湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「こまゆみ岳」の見える「あおき」道の駅  (長野県上田市青木村)

2013-05-26 | 山の景色
「道の駅 あおき」は長野県の温泉めぐりをするとき、いつも立ち寄る場所。
青木村には「沓掛温泉」と「田沢温泉」という、とても泉質のいい温泉が2ケ所ある。
「道の駅 あおき」は、その両方に行ける場所にあり、私には 外せない道の駅だ。

青木村の景色、環境がいたく気に入っている。
いつも迎えてくれる「こまゆみ岳」




数年前に行った時、道の駅内の芝生広場に、「まゆみ」の苗木が植えてあった。


それが、最近訪ずれたら すごく大きくなり



こんな、きれいな花を咲かせている。

今では、大きくなった「まゆみ」の花と「こまゆみ岳」のツーショットがうれしい。

夕方近くになると、周りの田んぼから「ゲコゲコ、ガーガー、ゲロゲロ」と
カエルの合唱が始まり・・これが田舎生まれの私には すごくうれしい~!!
「こまゆみ」の花と「こまゆみ岳」と周囲の水を張った田んぼ、カエルの大合唱!!
この景色は、なによりの 癒しだ。


青木村の象徴「こまゆみ岳」に ちなんで
道の駅内には「こまゆみ」という名のレストランもある

「こまゆみ岳」の「こまゆみ」も このレストランで使っている漢字と同じらしい。

さらに、一番 最近では、
青木村のユルキャラまでもできていた

胴体の部分に「沓掛温泉」「田沢温泉」の文字がある。
コメント (2)
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湯の平温泉「松泉閣」

2013-05-25 | 群馬の温泉
「松泉閣」(湯の平温泉)は、10年ほど前に入ったことのある温泉だ。

今回、「六合(くに)」の道の駅~「尻焼温泉」へ行くとき、「松泉閣」の看板を発見し

懐かしくて、思わず車から降りてみた。
はるか下の川向こうに小さく見える宿。赤い屋根。





確かに「湯の平温泉 松泉閣」だ・・

お風呂は??
たしか川沿いにあったような・・



あっ!!あったあった これだ

確かに、あの「露天」だと思った。


「湯の平(ゆのたいら)温泉」は
原生林の小道を下り、白砂川に架かる吊り橋を渡り訪ねる一軒宿。
「日本秘湯の会」会員の宿だが、
全国でも車を玄関につけられない秘湯の宿としてファンが多い。
川沿いの露天風呂は、渓流のせせらぎと大自然が満喫できる。
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「川原湯温泉」 (尻焼温泉)

2013-05-25 | 群馬の温泉
「尻焼温泉」といえば、
長笹沢川の川床から源泉が湧出する、全国的にも珍しい「川そのものが大露天風呂」

あちこちに湯煙がたちこめて、
川の至る所で「自分たち専用の露天風呂」がつくれるらしい。

早速、「光山荘」の湯を出たら 行ってみた。
「高山荘」の駐車場の端に、名物「川湯」の表示がある。

そこを川に降りていくと・・・

着替えをする小屋がある。






海水パンツをはいて、入浴を試みたらしい男性がいるが、ずっと岩の上に座っている。
湯が熱いのかもしれない・・


近くの天然の浴槽?の中に手を浸けてみたら「あちっあち~!!」高温の湯

このあたりから、湯が湧出しているらしい・・

もう少し、下流にいくと・・川の水と相まって、適温で入れるのかもしれない・・
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「ホテル光山荘」 尻焼温泉  (群馬県)

2013-05-25 | 群馬の温泉
「六合(くに)」の道の駅から、
しばらく山道を走り

新緑が美しい






着いたのは、奥上州秘湯の宿 「ホテル光山荘」 尻焼温泉 

長笹沢川の川岸に立つ「光山荘」の外観。


受け付けは


浴室は




「尻焼温泉」の湯は「草津の上がり湯」といわれるように
無色透明でさらりとした やさしい浴感が特徴。
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 「六合(くに)」 道の駅

2013-05-25 | 道の駅・SA・PA
草津温泉を出て、次の温泉地「尻焼温泉」を目指す。

「六合(くに)」 道の駅で、休憩・・

食事処「六合の郷 しらすな」と

「六合観光物産センター」を併設している。


ここは、「道の駅」内に宿泊施設もある。
温泉旅館「宿 花まめ」

「日帰り温泉」施設もある。
応徳温泉「くつろぎの湯」

無料の「足湯コーナー」もある。

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「草津」の道の駅・・

2013-05-25 | 道の駅・SA・PA
「草津温泉」の湯めぐりで、拠点にして利用するのは、「草津」道の駅だ。

正式名称は 道の駅「草津 運動茶屋公園」らしい。


陸橋を挟んで、向こう側にも道の駅の建物がある。




この「道の駅」で一泊車中した次の朝、24台もの車が同じように車中泊していた。
キャンピングカーも数台あるし、車旅している人が多いとわかった。
草津温泉は、標高も高くて夏でも気温が低いから 
これから 初夏~夏~秋・・と 観光客が多い「温泉地」だろう~♪

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「地蔵の湯」  草津温泉

2013-05-25 | 群馬の温泉
草津には たくさんの無料の共同湯があるが、
そのほとんどが「地も専(じもせん)(地元専用の共同湯)」で 
残念ながら、草津の観光案内パンフには、場所も名前も載せてない。

その中でも「地蔵の湯」は、
「白旗の湯」「千代の湯」(この2つは湯畑の近くにある)と一緒に 
草津の観光案内パンフレットに、しっかりと掲載されている場所だ。


「地蔵の湯」は、湯畑の通りから路地に入った裏の場所にある。
「湯畑」から少し路地に入ると、道に

こんな表示があり、路地を右折して しばらく行くと「地蔵の湯」に出る。

「地蔵の湯」には「湯畑」側からも行けるが
「大滝の湯」や「煮川の湯」の側からも行ける。
「大滝、煮川」側から行くには、このような急な坂道を登っていく必要がある。


「地蔵の湯」外観

入口に、高い屋根付きの廊下がある。

中の脱衣所は、明るくて、浴室と同じ空間にある。

浴漕は・・


湯畑に面した「白旗の湯」や「千代の湯」は「熱い湯」だが
「地蔵の湯」は、湯温が適当で、入りやすく うれしい。、
それに、湯畑の裏側にあるので、観光客が少なくて、落ち着く。

ここは、名前の通り「地蔵堂」があるために、しっとりとしている。

私には、お気に入りの共同湯で、草津温泉に来たら、一番よく利用する共同湯だ。

「地蔵の湯」は、ここだけの源泉をもっている。



木の枠に囲まれた「源泉湧き口」を覗いてみたら中は・・

ここにも「ミニ湯畑」があった。「地蔵の湯 湯畑」だ。


地蔵の湯は、「足湯」もある


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草津温泉 「湯畑」

2013-05-25 | 群馬の温泉
やはり「草津温泉」は、草津に来る途中に通った「白根山」と深い関係があった。
「草津温泉」の発生は
草津白根山から東へ流れる地下水に火山ガスが出会って生じていると考えられている。
降ってから数ヶ月から数年の比較的新しい地下水が主体となっており、
湧出量は直前の降水量の影響を強く受けている。
また、白根山の山頂に近いほどpHが低く、含有成分も変わる。


「草津温泉」の中心は、なんといっても温泉街の中心にある「湯畑」の存在だろう。
この湯畑の 規模の大きさはすごい!!
毎分32,300リットルもの温泉が湧出している草津温泉。















いつ来ても、まずは、この「湯畑」に圧倒されて、草津の湯めぐりが始まる。

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白根山の風景

2013-05-24 | 山の景色
「万座温泉」を出て、草津へ向かう。
途中の「白根山」の周りの道や山肌が強烈なことになっている。










このあたりは「殺生河原」というらしい。
無数の噴気孔から臭いの強い硫化水素の蒸気が噴き出し、
周りは硫黄の自然結晶をみることができる。
硫黄に含まれる有毒ガスで小鳥や小動物が死んでしまうことから名づけられた。

この景色は、長崎の雲仙の地獄を思い出した。
そうだ、この白根山も活火山だから、雲仙と同じ景色が見られるのだ。
「白根山」は生きている・・・と実感する景色・・
この景色にビビりながら・・一路、草津へ・・
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「豊国館」 万座温泉 (群馬県)

2013-05-23 | 群馬の温泉
ひなびた雰囲気の「豊国館」は
万座温泉の中では、一番成分が濃いといわれているらしい。


「豊国館」の外観

スキー場も目の前にあるし、スキーシーズン以外は「自炊の宿」として安く泊まれる。

内湯


露天風呂


露天風呂からは、岩肌がむき出しの山が見える。


また、「豊国館」への道にも「岩肌むき出しの山」がある

荒々しい火山地帯の真っただ中にある「日本一の山岳温泉・万座温泉」
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「日進館」 万座温泉 

2013-05-23 | 群馬の温泉
私にとって「万座温泉」は憧れの温泉地だった。

前に、長野県の上諏訪温泉で 「万座温泉」からの帰りの人に出会った。
「万座は最高よ~!!一度 行ってみて!!」と、その人に言われた。
今入っている上諏訪の湯も とってもいい湯だったのに・・
「万座温泉の余韻に浸っている感じで、上諏訪の湯にも入っていた」人だった。
いったいどんな湯なんだろう~万座温泉・・

今回、やっと「万座温泉」までやってきた。
万座温泉の周りの山の特徴として
山肌が、このような写真の色だ・・

今回入った「日進館」は もと「万座温泉ホテル」といっていた建物だ。




玄関口は・・

















外にも、露天風呂があるらしい。
日進館の建物から外に出て80メートルほど、歩くとある。












露天風呂からの帰りに
最初に入っていた内湯の建物が見えた。

建物の下に白いたくさんの「残雪」がある。
さすが、日本最高峰の温泉地「万座温泉の5月の景色」だ。

「日本一の高地温泉 日進館」の表示にうなずいた日



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「渋峠」 日本一標高の高い国道  (群馬県)

2013-05-23 | 車・道路・標識(ローマ字表記)
「湯田中」や「上林」温泉地の拠点にしていた「北信州やまのうち」道の駅を出て
道は、一路、志賀高原を走る草津道路へ 上り坂ばかりが続く・・

周囲の山にも雪が・・



頂上付近にある「横手山ドライブイン」

ここからの景色もすごくよくて、遠くにアルプスが見える




さらに行くと

立山黒部アルペンルート??さながら道路の両方に高い雪の壁が現れて
行く先が不安になるも、この高い雪の壁に感激!!


やっとたどり着いたのが「渋峠」
ここは、日本一標高の高い国道が走る峠だ。

道を挟んだ反対側の路肩は・・

ここも高い雪の壁



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「温泉街に咲く花」・・・野沢温泉

2013-05-22 | 紅葉・新緑・花
「野沢温泉」は、
気楽に立ち寄れる外湯が13ケ所もあり 魅力いっぱいの温泉地。
「急な坂道」「水の音」(温泉街を流れる水路の水の音)「季節の花々」などの特徴もある。

春の野沢温泉は「温泉街の道々に咲く花々が美しい」
外湯巡りをするとき、たくさんある急な坂道は、ちょっと大変だが・・
路地に咲く野の花、地元の方の玄関先に咲く花々に、心が和み・・
「元気いっぱいに 湯めぐりができる」不思議な温泉街だ

5月中旬に咲く「ぼたん桜」

「白いつつじ」

「チューリップ」と「芝桜」











「山吹」の花

「鯉のぼり、のぼり」も5月ならではの風景・・

「菜の花」ほとんどの家の玄関先に植えられている

「水仙」もいっぱい見られる

この赤い花は何かな?・・・これも美しかった



道の駅「花の駅 千曲川」から 野沢温泉へ向かう道も「菜の花道」だ



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「大湯」  野沢温泉

2013-05-22 | 長野の温泉
「大湯」・・・この名前は「湯田中温泉」でも聞いたことがある。
温泉街を代表する「共同湯」を「大湯」というようだ・・

野沢温泉の「大湯」もそれは、貫録がある。
「大湯通り」と歩いていくと、右側に見えてくる湯屋が「大湯」だ

正面からみると、一層、立派だ。


中に入ると、木の浴槽が二つある。

湯屋の天井も高~くて大きい

入浴者の貴重品管理棚もある


朝9時半頃に行ったら、浴槽の湯が適温で入りやすかった。
浴槽の壁にある水道の蛇口からは、水が3分の1くらいの量で出ていた
そのお蔭で??入りやすい温度になっていて助かった~!!
どうやら、誰か私の前に入湯者がいたようである。
その人が、水道の水を少し浴槽に出してくれていて、助かった!!

思い出すのは、「湯田中 大湯」の湯の熱かったこと・・
あそこは、「大湯」の入湯鍵を持たない人は、一切入湯できないので・・
真昼間などに行くと・・浴槽への水道水は、もちろん止められているし・・
自分の前に、ほとんど入湯者がいない状況もセットになり・・
浴槽の湯が熱いのなんの・・・大変な熱湯地獄?になっている。
いろいろ、それぞれの温泉地の事情があるのだろう~(管理面などから)
湯田中・野沢の「大湯」比べをしていたら、いい時間になり湯から上がった。

湯上がりに、外で涼しい朝風に吹かれていたら
向かい側に「足湯」があるのが見えた。
この「足湯」は「大湯の湯待ちコーナー」にもなる場所だな・・


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「真湯」  野沢温泉 (長野県)

2013-05-21 | 長野の温泉
野沢温泉には最近よく行くが
共同湯の「真湯」には、まだ入ったことがなかった。
今回、初入湯となった。

「真湯」への道は
「熊の手洗湯」の左前にある坂をまっすぐ上っていくと見つかる。

真湯の外観は・・

中は・・
明るくて、清潔な浴室風景・・季節のお花も活けてある。

落ち着いた、いい浴槽で
湯の花が浮く湯舟は、もちろん贅沢な「源泉かけ流し」・・
湯口をはさんで浴槽の壁には、水道の蛇口が左右2つであり、
入浴時には、お好みの湯温に自由に調整できる。
ゆっくりと一人湯を楽しんだ。
(入浴後は、水道蛇口は、きっちり閉めておくこと。)

入浴後、外に出て、5月の風に吹かれたら、気持ちのいい湯上り。
近くに「真湯の目印になるもの」がないか?探したら、
道の向い側に「赤いポスト」を発見   (写真の左建物は真湯)


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