湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「リステル猪苗代」  (福島)

2010-12-09 | 福島の温泉
福島県の猪苗代湖の見える高手に建っている「リステル猪苗代」
普通の時間帯には下のような色をした建物です。
この色でも、遠くから見ると「何の建物?」と人目を引きます。



建っている方向がよく、
屋上の展望浴槽からは猪苗代湖が眺められ
入浴者が全員揃って、猪苗代の方向を見ているので
思わず、今だとデジカメでお風呂を撮影してしまいました。
豪華な、まるで女王様?でも入るような展望風呂です。


そして、入浴後、この施設を立ち去る時・・
夕陽が、このホテルを照らし始めて・・
なんとも ステキな景観になったのです・・
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朝もやの中に広がる タデ原と九重山 

2010-12-07 | 山の景色


この景色、なかなか好きでした。
早朝のタデ原湿原のウォーキングコースです。


歩きやすいように木の道が造られてます。

「タデ原湿原」

そこを歩いていたら、珍しい植物を発見しました。
もう枯れていましたが、名前はなんだったけ・・
植物に詳しい人、どなたかこの植物の名前ご存知ないですか?

コメント (2)
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今も、九重山を向いて立つ「平治号」

2010-12-07 | 野生動物・鳥・犬・虫
今も、九重山に向かって立つ「平治号」の碑です。
登山者たちには、お守り犬なのでしょう。

長者原パーキングで、朝もやに輝く九重山を見上げていたら
偶然、この碑を発見し「心が温かく」なりました。
そこから見る九重連山は、なかなか美しく
自分も「平治号」なったような気分で、とても、うれしくなりました。
そして、私は思わず足をのばして
この碑から見える長者原のタデ原地帯を早朝ウォーキングしました。
タデ原湿原地帯には、ウォーキング用に木の通路がつくってあります。
もとの場所に30分で帰ってこれるコースと45分コースがありました。
朝のタデ原湿原散策は、なかなか気分がよかったです。
常に、向かい側に、雄大な九重山が見えて、それは爽快です。
春夏秋冬、きっといろんな山景色が楽しめるのでしょう。
湿原には、珍しい植物がありました。
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久重山のガイド犬”平治号”

2010-12-07 | 野生動物・鳥・犬・虫
長者原パーキングに立つ「ガイド犬 平治号」の碑

長者原のパーキングには犬の碑が立っています。
碑にかいてある説明を読むと、どうやら九重山のガイド犬らしいです・・
以下は、
「ガイド犬”平治号”について」調べたら
インターネッに記事がありました。紹介します。

九重連山を見つめている犬の像久重山のガイド犬”平治号”。
1988年まで活躍していました。
今も、久重山を見つめながら登山者の無事を見守っているようでした。。
「奇跡の山さよなら名犬平治」と言う東宝の映画にもなっているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平治号といわれて、九重山のガイド犬になったいきさつは・・
昭和48年の夏、長者原登山口に捨てられていた子犬を、
バスの切符売りの方が面倒を見るようになりました。
はじめは白い毛が半分抜け落ちて皮膚病にかかっている痩せた犬でした。
お弁当を分けてもらえるからか、登山客と一緒に山を登るようになったのです。

ある日、九重連山に慣れていない夫婦が道迷いをしたときに、
白い犬が長者原登山口まで連れて行きました。
命拾いをした夫婦は、飼い主に犬の皮膚病を治してくださいとお金を置いていきます。
それから皮膚病も完治して、その犬は立派な秋田県のメスということがわかりました。

この時期がガイド犬「平治号」の誕生でした。
名前の由来は、平治岳(ひじだけ)にちなんで命名されたものです。
それから飼い主と一緒に何度も訓練を重ね、
体格もしっかりしてきて頼もしいガイド犬になっていきました。

登山客のペースに合わせて、ゆっくりと先頭を進んでいきます。
分かれ道になると必ず、立ち止まって待っています。
登山客が小屋で休憩しているときも、
決して中には入らず外に座って待ちます。
そして言葉が解るかのように目的地まで連れて行ってたそうです。

月日は流れ、13年目の頃から急激に平治が衰えて行きます。
人間にしてみると老人です。耳も遠くなり、足を引きずるようになります。
平治は山が好きなのでいつまでも登ろうとします。
しかし、ある日、三俣山の急勾配でどうしても登ることができなくなりました。
その時、平治はとても悲しげな目をして同行した登山客を見ていたそうです。

昭和63年8月3日の早朝。平治は星生キャンプ場で倒れました。
飼い主が飛んで駆けつけたときには、手足を震わせながら瀕死の状態でした。
平治は前日、登山客を山に案内して必死で星生キャンプ場まで連れて帰って力尽きたようです。
飼い主は一旦、職場に戻り昼過ぎに再び平治の元に戻ったとき・・・
平治は既に力尽きていました。
周りのキャンパーや登山者は、泣き崩れました。

飼い主は「長い間、ご苦労だったなぁ、ありがとう平治」
心の中でつぶやきながら登山口まで、かついでおりて行ったそうです。
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夕方になり下山してきた登山者たち

2010-12-06 | 山の景色
夕方になり、長者原パーキングは下山してきた登山者が溢れてきました。
画像の右側部分が山への登り口になっていて、
写真右端の建物は、長者原温泉の施設です。
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長者原パーキングから見える「九重連山」

2010-12-06 | 道の駅・SA・PA
九重連山ですが、長者原パーキングからも気持ちよく見えます。
晴れた日にのんびりと山々を見ていると「なんとも幸せ」な気分になります。
これらの山に自分で登ると、また、一層、身近な山になるのでしょうね。
長者原パーキングにも登山口があり、朝や夕方に登山者の姿が多く見られます。
パーキングに長者原温泉の施設があり、
         登山後には、この湯に入り、そこで宿泊する人もいます。
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長湯温泉「直入荘」

2010-12-06 | 大分の温泉
直入荘の外観


直入荘の浴槽風景

ここの湯は、黄土色の湯が特徴で、浴槽も浴室も「黄土色」
この長湯温泉では、恐ろしく??元気な中高年に出会う~
日々、長湯の湯に入っていたら、元気で活力にあふれてくるのか?
九重山に1000回登った女性や、60才を過ぎてから第2の仕事「ヘルパー」や
もろもろの資格をとって、元気一杯に働いている女性が多い。
彼女たちの一人は「家に90才を過ぎて畑仕事をバリバリするお姑さんが頑張って
張り付いているので、私もまだまだ外に出て働かなくっちゃ~」だって・・
ふ~ん!!
長湯温泉の効力か、老いてなお元気な人が多い地域だ!!
張り倒されそうなほど活力のある女性たちに出会う湯だ。

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九重連山と長湯温泉

2010-12-06 | 山の景色



長湯温泉の国民宿舎「直入荘」の湯に入った。
この湯で、63才の恐ろしく元気な人に出会った。
大分県の九重連山にこれまで1000回、登ったという人で、
最近は、初めての人を連れて登ることもあるという。
確かに「元気は足から」というが、彼女はその通りの人だった。
「九州の人は九重(久住)に始まり九重(久住)に終わる」と
言われるほど「九重山とともに一生を終える」らしい・・
何かあると登り、季節の変わり目に登り・・
非常によく登る山らしい・・・
いつも山の空気や、頂上からの景色などに生きる元気をもらうという。
この九重山を挟んで、多くの温泉があり
「山登りの後の温泉が楽しみ」とその人は話していた。
「長湯温泉のように、ぬるめで長湯ができる湯」は登山者には、ありがたく
筋肉疲労を取るのにぴったりの湯らしい・・

翌日、その話の九重連山が見える場所を車で走ったので、
じっくりと秋の九重連山を楽しんだ。




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