湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

日本三美人の湯・湯の川温泉「四季荘」・宿泊

2018-03-19 | 島根の温泉
『日本三美人の湯(龍神・川中・湯の川)』の一つ「湯の川温泉」に行った。
「湯の川温泉」は神話にも登場する歴史ある古湯。

ここのツルツルすべすべの泉質は大好き。
「湯の川温泉・四季荘」は何度か立ち寄り湯したことがあるが、宿泊は今回が初めて・・
しかも半年以上の温泉なし生活の後、久々の温泉宿泊に?テンションが上がる上がる。
(四季荘の建物写真は、2014年に来た時のを使用)

ここは旧・斐川町社会福祉センターで日帰り湯専門施設だった。
2011年の東日本大震災以後、建物の耐震補強工事をするために休館していた時期があった。
「湯の川温泉・四季荘」は、源泉が売りの入浴施設だったので・・早く再開してほしかった。
やっと「外来湯+宿泊部屋付き温泉施設」として再開した時には、嬉しかった(宿泊部屋は4つのみ)

「四季荘」受付





ここはWi-Fiが使える施設でラッキーだった。

宿泊部屋は、本館の受付の真上・2階に4つだけある。
今回の部屋は・・

お風呂は男女湯が、一週間か10日に一度入れ替わるらしい。
今回の女湯(内湯)

露天風呂は・・

露天風呂の周囲には山があり、山桜など季節の花が見下ろせる。

湯が本物である上に、周囲の景色と調和して開放感一杯。





泉質は

夕食は













朝食は
どちらかといえば「朝食が当たり!の宿」だった。



「のどグロの一夜干し」が朝から頂ける。





「シジミ(蜆)」の味噌汁・・宍道湖の蜆が朝から頂ける。

★「湯の川温泉・四季荘(出雲市斐川町社会福祉センター)データー★
(住所)出雲市斐川町学頭1369
(TEL)0120ー72-6525
(風呂・営業時間)
    AM 6:00~9:00 (9:00-10:00は掃除時間)
    AM 10:00~21:30(最終受付21:30)   
(入浴料金) 大人600円(60才以上400円) 小中学生400円、3才~小学生未満 200円
(定休日)  不定休
(泉質) ナトリウム・カルシウム・硫酸塩-塩化物泉
(設備) 露天風呂・バリアフリー対応の浴室・内湯
     湯上がり休憩室・くつろぎスペース
     付帯施設・レストラン
     障害者用トイレ
     駐車場あり
★交通アクセス★
     9号線沿いの「湯の川」道の駅から2分で行ける
コメント (8)
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浜坂温泉・魚と屋

2018-03-19 | 兵庫の温泉
浜坂温泉「魚と屋」に初めて泊まった。

この場所には30年位昔は「海浜ホテル」という宿が建っていた。
子どもが小さい頃「海浜ホテル」は、夏になるとほぼ毎年泊る宿だった。
私はこの宿の窓から見える浜坂漁港の景色が大好きだった。
泊まった翌日は、早朝に漁港を歩いて潮風に吹かれ、海辺の景色を満喫したものだ!

その後、子どもが大きくなり、いつしか泊まることがなくなった「海浜ホテル」
その間に「御宿・雅松亭」という宿が同じ場所に、新たに宿を建て替えて経営していた。
更にその後、その建物をそのまま「マルワ渡辺水産」が買い取って「魚と屋」となり、現在に至る。

最近わかった事だが「浜坂温泉・魚と屋」は、浜坂温泉でいつも我々が利用している渡辺水産レストランと経営が全く一緒で、魚料理自慢の温泉宿らしい。

そんなで、今回は「浜坂漁港が真ん前に見える懐かしい場所にある「魚と屋」に一度は泊まってみよう!」となった。

「魚と屋」の外観

玄関・フロント





泊まった部屋





部屋のトイレはウォシュレットだった。 嬉しい~
「魚と屋」の泊まった部屋からは、すぐ前に浜坂漁港が見下ろせた。



懐かしい景色だった。
お風呂は「お姫」と「お殿」に分かれていて入れ替わりなし

内湯(お姫)

露天風呂(お姫)

露天には小さい庭がある

脱衣所

浜坂温泉は、塩化物泉の泉質でポカポカと湯上りに体が温かい!!

寝る前に入る場合は、湯上りにシャワーで塩化物成分を体から落として寝ることをお勧めする・・
夜寝ていて非常に暑くなる可能性がある・・

期待の夕食は・・さすが渡辺水産系列の宿とあって・・
魚づくしで、久々に大量のお刺身を食した。
 
この煮魚も美味しい。たっぷりありお腹いっぱいになる。

鯛のカルパッチョは美味しく大皿にたっぷり~何もかも豪快で我が家向き(見かけの美しさより味と量を重視)

それにしても、この船盛りは二人で一つで十分だった。

今回は「料理長お任せプラン」なのだが、加えて一人に一つずつ舩盛りを付けたため、お刺身だけでお腹一杯になるありえない事態陥った我が家(欲の突っ張りも、ほどほどに~)
天ぷらは超熱々で、魚系が多く(バトウのフライ)が超ホクホクで美味しかった!!

お刺身や魚料理だけでお腹がいっぱいになり、この後出る予定のご飯や漬物が入らない事態になり、ご飯はお断りして・・
デザートだけは、いただくことにした。
しかし、この場ではとても食べられないほどの満腹状態・・・
お盆に載せて部屋に持ち帰えりいただくことになった。

はあ~満腹、満腹!!

朝食は・・
しっかりご飯を頂きましたよ!!(夕食の分まで??)
ご飯のお替りは自由・・



朝から「魚の鍋」に「お刺身」もついて、さすが浜坂温泉!!
コメント (2)
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