湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

佐賀県

2017-11-27 | 佐賀の温泉
●北方
七彩の湯・宿泊
「七彩の湯」日帰り

●武雄
餃子会館

●嬉野
ファミリーホテル「神泉閣」
ホテル桜

●佐里
「登栄荘」

●古湯
古湯温泉館 
「元湯旅館 鶴霊泉」

●波戸岬
波戸岬(国民宿舎)
呼子の烏賊(いか)料理
名護屋城
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七彩の湯(なないろのゆ)・・北方温泉 佐賀県

2014-03-03 | 佐賀の温泉
佐賀県武雄市にある北方温泉「七彩の湯」
昨年、温泉博士で手形入浴をしたことがあり、この湯に魅了された。
次回は是非泊まってみたいと思っていた宿だ。

「七彩の湯」の案内版をみつけワクワク・・

駐車場は・・

玄関の付近


ここは、温泉博士の雑誌に毎月のように広告が載る宿で、いろいろなお得プランがある。
今回は、「のんびりゆったりプラン」一泊3食付(夕食+朝食+翌日の昼食)を利用した。
・一泊3食付(1名)の料金は 7850円
・チェックインは15時  チェックアウトは10時
(当日のチェックインまでと翌日のチェックアウト後は、無料休憩所での利用になる)

今回、別館の和洋室での宿泊となった。




別館から浴槽のある本館への移動は、道路を挟んですぐだが・・
雨の日は傘が要って ちょっと大変かも・・
幸い今回は 天気がよくて 移動は気にならなかった。

本館の大浴場は
内湯は・・窓が閉めってあり、モウモウと蒸気風呂の様になっている

内湯は2つの浴槽がある。(「やや熱め」と「ぬるめ」)どちらも42度以下で入りやすい。
ここの湯はヌルヌルすべすべの泉質で、超気持ちがいい~ご機嫌の湯だ!!
(泉質)・・・ナトリウム炭酸水素塩泉
内湯の2つの浴槽の真ん中には、ゆるいアーチの石橋があり、この橋を渡って露天風呂に出る。

露天風呂は、大きな岩風呂が目立つ

他には 3つの樽、壺、木の寝湯など






翌日のチェックアウト後は、日帰り入浴券を受付でもらえて、それでの入浴になった。
無料の大広間(休憩所)ではリクライニング椅子が気持ちよく、ウトウトしてしまう。

窓からは、この施設の水車や池、遠くに田舎の風景が見られ、快適な場所だ・・

2日間にわたり高速道路を運転しての九州インで
最初に入れ、泊まった「七彩の湯」・・
ここには、1泊2日だが・・丸24時間くらい長滞在ができて・・・
運転手の夫も 運転疲れが、かなりとれた様子・・
よかった よかった~・・
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ファミリーホテル「神泉閣」 嬉野温泉   (佐賀県)

2013-03-11 | 佐賀の温泉
「神泉閣」の外観

玄関に入ると
一番最初に目につくのが、お雛様

次に 伊万里焼の壺


お風呂は

露天風呂 風景


内湯の風景



食事は・・
夕食(部屋食)




朝はロビーの一角で
朝市が開かれる・・


ロビーには・・ほかにも
ドクターフィッシュの足湯コーナーなどがある。


★ファミリーホテル「神泉閣」のデーター★
(住所)   佐賀県嬉野市大字下宿丙2400ー30
(電話)   0954-43-1100

(泉質)   ナトリウム炭酸水素塩泉・塩化物泉
(入浴料)  大人800円 小人500円(7:00~21:00)
(定休日)  毎週木曜日
(1泊2食) 6980円~

日本名湯百選に選ばれた美肌の湯で知られる嬉野温泉の宿。
高額になりがちな観光ホテルの宿泊料金を低く抑えて
サービスの質を落とさず、いかにお客さんに還元するかを追及したシステム導入の宿
実に合理的な宿なのだ。

なにしろ宿は清潔で、食事もおいしく、24時間源泉風呂に入れるし
不必要な過剰サービスがないのが・・
泊り客には快適なほったらかし状態になり、この自由感がありがたい。
心地いい~♪宿なのだ。

エレベーターの乗り口にある(ゴミ分類コーナー)

この宿の特徴がここにも表れている。

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「七彩の湯(なないろのゆ)」北方温泉  (佐賀県)

2013-03-10 | 佐賀の温泉
「七彩の湯」(北方温泉)に行ってきました。
今回は、温泉博士2月号の手形を使っての入湯。

建物の外観・・

足湯もある





お風呂は
露天風呂の様子




他に内湯も2つあるが・・
中の湯煙りがすごいのと入浴客が多いのとで
写真は撮れなかった。

しかし、ここの湯はとにかく「とろとろ」の美肌の湯で
非常に生きもよく極上の湯で気持ちがいいことこの上ない。
いや~満足!!満足!!の温泉施設だった。

しかも、露天風呂で温泉博士の愛読者?と出会い
入浴中、ずっと楽しい湯めぐり話に花が咲いた。
長崎から、わざわざ月に2回、この湯を求めて通っている人だった。
確かに・・いい泉質の湯で・・通いたくなる気持ちはわかる。わかる。

★「七彩の湯」(北方温泉四季の里)データー★
(住所)  佐賀県武雄市北方町大橋4300-1
(電話)  0954-36-5926
(入浴料金) 大人600円(会員は500円) 
       小人(3歳以上小学生まで)300円(会員は250円)
(営業時間) 午前10:00~午後11:00
(定休日)  年中無休

(泉質)  ナトリウム炭酸水素塩泉(イオウ泉)
(風呂)  露天風呂・サウナ・うたせ湯・泡風呂・陶器風呂

(駐車場)  たっぷり あり

ここは、1泊2食、1泊3食、一泊朝食付き、など7つもの宿泊プランがあり
宿泊代もリーズナブルで、お値段、お湯とも魅力溢れる温泉施設。
「いつか、一度ここに泊まらなくては・・」と強く思った。
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佐里温泉「登栄荘」・・・・・佐賀県

2013-03-10 | 佐賀の温泉
佐里温泉「登栄荘」に初めて入った。
3種類の浴槽がある。
泉質はトロトロで、それぞれの浴槽が趣向を凝らしてありGOODな施設。

内湯は、一番、湯温が高く


中庭には、木風呂があり、湯温は一番ぬるい




中庭には通路があり

その先には、ピラミッド型の外観が特徴の
「花の湯」・・花園の中のお風呂がある。
これは女性専用の浴場らしい。
マジックミラーになっていて中からは外の景色が見えるが
外からは、中は見えないようになっているらしい・・
ここの浴槽の湯温は、中くらい






飲泉所もある


★「佐里温泉 登栄荘」データー★
(住所) 佐賀県唐津市相知町佐里1069-1
(電話) 0955-62-3218
(泉質) アルカリ性単純温泉
(風呂) 内湯女2男1  露天男2女1
(日帰り入浴料)  600円(9;00~21:00)
(駐車場) 30台


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「元湯旅館 鶴霊泉」 (古湯温泉)   (佐賀県)

2013-03-10 | 佐賀の温泉

古湯温泉は、
2年前に「古湯温泉センター」という施設に入ったことがある。
2つの源泉をもつヌルヌル、スベスベの生きのいい湯で、ご機嫌の湯体験だった。

今回の「元湯旅館 鶴霊泉」は「まっとうな温泉」での入湯になる。
「鶴霊泉」の外観

玄関を入ると、かわいいお雛様のお出迎え



今回は、内湯に入った。

入浴客が3~5人は常にいて、浴室画像は撮れなかった。
内湯には2つの浴槽があり
外の窓側の大きいほうの風呂は、砂湯で有名である。
砂湯は、ぬるめの湯で入りやすい。
その湯の、より窓に近い側の敷きつめた砂を指で掘っていたら
すぐ岩に当たり、その岩の間から「ブクブク」と泡が出るのを実感できる。
「これは、間違いなく!!足元湧出湯ですよ~!!感激!!」

隣の少し熱めの湯は、タイル風呂で、これまた気持ちがいい。
2つの浴槽(ぬるめ・熱め)を交互に入っていたら
長い時間、入浴を楽しめそうな、非常にいい湯だ。

この内湯で
福岡から来ている人と話した。
車で50分くらいかかるが、この湯に入れると思うと気にならないという。
確かに・・いい湯だもの~気持ちわかるわ~

湯上りに廊下の湯待ちコーナーで涼んでいたら
「鶴霊泉」の言われが書いてあった。
「鶴霊泉」は徐福(始皇帝の第3皇子)の発見とある・・

庭があり出てみると足湯コーナーがあった

さらに庭にでてみると「貸切家族湯」の部屋風呂が向こう側に見えた

なかなかおしゃれな「元湯旅館 鶴霊泉」和風庭園を一人占め家族湯
これもよさそうで・・いつか入ってみたい~!!

★「元湯旅館 鶴霊泉」データー★
(住所)  佐賀市富士町古湯875
(電話)  0952-58-2021
(日帰り入浴料)  700円(11:00~16:00)
(風呂)  天然砂風呂男女各1・貸切風呂2(外来者は2500円)
(泉質) アルカリ性単純温泉
(駐車場)15台
    (宿のすぐ前にも3台くらい停められるし、近くに鶴霊泉の専用駐車場あり)
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波戸岬 (国民宿舎)

2011-06-25 | 佐賀の温泉
波戸岬は、九州本土最西北端、玄界灘に浮かぶ岬で
      島々の眺めや夕陽の美しさは抜群の絶景スポット。


国民宿舎「波戸岬」の住所は、佐賀県唐津市鎮西町波戸1082


内湯からは、島々や沖を行く大小の船が見られ、
夕日の見られる時間は最高だろうと思った。
私は日没後に入湯したので、ちょっと惜しかったが
まだ、あたりは、ほのかに明るく浴槽からの景色はよかった。

国民宿舎なので、もちろん宿泊ができるが、
外来入浴やレストランで食事だけの利用もできる。

・日帰り入浴/午前11時~午後8時。大人350円 小人180円

レストランでは、
お昼の営業は、11:30~14:00 で「活いか定食 2800円」 
                  ハート岬定食1500円、丼物など
夕刻にはレストラン内から波戸岬に沈みゆく夕日を眺めながらの、
ゆったりとした食事も楽しめる。
いずれにせよ
波戸岬の近海で獲れた、イカ、ヒラメ、タイ、アワビ、サザエなどの
活造りを主体に、旬の素材を最大限に生かしたお料理の数々が堪能できる。

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嬉野温泉 ホテル桜

2011-06-25 | 佐賀の温泉
嬉野温泉のお湯はぬめりがあり、ナトリウムをたくさん含んだ温泉。
角質化したお肌を滑らかにし、みずみずしいお肌を蘇らすという。
温泉旅行博士の称号を持つ藤田聡氏によると
島根県・斐乃上温泉、栃木県・喜連川温泉と並び
「日本三大美肌の湯」に嬉野温泉は選ばれている。

佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙1021にある「嬉野温泉 ホテル桜」
10階建てビルの最上階10階に
露天風呂と大浴場(飛天の湯)などの入浴施設がある。
写真は内湯・大浴場(飛天の湯)だ。

訪れた日は、あいにく曇り後小雨で、浴室への陽ざしは弱くて寂しい。
それでも、最上階に造られた広々とした内湯からの眺めはよくて、
窓下に広がる景色を眺めながらの入浴は、開放感がある。


内湯の洗い場には、写真のような造りもあり、面白いと思った。
洗い場の奥には、露天に出るガラス戸がある。
そのガラス戸を開けると、写真のような2つの岩風呂と、
奥にはサウナ風呂があった。

天気が芳しくない日で、長時間は露天風呂に入らなかったが
嬉野温泉の最大の特徴「ヌルヌル泉質」は、
内湯より露天のほうが格段に優れていた。

★ホテル桜★ 泉質は・・
■源泉名:嬉野温泉 嬉野温泉観光株式会社第4-1源泉
■泉質:ナトリウム、炭酸水素塩(弱アルカリ温泉)、塩化物泉(低張性中性高温泉)
■湯色:無色 ■源泉温度:91.5℃
■効能:神経痛/筋肉痛/関節痛/五十肩/うちみ/運動麻痺/関節のこわばり/くじき/慢性消化器病/痔病/冷え性/病後回復期/疲労回復/健康増進/傷/皮膚病/慢性婦人病

★ホテル桜★ お風呂 状況・・・
■展望大浴場「飛天の湯」:内湯・水風呂・サウナ(男1・女1)/露天岩風呂(男1・女1)
■浴室備品:ドライヤー/ボディーソープ/シャンプー/リンス/くし/タオル/洗顔クリーム
■入浴時間: 5:30~10:00 11:30~24:00
■サウナ営業時間/ 5:30~10:00 11:30~24:00

そして気になる・・
★外来入浴料金★ 1200円です。
うっそ お風呂に入るのに1200円もかかるのか~!!
そうです!!

私は温泉博士5月号の温泉無料手形で入浴した。
博士の手形では1000円までは無料だが、
1000円を超えたら、超過分を払うことになっている。
それで、
手形を見せて「ホテル桜」の場所に印を押していただき
「200円」だけは払っての入湯。

この日・・
私以外に、ほかに二人連れの入浴客がいたが、
彼女たちも露天のほうが、ヌルヌルすると気がついたのか?
時折、パラッと小雨が降る露天に、いつのまにか3人とも集まっていた。
折角の湯なので、この方々と少しお話をした。
すると この二人も温泉博士の愛読者で、私同様に
5月号の博士手形で、この「ホテル桜」の湯に入っているとわかった。
そうなると、昔からの知り合いのように一気にうちとけて会話がはずんだ。
うち一人は、博士の雑誌を片手に多いときは5~7個も湯めぐりをするという。
車中泊も楽勝でできる人で、九州の湯どころには行き慣れていた。
7年くらい前まで温泉博士は九州だけの限定誌だったから
九州の無料手形が今よりもっと多かった。その頃はよく出かけていたという。
そのうちに無料手形の範囲が西日本地区に広がり・・
やがて、今では、全国区になった。
そうなると、反対に近場の九州の湯があまり手形に載らなくなり
この人はひどく残念がっていた。

お連れさんは、温泉好き・車旅大好きな彼女に誘われて
時折、一緒に湯めぐりをしているという。
運転や行程はすべて、彼女任せのとても気楽?な人だった。
いいですね~温泉巡りの好きな、運転が苦にならない友人がいて~
このお連れさんは、犬を飼っていて、愛犬のブログを開いているという。
愛犬ブログの話が面白くなり、もっとお話をしたかったが
残念ながら、予定の湯上り時間になり・・・
心引かれながらも「ホテル桜」をあとにした日・・

あの時の 運転がタフで温泉博士の大先輩のお元気さん、
そして、お連れさんの犬好きさん・・
お二人さん!!
今もお元気で 湯巡りしてますか??
また、いつか どこかでお会いしましょうね。
お連れさんの愛犬ブログも見ましたよ。
ステキなブログになってました・・感心したよ~
 
「どんぐりころころよろこんで」というブログでしたね・・
犬もいいが、おうちの庭に咲く季節の花々や、日々の手料理や
「どんぐり」がいる日々の生活そのものを楽しんでいる
ライフスタイルがステキですね・・










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古湯温泉館(佐賀県) 

2011-06-23 | 佐賀の温泉
古湯温泉・・
この名前、どこかで聞いたことがある?
訪れたのは今回が初めてだった。

住所は 佐賀県佐賀市富士町大字古湯835 
古湯温泉にある「古湯温泉館」
街の共同湯だが、2・3階に宿泊施設を完備している。
湯治客にはいい環境だ。

3階建ての立派な建物で、古湯温泉街に入ると、まもなく目に着く。

私が訪れた日は
5月の母の日だった。
女湯の脱衣所・洗面台には、
カーネーションが生けてあり、心遣いがうれしかった。


浴室をのぞくと、昼間の時間なのに、
地域の方や常連さん達が和やかに会話し、入浴されていた。
なかなか人足が絶えない人気の湯なので、
入浴客が2人になった時に、思い切ってお願いして、
浴槽写真を撮影させてもらった。

上の浴槽は、広いほうで、ぬるめで入りやすい。


こっちは、もう一方の源泉。

古湯温泉館は、2つの異る源泉を持つ施設で、
浴槽も、源泉ごとにある。
どちらも入りやすいが、
特に大きいほうの浴槽は、湯温がほどよくて非常に入りやすかった。
それにしても、贅沢なかけ流し源泉2つ~・・・
「やはり九州の温泉はちがう~!!」と しみじみ思った日。
しばらく、ゆっくりと2つの湯を堪能した。

・営業時間   午前9時~午後9時半
・定休日    第3火曜日が休み (8月は無休)
      (年末・年始 12月31日~1月1日 休み)



・入浴料(1時間以内)
       大人 300円  子ども 120円(9時~17時)
       大人 200円  子ども 100円(17時~21時半)

・休憩+入浴(9時~17時)  大人550円   子ども 300円 
・休憩個室料 
    4人まで3時間まで1500円 それ以上は1時間増すごと200円
    定員を一人増すごとに200円加算

・宿泊料   大人  5000円 (1泊2食付)
       子ども 2800円 (  〃  )


もう一度 行く機会があれば、是非とも入ってみたい湯だ。
一日 休憩したり、一泊の湯治もいいだろうなあ~
暑い夏は、ぬるめの湯は最高だよ!!
ああ~古湯温泉館の湯が恋しい季節になった!! 
また暑い夏が始まるよ~ ぞ~っ!!
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