湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

みとろ荘 (兵庫県 加古川温泉)

2011-09-30 | 兵庫の温泉
加古川温泉(兵庫県)の「みとろ荘」に
新しく「源泉風呂・露天」と「ミストサウナ」ができていた。

これまた 3ケ月以上 行ってなかった「みとろ荘」
久方ぶりに行ってみると、あれ~何か変わっている・・
内湯で一緒だった 他の二人の人が露天風呂に出て行った。
その後を追うように、体も洗えたので露天に私も出たら??
人の姿がない!!あれ~ 確かにあの二人は露天に出たよな~??
ちょっと 不思議な気がするものの。
気のせいかな??と のんびり露天の一人湯を楽しんでいた。
と・・あれあれ~??
ゆったり入っている露天(洞窟風呂付きの露天)の続きに
木の壁ができているのに気づいた。
何かな??と そこへ行くと
びっくりした!!

木の壁の裏には、この写真のような立派な石段の通路ができていた。
そして、その先に「源泉の露天風呂(茶色)」が新たに出来ていた。
この湯は、源泉そのままの温度だった。
夏の間「暑いから温泉はいいや~」と行かなかったことが悔やまれる。
こんなぬるめの源泉湯が「みとろ荘」に、できていたなんて!!


また、この源泉風呂の真向いには「ミストサウナ」の大きな部屋もあった。
さきほど、露天に行ったはずが忽然と?消えた二人は、
このミストサウナの部屋で、ゆっくりと会話を楽しんでおられた。

びっくりした日だった。
3ケ月の温泉ブランクを取り戻そうと、急にスイッチが入った日。
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湯量豊富な「塩の湯」でリフレッシュ!!「ウェルネスほうき路(鳥取県 皆生温泉)」

2011-09-30 | 鳥取の温泉
日本海と秀峰大山の間に位置する山陰屈指の名湯・皆生温泉。
こんこんと海に湯が湧く皆生温泉・・。
1900年、浅瀬に湧き出す湯を漁師が見つけ
「泡の湯」と名付けたのが、この温泉の始まりとか・・

皆生温泉の中の一つ
「ホテル ウェルネス ほうき路」の湯に、これまで2回入る機会があった。
いずれも、長く温泉に入ってなかった後に、久方ぶりに入った湯。
まさに「湯量豊富な「塩の湯」でリフレッシュ!!」だ。

今回も、3ケ月も温泉と御無沙汰していた。
しかも、1日中バタバタと忙しくフル回転して「これでもか?」と
いうくらい疲労困憊・汗だらけに動いた一日の終わりに入る湯。
そのため、またまた、非常に気持ちのいい~湯になった。
心の奥、体の奥、脳の奥に染み込むような やさしい肌触りのいい湯。

「一生懸命働いた一日の終わりに入る温泉は、格別にいいものだ」
こんな張り紙が、別府の共同湯の壁に、はってあったのを思い出した。
今回は、そんないい湯になった「ホテル ウェルネス ほうき路」


並々と源泉が溢れる内湯の風景




さわやかな夕方の風が心地いい露天風呂の風景


今回も前回も温泉博士の無料手形で入れていただいた湯だが
もちろん、一般の外来湯もできる。

(泉質)
ナトリウムー塩化物強塩温泉

(入浴料)
大人 700円  小学生350円

(営業時間)
11;00~22;00

(住所)
鳥取県米子市皆生新田3-22-12

(tel)
0859-23-2880
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旬彩の宿「いわゆ」 (鳥取県 三朝温泉)

2011-09-30 | 鳥取の温泉
三朝温泉
我々が山陰旅行をするときは、かならず往復の道に利用して
一風呂入る地だ・・

今回は、10月号の温泉博士・無料手形を利用して
「旬彩の宿 いわゆ」に入湯できた。

宿の外観は、この写真のように、しゃれている。
中に入ると、広い玄関

庭の見える景色

いたるところに和紙がふんだんにつかってあり
畳敷きの館内は「和の心」で溢れている。


さて、お待ちかねの「お風呂」は

写真のような通路があり、
男湯は、この「ゆ」の提灯の左側
女湯は「ゆ」の提灯をまっすぐ行き、えんじ色のれんをくぐって
階段を下りて地下へ・・
ワクワクしながら地下のお風呂にいくと・・
ありました。
ワクワクする湯が・・

やっと出会えた湯・・という感じで・・
久しぶりの地下浴室・・
ちょっと奥津温泉の地下トンネル風呂を思い出しで
いい気分・・

早速、体を洗ってから入ってみたら
けっこう熱めの湯
しかし、湯上りは、非常にさっぱりする。
長くは入れないが、体を冷ましては何回も挑戦し、
お湯に出たり入ったりし「やみつきになりそうな泉質」

そうだ!!
三朝温泉の元湯「株湯」の泉質や湯の肌触りだ!!
と・・気がついた。
熱めの湯なのに、何回も入らずにいられない湯
湯後が、すがすがしく 非常にさっぱりする湯・・
これは、かつて
「三朝温泉」に来たら必ず入っていた「株湯」
の湯と一緒の泉質だ!!
なんとも、うれしい三朝ならではの泉質との出会いだ。

三朝温泉は
「飲んでよし」
「浸かってよし」
「吸うもよし」・・ホルミシス効果絶大・・
3拍子揃った「世界有数の高ラドン濃度の温泉」なのです~

脱衣所に「泉質」がかいてある表があった。

(成分)
「含弱放射能ーナトリウム・塩化物」
の文字が読み取れる。

★旬彩の宿「いわゆ」は・・・
昔の温泉街の風情を残す三朝温泉街の本通りの
ほぼ真ん中にある木造3階建の宿。
近くに「飲泉所・足湯の薬師の湯」がある。
~温泉街を散策する観光客が、
一度は足を投げ出しで「足湯」に浸かり
楽しく会話しながら休憩する場所~
その「薬師の湯」の裏というか?
横にある宿が「旬彩の宿 いわゆ」なので
とても、分かりやすいと思える。


「旬彩の宿 いわゆ」は 外来湯も可能で
(外来入浴料)
大人 500円 
子ども250円で 
★外来湯も電話や聞いたり、直接行きお願いしたら入れてくれる。

(tel)   0858-43-0124
(外来湯の時間)15;00~21;00
(一泊二食)  14700円~
(住所)  鳥取県東伯郡三朝町三朝942

「旬彩の宿 いわゆ」の特徴は、
一室一室表情の異なる客室が好評らしく
本物志向の温泉ファンには、
うれしい自家源泉のかけ流し湯で
純度の高い温泉の良さを実感できること。
また
粋人御用達の離れ屋」の特別な離れ屋まであり
部屋の名は「夢の浮宿 竹の宿」といい
「一日限定一組」の利用で
一泊二食付き 一人18900円~(定員4名以上)
ここには、日本庭園付きの「専用露天風呂」もある。
過去に
1813年(文化十年十一月二十日)
伊能忠敬の第八次測量隊もここを利用して休憩した
など 歴史的にも古い旅館らしい。
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多伎 いちじく温泉(島根)

2011-09-30 | 島根の温泉

「多伎 いちじく温泉」(島根県出雲市)

なかなか人気のある入浴施設で、
いつも9号線を通過するときは気になりながらも
今回、初めて入湯できた。

ここの人気の秘密は
「2つの源泉が日替わりで楽しめる」から?
それと、入浴料もそれほど高くないから?

(住所)
島根県出雲市多伎町久村654番地
  ★道の駅「キララ多伎」から近く、案内看板も9号線から見える。

(泉質)源泉は2つある
・硫酸塩泉 (比売の湯)
・食塩泉  (海神の湯)

・他に
「薬草湯」あり
「多伎町特産のいちじくの葉を乾燥させ、湯に溶かしこんだ
効能たっぷりの湯」

(入浴料)
65歳以上は      350円
一般(中学生以上)  400円
小人(4歳以上)    200円
幼児(34歳以下)   無料

(営業時間)
朝 10時~夜 9時(8時半に入館受付締切)

(駐車場)
広くて110台は停められ、大型車やバスもOK

我々が入ったのは、夜、7時半~で、
さすがに、あたりは暗く、浴室写真も暗くなってしまった。
露天風呂の様子


内湯の様子

全体に
非常によく使い込まれている施設の印象あり。
日々、地域の湯として、多くの人が気楽に利用しているのだろう。

駐車場が広く、
通りががりでも、気楽に利用できる温泉施。
「キララ多伎」の道の駅で「車中泊する旅人たち」には
なくてはならない温泉でもある。




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