今日は、快晴☀️
待ちに待った?洗濯日
たくさんの洗濯物を物干し場に持って行くと?
あれ~!!燕が2羽、干し場の周りを忙しそうに?飛んでいる!
どうやら、我が家の洗濯干場が、彼らの新たな巣作り候補地になったようだ!!
悪いけど諦めてね!! ここは…
なかなか諦めが付かぬのか?私が洗濯物を干した後もずっと未練たっぷりに?やって来ては干場を見ている2羽…何やら顔を見合わせて話しているようだ…
今日は、快晴☀️
待ちに待った?洗濯日
たくさんの洗濯物を物干し場に持って行くと?
あれ~!!燕が2羽、干し場の周りを忙しそうに?飛んでいる!
どうやら、我が家の洗濯干場が、彼らの新たな巣作り候補地になったようだ!!
悪いけど諦めてね!! ここは…
なかなか諦めが付かぬのか?私が洗濯物を干した後もずっと未練たっぷりに?やって来ては干場を見ている2羽…何やら顔を見合わせて話しているようだ…
山紫苑の他の風呂は?…
夜中の2時半~3時半に入った新館4階の男女固定・展望風呂は…
温めの湯で、深夜に1時間位は半身浴した。
夜が明けて、本館1階の庭園風呂へエレべーターで向かう
男女湯が、昨夜の11時に入れ替わった風呂へ
余りに朝が早くて、露天風呂が暗い。・・先に内湯に入ることにした・・
更衣室内にトイレ(ウォシュレット)が、できていた(昨日入った湯の方も)
こちら側の風呂には、貴重品ロッカーが更衣室内にあった!!
さて、こっちの内湯は・・
いつもながら非常にいい湯だ!!美人の湯『鹿野温泉』を内湯にて満喫中~!!
辺りが明るくなってから…再び、露天風呂にチャレンジすると…今度は、いい感じ…
気持ち良い露天風呂から帰り、本館1階のロビーを通過すると、朝日が差し込み明るい。
お天気が良いと、山紫苑な自慢の庭園も、ひときわ綺麗に見えた!!
ロビーで寛いでいたら・・
西日本の温泉地をマイカーで巡っている男性の温泉本を見つけた。
我々も行ったことがある温泉地の記事もあり、懐かしく読んだ日。
ロビーには、沢山の季節の花があった。
朝食は、このロビーと同じ一階にある昨夜の夕食と同じ会場で…
温泉卵
ヨーグルト
近くにある『湖山池のシジミ』入りの味噌汁
鹿野は、蕎麦の町でもあり、蕎麦道場もある(蕎麦打ちの体験も出来る)
蕎麦の実が入った鍋… ↓ 珍しいね・・
とても美味しく頂けました。量もちょうど良かったし…
お風呂も食事も、庭園も満喫できた『鹿野温泉・山紫苑」で満足+満足!!
翌朝には、もう一つのサプライズが!!
この日は、快晴で、新館の4階部屋の窓から『鷲峰山』(しゅぼうざん)が、くっきりと見えた!!
24時間入浴可能な温泉よし、食事よし、静かな自然環境よし、天気よし、そして鹿野のシンボル、鷲峰山も見られた!!
満足な山紫苑滞在になった。
翌日は、鳥取県の鹿野温泉「山紫苑」。今回は2回目の宿泊。
山紫苑は、2006年に月間雑誌「温泉博士」に出会ってから(この施設の無料入浴手形が掲載された月に、我々が鳥取県旅行を計画したら)必ず立ち寄り湯していた施設。
それほど「たっぷりの源泉かけ流し湯が、非常に心地よい」日帰り温泉+宿泊温泉施設(国民宿舎)
この一年間(昨年3月~今年3月の)疲れを回復させるために、是非とも「源泉ざぶざぶ本物温泉に24時間ひたれり」で選んだ宿。
鹿野町に入ると真正面に見えてくる「山紫苑」の建物
玄関には、日帰り湯の案内が出ていた。
ロビーからは、山紫苑の自慢の庭園が正面に見える。
今回の宿泊部屋は、新館4階だった。
部屋の中の様子・・
布団は最初からこの状態で・・自分たちの好きな時に敷くことができる。
泊った部屋と同じ新館4階には、エレベーター前に24時間入浴可能の男女別・展望露天風呂があった。
夫は、久々の連日運転の疲れか?部屋から徒歩10歩の、この展望露天風呂へ行った!!
展望内湯の横の湯待スペース
ここの給水機は、少しコツが要る!!コップが柔らかめ過ぎて?水を押すレバーにコップを直接押し当てると楽に?コップが潰れる??
その為、指で直接レバーを押して(コップは添え物程度にして)水を出す必要あり!!
さて?私は…どの風呂へ??
今日は、天気がいい~!! そうなると・・
まずは、本命の1階「庭園露天風呂へ」直行!!
晴れた日の庭園露天風呂は、さぞ!!景観がいいだろう~!!楽しみ~!!
本館の1階、初日の女湯は、右側の赤い暖簾!!
内湯は・・明るい光が差し込み、湯が並々と入った極上湯の景色が広がる。これやこれ!!
静か~!!誰もいない。今のうちに、庭園露天風呂へ行こう!!
懐かしい~この景色!!
いいわあ~この景色を長らく求めていた~!!
何もかも懐かしい・・
一人湯タイムが静かに流れる…ひたれり…15年前退職の4月、最初に来た「山紫苑」のこの湯が私を癒してくれた。
15年間の年月の長さを思い出し・・湯の中で、しみじみと感慨にふけっていた日・・
お天気の日、嬉しい日傘。ゆっくりと湯船に浸り、初回の湯で、思わぬ長湯をしてしまった!!
長湯に気づき、慌てて上がる。
湯上り、廊下に出ると!! 本館1階の風呂は午後11時に男女湯が入れ替わる表示あり。
温泉自体は24時間いつでも入られるが、途中で男女入れ替わるので、間違える人が多い??
初日の女湯は、貴重品入れが更衣室に無かったが、女湯の暖簾を出たら、すぐ目の前の廊下にあった。
さて、旧館1階の風呂から新館4階の部屋に戻ると・・
なかなか身体の火照りがとれない!!大変だ!!これでは、滞在中に何回も入浴できないぞ!!
が、今回宿泊する新館4階の部屋は、晴れた日は、強烈な西日まで当たるし…暑い…暑い…
慌てて?フロントへ扇風機を貸してもらいに行った(この時季は、館内の空調は一斉の暖房のみ。その為、私たちは部屋の空調スイッチを切って対応していたが…)
扇風機で、やっと体を冷やして、やれやれ~いざ??また、お風呂?
いやいや、今度は夕食へ・・
夕食は、正直なところ、あまり期待してなかった(前日の奥澤旅館での魚介類たっぷり料理が頭に残っていて)
夕食は、毎回一階の食堂で頂く・・
夕食は、いい意味で期待を裏切り??とっても美的にナイス(季節感があり)味も量もちょうどよかった!!
お品書きがついていた・・丁寧に作られた料理たち・・
春らしい前菜たち・・
すっぽん+貝が入った茶わん蒸し(山紫苑はすっぽん料理で有名な宿)
桜色の山芋・・薄味がついていた。今は桜咲く4月・・
見た目も春らしく、どれも美味しくて、楽しみながら、ゆっくり味わって頂いた。
何より?昨日から満腹ご飯で来ているので…我々には、ちょうどいい量だった!!
今回泊まった新館には、コロナ期間を経てか?機能的なスペースがあった。
庭を見ながらデスクワークもできるスペース(無料)↓
もう1つ進んだ部屋もある。↓
ここは、時間制(予約して)利用出来るパソコン付きの部屋。山紫苑の本物温泉に浸かりながらデスクワークが出来る個室。
こちらも、窓から山紫苑の緑溢れる庭園や竹やぶが見えて、心安らぐ。
更に、ミニ会議ができる個室もある。↓
コロナの時期は旅館業界にも試練だったと思えるが・・より快適な宿舎になった気がする。
山紫苑は、「充実した施設部門」ランキングで、鳥取県一位に選ばれていた。
鳥取県の東部(鹿野町)を車で走っていると??
はて??これは何??夫と2人❓️?❓️ずっと疑問だ
道路上に青い ↑ が点々と描かれている???
今回の山陰旅での最大の❓️疑問だった!
私の推理は…山陰自動車道が所どころ完成している地域なので、車が一般道路に降りた時、逆走を防止する為に、進行方向を示す↑を鮮やかな青色で道に描いている。
(なにしろ?お年寄りの多い地域だから…)と思っていたが・・
ところが、この説は、とんでもない‼️ 間違いだった!!
正解は…
道路を自転車が走る場所(道路の左端)を自転車はもとより、車に認識させる ↑ だった。
鹿野温泉「山紫苑」へのチェックイン前に、もう一つ 鳥取市立 気高図書館に立ち寄った。
週刊誌や雑誌も多くあり読みやすかった。 ↓ こんな雑誌もあった。
ここの図書館の特徴として、本の分類が分かり易く利用しやすい!!
町の人たちは身近な図書館として親しんでいると思える。
「白兎神社」は、道の駅「神話の里 白うさぎ」のすぐ横にある。
「神話の里・白うさぎ」は、鳥取県白兎海岸沿いを走る国道9号線上の道の駅。高速道路が出来るまでは、必ず立ち寄っていた。だが、この辺りは鳥取自動車の続きとも言える鳥取西自動車道がいち早く完成した地域。その為、最近は、ほぼ立ち寄らなくなった。
久しぶりに立ち寄った「神話の里 白うさぎ」道の駅。この際、今まで一度も行った事がない隣の「白兎神社」に行ってみることにした。
テレビ番組「ぶらタモリ」で、白兎神社内の池が取り上げられていたことがある。
~いつも水面の高さが変わらない池として~
それから妙に「それは本当なのか?」見に行きたくなった・・
道の駅「神話の里 白うさぎ」
あった❗あった❗その池が…
帰り道…神社の境内から日本海が見える。
本当に、海の真端の神社とわかる。
鳥取県岩美町にある「岩美町立図書館」・・「山紫苑」チェックインの時間調整も兼ねて立ち寄った
明るくて、快適な図書館。 今後も是非とも利用したい。
「奥澤旅館」に泊まった翌朝・・今回はさすがに?朝の温泉街散策はやめようか?と思っていたが・・
昨夜の美味しい夕食を食べ、貸し切り湯にゆったり入って過ごしていたら、段々と元気が復活してきて・・
朝風呂に入った後・・やっぱり?出かけちゃいましたよ!!温泉街の散策に・・
一つ気になることもあり・・七釜温泉の宿「みつわ荘」が廃業した??
みつわ荘は、奥澤旅館に次いで泊まっている宿だ・・
最初に見えてきたのは、「あさひ荘」
七釜温泉ぶらり地図 ↓ 地図には、まだ「みつわ荘」も載っているが・・
これが「みつわ荘」だ・・
なんか?妙に静かだ・・障子が破れているし・・
宿の玄関に暖簾も出てないし・・もちろん?車も停まってないし・・
「みつわ荘」のトイレから見えた裏の畑・・畑の手入れは、出来ているようだが・・
たしかに「みつわ荘」は廃業していた・・・
「みつわ荘」の向かい側にはある「七釜荘」 ↓
「七釜荘」の横の建物は、グループホームだった。
岸田川に沿った堤防の下に広がる畑・・
七釜の静かで長閑な風景が好きだ・・自分が小さいころ、よく見た故郷の風景と重なるからだろうか?
日帰り温泉施設「ゆ~らく館」
「ゆ~らく館」の横には「浜坂介護センター・七釜デイサービスセンター」があった。
↓ これは民家?
燃料に木材をつかっているのかな?
泊っている「奥澤旅館」の前を通り
反対側の町外れへ向かう(足湯「白さぎの湯」が新しくできた場所へ)
昨年に来た時には、なかったお茶碗が置いてあった(飲泉用) これは嬉しい!!早速一杯いただく・・
足湯が廃湯されている小川・・なにやら生き物がいるようだ!!
鯉がいた。それも大きいのが・・
色が付いている鯉もいる。廃湯の周りは温かくて、温泉成分が旨いのかな??
七釜温泉は、人だけでない、猫も鯉も、生き物に嬉しい?温泉地らしい・・
奥澤旅館の待ちに待った?夕食時間が来た~
食事は、毎回、一階のこの和室で頂く。
奥澤は、食事スタイルが(昨年から)テーブル+椅子式になり、我々は、これまた楽チンで嬉しい!!
焼カニは、熱いうちに頂こう!!
今が旬のホタルイカ ↓
今が旬の「筍」↓と 海老 魚介
ホタルイカの酢味噌和え
お刺身
サザエと・・
のどぐろ ↓
ハタハタ ↓
お吸い物と漬物で、最後にやっと ご飯を頂く・・ご飯も奥澤旅館の自家米
翌日の朝食も、同じ1階の和室で頂く・・
朝から食事が進み・・夫は久々の長距離運転の疲れもとれて?ご飯お替りしてた日
コロナ期間中、毎回流れていた「和の音のホール発表会」(2年に一度のホール発表会)。この2024年3月31日、やっと6年ぶりに開催できた。
私には、コロナ期間中(2021年度)に修得した准師範お免状(箏・三弦)の御披露目発表会でもあった為、今までの発表会とは、意味合いが違った。
6年ぶりのホール発表会+私の准師範お免状御披露目式+古希(私)の年の発表会と、3つが重なり❓️こんな事は私の人生で❓二度とないと思えた。
それで、息子達一家に「発表会当日に来てくれる様に」事前に招集をかける騒ぎ❓️となった。
そして、この一年間は、箏・三弦(三味線)17弦を、ほぼ毎日、本気モードで弾いてきた私。
その為か?無事に3月31日が終わると…すっかり?身体中が痛くなり❓️(これは!当日の緊張感と、それまでの日々の疲れが溜まっての結果?)
これを癒す為に?夫が計画してくれたのが、今回の春の日本海側の温泉旅…
そんなで、とりわけ嬉しい湯旅になった。
私が一番行きたかったのは、やはり奥澤旅館(七釜温泉)だった。
近くにある日本海(浜坂漁港)の魚料理+静かな田舎の原風景+本物温泉かけ流し、と3拍子揃った宿。
当日のチェックイン前。 近くの道の駅「浜坂の郷」で時間調整のトイレ休憩をする。
15時になり、いざ、ここから車で3分の奥澤旅館へ
岸田川を渡ると七釜温泉へ
奥澤旅館は、集落の中の小道を走るとある。
宿泊の部屋は、2階だった(昨年4月に来た時と同じ部屋)
他に宿泊者がない日で、一階のお風呂は、我々の貸切りだった。
静かで、清潔な浴室。
日によって源泉の色が変わる(薄黄緑色に)が、この日は、ほぼ透明だった(やや白っぽいか?)
布団は、夕食(一階の和室)が終わり、我々が部屋に戻ると敷かれていた。
やっと、やっと、辿り着いた私の癒しの?温泉地「七釜温泉(奥澤旅館)」
この静けさと、田舎の風景が好き~
この日は、夕方5時頃に「夕焼け小焼け」のメロディーが、静かな町内を流れていた。
他に音無し・・