素晴らしい「いび」の温泉質に夢中になっていたら、夕食の時間を女将から知らされて無い事に、ふっと気づいた二人。
まあ、そのうち、女将から電話がかかって来るだろう…と、のんびりと座椅子にもたれて風呂上がり寛いでいた。…その時は、突然来た!!!
恐ろしい大音響で部屋の電話ベルが鳴った!!昔からの黒電話で、これまでおよそ聞いたことの無いほど大音量だった!非常ベルのレベルだった!
突然の大音響に?それまで枕を二つ重ねて…のんびりと横たわっていた夫は、部屋の真ん中で飛び上がり、跳ね起きた!!
6時50分にかかってきた特大音の黒電話「夕食のお知らせ」に、すっかり仰天した我々は、食事会場(2階の和室)に速やかに移動した。
一つ下の2階の和室に夕食は用意されていた。
最初は、これくらい並んでいる。右側の釜飯は、途中から自分達で点火する。
途中から、熱い天ぷらが届いた。
煮付の魚も届く。
途中で、大きな船盛が届いた時は、びっくり!!どれも鮮度がよくてたっぷりあった。
鯛の刺身は、満足!!
カワハギも…
栄螺(さざえ)の刺身
夫の好きな海老の刺身は、大きい。
飛び魚の刺身も美味しい!!
船盛のお刺身を夢中で満喫していたら・・焼石で作った大きな「宝楽焼セット」が届いた。
これは、熱々で食べ応えあり・・夢中になって食べる二人・・
「釜めし」も炊き上がり、一緒にいただくことに。お吸い物も来た。
最後は、デザートも
夕食後、部屋に戻ると布団が敷いてあった。
布団がまたがっている畳の縁が「魚介類の絵」と気が付いた日。
翌朝も同じ部屋(2階)でいただく。
この部屋の畳も、魚介類で縁取りされていることに気が付いた。