子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

追われてる・・・・こなせない・・・・遣り残しのエベレスト!

2018年02月28日 17時24分55秒 | 
追われている・・・毎日毎日・・・・

そして終わらない、全く終わらない・・・

これも

あれも

あぁこれも終わらなかった・・・・・・。


どの教科もやり残しが毎週毎週増えていく

たとえばですよ、春休みに修復ができただとしましょう。

でもまた授業が再開すると・・・
たまる~溜まる~溜まっていく~
となるわけで、

そこでG.Wに修復を図ったとしましょう。

でも授業が再開すればまたまた

たまる~溜まる~溜まっていく~
となるわけで

G.W.終了後は夏休み前までローーーーーーングな期間があり、塵だったものが一気にエベレスト級へと発展するわけです。
このエベレストが・・・・理解、定着がある程度されていて

OK!OK!!やらなくても大丈夫よ~

なんてことは無いわけで・・・・

あぁやらなくちゃ、あ~これも、えーーーーこれもなのぉぉぉっと
恐ろしい状況になりつつあるわけで・・・

この蟻地獄のようなスパイラルを早めに抜け出さなくてはならないのですが・・・・・・

まだまだリズムがつかめません。

やばいです。

春休みとかG.w.とか息抜きさせつつ+αに!!なんて思っていたけれど、そんな余裕は うちの息子にはなさそうな感じです。

こんなにきつきつで果たしていいのだろうか

「もういやだ~」と投げ出しやしないかと心配です。




もっと間引かなきゃダメなんだろうな~。
1問、1問じっくりと向き合うスタイルに変えるべきだろうか。
不安からどうも全部やらないと!!っていう脅迫観念にかられてしまうけれど、つぶれる前に切り替えが必要なのかもな~。
出来ている、出来ていない、理解している、理解していないの判断をつけつつ間引くのは相当しんどい。
そしてこれでいいのか!??という不安が常につきまとってくる。

(ーー;)かといって毎回、毎回、塾で家でどれやったらいいですかぁ~っていうのも息子には出来なさそう。

やっぱ私が判断するしかない・・・・だろうぁ~・・・・・

でも、息子に嫌気がさすまえにスタイルをもっと見直さないとダメかもなぁ~

(旦那)「マンガとかTVとか見ているいる場合じゃないんじゃない。」
そ、そうかもしれないけどさ・・・・まったく息抜きがないっていうのも・・・本人も工夫してピアノの移動の車の中でマンガ読んだりしえいるわけだし・・・・・。
「どこ目指してんの?甘いんじゃない」

甘いのだろうか・・・・・

男の子なんて遊びたい盛りだと思う。
それを全て取り上げたら続かないんじゃないか?とも思う。
たとえ夢や憧れがあったとしても未だ4年生(もう塾では5年だけど)
アメと鞭との使い分けは必要にも思うけど・・・・・
甘いのだろうか・・・・・・

上位の学校を、難関と呼ばれる学校を目指すからにはグイグイやってもらわなきゃ、やらせなきゃダメなんだろうか・・・・・。
やった時間ではなく、やった内容だと思うけど、それって出来るお子さんの特権なんだろうか・・・・。


終わらないものにやきもきせずに、最善をつくすことを考えよう。




さぁどうしようか!?



おっ、一回塾に学習相談してみようかな?!
よし、その線もありだな。
( ..)φメモメモ
別途検討!
よし、多角的に判断!餅屋は餅屋。
聞くだけ聞いても損はないだろう。
いつにしようか??早目がいいよね~(溜まる一方だから)


春期始まる前に時間をいただくことにします!!
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そしてやってくる公開模試

2018年02月27日 17時53分44秒 | 
「今週もテストだよ」

「ちがうよ。3/10だよ」

「いやいや3/10は育テでしょう。公開は3/3」

「お母さんは間違ってる!!


しかしNの月間予定3月を見せると・・・・・


「ほ、本当だ・・・・」

言葉を失う息子なのでした。



昨日の育成テストの結果、本人も《国語評価3》に相当面食らっていました。
全体的に大きく下がった順位にも

「う、うそだ・・・」とぽそっとつぶやいていました。


うそだと思いたいよー母も。


叱ってやる気がなくなっても困るので、「コツコツがんばっているから
絶対結果に現れてくるよ!」と言いましたが・・・・・果たして結果に現れてくるのでしょうか??

3日の公開の範囲もさることながら、3/10の育テのほうが気になります。

なぜってそれは出来ない苦手な単元のオンパレードだからです。
得意なほうの算数も振り返りにつくマークの多さに驚きました。
土日を使って出来るだけのことはしないと・・・・・・・。


この痛すぎる結果・・・・3月の春期講習でクラス落ち!とならないように踏ん張らなくては。

がんばろう!!息子よ。
とりあえず本日は算数振り返ります。
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あぁ〜酷すぎる

2018年02月26日 18時48分32秒 | 
カリテの結果を前に唖然としてしまった。

何??この点数、、、、、

立ち上がれない

塾の席順で息子も現実を知ることになるだろう
どうしたらいいんだろう

帰宅して塾から戻ってくる息子へ何て 言って声をかけたら良いやら、、、、、

国語が評価3、、、
(全然、できてない

せめて評価5は欲しい、、、、

来週は公開
学習ペースがつかめないまま単元はすすむ

このままじゃ相当ヤバい
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今回のカリテはめちゃめちゃ不安

2018年02月23日 17時47分02秒 | 
昨日やってもらった問題の丸付けを夜な夜な行うと・・・・・

え?
えーーー

ここもぉぉぉぉ


×、×、×がいっぱい並びいました。

算数も理科も・・・・そして国語も社会も・・・・・

だ、だめじゃん。




どうしよう。


まず理科でやってもらったのはNのサイトから印刷した4年のときの植物の単元の過去問。
正答率40から60%のとって欲しい正答率の問題からピック。

イネと同じものはと問われる問題。
イラストから同じものを選ぶ。

つまり有はい乳種子を選べばいいのですが・・・・・

覚えてないんだね~・・・・・


不正解!!


単子葉植物、有胚乳種子は空でいえるくらい覚えろ!!
・・・今晩息子にあったら言わなくては、ただ解くんじゃなくて、どう解けるかもっと考えろと言わなくては・・・

社会も同様。
これはネットサイトから日本を取り囲む4つのプレートに関する問題でしたが
がっかりです。
これも太平洋がどっちでユーラシア大陸がどこかを考えたら出来る問題。
(T_T)逆に書いてどうするよ、オイ、オイ。

泣けてくるぅぅぅ~。


で国語、これは栄冠の語句の問題をやらせたのですが(T_T)正答率が半分もない。




語句が弱いのは以前からだけど、ひどすぎないか??




そして期待していた算数。



丸付けが進むたびに増える×の数





マジか!!

解き方まったく理解していないじゃないか!!





どうしようカリテは明日だ。

あのさ、帰宅したら解き直しするよ!!
え~そんなに×ばっかいだったの?
はい!!
そっかぁ~


そっかじゃないよ~。

何からやるにも時間が足りない。


どの教科も根幹となる事柄が覚えられていないと痛感。


とりあえず塾から帰宅までに晩御飯を作り、ダッシュでご飯と入浴。
復習にとりかかろう。

私は明日は朝から某中学の入試報告会に行くのでカリテまでのAM(ピアノも主人に依頼)は
一人勉強になる。
今晩は22:30までには寝かせたい。


時間が足りないよ~。


何を捨てる?どうしよう・・・・とりあえず×が多い算数を何とかせねば!!


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オリンピック熱・・・(ーー;)うちの男子はスポーツ観戦好き

2018年02月22日 13時43分23秒 | 家庭学習
非国民!といわれそうですが、私はオリンピックはお腹いっぱいです。

娘のご学友のお母様同士で観戦ツアーで羽生選手のおっかけ情報にも驚きましたが
私はニュースで結果を知ることだけで十分です。
そりゃあ見たら見たで面白いのでしょうが・・・・・・

そんな時間はないのです!!
あれやって、これやって~と家事をこなし(主人にももちろん手伝ってもらっていますが)
息子の丸付けややることリストの作成など毎晩毎晩多忙なのです。

我が家の女王様(娘)は一切手伝ってくれないし、
「お米研いでおいて~」のメールに
「ゲーム中!メールしてくんな」と返信



それなのに
(写メで)「これ食べたい!」と。

買って帰らなかったら

「メール見てないの」と超~不機嫌

つ、疲れる・・・・・・


で、毎晩、毎晩バタバタなのに

男二人は(主人と息子)テレビの画面に釘付け!
息子が勉強にとりかからないから消して!と頼むと

「なんで俺が犠牲にならなきゃならないんだ!」って訳のわからないことを言い出す。
(思えばお姉ちゃんの受験の時もこんな会話があったっけ)

いやいや、勉強させるまでは協力してくれよ

一緒になって観戦。
毎晩毎晩・・・・・・・
カーリングなんてかなり詳しくなっているその集中力を理科、社会の勉強に生かしてほしい~。

あぁオリンピックが受験に重ならなくて良かった。


まてまてワールドカップは何年だ?(サッカー)
オリンピック以外も、年がら年中スポーツ中継はあるじゃないか!!
ヤバイヨ、ヤバイヨ (゜Д゜;≡;゜Д゜)
我が家のテレビだけスポーツ中継は砂嵐画面になればいいのに

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獅子になれ!私

2018年02月21日 12時58分07秒 | あるのか2020年中受?
塾が週3となり、宿題も家庭学習も山盛り。
ついつい手助けしてしまう私。

昨日は就寝してしまった息子の変わりに塾の準備。

「そういうのやらせないとダメだと思うよ。」

主人から注意を受けた。

・・・・・確かに

←娘のようになってしまっては困る。

自分の事は自分でしてもらわないと!
比較的息子はうやれる方なので、ここが手綱の締め時なのだろう。
ここを誤ると→こうなってしまう。

片付けられない女の出来上がり。

やばい、やばすぎる。



そんなわけで今日は

塾弁当、給食のコップと歯ブラシ(小学校ですけど、毎日持参が義務)、連絡ノートなどは自分でやってもらいました。

今朝は特に起きるのも遅く、おきてからもダラダラの息子。
大丈夫だったろうか??と心配にもなりますが、、、、、ぐっとこらえて自分でやらせるようにしなくては。


あれやこれやと手を出して自立の芽を摘み取ってしまわないようにしなくては。


昨日と今日で両極端で息子も大変だったろうな~。



私学の難関は「自調自考」だったり、、「自主自律」だったりとするわけで・・・・
そこを目指すからにはやはり親としてもそういう子どもに育ってほしいわけで・・・・

かわいそうだから、大変だからと手を伸ばしていたら絶対にそうはならない。

←実証例

娘には申し訳ないが、、、、どうやったらこんなに片付け出来ない子になっちゃうんだ??状態。
毎朝、毎晩「あれない」、「これない」のナイナイナイ子ちゃんなのです。
娘が悪いわけではなく、そうできない子にしてしまった私の責任が大きい。
勉強が大事、後はお母さんがやるからいいよ!・・・(いやいや上履き洗いとか最低限のことはやらせていましたよ、、、、、でもアレコレ手を焼きすぎてしまったのではないかと反省点がおおいのです)


とりあえず自分でできることは自分で!

心を鬼にして息子には勉強と自立に向けてがんばってもらいます!!

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スマホの国の住人---娘ネタ----

2018年02月20日 17時49分02秒 | ガーネットの新生活
本日は娘に対しての愚痴です。


姉は巷では賞賛されるほうの国立に行っていますが、授業などは附属の小学校のお話を聞いても
先生独自の授業展開で驚きましたが、中学校でもわりかしそんな印象を受けます。
主要科目でない家庭科などは講師の先生がだんな様のご転勤でいなくなってしまい後任の先生の授業ではまったく調理をしていません。
夏前までは2年生では調理、3年生では被服と計画されていたのに・・・・・。
調理実習があると復習で家庭で作って復習して写真を撮りレポートを仕上げると加点がもらえるため一生懸命作っておりました。
それも夏休みがあけると先生が変わってしまいわずか3ヶ月ほどで完結してしまいました。
たぶん、エプロンも最近洗っていないので2学期、3学期は調理実習はないものと思われます。

学年上位は鉄やSEGはじめ名だたる塾に通うお子様方。
それも塾が1つではない(ーー;)毎日のように塾というお子さんも多くて驚かされます。

そんな中、うちの娘はというとテスト1週間前だというのにスマホの国に滞在中です。
長期滞在中です。
ちょっと旅行どころではないのです。バカンスです。

あ~本当にバカざんす。

ずーっとゲームしていたかと思うと、主人にとがめられ次はユーチューブでくだらない番組にゲラゲラ。
(T_T)
そして勉強に取り掛かるのは22時過ぎ。
寝るのは午前様。
朝は起きれない。

そして
「英語範囲ありすぎ
とか
「保体の範囲ありえない」と一人でぷりぷりしたり

「あ~みんな勉強してるんだよねどうしうよう」

「○○とか塾の自習室いってやっているらしい」

そんな情報はいいです!
やらなきゃならないのは絶対なんだから、四の五の言わずにやれ!!と言ってやりたいですが
血の雨がふるので言いません。
もうね、自業自得なのです。
みんな3年を前にして進路の話も出てきて内部進学もチラつかされて、内申点やら順位やらに
にわかに気にしだしたというのに。
自分も焦っているくせに行動が伴わない始末。

あげく今朝は

「あ~なんか勉強しようって気にならないんだよね。ちびと一緒にやったら気持ちが違うかな?
今日はリビングで一緒に勉強しようって言おうかな~」

やめてほしい。
スマホで音楽流しながらの勉強に弟を道連れにしないでほしい。

土曜日はカリテなの。
とりあえず一応の中高一貫にいっているんだから自分でなんとかしてください。
弟はコツコツやらないとヤバイタイプなの。
要領いいあなたとは違うの!!
・・・・・と心の中で叫ぶ。



スマホを買い与えてしまった。
ルールもきちんと作っていた。
どうにもならない子どもの性格。
ルール作っても何もならない。

主人は「ちびのスマホは考え物だな~。俺のお下がりのガラケーにするか!」と
「ぼくは大丈夫だからスマホがいい」という息子の願いもむなしく
お姉ちゃんの被害は拡大中なのです。


こんなはずじゃなかったのにな~。
本当苦労するな~。
最近はようやく荒れなくなってきたけど、スマホだけは手放せないみたいで困る。
本当無駄な時間をすごしていると気づいてほしい。


学年末考査でどん底をみたらプライドの高い娘はどうなるだろうか?
やる気を見せるか?
違う塾に行く!といいだすだろうか?
それともふてくされてもっとひどくなるだろうか?
泣いても笑っても、こちらのテストも1週間後です。

(ーー;)保護者会のテーマはきっとこの学年末考査の書評と内部進学についてとかなんだろうな~。



あっちもこっちも胃が痛い。
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名称と役割をまず覚えよう

2018年02月19日 17時47分24秒 | 
理科にしても社会にしても週末復習したカリテの範囲は撃沈の予感。

(ーー;)覚えることが多すぎる。

息子には高いハードルに思えてならない。

理科・・・道管・師管 それぞれの役割、4年の復習に近い単子葉植物、双子葉植物、はい や はい乳

社会・・・経線、緯線、経度、緯度・・・・・半島に火山、、、、4年の復習に近いリアス海岸のメリット、デメリット


まずい、、、、、

学び方として、まず語句の意味、役割をしっかりと抑えておいてほしいのにそこが
あやふやだから答えられないもん大多数。

社会でま、マジか?という状態だったのに、次に理科をやらせたらカリテ終わったわ~


こんな状態。

浮上するべく詰め込むだけ詰め込んだけれど、こんな勉強で定着するわけがない・・・・

今日は算数と演習。
明日はその復習
水曜日に国語と記述演習
木曜日はその復習
金曜日は社会と理科の授業


土曜日はカリテ~


もう社会と理科の第10回、11回を復習している時間はない。



国語と算数の振り返りを捨てて・・・・・社会と理科につぎ込む??

どうしよう。
そこまでの勇気が私にはない~

焦っているのは私だけかな~。
息子はどう思っているのだろうか・・・


勉強のペースもつかめない。
間引いたつもりでも、「あ、これも」、「いやこっちも」と気になるところが多すぎて結局いっぱいやらせているようにも思う。
もっと間引かないとパンクしちゃうかも。
しかしやらないと出来ないようにも思う。
悩ましい。


お姉ちゃん、本当によくやっていたな~(やっていなかったのか?できてたな~。)
本当、お姉ちゃんはちょっと違ったと痛感。

息子がこのクラスを死守しているくのは相当の努力がいるんじゃないかと思わずにいられない
サポートの仕方ももうちょっと考えないと・・・・・。

とりあえず、どの教科も語句の意味、役割などを最初にしっかりと頭に入れるように
もう一度話をしておこうと思います。



はぁ~
(ーー;)カリテ心配だわ。


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読書記録:中学受験は挑戦した方が~

2018年02月17日 11時50分29秒 | 読書

「中学受験は挑戦したほうが100倍子どものためになる理由: 迷っている親子のための受験のすすめ」
田中 純 (著)

出版社: みくに出版
ISBN-10: 4840306524
ISBN-13: 978-4840306522
発売日: 2016/9/15



この田中さんの講演がNの校舎で行われたのは昨年の初夏の頃だったと思います。
話が面白くぐいぐいと引き込まれていきました。
中学受験当時のお話にもびっくりです。
家庭教師が開成の柳沢校長先生だったというのですから驚かされました。
すばらしい出会いがそこにあったのだと思うと共に、やっぱ小さいときから恵まれている家庭は
恵まれているんだな~という感想。
このような環境下の方が果たしてカウンセラーだとしても、どれだけ我が家のような家計から捻出して捻出して中学受験をするという気持ちが分かるのか?という疑問が常にありました。
それはひがみなのかもしれませんが・・・・・・。

そんな感情も渦巻いていましたが、比較的素直に読み進められました。
特に

中学受験が子どもの自立を目指す旅であること。
その途上で強化していく力が《グリッド(やりぬく力)》と《レジリエンス(立ち直る力)》
その目的と意義を忘れずにいることが、この冒険のたびをつつがないものに、かつ実り豊かにすることがつながる

その文章、、、特にレジリエンスという言葉が出てくるたびに、上の子の受験でできていなかったと
痛感させられます。
立ち直れていないように思うからです。
いまだに引きずっているようにも思うし、前向きになれない娘の姿を見るたびに心が痛みます。

ひとえに親である私たちがいっぱいいっぱいになってしまった、やらせよう、合格させようとやっきになってしまった。

「子どものこと」、「親のこと」、「自分のことは自分でする」、「自分のことは自分でできる」・・・・・子ども自身で考えて自分で決めていくことを有る意味きちんと教えてこれなかった結果なのかと胸が痛みます。
子どもの身になって・・・繰り返して言えばわかる?命令の回数で行動は決まらない・・子どもが納得するような言って聞かせるには聞く側への共感が必要。
この共感が足りなかったのだと思います。
主人も私も。二人して娘の敵になってしまった。
中学受験を乗り越える戦友とはならなかった・・・・・。
親がやらせたいように子どもがやらなかった・・・その時の「寛容」ということが全くなかった。主人も私も。
主人はどれだけ気づいているだろうか、どれだけあの時を省みているだろうか・・・・。
ちびで同じ過ちを繰り返してはいけない。
娘同様、ちびの心も離れてしまう。
ちびの望むような受験結果にならなかったときに、レジリエンス、立ち直る力で今日がダメでも明日があるさと開き直れるような子になってほしい。
失敗で学ぶ。
転んでもただでは起きない!そんな骨太の子どもになってほしいです。
テストや偏差値に一喜一憂しない、そこではなくプロセスに目を向けてあげる。
失敗しても自分で後始末できる子になる。親は失敗に目くじらをたてるのではなく後始末の結果まではぐっとこらえて見守って、肯定的な声賭けをしてあげる。、、、、、今度の受験にはそういう親でありたい。
主人にもそうあってほしい。
年々小さなことでキレやすくなっている主人、自分のことはわかっていないかもしれないが娘も息子も急に大声出されて怒られて、当たられて心に傷を負っている。
ちょっと自覚してくれたらな~と思う。
私は娘が強くなった(反抗期、親の力はもうかなわない=腕力→身にしみました)分、まるくなってきた。
(ーー;)歳かもしれないけれど、、、、。
冷静に、状況を見れるようにお互いなっていきたいと思います。(主人はきっと自分はできている、君ができていないんじゃないか!と怒るかもしれませんが、もっと自分を省みたほうがいいときもあるのです。)

中学受験をする意味、やりぬく力、立ち直る力それを支えられる親になりたいです。
同じ過ちを夫婦で繰り返さないために努力したいです。

著者のほかの本も読んでみようと思います。

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内容紹介・Amazon抜粋

「中学受験は親子の成長の大きなチャンス!」
「我慢やつらさばかりでない受験生活を続けるためのアドバイスをお伝えします!」

いま、たくさんの小学生が中学受験を目指して塾に通い勉強を続けています。でも成績が上がらない、志望校に偏差値が届かない、子どもが勉強を投げ出す、親子でけんかばかりしているetc. つらい思いばかりしている家庭も多いようです。また、これから中学受験をさせたいと思っている親でも、勉強で苦労させたくない、塾通いを続けたら子どもらしい生活ができないのでは、などなど思い悩むことが多いものです。

そんな悩みをもつお母さん、お父さんに向けて、「中学受験は親子で挑む冒険物語」で「家族の成長のチャンスなのだ」とストレスマネジメントの専門家・Donさんこと田中純先生がわかりやすくお伝えします。

「主役は子ども、親は脇役」「学校や塾は仕掛け」「偏差値で一喜一憂は意味なし」「親ができることは何か」「家で言えると癒える」などなど、読めばその日から子どもへの接し方が変わるでしょう。
好評の『ストレスに負けない家族をつくる』に続き、中学受験と子どもの成長に焦点を絞ったDon先生のアドバイスをお読みになれば、中学受験が親子にとっての一生ものの宝になること、間違いなしです。
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1/2成人式

2018年02月16日 12時21分07秒 | 息子
学校の行事、「1/2成人式」がありました。
うーん、担任というか学年というか・・・・あっさりした感じでした。
お姉ちゃんの時は感極まって泣く子(女子)数名いたような記憶。
プロジェクターに映し出される小さい頃の写真にも一工夫されていてクスっと笑えたり
驚いた入りとあったと思うのですが・・・・・
なんだろう足早に終わりました。

それもそのはず(T_T)
先生がなるべく早く発表するように練習させたんですって。
それよりも「大きな声で」とか「はっきりと」とか指導すればいいのに・・・・

今回の先生は授業でやっていない部分の宿題やら、授業で教えるよりも先に漢字や計算のドリルを進めたりで
まったく授業も教科書を読むだけだから理解度は恐ろしく悪いのではないか??と思うほどです。

先生の確保が難しくて、3学年はもう1クラス増えるはずなのに先生がいないからぎゅうぎゅうの3クラス体制。
ちびの4学年は若い先生が学年主任で、うちの先生が講師、そして隣のクラスは新人。
先生の質は年齢ではないと思うけど、毎学期2回ある授業参観を見る限り・・・・先生の声自体も小さいし、声に抑揚もないし・・・・
唯一よかったのは47都道府県を漢字で書かせる取り組みでしょうか。
漢字の間違いがあっても訂正が入らなかったり、トメ、ハネ、ハライの指導や、字を詠みやすく書くように指導してくださいということも「個性」ということばで片付けられてしまったこともあり、本当に先生なの??と思う(あ、講師だった・・・でも講師の先生にも良い先生はたくさんいるんですよ。面倒見も良くて)

そんな訳で他のクラスよりも10分も早く1/2成人式は終わってしまった。
その後のクラス懇談会も友人などはパス。多くのお母さん方がお子さんと一緒に帰ってしまった。

クラスのママの合言葉は「来年は担任に恵まれますように!」です。
校長先生もいまいち見えにくい。
2つ前の校長先生は子どもたちからも親からも大人気だった。
子どもよりの先生だった。いっしょになっていろいろ取り組んでいたからだろうか??
読み聞かせのボランティアにも参加しているのですが、これまたこういった取り組みにあまり賛同されていないのか??熱心ではないのが見て取れる感じです。


息子の将来の夢は前々回の授業参観で発表した内容同様でした。
サッカー選手が減り、パテシエやパン屋さんが増えて、プログラマーも増えました。(ゲームクリエイターとかも)
廊下に貼ってあった3学期の目標に「がんばってGクラスをいじする」と書いてありました。
目が点になりました。純粋なのか??学校にこのような目標を書いちゃうなんて母としては少々びっくりでした。
それだけ気にかかることなのかもしれません。
私が日ごろ、そういった事を口にしているからでしょうか・・・・言動には気をつけなくては。


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