。

少し気持ちが国立もいいかな？になっていた娘の心をくすぐったらしく
昨夜は、この時間かよ(T_T)という時間になって、図工と家庭科の過去問に目を通していたっけ。

(T_T)結局何事も遅いんだよね、うちの娘。


気に入る、気に入らないではなく、ここも狭き門。
結局は振られちゃうかもしれない。


振り込んだ金額はでかいけど、明日の結果でもう1度考えてみることはできる。
施設費の振り込みは2/5にすればいいから。
2/5は地元付近の中高一貫（公立）発表日、私・・・・なんとなくこっちは受かっている気がするのです。
・・・親の勘。（宛にもならないですが）
でも、きっとここには行ってくれないだろうな～・・・・・・・・・・。



もう1校には今日、辞退届を書いた方がいいな。
待っているお子さんもいると思うので・・・・・・・・
特待魅力的だったな・・・・・・・・。

さぁ、1歩、また1歩
進んで行きましょう！

母はどこでも泣けない・・・・

結局、ブログに救われているのだと思います。
ここに自分の気持ちを吐露することで、整理をつけているのだと思います。
キーボードを打ちながらにじんでくる涙も、、、ここならば寧ろ泣いてしまった方がすっきりすると思います。
泣きながら打って、打って、もう顔をあげます。
だってこれって終わりじゃないですもんね。
これから新しい生活のスタートにじめじめしていたら、お世話になる学校に申し訳ないですよね。
娘だって気持ちよく新しい学校を受け入れることができない！なんてことになったら大変ですものね。

母の愚痴、ここだけ、このブログ、今日のブログで第一志望不合格についての愚痴はやめますから
もう少しお付き合いください。


誰とも共有できない思い、だから主人と話したかったのですが話す機会は得られずでした。
もう主人の疲れもピーク（私より若いのよ！年下だから）

主人にはメールしました。
万が一繰り上げがあった場合、埼玉の女子校にお金入れたら第一志望に入れるだけの余力はない・・・・
娘に話して、特待を頂いた学校か、公立中高一貫がうかればそこで待機っていうのはどうだろう。

出るか出ないかもわからない繰り上げ合格を待つ・・・・・どうなのだろう。


主人は娘の判断に委ねろと。


娘に合格発表後落ち着いた様子を見計らって、主人に話した内容とそっくりそのまま話ました。

「お母さん、今年はサンデーチャンスじゃないんだよ。蹴る人なんていないよ。
それに全然できていなかったんだから、繰り上げなんてないよ。

・・・例え繰り上げの連絡きても行かないよ、1回目で合格もらえなかった学校には行かない！
でも、大学受験でリベンジするんだ、○○の子たちになんか負けないもん。
埼玉の女子校行ってがんばるんだもん、英語!」





あんたはいつも意気込みだけ、最初だけは言う事はいうんだよね。
かっこいいけどさ、有言不実行は嫌というほど経験済み何だよね。


「お父さんもお母さんも特待でたら、○○に行った方がいいと思っている。
それは行けば絶対楽しい学校だから」





主人は埼玉の女子校は何かの間違い、奇跡なんじゃないかと思い始めている。
もし繰り上げで行っても、埼玉に行っても死ぬほど大変なんじゃないかと心配している。
しかし、不合格の学校はテストの順位などでない、高校２、３年になり外部の模試を受けるころ
自分の立ち位置を知ることになるような学校。
でも、やばいと思えば個別呼び出しがある学校。
あまり心配はない、進学実績では無く、我が家は娘を伸ばしてくれる楽しい学校を選んだつもりだ。
・・・お財布に優しいという事も条件の一つ。



意志の固い娘の固く閉ざされた心をほどけぬまま、この話は終わった。
繰り上げ・・・今年に限ってはないかもしれない。
鴎○さんも1日にあっててきているし、なびくとすればT岡受験組くらいか・・・・・・。
都立、国立組の結果もあるけど、、、、、どうなんだろう。
Wの先生の話だと、1点に数十人も固まっている年は繰り上げが出ない（出さない）と聞いた。
娘の出来具合では繰り上げは期待できそうにないのも事実。
すがりたい気持ちもある・・・・・。望みはつなげられないだろうけれど・・・・・・・




さっき、塾の合格速報をみました。
N、娘の志望校大躍進だそうです。
娘はダメでしたが・・・・・・。
それを見るとまた泣けてきました。





どこに行くかは自由だよ、行きたいところにいきなさい。
でも、これだけは言っておきます。
お父さんも、お父さんもがんばるよ、がんばるけど私立に行くって事は並大抵のことじゃ続かないんだよ。
贅沢はこれから出来ないと思ってよ。
うちにはもう一人いるんだから、そっちにだって我慢もさせるけどチャレジはさせてやりたいんだからね。


どれだけかかるのか想像もつかない娘の前で、親としては失格なのかもしれないけれど、
これから発生する費用について全て書き出しました。

入学金
施設費
制服代（冬、夏）
体操着類
上履き、運動靴
そして、オリエンテーリング研修などの諸経費の振り込み
授業料


これを捻出していくんだからね。
塾に行きたいと言われてもその費用まではまわせない。
質問は学校の先生に、恥ずかしいとか分かんないじゃなく分かるまで聞いて学校で解決が基本だよ。
あれがしたい、これがしたいも当面生活が軌道に乗るまでは我慢だからね。



娘は埼玉の女子校のパンフレット、3日に受ける国立のパンフをにらめっこ。
面白い取り組みが多い国立の行事を見て、「ここもいいかもね～」と
金額に対するビビりなのか、私に対しての遠慮なのかそう言い出しました。




・・・・が、しかし！
泣く気も吹っ飛びますよ。
（いやいやまだまだ気持ちはどんよりなんですけどね）



昨夜腕時計が見つからず！（何度目だよ！！）

お母さんの貸して！と用意したのに忘れて行き！

電車の中ではあくびばかりだったそうで


「あいつ、本番中寝ちゃうかもな」


と主人からの連絡。


ばかやろ～最後ぐらい花咲かせてこいや！


本当、だめだめな受験だったな。
主人が脱力するのも無理ないな・・・・・・
がんばって働いて、働いて、養ってくれているというのに、この不甲斐なさ・・・・・・・・


もう、どうしたらいいんだ？！


半ば、もう埼玉なんだろうな～という思いで延納していた入学金をこれから払ってきます。
こんなぐーーーーーーーたらな娘に女子校ってどうなんでしょう。
一抹の不安を抱えつつ、今晩からは普通の家庭に戻ります。





今朝息子にきちんと正座して


「いままでありがとうね。がんばったね、いっぱい我慢したね。お姉ちゃんに酷ことばっかりされて嫌だったね。
今日からはちょっとは優しいお姉ちゃんに戻るよ（(>_<)戻るかな～）
息子よ、来年2月から塾に行くと思うけど、がんばろうね。コツコツやらないとダメなんだよ。」


「俺は、大丈夫だよ！」


満面の笑みの息子。
息子の底力、どれほど頑張れるかは今後次第。
でも、もうちょっとやらせようと思った。
娘は反抗期に入ってしまい一人であるって行ってしまった。
でも、やっぱり中学受験には伴奏が必要に思った。
もっともっと一緒によりそってやらせていかなくっちゃ駄目だったんだと思った。

一人で考え、一人で学ぶ、Nが目指す難関校の受験生の姿だ。
でも、親はそこに寄り添って伴走を続けなくてはならなかったのだ。
もっとお尻をたたいてひっぱたいてでももっと机に向かわせた方がよかったのだ。

布団に入ってから主人はうとうとしていたが、
「学校別日特でいたいほど立ち位置知ってからなえちゃったよね。
あれからかなりがんばってクラスも上がったけど、逃げてたよね。完全に。もっとがんばって
顔をあげて立ち向かったらよかったよね。」

もう主人からの返事もなかった・・・・・・。

ここまで気持ちを継続して続けていくことの難しさ、わずか12歳の子ども、わが子は二人とも1月の生まれの早生まれ。
そんな子どもに最後の最後までがんばりぬく根性を授けてやることができなかったのかもしれない。
何が何でもとくらいつく気持ち、そだてきれていなかったのかもしれない。
息子には未だ間にあうかもしれない。
最後までがんばらせる。
最後まであきらめさせない、そんな男になるように息子の受験（あれば・・・・だけど）かけてみたい。


今日の結果は明日の午後。
やっぱり学校掲示のみ。
結果は主人が見に行ってくれる。



今朝、主人に
「うちの家計を考えるとさ、初志貫徹でいいんじゃないかと思う。もともと公立中高一貫か、国立か特待かっていう考えで
スタートしたんだから」
（国立も、公立中高一貫も合否は未だ出ていないのですが・・・・）
もう一度話してみるよ。


主人は「そうだね」としか言わなかった。

毎回、この「そうだね」の本心はつかめない。
「そうだね」って言っておきながら、「○○（私の名前ね）がいったんだろう？！」
「オレはそうは思ってなかった！」とか言うので、「そうだね」ほど嫌なものはないんだけどね。
毎回、え～だったらちゃんとその時本心いいなよ、分かんないじゃん！ってイライラMAXなんだけどね。


これが男と言うものなのか？
妻の言葉はあまり耳には真剣には届いていないようです。







それでも入試に関してはかなりがんばって苦手な早起きして、地図調べて娘の事を考えて、アレコレと動いてくれたことに
感謝です。
主人がいなかったらやってこれなかったです。
聞いてもらえているのは半分ほどだったかもしれないけど、愚痴も聞いてもらったし・・・・喧嘩もいっぱいしたけど
娘の受験、「こんなはずじゃなかったのに～」ともつぶやかれたけど、この受験があの娘にとって良いものだったと
いつか言えるように、またがんばろう。
二人でがんばっていこう。
私もがんばるから。


昨日もそうだったけど、今朝の空の青さも目にしみました。
明日、明後日と連日の発表で我が家の受験も幕をおろします。





いっぱい愚痴書きました。
我が家の赤裸々な告白もしました。
ここまでお付き合いくださった読者の皆様、ありがとうございました。


結果はまたブログ更新します！

元気にがんばります。
書いて、書いて、書きまくって少しすっきりしました！！



まだまだ残っている人、がんばっているお子さんたち！
ファイトです。
きっと希望の春が訪れます！！！！！！！

母はどこで泣けばいいのか、、、

万が一にも、、、
もしかしたら、、、、
ひょっとしたら、、、、

そんな気持ちが正直ないわけじゃありませんでした。

それは、多分少なからず娘も

アホだな～と読者の皆さんは思われるでしょうが↓

「なんのバッグでいくの？」
しばらく考えて
「うーん。やっぱりＮバックにする。撮影映るかもしれないしね」


。・゜・(ノД`)・゜・。
まだどこかで合格を夢見ていたに違いありません。


発表から間も無く一時間が過ぎる頃第一志望校の前に到着しました。
予備校のパンフ配り、各塾のスタッフ、受験した親子の姿もまだ
ちらほら見受けられました。

「お母さん、やっぱり一緒に見に行こう」

ロビーへと足を進め、掲示を見上げました、、、、









ない



ない




ない


「お母さん、かえろ」


私はもう一度戻り再度確認しましたが、やっぱり娘の番号は
ありませんでした。


無言の娘に


「美味しいもの食べて帰ろう、塾にも電話しよう」

なるべく普通に話しました。
そんな私達親子に歩みよる男性。


「この度はお力になれず、、、」

わ、わＷアカのO先生！
∑(゜Д゜)

「ご指導ありがとうございました。今年は問題難しかった
ですね、太刀打ちできませんでした。
i先生にもよろしくお伝え下さい」とお礼をのべ学校を
離れました。


少し娘と歩き、暖かな日差しがあたる場所で娘は塾に電話しました。
誰が電話を取ったのかも何を話したかもわかりません。
側を離れて見守りました。
なんだか聞いてはかわいそうに思ったからです。
ハンカチを出し必死に涙を拭う娘を見ると、こちらも涙が滲みそうに
なり、必死に我慢しました。
親が落ち込んではダメだ！

奮いたち、御飯を食べ、本が買いたいという娘に付き合い書店へ。
掲示を見に行くのか？手続きに向かうのか、それと分かるNバックの
親子をまだまだ見かけました。



あー多分もうここを歩くことはないんだろうな。
この学校に入ることも、、、
多分目にすることも


ぼんやり考えました。

電車では二人で寝てしまい、危うく自宅最寄り駅を通過するとこでした。


帰宅の車でも、ダラダラ
家に入ってもダラダラ

こちらは堪えて明日に備えようと話すも
「何もすることないもん」

なめてんのか？！と普段ならキレてますが、私も方針状態
きっと娘だってそうなのかも・・・・
どうしたらいいの？？？






明日の受験もお弁当持ちのため、買い物に一人で掛け、主人に電話してほしいと連絡するもつかまらず。
時間つぶして再度連絡するもつかまらず、、、、溜め息をつきつき自宅に戻る。

娘・・・・机の片付けしてました。



もう、要らないんだな・・・・・と私もリビングに散乱した過去問、プリント類、学校パンフを片付け
始めてしまいました。
廊下は3年分のテキストの山、山、山、プリントの山、山、山


「こんなにがんばってきたんだね・・・・・・」






全然やる気を出さない娘にイライラしながらも夕飯を作り、息子の迎えに向かいました。
息子は今日から学童から一人帰りでバスに乗り、公文です。

公文で息子を広い、近くのコンビニで小腹を満たせるついでにお姉ちゃんの結果を報告。
「後、1日、1日だから我慢してね。
お姉ちゃん、（そうは全く見えないけど）がんばっているから。
何も言っちゃ駄目だよ。」

そう伝えました。


「お母さん、お姉ちゃんってどこがだいいちきぼうなの？」

「うーん、すごいところだよ、ここらへんで3本の指に入る女子校。チャレンジするだけでも
すごいんだよ！」

「ふーん、じゃあ俺はｋ成が第一希望で、第二がT波で、第三は特待取ってあげる！」

「そうか～K成はさ、めっちゃがんばんなくっちゃ受からないぞ、すっごい勉強しないと。
だってK成は男子の中でも最高峰、一番あたまがいいって言われている学校なんだよ」


「おれ、行くし！」


まだまだ彼の未来はあかるい。
頭がいいとかそういうのじゃなくて、この子に合う、うちの家計に見合う学校に行ってくれたらいいやと
思った。
ただ、お姉ちゃんを見て学んでほしかった。
コツコツやらなくては合格は見えないということ。


数々のやり取りの中に

「みんな勉強しているよ！こんなダラダラじゃないよ！みんな受かりたくて必死にやってるんだよ」


って何度も言ってきた。

娘は「はぁ？！みんなって誰だし、何も知らない癖に言わないでよ！お母さんが受験するわけじゃないでしょ！」


そういい返されてきた。



でも、娘が手持無沙汰な間、私のブログ、お気に入りの受験ブログ、支えだったブログを見たいというので
閲覧させた。

「あたし、あんまり勉強してなかったね・・・・」


ポツリとつぶやいた。


それが分かればいいよ。（とは言わなかったが）


やっぱり受験を舐めていたんだと思う。
午前、午後、連日戦い、当日に出る結果に打ちのめされ、歓喜し、そんな中で戦い抜く子だっている。
うちは早々近場の合格がでてしまい、気持ちの継続がなかった。
過去問の出来が良すぎて不安になることもなく

「絶対合格するからほっといて！」

「大丈夫なんだから！うるさい、合格すればいいんでしょ」

なんどそうキレられたか・・・・・・

「だったら、合格しなさいよ！」

主人も私もそう言ってきた。


でも、番号は見事になかったのだ。



主人の落胆ぶりと言ったら、、、、もう疲れ切っていた。
主人もダメだと思いつつも期待する所があったのかもしれない。

・・・娘にチクチクと当りだした。
その気持ちはわかる。
不甲斐ないんですもの、明日のやる気も見えないし・・・・
受ける意味あるのか？
受けていいのか？そんな気にさえなる。


「俺の受験も終わった」



はぁ？その気持ちはわかるが言わないでしょ！
私必死にこらえてるんだよ、あなたもがんばったよ、いったい何をいいだすんだ！！

娘も「お父さんの受験じゃないよ！」


「いや、俺の受験だ」

徐に何かを取り出して娘に見せていたけど、何をみせているのかは分からなかった。


誰の受験でもない、我が家の受験だったのだ。

ぽっかり胸に大きく空いた穴は誰にも埋められないのだ。
現実を直視しなくてはならない。
私は明日最後の入試弁当が待っている。

私はどこで泣けばいいんだろう。
このブログ打っている電車の中でにじむ涙・・・・・ここで泣いたらだめだけど、、、、、、涙があふれてくる。


続きがまだあるの、、、、、、お昼にUPします。

あなたの中では

ちぐはぐだ。

「落ちたよ、、、きっと」

力なく言ってみたり(/ _ ; )

「難しいすぎ、社会も、算数も、できなかったから、無理！」

「もういいよ、明日はお母さん見に行ってよ！お母さんたけで！」

（－＿－；）いやいや、ケジメつけてこようよ

「遅めに行こう、どうせ合格してないし」

明後日の勉強でもしたら？

「私が受けたくて受ける学校じゃ無いし、行く気ないし受ける必要あるの？」


(－_－＃)情けない、、、、、
主人、「ダメダメだな～。もう緊張感の糸切れたね。やる気ゼロだよ
受けなくても良くない？」


（－＿－；）なんなんだ！
私のブログ友だちの都内系のお子さん方は戦っているというのに
明日も明後日、、、ひょっとしたらその次の日も、、、

情けないよ

最後の最後まで、力を抜かずに駆け抜けてほしかとた。


そうは言っても娘
「学校でさ、英語の先取りはしてはいけないって言ってたよ。
ユリ○スの英語講座受けない方が良かったかな？」

とか

「用品購入は早く行った方がいいね、聖書カバーがなくなっちゃうんだって！」


とか

(。-_-。)娘なりに複雑で、明後日の事なんか結果見るまで考えられないのかも。

「遅めに行こう」


そうだね、歓喜の渦を見るのは辛すぎるかもしれないからね

今から出発します。
出かけに私はキットカットを食べました。
細い細い望みの糸をつなぐために。

味なんてよくわかりませんでした。
神様お願い！と喉に押し込みました。

行ってきます。

受け止めてきます。

玉砕かも

四の速報はまだでしたがインターネットに問題の速報が上がりました。
確認して愕然としました。

！(◎_◎;)出題傾向が変わってない？
国語はアップされないから分からないけど、難しすぎない？
ぱっと見だけど、これは我が子やばいかも。






覚悟しておいた方がいいかもな～、、、



旦那に詳細確認すると、志望校の入試が終わりNには
行きたくないといったらしい。
それを行けと旦那が行かせたそうだ、、、
娘の様子はサバサバしていて、今日の試験も既に過去のこと、
3日校めあるのに、既に終わった感満載だったとメールが
きた。

なんだかな～
本心は全く分からないけど、どうなんだろう？？

こちらは期待はあわすぎるとは思うけど、繰上げ待つ
ことも頭に浮かんでいるというのに、、、そんなものだったのかな？

娘よ、今は何を思う。

(＞人＜;)

本日の様子

先程主人から「出て来たよ！」とメールがきました。

講堂に貼られた試験問題をぱっと見た主人は《例年よりも難しいな・・・》と感じたようです。
初見が難しくて、紐解けば簡単なのか、本当に難解な問題なのか・・・私には知るすべもないのですが
これが吉と出るか、凶とでるか、神のみぞ知るです。

昨夜はなかなか寝付けないようで、昨夜寝室に見に行くと

「眠れない・・・・」


眠れなくても目をつむっておいで、体やすめないと


そう声をかけて、布団で娘をくるんでやって寝室を後にしました。

後で主人が見に行くと

ガァガァ～と寝ていたよ！と。

一安心。



今朝も起きれず・・・・あぁ最後の最後まで起きれず（いや、あと3日校がある！！）で
30分もOVERして起きてきました。
お陰で朝からバタバタです。
間にあうのか？とひやひやしました。



しかし、いつもにもまして疲れた顔してました。
(＠_＠;)だ、大丈夫か？こんなんで？？って心配になるほど。
目の下にはクマできてたし・・・・・



とりあえず、味噌汁と焼き鮭、パンを食べさせました。
試験の日は誰も気がついていないでしょうが、前日の夕食と朝食には どんな形でも魚を出しました。
論文オタクの室長が「良質なたんぱく質を！」と言っていたからです。
説明があってからは必ずスープや味噌汁にも舞茸を入れました！
こういう努力をしているんだよ・・・・誰もしらないだろうけど・・・・誰も気がつかないだろうけど。
これが母の愛なのだ！(自分で言ってはダメですね）

とりあえず、全部お腹に入れ、出発。
電車は途中の駅から座れたらしく、どうしても眠いからと寝てしまったようです。
早めに到着しても中に入れる時間は決められているので、駅のベンチで勉強する同じNバックの子を
発見して、同じようにベンチで勉強。
旦那はコレはヤバイな～と紅茶を探し、少しだけでもと紅茶を飲ませてたそうです。
K社のストレートティーホットならば100ｇ中のカフェインは13mgとたかがしれていますよね。
それでも、これでシャキッとしてくれたらと願うばかりでした。

学校付近でも未だ時間があったのでノートを広げていたらしいです。



そして激励はなんと、なんと国語のI先生だったのです。
いつも娘を応援してくれたI先生がかけつけてくれたのです。
なんか絶対パワーもらえたと思う。
主人からのメールで涙がでそうでした。
ここにきてI先生が応援にきてくれるなんて・・・・嬉しすぎるじゃないですか！！
娘が大好きな国語の先生。
日特よりも何よりも信頼しきっていたI先生。
力ぜったいもらえたはずです。


室長の計らいなのかな～と思ってしまいました。
昨日あんなことがあったので・・・・・・。
そうだとしたら本当に頭があがりません！
みんなに気を使われて、守られてここまできたんだな～って思うと
また涙がでそうでした。

仕事中もずっと、ずっと祈ってました。
ガンバレ
がんばれ
頑張れと祈っていました。

何も考えないでいるとただただ涙があふれてくるのです。
なんでしょう、親でさえ第一志望がこれほどなんですから・・・・・娘は相当なプレッシャーの中で
戦っているのに違いないのです。






明日・・・・一人で見に行きたいという娘。
一緒に行き、掲示までは一人で行かせるつもりです。
もしももしも・・・・


二つに一つの答えが出るのは明日。
それまでその事は考えないようにしようと思います。













先程主人に、娘に伝えてほしいとメールを打ちました。
メールの内容は↓

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お疲れ様。
力出し切れたかな？
到着前にベンチでがんばっていたと聞きました。
○○がそのがんばりに答えてくれるといいね。
寒くはなかった？
お腹減ってない？
あなたの携帯には送れないと思ったのでお父さんの携帯に送るね。
ここまでがんばってきたね。
いろいろあったね。
でも、がんばったと思よ。
今日はI先生が来てくれた良かったね。

明日結果見に行ったら二人で美味しいものを食べようね！
何食べようかな。
食べたいもの考えておいてね。
ちなみに○○の近くに行列が出来る美味しいハンバーグ屋さんがあります！
受験終了祝いにステーキ屋さんに行くから肉じゃない方がいいかな？？

これからNに向かうのかな？
I先生はいないかな？いたらお礼いいなよ、今朝は応援ありがとうございますって。(笑)
やっぱり先生方の住所書いてもらったら？
一期一会だよ。
出会いは大切にしてね。



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受け取った娘の気持ちは分からないけれど、今の私の精一杯。
帰ったら涙にじまないようにしないと。
まだ3日校も残ってる。
明日だって、勇気が必要だ！


今日も早く寝かせてやろう。
晩御飯は栄養満点？カレーの予定（あぁ手抜き料理と呼ばないで！）