道の駅「みつ」は、兵庫県たつの市御津(みつ)町にある。
「旅館いび」に泊まった翌朝、3階の部屋から「伊毘漁港」が見えた。
大変! 鳴門大橋も見えるぞ~!!これは、朝の「伊び港」を見に行かないとね!!
一番風呂を楽しんだ後、早速、漁港に出掛けた。
勤労感謝の日(祝日)だからか?早朝から多くの釣り客で賑わっていた。
朝から漁に出かける船もある。
高台の高速道路(神戸淡路鳴門自動車道)も朝焼けの中。
朝焼けの伊毘港は、それは素晴らしい。
空を飛ぶトンビの姿も絵になる。
地域の集会所が港にあった。
すぐ近くの「旅館いび」に戻る。昨日のチェックイン時と違い、今朝は、宿泊者の車が4台泊まっている。
「旅館」の泊まった3階の部屋には!ベランダに椅子と机が置いてあった!!伊毘港の朝日や夕陽を、存分に楽しむ為?
まずは、到着日の夕焼けだ!!
今回の旅は、11月の中旬だが、毎日のように晴天に恵まれ素晴らしい旅になった。
一重に日頃の行いがいい我々2人だから。それで、今回はご褒美旅になったのだろう!!
日頃の行いがいいとは?私の場合は、1日も休まず日々の食事作りをしていること(アホか?当たりか~)でも、基本、外食はしない家だから…結構?立派かな?
夫は、規則正しい生活習慣を日々遵守していることへのご褒美?…
お陰で?「旅館いび」でも、素晴らしいお天気の中「海の夕焼け」「朝焼け」の二つを見ることが出来た!!
~翌朝の「朝焼けの伊び港」に続く~
備前屋甲子チェックイン後、4階の部屋の窓をあけベランダに出ると…視界に広がったのは・・
穏やかな瀬戸内をゆく大小の船。まるで一服の絵のよう。
視線を思い切り左に向けると…!!そこには、明日、渡る予定の瀬戸大橋が見えてワクワクした~!!
泊まった日と翌朝が快晴🌞だったのも幸いした。
夕刻や朝の瀬戸内が見られ、その変化を充分に堪能した2日間だった!!
ここの夕陽は、兎に角、最高だった!!
名残惜しい夕刻の景色…
そして、翌朝には、また別の顔を見せてくれる瀬戸内海。
↓写真は、泊まった日の翌朝、部屋から見える景色。
朝焼けの中の瀬戸大橋
次第に、はっきり見えて来た瀬戸大橋。
さあ~!!今日も天気が良さそう!!あの橋を渡り、いよいよ四国へ渡るぞ。
最初の宿「鷲羽グランドホテル備前屋甲子」を出て、2日目の宿「レオマの森」(香川県)に向かう。
鷲羽山トンネルを抜け、瀬戸大橋を渡る。(岡山県→香川県へ)
瀬戸大橋って、やはり凄く大きいよね!!クラクラする!!
橋の途中にある「与島PA」に立ち寄ることに…
ここは、香川県で~す!!
上には、まだまだ瀬戸大橋が続く。
与島PAに入ると、余りに広~い駐車場にびっくりした。
このPAからの瀬戸大橋+瀬戸内の景色は、それは素晴らしい!!
特に、この日は快晴🌞だったので、それはそれは印象的だった!!
展望台があり、そこからは、瀬戸内の島々も見渡せる。絶景だ。
展望台から見る与島PA内の駐車場風景。
瀬戸大橋は、二重構造な橋。上は瀬戸中央自動車道。下は鉄道(瀬戸大橋線)が通る。
下の段を走る列車の時刻表があった。しょっちゅう列車が行き来していて、びっくりした。
それにしても与島PAは、敷地内も広くて、設備も整っているのに…何故、サービスエリアではなくて、パーキングエリアなのかな??とても、不思議に思った日。
与島PAを出て…再び、瀬戸大橋に乗る…
坂出北インター(香川県)を降りる。
2日目の宿「ホテル・レオマの森」へ向かう。
道の駅・海の駅 「あいおい白龍(ペーロン)城」は、兵庫県相生市那波南本町8-55にある。
一日目の宿「伊沢の里」から、二日目の宿「かんぽの宿・赤穂」への移動中、トイレ休憩を兼ねて立ち寄った。
天気がいい日。空の青さがそのまま「相生湾」の青さになっていた。
これは、本日の「かんぽの宿 赤穂」の展望露天風呂も、期待が出来る!!
晴れた日は【海の青さと露天風呂の湯が一体化し、そのまま瀬戸内海に繋がる露天風呂になるという!!】
一泊した「対鴎館」をチェックアウト後、快晴だったので、近くの神社や海岸へ行ってみた。
下の写真、左の建物は一泊した「対鴎館」。いかに海の真端に建っているか分かるだろう!
今朝は、見事な「陸繋島」になっていた「畳岩」も、お昼前には潮が満ちて再び「島」に戻っていた。
この状態では、「畳岩」に渡りたくとも、もはや渡ることは出来ない!!
但馬海岸の景色
津居山漁湾(気比の浜海岸)の景色・・対岸に津居山漁港が見える。
夫は、岩の間から釣りを試みるもなかなか釣れず、諦めて海を見る。
竹野町には、猫崎半島を挟んだ裏表(東西)に、2つの湾がある。
我々がよく泊まる「奥城之崎シーサイドホテル」は、猫崎半島の東側(竹野浜・海水浴場のほう)にある。
今回、「シーサイドホテル」に予定より早く到着した。チェックインまで小1時間あった。これを利用して、前から気になっていた「猫崎半島の西側」に行ってみた。
そこには、大きな漁港があった。「竹野漁港」だ。
「竹野漁港」は、竹野町の中心を流れる竹野川の河口に開けた漁港。
「竹野漁港」の先端に行ってみた。湾の右側に「猫崎半島」が見えて新鮮だった。
「猫崎半島」の根っ子(最初の部分)が見られたのも良かった。
「猫崎半島」は、今回「岩石の塊の半島」だとわかった。
網の手入れを黙々とする地元の方々の姿が・・
湾の中海を見ると、対岸に家々がある。
初めて行った「竹野漁港」は、かつては、大型沖合イカ釣り漁船や底曳網漁船も操業したが、現在では大型定置網漁業を中心に、釣漁業、採介藻漁業が行われている。
定置網漁業では、冬の寒ブリ、1年を通して鮮度のいいアジ、特に6月頃が脂がのり、美味い。最近では、サワラの漁獲が増えている。
釣漁業では、スルメイカ・シロイカ・赤イカなどや、春から夏にかけて活魚でイサキ、キジハタ(アコウ)等が揚がる豊かな漁漁港。
★今回の旅の貴重な発見!!★
猫崎半島を隔てて西側(鳥取県に近いほう)に「竹野漁港」
〃 東側に「竹野浜の海水浴場」の二つの湾があった。
が、この二つの湾は、全く形状も役割も違っていた。
その違いは、「湾に注ぎでる河川が有るか?無いか?」で生じていた。
「竹野漁港」の方は「湾に流れ出る竹野川がある」 この川のお陰で、山からの豊かな栄養分がタップリ湾に注がれて、今の豊かな漁港がある。
その一方「竹野浜」は「湾に流れ出る川がない」 川が無いので、大雨が降っても山から大量の土砂が川の流れに乗って海岸に運ばれる事が無い。砂浜を乱す原因の土砂・ゴミが一切、湾に山から流れて来ない。この結果、日本の渚百選、海水浴場百選に選ばれるほどの白砂遠浅の美しい海岸を今も「竹野浜・海水浴場」は維持している。
竹野町にある2つの湾は、猫崎半島を隔てて、西と東で全く別々な姿をしていた。
2つの湾は、それぞれ特色を生かしながら、豊かな恵みを竹野町にもたらしてた。
竹野町の海岸一帯は、山陰海岸国立公園に属しており、
竹野浜海水浴場は日本の渚百選、日本の海水浴場百選に選ばれるほど、白砂遠浅の美しい海岸。
これまで2我々が2、3回宿泊した「奥城之崎シーサイドホテル」も竹野町の海岸にあり、山陰海岸国立公園の一部になっている。
竹野浜海水浴場の続きにある「猫崎半島」の付け根にある「シーサイドホテル」
「シーサイドホテル」(写真中央の建物)の右側にある小山が「猫崎半島」
「猫崎半島」は高手から見たら下の写真のような全景をしている。
(写真は竹野町のHPよりお借りした)
晴れた日の「竹野浜海水浴場と猫崎半島」は、こんなに美しいのだ。
是非ともいい季節の晴れた日に、もう一度訪れてみたいものだ竹野浜と猫崎半島
「立岩」は京丹後では、有名な大岩らしい。
「はしうど荘」の裏には、日本海が広がっている。
「立岩」は、この日本海に立っている。
翌朝は早く起きて「はしうど荘」の裏の砂浜を歩いた。
海から見た「はしうど荘」
暫く砂浜を歩くと「立岩」が段々近くなってきた。
近づく「立岩」にワクワクする。
砂浜の終わりに「母子像」が立っていた。
二つの像は、日本海と「立岩」に向かって立っている。
「間人(はしうど)皇后」と幼少期の「聖徳太子」だ。
この場所の右手には川があった。
橋があり
そこから見る「立岩」も格別だった。
その時、朝日が登って来た。
目の前の「立岩」にも、強烈に朝日が当たった。
これは、感動的だった。
「立岩」は「特徴的な柱状節理の大岩」だとハッキリ分かった。
この景色は、いいねえ!!
日本じゃないみたい~!!
「立岩」は伝説の大岩で、地域で大切にされていると分かった日。
そして、ここは「聖徳太子の母」のゆかりの地ということも分かった。
早起きは三文の得!!