湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

熊本県

2017-11-27 | 熊本の温泉
●杖立
「御前湯」
卵湯のできる杖立温泉

●涌蓋温泉郷
「岳の湯温泉(露天風呂)白地商店」
白く煙る蒸気の里

●奴留湯
奴留湯(ぬるゆ)温泉

●小国
小国・道の駅「山蕗を食べた」

●黒川
「地蔵湯」
「穴湯」
「こうの湯」
旅館「山河」
「黒川荘」
黒川散策「やまびこ旅館」
「三愛レストハウス]

●田の原
田の原・共同湯
「男はつらいよ」21作目舞台
「田の原温泉」の景色
俳優「犬塚弘」の残した言葉

●小田
山しのぶ
四季の里「はなむら」

●平山
やまと旅館
月刊「クマモト」100円温泉クーポン

●山鹿
「龍の湯(さくら湯)」
熊入温泉センター
山鹿かんぽの湯
「巳喜」
「豊前街道」
「豊前温泉街」NO,2
山鹿灯篭「百華百彩」
富士ホテル
眺山庭(山鹿温泉)
「湯宿 湶 」
ビジネス湯宿「湶」

●三加和
みかわ(三加和)温泉ふるさと交流館

●小天
「草枕温泉てんすい」

●天草
弓ケ浜温泉「湯楽亭」

●菊池
後藤温泉

●植木
宝の湯
「鷹の家」旅館

●泗水
「不二の湯」
「辰頭温泉」
とよみずの湯
泗水・孔子公園
泗水・道の駅「養生市場」

●阿蘇
大阿蘇の湯(内牧)
「阿蘇ホテル」(内牧)
阿蘇乃湯(あそのゆ)内牧
垂玉温泉「山口旅館」
地獄温泉「清風荘」
池山水源
阿蘇神社と阿蘇湧水群
阿蘇五岳が涅槃像に②
「大観峰」涅槃仏・阿蘇五岳
阿蘇・道の駅の「阿蘇五岳」
「阿蘇」道の駅

●日奈久
「松の湯」再訪
松の湯
金波楼
「金波楼」のお雛さま
「浜善」への道
「浜善」(食事)
「浜善」(風呂)
日奈久温泉街・ばんぺい湯
日奈久温泉街
日奈久温泉駅

●人吉
人吉温泉(元湯)
相良路の湯「おおが」
「中神温泉」
「白鷺の湯」
「清流山水花 あゆの里」
「人吉旅館」
人吉城と街を流れる球磨川
人吉城・石垣

●朝霧
ふれあい温泉・温華乃遥(おかのはる)
薬師温泉・ヘルシーランド

●一勝地
一勝地温泉 かわせみ
球磨川の景色(NO,2)
球泉洞の入口「森林館」と球磨川
「球磨川」と「柴立姫神社」

●芦北
計石温泉センター
つなぎ温泉「四季彩」
湯の浦「亀井荘」
湯の浦「岩の湯」
田の浦・御立岬温泉センター
御立岬温泉センター②
道の駅たのうら「肥後うらら」

●水俣
湯の児温泉「山海館」
湯の児温泉(海の景色)
水俣・道の駅「バラ園」

●湯の鶴
きくの湯(再訪)
「きくの湯」
「喜久屋旅館」(再訪)
「喜久屋旅館」
喜久屋で出会った女性たち


「でこぽん」(JA芦北ファーマーズマーケット)
いきなり団子 
軽トラックにまた家が 
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黒川温泉「こうの湯」

2016-04-21 | 熊本の温泉
熊本県阿蘇郡小国町「黒川温泉」に行ったのは 3月の中旬・・

「こうの湯」は、黒川温泉の中でも 一番奥の外れにあった。

やっと 駐車場が見えてきた。

「こうの湯」本館・受付け
ここで「まっとうな温泉・西日本版」本での入湯を お願いした。
快く入湯を許可していただけて 一安心。

受付の近くにある「足湯」+「湯待ちスペース」

この「湯待ちスペース」横を通って
本日・入浴できる露天風呂「森の湯」へ小道を行く

「森の湯」(湯屋)が見えてきた

ここにも簡単な「受付」があるが
★外来湯・入湯の受付は、最初の本館・受付で行うこと。

脱衣所

脱衣所を出ると 大露天風呂に行く石段がある。

この石段の向こう(画面の奥)に見える屋根付き・浴槽は 
「こうの湯」自慢の「立ち湯」だ

1.3メートルの深さがあり 立って入る浴槽。
立ち湯は 珍しくて いい~が・・
ずっと 立っていると 疲れてくる。

もう一つの露天に行くことにした。

もう一つの露天は さっきの石段を下りた 低い場所にあった。

こっちは 座って湯船につかれる深さ。









洗い場





「こうの湯」は
今回の九州湯旅の中でも 一番 雰囲気ある露天風呂だった。
さすが!!黒川温泉!! と感心した湯。

この湯は 1時間入り、ほとんど一人湯だったが、
終わりの20分くらいは シャキシャキ60代の女性と一緒になった。

彼女は、毎日 温泉プールで1時間 みっちり水泳をする人で・・
恐ろしく 若くて 生きがよかったので、びっくりした。
彼女と楽しく会話して いい入浴タイムも終わり・・

お風呂上りに 彼女の夫らしき人が 隣の更衣室から
「大声」で 彼女の名前を 呼び続けるのに・・
これまた びっくりした。

さらに それは 脱衣所を出てからも続いていて・・
人けのない「こうの湯」の「森の湯」の湯屋周辺に響き渡る大声だった。

これほど 大声で、嫁さんの名前を呼び続ける人とは??
と ふっと見ると・・
私を発見してか?? 大声を 途中から急に小さく絞って 
現れたのは・・えらくバツの悪そうな顔をした60代の男性が一人・・

どうやら・・
今日は 女湯には、自分の嫁さんしか入ってない日だと思っていた様だ。
なんとも のどかな黒川温泉「こうの湯」の入浴体験だった。

今回の九州の地震被害、黒川温泉は 大丈夫かな~・・
とても心配だ・・

★黒川温泉「こうの湯」データー★
(泉質)  弱アルカリ性単純温泉  ★2種類の源泉から注がれている
(立ち湯) 男湯 160cm  女湯 130cm
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「三愛レストハウス]

2016-04-21 | 熊本の温泉
現在も 地震が ずっと続いている熊本県・大分県

昼食時に立ち寄った「三愛レストハウス」・・
「三愛レストハウス」は 熊本県と大分県の県境にあるドライブ休憩施設。
館内には レストラン、地元の名産品・お土産物コーナー、トイレなど完備している。

私が ここへ行ったのは 先月3月の中旬・・

熊本県の黒川温泉に向かう「やまなみハイウエー」を走っていたら
道路の左側にあった「三愛レストハウス」









広い「三愛レストハウス」の駐車場の片隅に車を停めて・・・
車内で昼食タイム・・

さっきの道の駅「阿蘇」で購入した食材で

「阿蘇・赤牛のサンドイッチ」と「赤牛のハンバーク」

九重の山々が美しかった日
まわりの景色の良さ、お天気の良さが加わり 
幸せな車内昼食。 
まったりした いい時間だった。 


今回の地震で あのあたりは、どうなったのだろうか?
「三愛レストハウス」は 熊本県と大分県の まさに県境の施設。
とっても気になる・・
被害がなければいいが・・
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九州を襲った大地震

2016-04-21 | 熊本の温泉
2016年4月14日(木)午後9時26分頃 

熊本県を 突如襲った大地震・・

16日(土)午前1時46分頃 再び 大地震があり

それ以後も 絶え間なく 今も大きな地震が続いています。

大変ショックです。

ついこの間、3月末まで「九州」を湯めぐりしていた私・・

大好きな九州。

なかでも温泉王国のひとつ「熊本県」「大分県」が・・

次々襲う地震によって 無残にも壊されていっている様は・・

あまりに 心が痛みます。

そのため 中断していた「熊本県」「大分県」の外湯巡りの記事・・

ブログUPはどうしようか?・・と思いましたが・・

やはり 折角 寄せていただいた温泉地なので・・

UPすることにしました。

日々の新聞記事やテレビのニュースを見るにつけ

地震の断層が集まっているところに 温泉地があることも よくわかりました。

一日も早く この地震が終息することを

心からお祈りしています。




 
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植木温泉「鷹の家」旅館

2016-04-08 | 熊本の温泉
「植木温泉」は
いつも山鹿や泗水への行き帰りに通過する温泉地

「山鹿温泉」や「泗水温泉」などの泉質がとてもいいので
近くにある「植木温泉」も 泉質が絶対に いいに決まっている!!
長らくそう信じてきた。

「植木温泉」に宿泊するのは今回が初めて・・
さあ どうかな??



近づいてきた・・

目的の宿「鷹の家」に着く

玄関 付近

フロントは

部屋は2階(和室)



和室はいい~落ち着く・・

「くまモン」の入浴セット入れ

すぐに・・お昼
この宿は、もとお寿司屋さんなので 美味い

「くまモン」のお箸入れも

そうです。ここは熊本・植木温泉で~す。

続いて お風呂へ

廊下に木の置物が・・

一階へ移動中 中庭が美しい

廊下にある何気ないお花

いよいよ お風呂

露天もあるようだ

露天に出てみたら・・



「山茶花(さざんか)」が可憐に咲いている





お風呂の雰囲気(デザイン)がよくて 満足
なにより泉質がヌルヌル すべすべで 素晴らしい!!

やはり「植木温泉」の泉質は 抜群だった~!!

夕食は

翌朝の朝食は


★植木温泉「鷹の家」データー★
(泉質)  ナトリウム・炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性温泉)
(外来湯) 大人400円  子ども200円
(貸し切り湯) 4つある(宿泊者は無料)



日ごろ がめつい私たちが
今回 初めて「鷹の家」では 貸し切り湯(宿泊者は無料)に入らなかった。

それほど「鷹の湯」の大浴場が、きれいで雰囲気がよかった。 
広々した快適空間で 何より泉質・湯が非常に気持ちよかった~

これは また 定宿にしたい いい宿を「植木温泉」で見つけた日。
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「松の湯」 日奈久温泉

2016-04-04 | 熊本の温泉
「松の湯」の外観

ここは、2008年の父親との旅で、泊まった「寿」旅館の隣にあった湯。
翌朝・早起きして入った湯だ。その当時は150円だった。

今のようにリニューアルされてなくて・・
「ここは日帰り湯?やっているの??この施設は一体何なの?」と
いぶかしくなるほど・・古くて素朴な佇まいの入浴施設だった。
「松の湯」は中に入ると シンプルだが よく掃除され
そのお湯の鮮度のよさ・質の良さに いたく感動した湯だった。

今回は 日奈久温泉に2回も行った。
旅の往復とも「浜善」に泊まり いづれも24時間入浴可能な部屋付風呂だった。
そのため 結局 「松の湯」には 入らなかった。
しかし 日奈久温泉にいる間に「松の湯」のご主人とお話しをする機会ができ
懐かしの「松の湯」の浴槽風景を撮影させてもらうことに成功した。





外観はリニューアルしても 浴槽・浴室風景が昔のまま~

懐かしいお風呂。これだこれ~
うれしくなる~この風景・・

何回も いろんな角度から見たくなる浴室風景・・


「松の湯」の駐車場は
「松の湯」の前にも数台停める場所があるが・・・

「松の湯)への温泉街にも駐車場はある。徒歩で数分の所。
土日の夕方などの混雑時にはここに駐車するもいいかと・・・

「松の湯」は日奈久温泉が開けた頃から
「駐在所にあるお風呂」して大切にされてきた歴史があり
今でも その泉質は折り紙付き(日奈久温泉の共同湯では一番とか・・)

現在の「松の湯」は 
昔ながらの男女湯=大浴場(入湯料200円)(上の写真の素朴な浴漕)と
それ以外に 貸し切り湯の浴室があり 日帰り湯サービス(休憩室あり)もしている。


次回 日奈久温泉に来たら 必ず入りますね・・
「松の湯」・・待っていてね~
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「浜善」日奈久温泉 (食事)

2016-04-04 | 熊本の温泉
「浜善」旅館の食事は
この大広間で朝・夕とも いただく

夕食は 食堂のすぐ隣の厨房から
熱々の料理が 客の食事ペースに合わせて 絶妙に運ばれてくる。







最後の締め?ご飯と漬物・味噌汁が来た~

夕食は、日奈久の熱々「海の幸」を満喫できた~♪

さて、夕食後 一服し・・
本日の初コーヒータイム

この「阿蘇・小国」のパン美味しいんだよね・・
毎年 九州に来ると必ず買うパン。
熊本県内のスーパーのどこにも置いてある。
重宝するパンだ・・うま~い♪

「浜善」旅館の朝食は
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「浜善」日奈久温泉(風呂)   

2016-04-04 | 熊本の温泉
「浜善」旅館(日奈久温泉)の外観

「浜善」館内は・・
2階の受付までエレベーターで移動
受け付けロビーに入ると「お雛様」が迎えてくれた。
これが嬉しい~3月の九州旅行の一つ

受け付けロビー





2階の受け付けロビーから窓の下に「松の湯」(日帰り湯)が見える

この「浜善」旅館も 外来湯(日帰り湯)をしているようだ
受け付けロビーに入浴券の券売機があった。





日奈久温泉「浜善」旅館は この3月旅行で往復とも利用した宿だ

そのお部屋や 風呂は~

往路に泊まった部屋「鈴蘭の間」

「鈴蘭の間」のお風呂」は~


復路に利用した風呂
「牡丹の間」

もう一つの「紅葉の間」



「紅葉の間」のお風呂

浴室の竹にも惚れ惚れした。


★「浜善」データー★
(泉質) ナトリウム 塩化物泉
・部屋付き風呂なので24時間入浴可能
・別館「しのはらホテル」大浴場は「しのはらホテル」に宿泊者がいる日は入りに行ける。
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山鹿温泉「巳喜」

2016-03-31 | 熊本の温泉
山鹿温泉の泉質の良さは ずいぶん前から それとなく感じていたが
昨年度 湯宿「湶」に泊してからは しみじみと実感した。

アルカリ性単純泉だがHP値が高くて
癖になりそうなヌルヌル感が どうしても忘れられない!!

そんなわけで
今年の春の九州旅でも、山鹿温泉は外せない温泉地。

今年は
山鹿温泉 旅館「巳喜」に一泊。

「巳喜」への道は

懐かしい山鹿温泉街

お目当ての「巳喜」は と・・

あった!!温泉街の路地の突き当り??


宿泊の部屋は

落ち着いた和室・・ほ~っとする。


お風呂は
内湯

この張り紙 山鹿の泉質をよく表している。

露天風呂

ふ~!!
ぬるめのスベスベ ヌルヌル湯に浸かりご機嫌!!
平日の昼間の時間で・・
うれしい一人湯タイムが流れる・・
やっと~九州に来た!!実感に浸るひと時・・
「し・あ・わ・せ」!!

★山鹿温泉「巳喜」旅館データー★
(泉質) 弱アルカリ性単純泉 
    (PHが高いのか?ヌルヌル度かなりある)
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「中神温泉」 人吉温泉

2016-01-07 | 熊本の温泉
「私好みの 五つ星の温泉 発見!」
        
熊本県人吉温泉の「中神温泉」に入浴したくて 夜の町を車で走り、
やっと町はずれの田んぼの中に見つけた。
幸い駐車場に空きがあった。

夜なので受付は無人だったが、施設からは、にぎやかな声が漏れていた。

200円を料金箱に入れ、いざ入浴。

案の定、中には、たくさんの人がいた。
知り合いばかりなのか、日常会話が飛び交う脱衣所だった。
浴室をのぞくとシンプルな長方形の浴槽が一つあり、透明な湯が洗い場に溢れ出ていた。

「私好みの源泉かけ流し!」ワクワクしながら着替えていたら、
入浴中の人が一斉に上がってきた。「しめた!」今、浴室は束の間の無人状態。
こんな撮影チャンスはない。
あわてて、浴室写真を撮らせてもらった。

湯の中で一緒になった年輩の地元婦人に
      「この湯は一日に何人が入浴しますか?」と聞いてみた。

すると彼女は、いきなり壁一つ隔てた隣りの男湯に向ってこの質問を大声で丸投げした。
あっけにとられれていると、今度は男湯から これまた大声で、その答えが返ってきた。
この慣れた??壁越男女湯大声会話に、私はすっかり仰天してしまったが・・。

この湯は、54世帯が組合員で、年寄りだけの家もあるため
    一家平均3人として「一日に160~170人が入浴する」とわかった。

「赤ん坊の時から毎日この湯に入ってます」と二十歳過ぎの女性が笑顔で話しかけてきた。
しばらくすると乳児を連れた人が入ってきた。
八ケ月のその子は、体を洗ってもらうと母親に抱かれて浴槽の中でウトウトと眠り始めた。
ぬるめ湯が心地よくて、湯の中でも平気で眠れるのだ。
 
中神温泉は、人吉の郊外の田んぼの中にあり周囲も静か。

建物はシンプルな木造湯屋。

施設は、二年くらい前に改装され新しい

鄙び系好きな私には、この環境もゾクゾクするが、

何といってもここは「湯がいい~」。
湯量は半端でないほど多いし、泉質がヌルヌルスベスベで非常に気持ちがいい。
あまり湯温も高くないのでじっくりと長湯ができる。
組合員が日々の掃除や管理をしっかりしているから

浴室や洗い場、脱衣所などは清潔そのもので、入湯料も安い。
シャンプー石鹸などの備品は置いてないが、
洗い場にはシャワー設備があり、お湯ガランとシャワーからは温泉が豊富に出てくる。

「私好みの湯を、人吉の郊外で見つけた日」

★ 中神温泉」人吉温泉 共同場 温泉データー★
(住所)     人吉市中神町段529-1
(tel)     (0966)24-6201
(入浴時間)  14時~22時
(休館日)    無休
(入浴料)     大人 200円  小人 100 円      
(泉質)     ナトリウム-炭酸水素塩泉
(源泉の温度)  39.5℃     
(効能)     神経痛 疲労回復  切り傷、やけど、慢性皮膚病
(駐車場)    あり 
(交通アクセス) JR肥薩線・西人吉駅から徒歩15分(約1km) 
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「不二の湯」 泗水温泉

2016-01-06 | 熊本の温泉
「セメント会社の社長さんが開いた湯」 
  
熊本不二コンクリート工業(株)所有の「不二の湯」。

元は、社長が従業員の保養目的のために十五年前に堀り当てた温泉だったらしい。
その後、温泉の評判が地元に知れ渡り、一般にも百円の入浴料で開放されるようになった。
以前あった入浴施設は老朽化したので、
2007年4月に工場の敷地の端っこに新しく立て替えられ現在に至っている。
 
玄関に入ると無人の100円回転ドアがある。
100円入れると回転ドアが動き男女別の更衣室に行けるシステムだ。

脱衣所は明るくて清潔だった。

浴室や浴槽も配置がシンプルで、広く明るい。

まっ昼間の入浴だったが、先客が二人おられた。
暑い日だったので、どうしても髪を洗いたかった。
しかし、うっかりシャンプーを車の中に忘れて来た。
しかたなく石鹸で髪を洗った。洗い場のガランの湯も温泉水だった。
そのためか?石鹸で洗っただけなのに湯上り後には、さらっさらっのしなやかなヘアになった。
さて、髪に続き体も洗うと、いよいよ入浴タイムだ。
やっと湯船に浸かれる。
向かい側に湯口が見えた。
新鮮な源泉がドバッドバっと豊富に出ていてなんともうれしい光景。

あまり特徴がある湯だとは思わなかったが、さらっつるっのさっぱり感が気持ちいい湯。
泉質は、ナトリウム炭酸水素塩、塩化物泉だった。
湯温も41度くらいでじっくりと入れた。
 
湯船で幸せに体を伸ばしていたら、80代の女性が話しかけてこられた
「どこから来たの?」
兵庫県から来たと言うと、
「よくまあ~こんな穴場の湯を知ってるね」と言われ
「温泉巡りが趣味なのでインターネットで調べて来た」と答えると
「最近はインターネットがあるから遠くからでも調べて人が来るねえ~」??
これって?迷惑がってません??

ともかく彼女から「不二の湯の歴史」やこれまでに彼女が行った各地の温泉話が聴けた。
彼女曰く
「実は、この不二の湯は外部の者にあまり知られたくない、秘密にしておきたい湯なのよ」
やはり~そうか~
先ほど「インターネットで調べて来た」と答えたら 微妙な笑顔を見せた訳がわかった。

それにしても、ここのコンクリート会社の社長さんは、なんと無欲な人だろう。
この素晴らしい源泉かけ流し湯を、わずか百円で一般に開放しているのだから~
世の中には、えらい人がいるもんだ。

温泉通には魅力が一杯の「不二の湯」。


(近くにある熊本不二コンクリート工場)




★不二の湯(ふじのゆ)」泗水温泉 共同浴場 温泉データー★
(住所)    菊池市泗水町田島2444 熊本不二コンクリート工場(株)
(tel)    0968-38-3131      FAX   0968-38-4137
(入浴時間)    5:30~7:50、10:00~22:30 
         ※朝7:30-9:30は清掃のため入浴不可
(休館日)    ☆年中無休  
(入浴料)    ★大人・小人 100円★                  
(泉質)      ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
(源泉の温度)   源泉45.2度      234ℓ/分     
(効能)     きりきず、やけど、慢性皮膚病.飲用,慢性消火器病、糖尿病、痛風など
(駐車場)    無料 30台まで収容可
(交通アクセス) 九州自動車道 植木I.C.から8km、車で約20分
         県道37号線沿いに「熊本不二コンクーリート工場・不二の湯」看板あり   
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「穴湯」 共同湯

2016-01-05 | 熊本の温泉
黒川温泉のもう一つの共同湯「穴湯」

田の原川の傍にある「穴湯」

「穴湯」への川沿いの石段



入湯料は100円と安い(「地蔵湯」の半分の料金)

中は広くて 雰囲気がいい。

中から鍵がかけられない混浴湯。
バスタオルなどの使用も不可と書いてあった。
浴槽がこれ一つしかないので、女性は入るのに勇気が要る。
ちょっと入れないね。

見学のみとなった日
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黒川温泉「地蔵湯」

2016-01-05 | 熊本の温泉
「黒川温泉」は 熊本県の山間にある小さな温泉地だが、
雰囲気のいい こじんまりした温泉旅館が 数多くある。
どの宿も 黒川の豊かな自然環境をそのまま生かした造り方で びっくりする!!
そして ここには 安くて素晴らしい共同湯がある。
しかも、黒川温泉の元湯というから たまらない!!

・・・・・温泉博士に掲載された私の記事より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「地蔵堂の前にある黒川温泉の元湯」         
             
            「地蔵湯」 黒川温泉 (大分県)                
                               ~女鷹ちゃん~   
 
黒川温泉は、近年、人気ナンバー一温泉地になり、年間百万人以上の観光客が訪れるという。

実際に、行ってみたら、大分県の田の原川の渓谷にある小さい温泉地で、
こぢんまりとした和風旅館ばかりが川の両側に建ち並んでいる。
派手な大型旅館は見あたらなく、ごく田舎の温泉地に見えたが、

実際に川沿いの温泉街を歩いてみると、なんとも風情があった。
小さいがどこか懐かしく、趣のある宿が立ち並んでいる。

ワクワクして一軒ずつ中を覗きこみ、気がつくと街のはずれまで歩いてしまった。
川に沿って、共同湯も二つあり「地蔵湯」「穴湯」とそれぞれに雰囲気があった。

黒川温泉は、旅館組合の主導で歓楽的要素や派手な看板を廃して、
        黒川の山や川、豊かな自然環境をそのまま生かした街並みを工夫している。

温泉街の真ん中にある元湯「地蔵湯」に入った。
地蔵湯は「共同駐車場」から「いご坂」を下っていくとあり、
通路を挟んで向い側には「地蔵堂」がある。
地蔵湯は、道から階段を降りた下にある。

隣は「ふもと旅館」だ。外観は田舎風でこぢんまりとしている。

向いの地蔵堂には「首なし地蔵の伝説に基づいて湯が湧き出した場所」とあり、

(地蔵堂)





地蔵湯は、古くから地元の人たちに利用されてきた共同湯で、二百円払えば誰でも入れる。
温泉組合の外湯巡り入湯手形を購入しなくても黒川温泉が楽しめる。

黒川が全国的に有名になってからは、
どの宿のお風呂も入湯手形で入浴する人で混んでいるらしい。

その点、
共同湯は、早朝や夜の遅い時間帯だけは地元専用だが、
一日の大半(朝八時から夕方の七時の間)は外来客も自由に入れる。
湯はもちろん本物で、人が少ないのがうれしい。
料金は二百円だが、入り口のところでまず百円を入れると回転扉が動き、
入ってから大人はもう百円を廊下の料金箱に入れるシステムだ。

廊下は左右に分かれて男湯・女湯がある。

浴槽と脱衣場は一つの空間で浴槽は上湯・下湯と二つに仕切られている。

上湯は源泉がそのまま注がれ手も入れられない熱さだ。
下湯は少しぬるくて、なんとか入れた。

浴室の壁には寄付した地元の人の名前がたくさん貼ってあり、
地元の人々に大切にされてきたのがわかる。

高い天井と石で作られた昔ながらの浴室で、平日の昼間、一人でゆっくり入浴できた。
掃除が行き届いた感じの良い施設で、湯船の中で十分に体が伸ばせてご機嫌だった。

いい湯に入らせていただき地元の人に感謝した日。
 

★地蔵湯」黒川温泉・共同浴場(黒川温泉の元湯)温泉データー★
       ・地蔵堂の目の前にあるので、「地蔵湯」の名が付いている       
(住所) 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺黒川温泉
(tel) なし070967-44-0076(黒川温泉観光旅館共同組合 -44-0076(観光旅館共同組合 
(入浴時間) 外来者の利用時間 8時~19時
(休館日)   不定休  
(入浴料)   大人¥200-.  小人 ¥100-    
 ★入り口で、一人¥100-.を入れて大人だけは 残り¥100-.を浴場通路の料金箱に入れる  
(泉質)    硫黄泉
(源泉の温度) 95℃ほか    注ぎ口は 54.3度
(お風呂)    内風呂:男女別々各1      
(効能) 神経痛、リューマチ、関節痛、火傷、切り傷 消化器病、糖尿病など  
       腰痛・婦人病・高血圧
(駐車場)   黒川温泉組合の駐車場 か
        駐在所がある小さな駐車場 などを利用する
(交通アクセス)
(車の場合) 九州自動車道熊本ICから車で約1時間30分。大分から2時間、福岡から2時間半
(一般交通機関の場合)
 JR豊肥本線阿蘇駅から産交九州横断定期観光バス別府行きで50分、黒川温泉下車、徒歩5分
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「御前湯」 杖立温泉

2016-01-01 | 熊本の温泉
白く煙る蒸気の里と言えば・・
もう一つ 
九州の熊本県小国の「杖立温泉」 
ここも蒸気がすごい!!
川沿いに開けた温泉街全体が 真白い蒸気に包まれている景色は 圧巻だ。
冬には この温泉地も非常に懐かしい~


・・・温泉博士に掲載された私の記事より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「温泉街は裏道を通らなきゃね」          
           御前湯 (共同湯)  杖立温泉 (熊本県) 
                                 ~女鷹ちゃん~
  
十一月末の三連休明けの夕方、杖立川に面した町営の無料駐車場に着いた。

早速、観光協会に街案内地図をもらいに行くと、すでに閉まっていた。
ガソリンスタンドまで歩いて、やっと地図を一枚手に入れた。
向かいの駐在所では、街地図に載ってない「薬師湯」の場所も教えてもらい
「鍵が開いていたら入れる」との情報を得た。

街地図を片手に夫と二人で夜の杖立の街を歩いてみた。
「さくら橋」を渡って川向こうの旅館街を歩くと「杖立橋」があり、
さらに行くと温泉博士に写真付きでよく載る「葉隠館」を発見した。

近くに、観光客が「願い札」を欄干いっぱいにぶら下げている「もみじ橋」があった。

橋の下には混浴の「元湯」があった。

お目当ての二つの共同湯「薬師湯」と「御前湯」はこの「もみじ橋」周辺にあり、
杖立川をはさんだ左右の街中にあるとわかった。

元湯への石段を降り河川敷に沿って駐車場まで戻った。

途中に蒸気が出る「蒸し場」が二ケ所あった。  


 
翌朝、駐車場の「蒸し場」で卵やアスパラガス、カリフラワーを使い、
初めての温泉蒸し料理をした。


食後、観光協会側の温泉街を通って「薬師湯」を探した。
薬師湯への坂の石段は風情があり、薬師湯は魅力的な建物だったが、
鍵が掛かっていて入れなかった。

次は「御前湯」をめざした。

幸いにも開いていた。

女湯は、すでに地元の人が入られた後で浴槽に湯が並々と入っていた。

しかし、男湯はまだ誰も入ってないのか?浴槽に湯が入ってなかった。
湯の出口も見あたらない。
夫は、ついに御前湯をあきらめ「もみじ橋」の下の「元湯」に行った。

さて、私だけが残された女湯の「御前湯」。
湯は透明でさっぱりとしたものでやや熱めだったが、水道で湯加減を自由に調整できた。
浴室はよく掃除されており、少し開いた窓から爽やかな朝風が頬にあたり、
とても心地よかった。贅沢な朝の一人湯を満喫できた。

湯上りに御前湯の横の裏道を歩いていたら、賑やかな声がするのでひき寄せらた。
そこは「流泉薬師堂」だった。
きょうは街の人が集まりお祭りをしていた。

そっと見学していたら、お堂の中から朗らかに声を掛けてくださり、
熱々の「善哉」をご馳走になった。

「折角来たのだから 薬師堂の近くの 共同蒸し場兼炊事場も見て行きなさい」
と言われ、見学させていただいた。

蒸し場の釜に、温泉蒸気でふっくらと蒸し上がった小豆が入っていた。


彼女いわく
 
「温泉街は裏道を通らなきゃ、本当の姿がわからないよ」


★杖立温泉(共同湯)御前湯 データー★
(住所)  熊本県阿蘇郡小国町大字下城
(tel)   杖立温泉観光協会   0967-48-0206
(入浴時間)  営業 7:00~20:00
(休館日)   無休   
(施設 )    内湯 (男女別 各1)     
(料金)     200円 (大人・小人とも) 
(泉質)   ナトリウム・塩化物泉
(効能)  神経痛、リウマチ、虚弱体質、外傷、肥満体
(湯温)   注ぎ口62度
(駐車場)  専用駐車場はないが、温泉街の駐車場が河川敷にあるので
       利用できる。
(交通アクセス)・・・
 (車)大分道日田ICから国道212号経由約40分 アクセス
 (電車)JR久大本線日田駅から日田バス杖立行き約50分、終点下車、徒歩5分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
確かに 杖立温泉には裏道・路地がたくさんあり独特だ!!







この路地のことを地元では 「背戸屋(せどや)」というらしい。
この呼び方は 温泉博士のスタッフに教えていただいた。

また街中が白く蒸気で煙っているのも びっくりだ




コメント (6)
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「岳の湯温泉(露天風呂)白地商店」  湧蓋温泉郷

2016-01-01 | 熊本の温泉
冬になると特に懐かしいのが九州の温泉地。
中でも熊本県の湧蓋温泉郷は格別な場所だ。
里全体が真っ白な蒸気に煙っている。この光景はカルチャーショックだった。

今年もまた 思い出した「岳の湯温泉・露天風呂」・・


・・以下は 温泉博士に掲載された私の記事より・・・

「白く煙る蒸気の里」  
     岳の湯温泉 露天風呂(白地商店) 熊本県 湧蓋温泉郷
                           ~女鷹ちゃん~

岳の湯温泉に着いた時、この里全体がもくもくと白い蒸気に包まれているのに驚いた。

温泉館内にある「ゆけむり茶屋」の庭にも二つの大岩から蒸気が噴き出ている。
観光客はここで卵などを蒸して食べることができる。

湯けむり茶屋で「地鶏そば」を食べていると座敷の床がぽかぽかと暖かい。
温泉の蒸気を使って床暖房をしているらしい。
岳の湯温泉の家々は「温泉の蒸気で床暖房(オンドル)ができる」と聞く。
蒸気の里ならではの話だ。

昼食後、近くの白地商店に行き入浴料金を一人二百円払い、高台にある白地商店の手造り露天風呂に向かった。

風呂までの道は特に蒸気が激しく出ていたが、そこを通らないと風呂に行けないので、
もうもうの湯気の中をむせながら進んだ。

すると少し高台に「風呂」の看板が見えてきた。

入り口に「入浴中」「50分間貸切」の札を掛けて、
天気のよい日の午後一時半過ぎからの貸切風呂を満喫した。

浴槽は大きな楕円形で、湯は透明な単純硫黄泉。ほどいい温かさだった。

風呂の植え込みから下の景色を覗いたら白い湯煙の中に家々が見える。
さっき登ってきた道は相変わらず白くもうもうの蒸気だ。

お風呂の脱衣所側は山の斜面になっており十一月末の紅葉が見事で、
その上には真っ青な空が広がっていた。

こんなにもロケーションがいい露天風呂は初めてなので、いたく気に入った。
浴槽で大きく手足を伸ばし、ワニのように?泳いでは、真っ青な空を仰ぐ。
これを繰り返して何度も浴槽の中で深呼吸をしては温泉の湯気を吸った。
至福の50分があっという間に流れた。
 
それにしても、田んぼや畑、山の斜面など所かまわず噴き出す蒸気の多さ、
勢いの強さには脱帽する。
入浴後、集落を歩いてみたら四方八方を蒸気に囲まれた家があった。

家から女性が出てこられたのでお話を聞くと、
最近ではここが一番、蒸気が激しく出る地域らしい。

家の前には「乾燥室用の小屋」が作られ、その横には屋根付きの「蒸し場」もある。

これらはどの家にもある設備らしい。
当然ながら自宅の湯は温泉という。



「良いような悪いようなでね。家が蒸気で傷んで困っている」
の一言が忘れられない。


★岳の湯温泉(白地商店の露天風呂)データ★
(住所)阿蘇郡小国町西里岳湯2798-2
(電話番号)0967-46-4533(白地商店)
(営業時間)8:00~20:00
(定休日)不定休
(入浴料)1人200円(50分)・・時間延長なし
貸し切り温泉・・前の組が終われば次の組が入る貸切り方式(1回50分)の家族湯。
(泉質)  単純硫黄泉(自家源泉)  泉温90度   PH不明
(宿泊施設) (なし)
(備品)・・なし(タオル・バスタオル・石鹸・シャンプー・ドライヤーすべてなし)
(交通アクセス)JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス杖立温泉行きで45分、
        ゆうステーションで産交バス岳の湯行きに乗り換え35分、終点下車すぐ
(車)大分自動車道九重ICから県道40号・国道210号・県道681号・国道387号を小国方面へ19km

★入浴を希望するときは「白地商店」で空き状況を聞き、入浴料を払う★
露天風呂は白地商店の店舗から少し坂をのぼったところに設けてある。
風呂に入るときには門の札を引っくり返して「入浴中」にする。
行く途中に階段あり。(車イスはムリかもしれない)


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