兵庫県の宍粟(しそう)は、名水の宝庫??
「延命水」は、「伊和(いわ) 行者堂(ぎょうじゃどう) 延命水」が正式名称。
本日の宿「東山温泉メイプルプラザ」へ行く国道29号線を北上し、途中で、一宮町「安黒」から右折して岡城川に沿って山の方に行く。「伊和(いわ)地域」にある名水をgetするためだ!!
(↓国道29号線に「行者堂 延命水」の大きい案内板あり)
この案内板を右折して、1Kmで名水はあるようだ。
さらに行くと・・次第に、山へ続く道になる。
本当に、こんな所に有るのかな?と思いながら更に山の方へ車を走らすと、
次の「行者堂 延命水」の表示が現れて、一安心?!
やっと到着したようだ。
ここで、間違いなさそうだ。
立派な「行者堂」が、厳かに建っていた。ここは「伊和(いわ)地区にある行者堂」らしい。
名水汲み場は、行者堂の敷地内に、2ケ所ある。
(↓行者堂の右側にある水汲み場は、今日は、水の勢いが強すぎた。名水が飛び散り、大変汲みにくかった)
飛び散る水の勢いで、夫は、服がビィショ、ビィショに濡れて、もうお手上げ状態だった。
行者堂にある、もう一カ所の名水汲み場(左側)には、先客がいた。
こっちは、水の出方が程よく、水汲みが、とてもやりやすそうだった。
「月に一度は、ここの名水汲みに来る」という先客のご夫婦は、専用の水汲み容器も揃えていて、馴れた様子で水汲みをしていた。「今日は、こちらの名水の勢いが、水汲みに、ちょうどいいですよ!!」と話しておられた。「もうすぐ私たちは、終わるので、こっちで汲んだ方がいいですよ!!」と、教えてくれた。
名水は、何しろ「天然水」「山からの恵み」なので、日によって水の勢いが違うようだ。
(↓行者堂を真ん中に挟んで、左右にある「名水汲み場」)(右側は、夫が、ずぶ濡れになった水汲み場)
先客の水汲みが終わり、左側の名水汲み場を空けてくれた。今度は、我々が、落ち着いて(夫は、持ってきた折りたたみ式椅子に座り)ゆったりと水汲みタイム。こっち側は、実に程よく水が出て、とても汲みやすい!!感動!
「行者堂 延命水」を去る
改めて、山の中の「行者堂」だった事が、わかる。
宍粟市のミニ旅から帰えり、今、あの時にgetした名水でコーヒー淹れて「さすが名水!いつものコーヒーが倍美味しい!!」を実感しつつ、このブログ更新している。
名水で淹れるコーヒー!!密かなミニ旅のお土産!!次のミニ旅まで、毎日楽しめそう!!