遂に私にも?この5月20日に、コロナワクチン接種予約の郵便物が、市から届いた。
夫は、一足先の4月20日に接種予約書類が届き、既に一回目の接種を5月23日に、無事に済ませている。
このコロナワクチン接種・予約方法については、全国の市町村によって色々と差があるとも聞くが・・
私の市では(夫は、この4月に75才になったばかりだが)市内の高齢者【75才以上~枠】に今回、バッチリ入れて?私より1ヶ月も早くに接種予約券が届いた。
市では、高齢者も3段階に分けられており、①から順次、接種予約券が郵便されるようだ。
①75才以上~
②70~74才
③65~69才
私は③枠に入り、①枠の夫とは、1ヶ月遅れで接種予約券が届いた。
さて、予約申し込み方法は、2通りある。 電話か、Web予約か。
夫は、今回、電話で予約した。(なんと!!接種予約券が来てから10日後に・)
「予約券が届いた日から申し込みが殺到し、全く電話が繋がらない事態」を夫は見越して?とは格好いいが・・
とりあえず、10日後に初めて電話した夫。と、電話は一発で繋がり、そのまま直ぐに2回分の接種予約が取れた。
更に、予約電話窓口の担当女性から「今日まで、何度も何度もお電話をいただきながらも、電話が繋がらないで、大変ご迷惑を掛けていたのでしょうね。すみませんでした」と開口一番に、平身低頭のお詫びの言葉があった。夫は「いや~それが、今回初めて電話しました」とも言えず・・が、直ぐに、夫の接種予約日は確定した。
私は、ただ、ただ 呆れた~よ。
息子達に、今回の夫のワクチン予約顛末を話すと、皆、苦笑いしていた。
さて、夫の電話予約顛末については、笑ったが・・・いよいよ、接種当日になった。
夫の5月23日、1回目ワクチン接種の様子。
会場は、市内の公共施設(集団接種方式) ワクチンは、米ファイザー社製。
夫は、20年前から日光アレルギーになり、更に、最近7年前から、複数の食物アレルギーが加わった。が、特にアレルギーを抑える薬は飲んでいない。足の皮膚に出る発疹に、病院で処方された薬を、日々、直に塗っている。
当日の接種前(待機中)に、夫は自分にあるアレルギー・一覧表を担当者に見せた。結果、注射を打った医師の判断で、夫は、接種後30分間の様子見(会場待機)になった。(通常は、接種後15分間の様子見らしい)
なにしろ、我が家には、初めてのコロナワクチン接種。
当日は、私も夫と一緒に、接種会場に出かけた。そして、夫の接種が終わるまで、私は会場前の市内無料駐車場の木陰で待機した。二人で出かけた理由は、接種後の夫に何かあってもいけないので(例えば、接種後に、夫が自分で車を運転して帰宅中、急に車内で具合が悪くなったりとか・・)
しかし、そんな心配は、全くの杞憂だった。
夫のコロナワクチン接種(1回目)そのものは、「あっという間」に終わる。
注射された腕の部位は、瞬間的に僅かにチクッとしたが、全く痛くはない。
その日も翌日も、全く腕の痛みも身体の倦怠感も、一切無い。勿論、風呂も普通に入る。ただ、念の為に、夕食後のウォーキングは、接種日とその翌日は、止めておいた。
さて、夫の1回目接種は、なんとか無事に終わり・・・次は、私の番だ。
息子の一人から「お母さんは、絶対にWeb予約がいいよ!!電話予約は、いつ繋がるか全く見当がつかない。一日中、電話の前で、予約センターと繋がるまで延々と掛け続けるなんてのは、愚の骨頂だよ」と言われたのだ。
それで、私は息子のリクエストに応じて③(65~69才枠)でワクチン接種予約券が届いた5月20日の当日に、無事にWeb予約をした。
~次の記事「私のコロナワクチンWeb予約」に続く~