湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

新潟県

2017-11-27 | 新潟の温泉
●瀬波
「野天風呂 湯元 龍泉」
磐舟(ばんしゅう)
磐舟(ばんしゅう)の風呂 
大観荘
大観荘(館内+風呂)
大観荘(食事)

●えちごせきかわ温泉郷
「上関 共同湯」
「湯沢温泉 共同浴湯」
「古川館」(高瀬温泉)
「古川館」(高瀬温泉)までの道 
高瀬温泉街
高瀬温泉の河原風景
荒川(えちごせきかわ温泉郷を流れる川)
道の駅「関川」
関川・歴史ある街並み

●新発田
「あやめの湯」
新発田城
「さかえ館」(月岡温泉)風呂
さかえ館(月岡温泉)館内2
月岡温泉街

●新津
新津温泉 

●五頭温泉郷
出湯温泉「華報寺・共同湯」
「大石屋」(出湯温泉)
大石屋(食事+館内)
出湯温泉街
出湯温泉「パン屋」
村杉温泉「薬師の湯」

●鵜の浜
「汐彩の湯 みかく」

●清津峡
「清津館」

●名立 
うみてらす名立「名立の湯ゆらら」

★道路の地名 ローマ字表記の間違い
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大石屋(食事+館内)

2016-12-19 | 新潟の温泉
大石屋は、自然一杯の宿。

中庭は、格別に美しい。

館内に飾られた絵画も印象深い。
食堂の壁に飾られた絵

泊まった部屋の床の間にあった絵

浴室前の廊下にある絵

すべて地元出身の画家が描いた絵らしい

明るい食堂

食事が、また美味しい~!!
夕食



朝食



★大石屋旅館データー★
10時にチックイン~翌日16時チックアウトの「ゆったりプラン」
(一泊二食)10,000円
今回はこの大人気の「ゆったりプラン」を利用した。
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「大石屋」(出湯温泉)

2016-12-19 | 新潟の温泉
2016年の秋の温泉旅。最後の宿は新潟県の「出湯温泉 大石屋」

「大石屋」外観

玄関

フロント

館内

食堂

廊下に飾られた絵画

泊まった部屋



部屋の欄間がとても見事だった
  



お風呂

ほどいい温度で、とても気持ちのいい湯だった。
一昨年入った出湯町内の「華報寺共同湯」と同じラジウム泉。
滞在中に一組くらい外来湯客が来た記憶があるが、ほぼ毎回貸し切り湯。
温泉蒸気をたっぷり吸い、心身ともに まったり温まった湯。
(更衣室)

実は、お風呂はもう一つあった。
宿泊者が我々だけの日で?こちらには湯が張ってなかったが、雰囲気のいい岩風呂だった。
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さかえ館(月岡温泉)館内2

2016-12-15 | 新潟の温泉
さかえ館

玄関

泊まった部屋

高瀬温泉・河川敷でgetした植物(猫じゃらし?)を花瓶に生けてみた。

廊下

共同調理場







トイレ

★「さかえ館」データー★
(素泊まり) 一泊二日(一人分) 3700円(入湯税150円込み)
      (温泉街にローソン・ゼブンイレブンなどコンビニあり)
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「さかえ館」(月岡温泉)風呂

2016-12-15 | 新潟の温泉
このエメラルドグリーンの湯は「美人の湯」で有名な「月岡温泉」

今回の北陸・東北旅の最初に泊まった「瀬波温泉 磐舟」屋上露天で出会った人が
「新発田に来たら美人の湯・月岡温泉に是非とも行って!!」と勧めてくれた。
「月岡温泉といえば、高い宿泊料金の大型旅館が多いのでは?」と心配する私に
その人は、湯治料金で本物の良泉が24時間楽しめる宿「さかえ館」を教えてくれた。

そんなで、急きょ、復路の行程に入れた月岡温泉「さかえ館」。

いざ月岡温泉に着いて、昨日のうちに宿泊予約済みの「さかえ館」に
「少し早く着きましたが、今からのチェックインは無理でしょうか?」と電話するも
電話に出たのは年配の女性で「今、若主人が外出中のため私ではわからない」と・・

「え~??また??元女将???」
このところ電話での交渉に疲れ気味の夫・・

というのは、
一つ前の宿「高瀬温泉 古川館」で、
元女将?相手に電話で宿泊予約を取って、とんでもなく疲れたらしい。
「古川館」は、いつも電話に出るのが年配の女性(元女将?)で、
「私は留守番の者で・・女将は今外出中で、昼前には帰ってきます」の一点張り・・
なかなか現・若女将と電話が通じなくて結局4回も電話した。
最後には「女将が今 帰ってきましたから、電話替わります」一度、夫を喜ばせておき?
操作ミスか?また電話を切ってしまい、結局またこちらから電話する羽目になった。
(それから後の現女将との会話はスムーズで、いざ「古川館」に行くと部屋は最高にいいし、
料理も料金の割に味も内容もGOOD!!お湯もGOODだったが・・・)

ともかく元女将?相手に電話で話すと、とんでもなく疲れるらしい~。
そんなで「え~??さかえ館も、また、留守番は元女将???」と思ったのか??
「さかえ館」にチェックインする前から、夫はすでに?疲れていた。

それで、今回は、私が発動!!
月岡温泉街の観光案内所でgetした月岡温泉街のマップで
「さかえ館」を捜し、直接交渉することに・・・
それらしい建物に来るも「さかえ館」の看板がついていない。

「ここかな??」玄関を覗いて見たら・・

かわいいワンちゃんを抱いた上品な年配の女性(元女将さん?)が迎えてくれた。
(玄関の下駄箱の横の壁に、木製の古い看板「旅館 榮(さかえ)館」が立て掛けてあった)

この元女将?と直接話すと、確かに帳簿には「我々が今夜泊まるという予約記録」があったが、
「若主人が外出中のため、我々が泊まる部屋がどこか?自分にはわからない」と言う。
しかし、若主人が帰ってきて部屋がはっきりわかるまでの間、玄関横の小部屋で休憩していいことになった。

この小部屋のお蔭で、運転手の夫は、体を自由に伸ばすことができ、とても幸せになった。
私は少し体が冷えて来たので「さかえ館」の前にある「足湯」に入りに行った。

ここの湯は「足湯」とはいえ、とても美しく、全身が超温まる湯だった。

湯の中で、大阪から来た湯名人と楽しく談笑し、身も心もホカホカ~
足湯の向こうにはステージがあったらしく、急に扉が開いて色鮮やかな傘が登場した。

このステージの出現で「足湯」+「おしゃべり」を最高に満喫していたら、
道路向かいの部屋から、急に夫の呼ぶ声が聞こえて来た~

「さかえ館」の若旦那が戻ってきて、我々の泊まる部屋がわかったらしい~

夫は、早速、浴衣に着替え、今度こそ布団でゴロン~!!
我々が泊まった部屋は二階の角部屋で、明るく見晴らしがよかった。
道路を挟んで右斜め前に、さっきの無料の足湯があった。

同じく道路を挟んで左斜め前には、大きな温泉宿があった。

お風呂は、広めの内湯と洗い場が一つ?(男女兼用?)

この湯は、この宿のメインの風呂らしい。
夫は、すぐにこの湯に入りに行って、泉質がとても気に入り、超ご機嫌で戻ってきた。
その後、私も入りに行ったら~確かに、超気持ちいい~お湯、お風呂。
美しいエメラルドグリーンのヌルヌル湯は、最高!!

一つ困ったのが・・
宿のメインのこの風呂は、どうやら男女兼用?のようだ。
「外来湯の客の合間を縫って?泊まっている人たちで適当に?都合のいい時に入ってください」みたいなランダム方式だった。
更衣室や浴室の中から、鍵がかけられるわけでもないし・・
え~!!これは大変!!

この男女兼用湯?の更衣室は、

念のために、更衣室の外(廊下)にスリッパを並べて
「入浴中!!」をアピ-ルするも・・
私は「ちょっと待ってよ~男女別の湯でもないし、なんだか落ちついて入れないよ!!」

よかった!!「さかえ館」には「貸し切り湯」が別に一つあった。

こっちは、中から鍵がかけられる内湯だった。
やれやれ~一安心!!
浴槽や洗い場が狭くてちょっと閉塞感があるものの、
浴槽が狭い分、温泉成分は濃いかな??

しかし、宿のメインの風呂(男女兼用?)のほうが洗い場も浴槽も広くて明るく
ずっと気持ちがいいのは確かだった。

★月岡温泉「さかえ館」データー★
(泉質)含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
(効能)入浴直後のしっとり感・保湿効果大
    アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症に効果あり
(日帰り入浴) 350円 10:00~18:00(要問合せ)
(電話)   (0254-32-2424)

※「さかえ館」は外来湯料金が月岡温泉の中では一番安いためか?
昼間は、数人が外来湯に訪れたり、部屋を借りて休憩湯をしている客が数人いたが・・
夕方の6時以降~朝は、心配していた男女兼用の湯も、ほぼ貸し切り湯状態になり
「エメラルドのヌルヌル湯」月岡温泉の湯を心行くまで満喫できて、非常に満足した。
(当日の宿泊者は、我々以外にあと一人だけ)※
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「古川館」(高瀬温泉) 

2016-12-09 | 新潟の温泉
「高瀬温泉」は荒川沿いに点在する「えちごせきかわ温泉郷」の一つ。
周囲はのどかな田園風景が広がり、丸山大橋(日本一のアーチ橋・写真右上)も見える。

高瀬温泉「古川館」の建物

フロントの「あけび」が印象的

ロビー・玄関周り

廊下

泊まった部屋の入り口

中に入ると





天井の灯りが素晴らしい(障子張り)









食事は別の部屋でいただいた。





その日の夕食

「あけび」の皮で作られたお惣菜

料理を運んでくださる60代の女性が
「自分が子どもの頃には、あけびの中身をよく食べていた。
昔は、甘いものが少なかったので、あけびの実が美味しいおやつになった。
今は、甘いものが世の中に溢れているので、あけびの実なんか食べる人はいない。
この宿でも、あけびの皮だけを料理に使う」と話しておられた。

へえ~!?今では、あけびの実を食べないの??
「この実が美味しいのに!!」

翌朝の朝食

「安田牧場のヨーグルト」が美味しかった。

「お風呂」は男女別内湯が各一ある。

女湯は、いつ入ってもほどいい温度だった。
泉質は癖がなくて、とてもいい。
無色透明の弱アルカリ性の塩泉。
かすかに硫黄(硫化水素)の臭いがする肌に優しく柔らかな天然温泉。

翌朝の男湯は、熱くてとても入れないほどだったらしい~。
源泉かけ流し湯なので、人が入らない時間が長いと湯が熱くなっているようだ。

「古川館」は古いが、館内は清潔だった。









廊下には

ごみの分別コーナー

自由に使えるレンジもあった。


「高瀬温泉」の豊かな自然の中にある「古川館」

田舎の落ち着いた宿で、静かな「しあわせ」なひと時が過ごせた。

★高瀬温泉「古川館」データー★
(泉質)  ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
     (低張性、弱アルカリ性(ph 7.9)、高温泉、湧出量毎分362L)
(宿泊プラン)料金プラン3種類あり(一泊2食・一人分)
      ・ビジネスA+弁当  7150円
      ・ビジネスB     6650円
      ・観光プラン     9350円
我々は、ビジネスB(一泊2食・一人6650円)での泊だったが
食事の内容(味・量)とも満足した。
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大観荘(食事)バイキング

2016-11-01 | 新潟の温泉
大観荘の食事は、ここの名物?「バイキング」だ!!

まずは、泊まった日の夕食風景











天ぷらは、その場で揚げてくれる。熱々って美味しい!!





今回も食べるのが忙しく、食材が無くなった頃の撮影となり、残念。


朝の食事(これもバイキング)










1泊2食(夕・朝ともバイキング)で一人1万円
バイキングの食材は、新鮮な地のもの(海産物・農産物)が揃い、味もGOOD!!
新潟は、米どころでもあり、ご飯も美味しい!!
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大観荘(瀬波温泉) 館内+風呂

2016-11-01 | 新潟の温泉
気になる本館1階の大浴場へ向かう

途中の階段や廊下がとてもオシャレだった。



廊下の壁飾りが多様で、実に美しい




     
 

それにしても、我々の泊まっている旧舘「はま風」からは、本館1階の大浴場・露天風呂は、とても遠かった。
旧舘にはエレベーターが無かったため、ひたすら徒歩で本館の長~いオシャレな廊下を歩いた。 

今回の瀬波温泉は、昨日の「磐舟」屋上風呂への65段の階段に始まり、本日の「大観荘」本館風呂への長い廊下。
日ごろの己の脚力を試される風呂通いとなった。

やっと着いたのが、本館1階の女湯。

ここは、びっくりするほどオシャレな更衣室だった!!





写真を撮りながらも、あまりに美しいので ため息が出た。



更衣室の撮影後、妙に満足してしまい、風呂に入るのを忘れそうだった。

さて、一番 気になっている大浴場。
内湯は、これまた素晴らしく大きく、浴槽・洗い場の広いこと!!

内湯から外の露天風呂が見えた。

露天に出てみたら

広い~



静かな日本海が真近にある。 落ち着くわ~この景色~。



お風呂は、他にもあった。
我々が泊まっていた旧館「はま風」にある風呂

これも浴槽から海が見える。落ち着いた「桐の浴槽」で、非常に気持ちが良かった。

幸い こちらの風呂は、我々の部屋のすぐ上の階にあった。(場所的に近いので)たびたび入りに行った。
いいことに、この風呂は 入浴客が 少なかった。
(宿泊者の多くは、人気の本館1階・大浴場・露天岩風呂に行くため)

★「大観荘」の泉質は、姉妹店「磐舟」と同じ「弱食塩泉」だった。

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大観荘(瀬波温泉)

2016-11-01 | 新潟の温泉
今夜は、昨日泊まった「磐舟」の姉妹店「大観荘」に泊まることになった。

「日本海の見える景色大好き人間」の私のリクエストに応えて?瀬波温泉で二泊になった。

「大観荘」は「磐舟」とは姉妹店になり、道を挟んだ斜め向かい側にある大きなビル風?の旅館。
(昨日泊まった「磐舟」の屋上露天風呂から、右側に見えていた)

「大観荘」の玄関前は

ロビーは?大変広い~

フロントの近くに、宿泊者限定の無料貸し浴衣があり

部屋の浴衣以外に、柄浴衣が選べる嬉しいシステム


泊まった部屋。もちろん日本海が見える





部屋の窓からは海が近い!!大変嬉しい日となるが・・

お天気は昨日よりやや下り気味??

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磐舟(ばんしゅう)の風呂 (瀬波温泉)

2016-10-31 | 新潟の温泉
「磐舟」の65段・真っ赤なジュータン階段を上って入れる最上階のお風呂とは・・

内湯

大きなガラス窓から瀬波の海と向かいの旅館「大観荘」が見える

内湯の続きに戸を開けると、露天風呂があった。

ここは障害物なしに瀬波の海が見える。超ご機嫌なアングル~
晴れた日、屋上露天から瀬波の海が見られるのだったら、さっきの65段の階段も昇った甲斐がある!!

私は、この景色が好きだった。1泊2日の滞在中、毎回この露天で長~い時間を過ごした。
幸い、天気のいい日だったので、屋上露天は最高だった~!!超気持ちいい~!!

この露天風呂で、新発田から来ていた3人組・湯名人たちと温泉談義に花を咲かせた。
その中の一人が「温泉めぐりしているなら是非行ってほしい宿」として月岡温泉「さかえ館」を強烈に勧めてくれた。
月岡温泉は「お湯がいい~きれいなエメラルドグリーンで泉質も抜群!!」「美肌の湯」ツルツルスベスベ~と
あまりに熱心に勧めてくれるので、東北湯旅の帰りに月岡温泉「さかえ館」に1泊することになった。

★磐舟(ばんしゅう)データー★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(住所)   新潟県村上市瀬波温泉3-2-30
(TEL)  0254-50-7488
(泉質)   弱食塩泉  (完全かけ流し)
(日帰り入浴) 大人 ¥700  子供 ¥400
( 〃 時間) 朝10:00~夜10:00(受付終了は夜9:00)
(大広間休憩) 一人プラス¥300円 ※滞在の間、何度でも入浴可能
(客室休憩)<完全予約制>部屋代¥5,250円(10名まで利用可能)別途入浴代¥700円 利用時間10:30~14:30  

(宿泊)・宿泊と朝食のみが基本セット(一人7500円)(朝食は姉妹店の「大観荘」(向かい)で朝食バイキングをいただく)
       ※夕食もとりたい時は「磐舟」二階のそば処で食べられる(その場で現金払い)
    ・素泊まりプラン(一人6000円)
    ★姉妹店の「大観荘」のお風呂(1階大浴場・内湯・露天風呂)も利用可能   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は、素泊まりプランを利用して一人6000円だった。
6000円は素泊まりにしたら高いと思うが、清潔な雰囲気のいい部屋が二部屋あったし、
隣の姉妹店「大観荘」大内湯・大露天にも無料で入れることを考えたら~
あまり損した気分にはならない!!

磐舟の楽しい入浴タイムも過ぎ、翌朝のチェックアウト時間が来た。
磐舟の駐車場に行くときに、与謝野晶子の句を発見した。

じっくりと読んでみたら

 「岩舟に 越後を断つや 北の海 な進みそよと あるや砂丘よ」
与謝野晶子も「瀬波温泉」に来ていたんだ!!さすが!!温泉大好き人間!!

駐車場には、磐舟の源泉掘削棟があった。


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磐舟(ばんしゅう) (瀬波温泉)

2016-10-31 | 新潟の温泉
新潟県・瀬波温泉「磐舟」に一泊した。



玄関に入るとフロント

お土産コーナーと喫茶室

泊まった部屋へは、雰囲気のある石廊下を行く

我々は加賀藩という部屋だった。

部屋は広く、二間あった。

ラッキー!!

部屋にも風呂はあった

気になるのは、宿の大浴場。大浴場へはフロント横の階段を上がる

階段の途中にある食事処

蕎麦料理が名物の宿のようだ。

浴室に行くのに、階段はまだまだ続く~

数えてみたら65段もあった。

エレベーターはなくて、すべて自力歩行!!
風呂好きな私だが、毎回65段も上がり降りするのは、結構きつかった。


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「湯沢温泉 共同浴湯」 (えちごせきかわ温泉郷)

2016-10-30 | 新潟の温泉
新潟に上陸しての最初の湯は・・
「えちごせきかわ温泉郷」の「湯沢温泉 共同浴湯」

昨年は「雲母温泉」の「上関共同湯」に入った。
「上関共同湯」では、素朴な浴槽から洗い場にどんどんあふれる源泉を見てびっくりし、
湯に入っては、温泉の活きの良さ(産まれたての湯)に再び感動した。

今回の「湯沢温泉 共同浴湯」はどうかな??
入る前から、期待に胸が膨らむ!!

「湯沢共同浴湯」外観

入り口の引き戸を開けると、右側に下足入れ、左には入浴料金について張り紙がある。

一見、無人の共同湯のようだが、男女湯の受付の間に管理人さんの部屋もがあり、人影があった。

入浴料を払うとき、両替が必要な場合などは、管理人さんに声をかけるシステムのようだ。

入浴料200円を投入した後、更衣室の引き戸をあけると~
更衣室は



気になる浴室が見える

おお~大好きな素朴な!!浴室風景。

素朴な浴槽からあふれ出る源泉!!この景色をどれだけ夢みたことか!!

朝の時間、一人湯の時間が ゆっくりと流れる~
あ~なんという幸せ~・・いいわ~
この旅で、初めての一人湯時間。

今回の旅、最初の温泉「北国グランドホテル」も、ツルツル・スベスベ(アルカリ性単純泉)で気持ちよかったが
一人湯は、なかなか難しかった(宿泊したのが、3連休のまん中の日曜だったため)

それにしても「一人湯って、いいわ~もう~最高!!」
「気持ちがいい~ここから上がりたくない!!」
そんな衝動にかられるほど、いい湯だった。45分間ほど粘って?湯から、やっと上がった。

「30分! いや!一時間と もめるお湯」
                               
実は、この句は、鳥取県・関金温泉「関の湯」共同湯に入る時、男女湯の簾の前で、入浴時間を夫と確認した時に
「30分間、いや!!一時間がいい~」と長らく入浴時間をもめていて、番台のおばさんに笑われた。
その時に読んだ句なのだが・・)

懐かしいこの句が、久々に浮かんだ日。(鳥取県・関金温泉「関の湯・共同湯」の私の記事はこちら

いい外来湯では、入浴時間がとても気になるものだ。
今回入ったら、もう二度と入れない湯もある(一期一会の湯)

更衣室の張り紙





駐車場の横は、畑だった。

この田舎の風景も私のお気に入りだ。

今回は、東北旅の帰りにも「えちごせきかわ温泉郷」に立ち寄ることになっている。
そのときは、どこの湯に入ろうかな??
今から楽しみ~!
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瀬波温泉「野天風呂 湯元 龍泉」

2015-10-15 | 新潟の温泉
自家源泉の高温泉が湧く日帰り入浴施設。

今回 「温泉博士10月号」で手形入浴をさせていただいた。

広い駐車場もある

お風呂は
内湯が一つ

ミストサウナが一つ

そしてご自慢の広い 野天風呂

源泉が敷地内から湧いているのがよくわかる(白い湯気が立ち上る)

見事な広さの すごい野天風呂 豪快だ!!

今回、初めて使わせていただいた休憩室(和室)

館内は落ち着いた雰囲気

庭もある


※館内には個室休憩ができる設備もあり 落ち着いて湯を利用できそうだ。

★泉質
ナトリウム・塩化物泉
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「上関 共同湯」  関川村

2015-10-15 | 新潟の温泉
新潟県の「上関 共同湯」は関川村にある。

「道の駅 関川」から徒歩5分以内の場所にあり
上関共同湯の前には10台くらい入る駐車場もあった。

駐車場に車を停めたものの・・
「ここが共同湯らしいが、どうやって入ったらいいのか?」と思っていたら
ちょうどお隣の駐車スペースに地元の女性の車が入ってきた。
その人にお声をかけて、後について行った。

建物の外観は


ドアを開け入り口に入ると








入浴客が複数いて とてもお風呂写真は撮れなかったので
「関川村の観光協会HPの浴槽紹介写真」を使わせていただく。

このシンプルで素晴らしいお風呂・・
これが わずか100円で外来湯にも開放されていることに
しみじみ感動した日。地元の方に感謝した日。

もちろん源泉かけ流しで、洗い場に溢れ出る贅沢な源泉達・・
あ~あ この風景をどれだけ長い間 待ち焦がれていたか!!

お湯は癖のない透明なお湯・・・
湯の中に入っていたら、湯の花も少しあり・・なんともうれしい本物湯・・
リニューアル前の鳥取県・三朝温泉「株湯」の 昔のお湯に再び出会えた感がして
やや熱めの湯に 本当に幸せになった瞬間・・
地元の方は 朝晩 この湯に入っておられるだ!!
なんと羨ましい話!!

浴槽の周りに集まって 洗い場にデンと座り(浴槽から源泉が常に溢れ出ているので
洗い場は清潔そのもの)洗面器で浴槽の湯をくみ取りながら体を洗う方法!!
懐かしい光景だ!!昔の「株湯」(三朝温泉)での風景を思い出す・・
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新発田温泉「あやめの湯」

2015-10-14 | 新潟の温泉

二つめの湯は「新発田温泉 あやめの湯」(温泉博士10月号の手形入湯)

★温泉博士の無料入浴手形を使うときは、その施設に直接行くのではなく
「事前に 電話で施設に手形入浴のお願いを入れる。
そして 快く承諾いただけた施設のみに行く」
行ったら受付で「さきほどお電話した者です」と話して、
博士本の当施設蘭に入湯スタンプ(またはサイン)を入れてもらい 入湯可能になる★

今回は博士手形での入浴時に入湯税120円を払う旨が
「あやめの湯」の手形蘭に書いてあったので
夫と私の分 120円×二人分=240円を払っての入湯になった。

「あやめの湯」は新発田市の郊外にある温泉施設

あたりは のどかな田園風景

わりと広い駐車場に「あやめの湯」の看板あり

「あやめの湯」建物外観

中には男女別内湯が一つずつある

日によって?時間によって?湯の色が変わる様だ

(写真は「あやめの湯」新発田市のHPより)

私が入った時間は 上の写真のような黄色の湯だった。
黄色な湯がたっぷり入っている ワクワクする源泉風呂。
当日は入浴客が結構多く。5人~入っていた。

洗い場で顔を洗っていたら・・
自分の体から出ている「強烈な石油臭」にびっくり・・
「なんじゃこれ!さっき入った新津温泉の臭いや~こんなに強烈なん?!」改めて実感
その後 体を洗って洗って・・でも「あ~あ 新津温泉臭が消えてもうた~」
複雑な気持ちのまま、今度は ここの黄色の浴槽にどっぷり浸かる。

「新発田温泉 あやめの湯」
ここはここで、なんとも効能のあるそうな濃厚 黄色の源泉風呂だ。
半年もの長い間、温泉とは無縁の生活をしていたので またまた感動の時間~
体に温泉成分がクーっと入ってくる感じ・・
これぞ源泉風呂!!効能ありそう!!

湯の中で会話した人の情報・・・
「北陸新幹線が開通し、先週末・土曜日に、野沢温泉に行ったら
それはそれは大勢の人で溢れていた。13の外湯も人で一杯」と・・
「のんびりとした野沢温泉の外湯めぐり」はだんだん夢になってきたのか・・複雑

「あやめの湯」敷地内にある「足湯」

「無料 温泉スタンド」

施設前では 季節の果物・野菜の販売車も来ていた

夕暮れの「あやめの湯」を後にした


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