鳥取県では、多くの風力発電機を見かける。特に、海岸の国道9号線沿いには、多くの風力発電機がある。
北栄町(9号線沿い)の風力発電機たち。
大山のすそ野(平野部)でも、多くの風力発電機を見た。
鳥取県では、多くの風力発電機を見かける。特に、海岸の国道9号線沿いには、多くの風力発電機がある。
北栄町(9号線沿い)の風力発電機たち。
大山のすそ野(平野部)でも、多くの風力発電機を見た。
青谷上寺地(おおやかみじち)遺跡記念館を出て、西に海岸線(9号線)を走る。
宇野海水浴場に差し掛かる所で、9号線に平行して左に「宇野集落の入口」への道がある。そこを見逃さずに入る。
宇野集落には、昔から「宇野地蔵ダキ」という名水がある。旅の途中、せっかくの通り道なので、本日もこの名水をgetさせて頂くことに・・
今回も、車を、地蔵ダキの近く・宇野集会所前に停める。
集会所の前には、名水を運ぶ為用に?常時、コンテナが1~2つ置いてある。
今回も、有り難く、これを使わせて頂くことにした。
古くから枯れること無く、地域の人々の生活を守って来た名水。
名水汲み場には、地域の人々によって地蔵堂が作られている。
いつ行っても、名水が勢いよく流れ出ている。新鮮なお花が絶えず生けてある名水汲み場。
宇野集落の人々に、長い間、本当に大切に守られてきた名水とわかる。
旅の途中で、今日も?感謝して、この名水を汲ませていただいた。
宇野地蔵ダキを後にする。右側に美しい宇野海岸が広がる。9号線を引き続き西に走る。
次の宿「ロイヤルホテル大山」まで・・
三朝ロイヤルホテルにチェックインする前に、時間調整を兼ねて利用させてもらった「倉吉図書館」
今、中村哲さんが生きていたら「ロシアのウクライナ侵攻や、この世界状勢をどう思うだろうか!?」
鳥取県の湯梨浜町にある「湯梨浜(ゆりはま)図書館」に立ち寄った日
明るく高い天井。
ロイヤルホテル大山に向かう日、チェックインまでの時間調整として、利用させてもらった図書館。
落ち着いた木造建築だった。天井が高く、明るく、居心地のよい空間だった。
ロイヤルホテル大山まで向かっていた日。山陰自動車が途切れる場所がある。そこは、昔ながらの9号線を長閑に走っていた。と、建設中の山陰自動車が、急に現れて、びっくりした日!!
もうすぐ、鳥取県内の山陰自動車は、全線が繋がるのだろうな・・
海岸線を見ながら長閑に走った昔の9号線。今後は、通る事が少なくなるのかな~・・
標高が、中国地方一番の「大山」
この山の周辺には、独特の景色が見られる。
以前も、当ブログで一度紹介したことがあるが、新しく建設された山陰自動車の上に架かる陸橋の異常な多さだ。
今回も、ロイヤルホテル大山に向かう山陰自動車で、大栄東伯I.C.~大山I.C.までの間、大変に陸橋が多かった!!
大山の噴火で流れ出た溶岩流は、海岸線まで達した。そして、沢山の細長い溶岩台地を形成した。その範囲は広範なために、今回、山陰自動車(高速道路)を通すに当たり、どうしても、これらの溶岩台地を寸断する必要があった。
これら無数の溶岩台地の上には、長い間に、多くの集落が発達した。山陰自動車の工事は、この集落を左右に寸断する事になる。集落をコミュニティーとして機能させるためには、これほど多くの陸橋が必要になったようだ。
しかしながら、毎回、びっくりするよ!!この陸橋の多さには!!
今回、撮影し損なったが、多い時で、一画面(カメラの)に5つの陸橋が収まることがあり、驚愕するよ!!
ロイヤルホテル大山までの道。方向によって、様々な表情を見せる大山。
ロイヤルホテル大山(泊まった部屋)から見えた大山 ↓
夜の大山(ロイヤルホテル大山の部屋から見えた)と三日月 ↓
ロイヤルホテル大山に向かう日。
途中にあった「赤松眺海・展望台」
大山周辺は赤松林がずっと続く道。
途中にある「赤松眺海・展望台」。晴れて空気が澄んでいたら、日本海、島根半島・弓が浜・美保関・境港まで見えるビュースポット。だが、この日は天気はいいのに、視界が悪くて、日本海も、何も見えなかった。
この眺海・展望台の横に「自動販売機」が一つ立っていた。
さすが、日本だな~・・昼間でさえ、こんなに人気の無い場所に、ポツンと置いてある「自動販売機」
外国では、こうはいかないかもネ・・
浜村温泉「旅風庵」に泊まった翌朝、近くの「青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡・展示館」を見学した。
山陰自動車道を西に向かって走り、浜村温泉I.C.から一つ先の青谷I.C.で下車した。
この遺跡は、今走った「山陰自動車道の建設工事中」に、偶然発見された弥生時代の遺跡だ。
青谷I.C.をおりて最初の信号機を真っ直ぐ進み、次の交差点で左折、橋をわたって左手に展示館はあった。
(そのまま行くとJR青谷駅に向かう道)
もしかして、この簡単な造りの建物?が「青谷上寺地遺跡・展示館」??
どうやら、そうだった!!
中に入ると、
発掘調査中の航空写真。
貝塚の跡地(地層)も発見された。
「ロイヤルホテル大山」は、「海と山の食材を使ったバイキング料理」が売り
毎回、この広~い食事会場でいただく。真ん中の広い通路の右側には、このテーブル数ある。
そして、真ん中の通路の左側の席も、数がすごい!!(下の写真 ↓ )
夕食バイキングが始まって間もなく、左右のこれらの席が、みるみる満席になると、誰が予想できたか!?
最初に、カニと牛肉のステーキ皿を一つ取る。
それがこれ。この品だけは、一人一皿のみ。
つづいて、手作り海鮮丼コーナーへ行った。
ここでは、魚介の具材を好きなほど取り、ミニ海鮮丼を自分で作る。
なんとかミニ海鮮丼が完成した。(すし飯は少なくし、具材を多く載せて作った)
あとは、いつものように、好きな料理を好きなだけ取るパターンになる。
天ぷらが、充実していた。
島根産のキクラゲと枝豆のぺぺロンチーノ
宍道湖のシジミのパエリア!!発見!!
大山ロイヤルホテルは、アルコール以外の飲料はどれも無料で、飲み放題。
鳥取名物「牛骨ラーメン」を作れるコーナーを発見!!
ミニサイズの麺があり、麺の湯通しもセルフでする。
メンマ他、トッピングしてから、熱々の牛骨スープをかけて完成。
が、牛骨ラーメンは、また次回の挑戦にした日。それは、つい、近くのデザートに目がいってしまい・・・
自分の席まで運んだ食材は、
他は、最初は、これくらい・・あとは、欲しいものを適宜、取りに行く。
シジミのパエリア ↓ 忘れず取り込んだ日。
自家製 の海鮮丼も↓
豊富なデザートも、もちろん抜かりなく頂く。
そして、締めは、セルフでのコーヒータイム。
豊富な食材から色々と選べて、成就感のある、夕食バイキングタイムだった。
さて、翌朝も、同じ場所でのバイキング料理
島根県の名物「赤天ぷら(唐辛子入り)」があり、うれしい日。
結果、自分の席には、こんなに朝から欲張って・・
そして、締めは、セルフでのコーヒー
ご馳走様でした!!
ロイヤルホテル大山のバイキング料理は、大満足!!
牛乳が、とても美味しい!!大山牛乳(ホルスタイン牛の乳)を満喫した!!
「ロイヤルホテル大山」は、鳥取県の明峰「大山」のすそ野にある。
山陰自動車道の大山I.C.(インターチェンジ)を下車する
降りてすぐに、県道158号線を「大山」方面に、左折する。
そのまま大山に向かい、直進する。
右側の前方に「大山」を確認しつつ、大山の裾のに広がる田園、畑の中を真っ直ぐに走る。
あの山は、確かに「大山」だよ~!! ルンルン~!!
そのうちに、大山は、視界から消えて、辺りは、緑の回路が続く。新緑の5月を満喫しながら直進する。
と、急に右折。 すると、真っ白な大きな建物が、急に、目の前に現れた。
もしかして!? そうだ!!これが大山ロイヤルホテル!?
間違いない!! 「ロイヤルホテル」と建物の壁に表示がある。
フロントで、宿泊の手続きを済ませる
いざ、部屋へ
部屋には3つもベッドがあった。そして、小さいが、畳のスペースもあった。
畳スペースに、テーブルと座布団をセルフで設置すると、憩いの空間に変わる!!ここは、広い窓に接しているので、カーテンを開けると、外の光が差して、部屋が急に明るくなった。
泊まった部屋には、2方向に窓があった。
もう一つの窓は、3つ目のベッドにギリギリ接した窓だった。
そのベット横・窓カーテンを開けると、真下に、ロイヤルホテル駐車場の一部が見えた。
そして、視線を上げると、なんと!!今度は、大きく「大山」が見えた。
この窓際ベッドは「時間の経緯で微妙に変化する・大山を鑑賞する専用ベッド」らしい!!
いいじゃん!! この窓!!最高だよ!!
「大山を見る専用ベッド・専用窓」を発見して、すっかり興奮してしまった!!
さて、もう片方の大きい窓(部屋の正面の窓)には、下に「赤松林」が延々と広がっていた。
が、・・遠くを見ると、「弓ヶ浜」と「島根半島」そして「皆生温泉の街」までも見えると判った!!
この部屋の立地条件が、よくよく判り、
運転手の夫は、安心して?ベットの一つに横になり、大きく身体を伸ばし、リラックスタイムに突入する。
この部屋は、よく見ると、コンパクトだが、非常に機能的だった。
クローゼッドは、通常は、このように閉めておくが・・
使うとき、このように。下には靴も収納出来る。
姿見も、入ってすぐの壁に取り付けられている。
トイレと洗面所
「大山が見えて、島根半島も見える」お得な部屋!!コンパクトな造りだが、悪く無いね~!!
さて、お風呂に行こう!!
大山ロイヤルホテルは、男女湯の入れ替えなし。
露天風呂もあった。
大山ロイヤルホテルは、男女湯の入れ替えは、一切ない。それ故に、私のような厚かましい客(宿の全部の湯に入らないと気が済まない客のこと)も、これなら、安らかに?シンプルに?この湯だけを楽しめる??
その分、このホテルの売り?「海の幸・山の幸・朝夕バイキング」に、全力・集中が出来るぞ!!
現在の浜村温泉館
ここは、以前、よく利用していた日帰り温泉施設。昔は、「気多の湯」と言っていた。
現在は、名前が「浜村温泉館」となっている。
この「浜村温泉館」と今回泊まった「旅風庵」の間に、昔は、なかった「足湯施設」が出来ていた。
屋根付きの大きな足湯施設。浜村温泉の宿のチェックイン前ほか、旅の時間調整に利用出来る。