この宿も思い出が多い。
・・温泉博士に掲載された私の記事より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆静かな山里に、ほっとする温泉宿あり
大分県・湯坪温泉 民宿ふるぞの
~女鷹ちゃん~
「もと、とって帰ってよ!」
この言葉を何度聞いただろう。
思い出すと今も、ほっこりする。
これは、民宿『ふるぞの』の女将の口癖だ。
初めて聞いた時には、思わず夫と顔を見合わせて笑ってしまった。
一泊二日の滞在中に、三回以上は聞いた「女将名言」だ。
車旅する者には、秋は最高。
今回は、大分県、九重連山の紅葉を愛でながら、周辺の温泉地を巡った。
別府、湯平、長湯、久住高原、筌の口と行き、今夜泊まる民宿「ふるぞの」まで来た。
これまで車中泊ばかりだったので、「ふるぞの」での一泊を楽しみにしていた。
しかし、朝晩の気温差が激しいこの晩秋に、温泉に入り過ぎて湯ざめをしたのか?
この二日ほどは妙に喉が痛い。
のど風邪をひいてしまった様で「ふるぞの」に着いた頃には、ほとんど声が出ない。
美味しい料理を作ってくれる女将にお礼を言い、
面白いお話をしてもっと情報交換をしたいのに!!
喉が痛くてほとんど声が出ない!
とても残念だった。
そうなると、こんな状況でも出来ることと言えば?
「そうだ!」女将の言葉通りに?「もとをとるしかない?か!」
それで、ひたすら湯に入り、女将の美味しい手料理は一つ残らず(ご飯はおかわりまでもして)平らげたのでございます。
「ふるぞの」は、湯坪温泉の他の民宿とは離れた静かな小高い山里にある。
周囲は自然がいっぱいで、料理に使うお米も野菜も自家栽培だ。
食事は品数も多く、量もたっぷりで何より女将の愛情がいっぱい詰まっている気がする。

(ふるぞのへの山道)
もちろんお風呂もいい。こぢんまりとした露天風呂が一つと内湯(男女別一つずつ)あり、当然ながら源泉かけ流しだ。
周囲が静かな山なので、浴槽から見える紅葉が美しく“ほっこり湯”だ。宿の部屋からも紅葉した山々の景色が見える。

露天風呂に入ると、いいお天気だが山の風が少し寒い。小さいがセンスのいい岩風呂で、紅葉の木も植えられ落ち着く。
続いて内湯も見学した。平日なので、我々以外にあと一組だけ客がいたが、いつ行っても浴槽は誰もいなかった。

内湯(男湯)

(女湯)
二十四時間いつでも入れる湯と美味しい料理、そして温かい布団。
私の喉の風邪を治すにはもってこいの“ほっこり宿”だった。
もちろん
「もと、とって帰ったよ!!」

「民宿ふるぞの・ダイニング(壁には宿泊客からのお礼の色紙)」
(我が家の愛車「ロードトレック」と民宿「ふるぞの」の女将さんとご主人)
【大分県・湯坪温泉 民宿ふるぞのデ-ター】
■大分県玖珠郡九重町湯坪140
TEL 0973(79)2813
■1泊2食/ 6,825円 ■素泊り/ 4,200円
■朝食付き/ 5,250円 ※別途入湯税 150円
■日帰り入浴/ 300円(12:00~15:00)※宿泊者は24時間入浴OK
■泉質/ 単純温泉
■効能/ 神経痛・リウマチ・胃腸病 等
★アクセス/
・JR豊後中村駅から日田バスくじゅう登山口行きで40分、
湯坪バス停下車、徒歩5分
・大分道九重ICから国道210号、県道40号経由18km
・駐車場 : 宿の前にあり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
温泉めぐりや温泉ブログを始めた頃
我々が乗っていたキャンピングカー・ロードトレック・・
この車との思いでは実に多い。
中でも 湯の坪温泉「民宿ふるぞの」は忘れられない宿。
と いうのは
この宿に泊まっていた時は天国だったのに・・
宿からの帰り道は 一気に地獄に突き落とされた経験があるからだ。
それは、この宿からの帰り道だった。
恐ろしく鋭角に曲がった狭い不自然な山の下り道を曲がる時。
ハンドルを何回も切らないと曲がり切らない。
と 何度もハンドルを切り返していたら 愛車のハンドルが突如動かなくなった~
それからが大変。
レッカー車の世話になり、あっという間に
楽しい車旅は、不幸な旅になってしまったのだ。
旅はトラベル~ 旅はトラブル~
・・温泉博士に掲載された私の記事より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆静かな山里に、ほっとする温泉宿あり
大分県・湯坪温泉 民宿ふるぞの
~女鷹ちゃん~
「もと、とって帰ってよ!」
この言葉を何度聞いただろう。
思い出すと今も、ほっこりする。
これは、民宿『ふるぞの』の女将の口癖だ。
初めて聞いた時には、思わず夫と顔を見合わせて笑ってしまった。
一泊二日の滞在中に、三回以上は聞いた「女将名言」だ。
車旅する者には、秋は最高。
今回は、大分県、九重連山の紅葉を愛でながら、周辺の温泉地を巡った。
別府、湯平、長湯、久住高原、筌の口と行き、今夜泊まる民宿「ふるぞの」まで来た。
これまで車中泊ばかりだったので、「ふるぞの」での一泊を楽しみにしていた。
しかし、朝晩の気温差が激しいこの晩秋に、温泉に入り過ぎて湯ざめをしたのか?
この二日ほどは妙に喉が痛い。
のど風邪をひいてしまった様で「ふるぞの」に着いた頃には、ほとんど声が出ない。
美味しい料理を作ってくれる女将にお礼を言い、
面白いお話をしてもっと情報交換をしたいのに!!
喉が痛くてほとんど声が出ない!
とても残念だった。
そうなると、こんな状況でも出来ることと言えば?
「そうだ!」女将の言葉通りに?「もとをとるしかない?か!」
それで、ひたすら湯に入り、女将の美味しい手料理は一つ残らず(ご飯はおかわりまでもして)平らげたのでございます。
「ふるぞの」は、湯坪温泉の他の民宿とは離れた静かな小高い山里にある。
周囲は自然がいっぱいで、料理に使うお米も野菜も自家栽培だ。
食事は品数も多く、量もたっぷりで何より女将の愛情がいっぱい詰まっている気がする。

(ふるぞのへの山道)
もちろんお風呂もいい。こぢんまりとした露天風呂が一つと内湯(男女別一つずつ)あり、当然ながら源泉かけ流しだ。
周囲が静かな山なので、浴槽から見える紅葉が美しく“ほっこり湯”だ。宿の部屋からも紅葉した山々の景色が見える。

露天風呂に入ると、いいお天気だが山の風が少し寒い。小さいがセンスのいい岩風呂で、紅葉の木も植えられ落ち着く。
続いて内湯も見学した。平日なので、我々以外にあと一組だけ客がいたが、いつ行っても浴槽は誰もいなかった。

内湯(男湯)

(女湯)
二十四時間いつでも入れる湯と美味しい料理、そして温かい布団。
私の喉の風邪を治すにはもってこいの“ほっこり宿”だった。
もちろん
「もと、とって帰ったよ!!」

「民宿ふるぞの・ダイニング(壁には宿泊客からのお礼の色紙)」

(我が家の愛車「ロードトレック」と民宿「ふるぞの」の女将さんとご主人)
【大分県・湯坪温泉 民宿ふるぞのデ-ター】
■大分県玖珠郡九重町湯坪140
TEL 0973(79)2813
■1泊2食/ 6,825円 ■素泊り/ 4,200円
■朝食付き/ 5,250円 ※別途入湯税 150円
■日帰り入浴/ 300円(12:00~15:00)※宿泊者は24時間入浴OK
■泉質/ 単純温泉
■効能/ 神経痛・リウマチ・胃腸病 等
★アクセス/
・JR豊後中村駅から日田バスくじゅう登山口行きで40分、
湯坪バス停下車、徒歩5分
・大分道九重ICから国道210号、県道40号経由18km
・駐車場 : 宿の前にあり
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温泉めぐりや温泉ブログを始めた頃
我々が乗っていたキャンピングカー・ロードトレック・・
この車との思いでは実に多い。
中でも 湯の坪温泉「民宿ふるぞの」は忘れられない宿。
と いうのは
この宿に泊まっていた時は天国だったのに・・
宿からの帰り道は 一気に地獄に突き落とされた経験があるからだ。
それは、この宿からの帰り道だった。
恐ろしく鋭角に曲がった狭い不自然な山の下り道を曲がる時。
ハンドルを何回も切らないと曲がり切らない。
と 何度もハンドルを切り返していたら 愛車のハンドルが突如動かなくなった~
それからが大変。
レッカー車の世話になり、あっという間に
楽しい車旅は、不幸な旅になってしまったのだ。
旅はトラベル~ 旅はトラブル~