湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

INDEX

2017-10-27 | 県・地域別(一覧)

各県の温泉地域別の目次です。
ご覧になりたい都道府県をクリックすると、更に細分化したINDEX表示されます。
(※ブログ開設2007年~現在までに行った都道府県のみ)

青森県
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山形県
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福井県
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福岡県
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宮崎県

 

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「みなと悠々」(再訪)・・久美浜温泉

2017-10-20 | 京都の温泉
4ケ月ぶりに、久美浜の「みなと悠々」に向かう。

久美浜湾の景色が美しい。
天気がよい旅は、2倍も3倍も幸せ~・・(行ったのは10月上旬)

久美浜湾にうっとり~!!

10月の「みなと悠々」は、いつもの魚介類たっぷりバイキングに加えて
★「松茸と牛ロースのすき焼き鍋」★もやっているらしい・・・

早めに予約したら、今回は5階の見晴らしのいい部屋がとれた。





トイレは今回の旅で、初めてのウォシュレット。

最初の宿、浜坂の「松の湯」はバリバリの「和式トイレ」
次の宿、琴引浜「やきち荘」は「普通の様式トイレ」
最後の宿「みなと悠々」で、トイレのランキングが一気にUPした。
お~!!それだけで幸せになれる!!
日頃、当たり前になっていた「ウォシュレット」の素晴らしさを再確認した旅。

「みなと悠々」は、フロントで好きな浴衣が選べるサービスがある。
今回は、やや派手な柄にしてみた。

部屋には、もう一種類、地味系の浴衣が置いてあった。

バイキングに行くときは、部屋にある地味・浴衣にしよう!!
(派手系・浴衣は、食堂で目立つからね・・)
その点、お風呂は大丈夫だから、派手系・浴衣で行こう!!
なんか、考えただけでルンルン気分になる。

部屋の窓からは、久美浜湾の景色が見える。

廊下に出ると、日本海の景色

今回は部屋が最上階の5階で、湯上がりの休憩室(5階)と同じ階でラッキー。

天気にも恵まれ、休憩スペースから見える両方の海が美しい。
こっちからは「久美浜湾の景色」

こちらからは「日本海の景色」

やはり、天気は大事だな・・

いよいよお風呂に~
★「みなと悠々」は部屋の鍵が、一人一つずつある★
今までの宿のように「夫の風呂上りを待たなくても、二人が同時にそれぞれ風呂に行ける!!」

鍵について、この旅を振り返ると・・
最初の宿、浜坂の「松の湯」は「部屋の鍵が存在せず」(部屋に鍵が付いてない)
次の宿、琴引浜「やきち荘」は「部屋の鍵は、一つ」
最後の宿「みなと悠々」は、「部屋の鍵が、一人一つずつある(計2つ)」
お~!!部屋の鍵一つとっても、大変幸せな気持ちになれ宿「みなと悠々」!!
なんと素晴らしい~!!

幸せ気分。二人同時にお風呂に向かう!!(もちろん私は派手目の浴衣を着て・・)
男女別の風呂は、前回と同じだった。年中入れ替えはないようだ。
女湯(内湯)

露天風呂(半露天)

ここの湯は「神野温泉」というらしい。


もう一つ、「みなと悠々」では
★WIーFIが全客室で無料で使える★
今回はタブレットを持って行っていたので、試してみたら、ばっちりOKだった。
(実際は、フロントのお兄さんに設定の仕方を教えてもらって、やっとできた)

★設備面や、2つの海が見える環境面で、完璧!!ベストな「みなと悠々」★

次は
「魚介類たっぷりバイキング」に加え★10月は「松茸と牛ロースのすき焼き鍋」も付く★
~「みなと悠々(食事)」に続く~
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「ら・ぽ~と」網野町の図書館

2017-10-19 | 図書館・音楽ホール
網野町の図書館は、京丹後市の複合施設「ら・ぽ~と」の中にある。

今夜の宿のチェックインまで時間調整で立ち寄った。







































「ら・ぽ~と」を後にした

「ら・ぽ~と」と道路を挟んだ向かい側の建物には特徴がある。
「壁に大きな・飛び込みの絵(イラスト」)が描いてある建物だ。
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民宿「やきち荘」・琴引浜温泉

2017-10-19 | 京都の温泉
民宿「やきち荘」は高台にある宿。琴引浜海岸までは徒歩3分で行ける。

玄関に入るとフロントは右側にあった。





我々の泊まった部屋は2階

3方に窓がある角部屋で明くて広い。琴引浜も見える。





部屋の真下には、宿の駐車場が見えた。
(写真右のアスファルト坂道を降りると海岸に行く道に合流)

3時半になり、いざ宿の風呂に入浴
お風呂は1階にあった。





先ほど歩いた琴引浜だが、やはり無料露天風呂には入れなかった。
そんなで、飢えたように宿の風呂に入湯!!

いいわ~落ち着く~!!いつ行っても一人湯。
この宿に滞在中に5回は入ったこの風呂!!
宿の女湯は、建物の角地にあり2方から光がさして明るく清潔だった。

隣の男湯も無人だったので見学すると・・
男湯は角地ではないので、昼間はやや暗かった。

ヤッター!!この宿は女湯の方が立地条件がいいや~!!
浜の露天風呂に入れなかった恨みを晴らしたように喜んでいる私(人間が小さい・小さい)
風呂上りに1階ロビー周辺をみると

たくさんの宿泊家族の写真が展示してあった。
民宿「やきち荘」はリピーターが多い人気の宿。

琴引浜が「鳴き砂海岸」として、山陰地方➡北近畿➡日本国内➡世界に
徐々に認められて行った経緯がわかる表彰状があった。





民宿「やきち荘」の夕食は







全体は、このようであった

その後も次々に出てくる~熱々料理たち~



この後に、熱々の「魚のすりみ入り・お吸い物」が出たが・・         
食べるのに夢中で、撮影をすっかり忘れてた・

最後は、このデザート

食べきれなくて、このデザートは部屋に持ち帰ってゆっくりいただいた。

「やきち荘」は魚料理が自慢の民宿・・
若旦那さんの手づくり料理に舌鼓を打った日・・
いや~満足した!!

部屋に戻ると、窓からは
さっき見学した琴引浜から回収した海岸ゴミを、焼いている風景が見えた。


台風や大雨嵐の後は、毎回のように大量の海岸ゴミが浜に打ち寄せる。
その都度、こうやって回収して燃やしているんだ。
「鳴き砂の浜」の景観・砂の品質管理は大変なんだなあ~と思った日。
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「琴引浜」と「無料露天風呂」

2017-10-17 | 京都の温泉
35年ぶりの「鳴き砂」琴引浜海岸は、懐かしさと期待で一杯だった~

駐車場は舗装され、恐ろしく広~く大きくそれは立派に変貌していた。

何より変わったのは、
「ここが有料駐車場だ」と知らせる表示看板が至る所に設置されていること。
更に「管理人が居なくても、お帰りの時には駐車料金をいただきます」と明記の看板まで。

35年前は、平にした土地の周りにロープを張り巡らせた簡単な小さな駐車場だった。
「有料駐車場・駐車料金1000円」を知らせる看板は一つも立っていなかった。
もちろん管理人はいない。そして 見学後にあの事件だ。
~「無人の駐車場に突然現れた老人からの強引な駐車料金1000円徴収事件」~

思い出しても苦い思い出だ。
少し複雑な気持ちになったが・・・・
目の前の琴引浜は、どこまでも美しい~



浜に降りてみた。喫煙場所が設定されていた。
「鳴き砂の保護」に力が入れてある。









浜をどんどん歩くと見覚えのある場所に来た

このあたりに「無料の露天風呂」があったはずだ!!
あった!あった!!

風呂は健在だよ!!
今は10月なので、予想通り湯が張ってある!!
源泉がドバドバ浴槽に注がれている光景!!感動した!!

やはり「水着着用で入るように」の注意書きがあった。

しみじみと感動して浴槽を眺める。
お~ここからのアングルが一番いいや~

このアングルだと海辺の風呂に入っているとわかるや!~
「温泉逍遥さん」はこんな風に湯に浸かっていたなあ。
彼は、1時間もこの風呂で一人湯を楽しんだようだが・・・・

こんな時は「よくぞ男に生まれけれ!!」と思うんだろうな~!!
残念ながら私はこの湯に入れない。思い切って水着を服の下に着てきたらよかったかな?
まあ足湯なりと楽しもう!!
足湯でも、十分に気持ちがよかった。
生まれたのお湯!!
一人足湯タイムを楽しんでいたら~・・
急に?近く松林から観光客の一軍がぞろぞろと降りて来た~・・
先頭に地元ガイドさんがいて、琴引浜の説明をしきりにしている。
総勢20人くらいいるかな?なかには外国人も混ざっている。
え~!!大変!!

今、私がこの露天風呂に入っていたら、この20人の団体に間違いなく見られている。
そう思うと、やはり今回この風呂に入らなかったのは正解かな!!??
びっくりした!!
その後も、一人でこのお風呂を見に来る男性観光客がいた。
やはり、この風呂は水着を着てもこの時季、女一人では入れないなあ~
海水浴の時季なら大勢の人に紛れて私も入ったかもネ・・

名残惜しいが、この風呂と別れて、松林への坂道を登って行った。
上の松林からもこの風呂が見えた。

そして砂浜も



今夜の宿「やきち荘」への帰り道、松林の間から見える琴引浜は絶景だった。



見覚えのある景色に戻ってきた





今日「やきち荘」に着いた時、バリバリと爆音で走るオレンジ色の車があった。
一体何をする車よ!!やかましい!!と思っていた・・

その正体がわかった。海岸の砂浜沿いに大きな車のタイヤ痕がついていた理由もわかった。

このオレンジ色の車は市の作業車だった。
この前の台風で押し寄せた流木やごみを海岸から回収しているのだ。

「鳴き砂」琴引浜海岸の美しさを維持するのは、大変なことなんだ。
市町村をあげて環境美化・維持に日々取り組んでいるんだ~と思った。

これほど環境美化の看板が増えたのは、昔に比べて観光客も増えているんだろうな~
この環境を維持するには、おそらく例の「有料駐車料金1000円」も必要なんだろうな~

最近、「タケホープさん」や「温泉逍遥さん」のブログで「琴引浜の旅行記事」を見る機会が何回かあり、我が家が訪れた35年前とは、随分、琴引浜が変わっていることがわかった。

今回は夫に「北近畿の温泉+魚介類を食べる旅」計画に「琴引浜温泉」を組み込んでもらった。
自分の目でどうしても確かめたくなったのだ・・。
「琴引浜の今が・・」
この旅で、琴引浜海岸の今がよくわかり、学ぶことが多かった。

★美しい「鳴き砂の浜・琴引浜海岸」を維持するため、地元は大変な努力を積み重ねている★
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「鳴き砂」琴引浜海岸・・立て看板ができていた

2017-10-16 | 海の景色(夕日スポット・道の駅)
久美浜の元湯「湯元館」の朝風呂のあと・・
本日の宿泊地・・京都府京丹後市網野町の「やきち荘」(民宿)に向かう。

「やきち荘」には午後3時チェックインの所、少し早く着いた。
他に宿泊客がなかったからか?宿の好意で2時半から部屋で休憩させてくれた。
しかし「やきち荘」の風呂は3時半~だった。風呂まであと1時間はある。

「琴引浜」は「鳴き砂」で有名な海岸で、海辺には「無料の露天風呂」もある。

民宿「やきち荘」から琴引浜までは徒歩3分の好条件。
10月の今は、海岸の無料露天風呂に湯が入っているはずだ。
こんなチャンスは二度とない。
「この際、海辺の無料露天風呂に入ってやろう!!」と思った。

こんなこともあろうか!と「水着+湯あみ着」の二つを持ってきていた。
もちろんカメラも・・何かあってはいけないので携帯電話も持って行こう!!
いよいよ出かけようとすると、

夫が「おい!間違っても浜にある無料の露天風呂には入るなよ!!」
「こんな天気のいい日は観光客が露天風呂の見学に来るから、いくら水着か湯あみ着を着ていても、露天風呂に女が入っていたら皆に好奇の目で見られるぞ!!」と言いおった。

夫の言葉に、気持ちはすっかり失せてしまった。
とりあえず、カメラと携帯電話だけは持ち「琴引浜の見学と無料露天の見学」だけはしたい。

いざ、出かけると
さすが「浜まで3分で行ける」キャッチフレーズの「やきち荘」。
すぐに浜辺へ続く有料駐車場の案内が見えて来た。

駐車場への坂を上ると・・



ついに恐ろしく広~い有料駐車場の全景が見えてきた。

駐車場からは、日本海が見えた。





それにしても至る所目につく「有料駐車場」の看板



車種別の駐車場料金もしっかり書いてある。

管理人の姿が駐車場になくても「ここに車を停めて浜辺を見学したら後で料金をいただきます」の文章もくっきり書いてある。

看板だらけの駐車場だ。

35年前の一昔とはずいぶん変わったものだ。

あの当時は「有料駐車場を知らせる」看板は一つも立っていなかった。

海岸近くの駐車場は、今のような広いコンクリートの大駐車場ではなかった。
土を平にならしただけの小さい駐車場だった。
そこに車を停めて、家族で(子どもたちはまだ3~4才くらい)琴引浜に降りて行った。
子どもらと裸足で鳴き砂体験をして、しばし楽しんだことがある。
続きに、海岸沿いにあるという無料の露天風呂を見学することになった。
時季が晩秋だったので、露天風呂には湯が入ってなかった。
代わりに?海辺の砂などが入って中は荒れていた。
その時「今度は、この露天風呂に並々と温泉が溢れる時に来たいなあ~!」と思ったものだ。

この時の、琴引浜海岸の滞在時間は、かれこれ30分以内だったと思う。
見学後は先ほどの駐車場に戻り、さあ出発しようと車の向きを変えていたら・・
初老の小柄な男性が、何処からともなく急に現れた。
そして「え~!?そんなところに人がいたの?急に現れて危うく曳いてしまうところじゃないか!!」吃驚している夫に・・その小柄な老人は・・
「ここの駐車場料金は1000円だ。あんたらはここに車を停めて琴引浜を見学したんだろう?駐車代1000円を払ってもらう」とすごい形相で迫ってくる。
我々は、唐突に表れたこの老人に、ただただ・・びっくりした。
老人は、執拗に「1000円払え!!」と迫りくる。
小柄な老人だが、人相が恐ろしく悪かった覚えがある。
夫は「駐車場料金の1000円について、立札も何も立ってないですよ」と反論?質問したかったが、老人は相手に質問や反論の隙を全く与えない権幕・テンションで「駐車場料金1000円を払え!!」と一方的に畳み込んでくる。
夫は「この老人は会話にならない」と思ったのか?質問を喉の奥に飲み込んで・・
我々は、老人の言う「1000円の駐車料金」を払った覚えがある。

帰る道みち、車内で話した会話・・
「あの老人は、琴引浜に来た者が、見学後に車で駐車場を出ていくタイムミングに現れて、我々に迫ったように「ここに車を停めて浜を見学したんだから駐車場代1000円を払え!!」を繰り返していると思える。老人の人相が異常に?悪かったのは「ここが有料の駐車場と知らずに車を停めたドライバーたちと毎回のように「1000円の駐車場料金」をめぐってひと悶着・ドンパチ騒動を繰り返しているからと思える。あの老人の人相の悪さは一日や一回の悶着でできた相ではないと思える・・」

35年前のこの事件後、我が家では京都府網野町の「琴引浜」は「鳴き砂の浜」ではなく
~「人相の悪い老人が、ぬきうち?1000円駐車場料金取り立てに現れる」~
長らくそんな印象の海岸になっていた。
(35年前の1000円駐車場料金は、今だと2500円くらいかな?)

さて、今回は35年ぶりの琴引浜。あの時の悪印象を払拭したいものだ!
ブログ記事は次の~「琴引浜」と「無料露天風呂」~に、つづく
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久美浜温泉「湯元館」(再訪)

2017-10-14 | 京都の温泉
浜坂温泉「松の湯」(浜坂海岸レクレーションセンター)を朝9時前に出た。
「松の湯」は、宿泊しても朝風呂に入れない施設だった。
~宿泊した施設では初めて、大好きな朝風呂が出来ないという前代未聞の朝となる~

ありえん話だ!!
なんじゃい!!松の湯の朝の一番風呂が楽しみで、わざわざ泊まったのによ~!!

なんてことだ~!!!!なんか風呂に関してすごく消化不良~・・

それで・・
久美浜温泉「湯元館」に「まっとうな温泉・西日本版」で手形入浴することになった。
久々に使う手形本だ。「湯元館」の手形を残して置いてよかったよ~

お天気が回復して嬉しい日!!
4ケ月ぶりの久美浜湾は、変わらず穏やかな湖面
この美しい穏やかな景色に、次第に心も満たされてきた。

懐かしいこの大きなカーブ

湾の向こうの山も、今ではすっかりお馴染みの景色。

そして着きました「湯元館」

お待ちかねのお風呂は・・

あった!あった!この浴槽!!
浜坂温泉「松の湯」の代わりに??今回は、久美浜温泉「湯元館」で「朝風呂で一人湯」
露天風呂の「六郎さん像」も健在。4ケ月ぶりにやってきましたよ!

広いよね。ここの風呂

温めの薬草湯(ドクダミ湯)でまったり~

その後で、内湯に戻り、熱めの源泉に再び、今度は心いくまで浸かる。

そしてまた露天風呂









空はどこまでも青く~ご機嫌の大きな露天での一人湯・・

「松の湯」での朝風呂なしショックから見事に立ち直った久美浜「湯元館」の湯。
六郎さんありがとう!!この風呂を作ってくれて!!感謝します!!
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「浜坂の郷」道の駅

2017-10-14 | 道の駅・SA・PA
「浜坂に道の駅があったらいいのに~・・」
車で浜坂に行く機会が多いので、長い間そう思っていた。

やっとできましたよ。
「浜坂の郷」道の駅





さすが但馬だけあって「但馬牛」か~
ここはインフォメーションになっている

道の駅内は、地元の野菜や名産コーナーが・・





やはり「但馬牛」ですか~






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浜坂海岸レクレーションセンター(松の湯)

2017-10-13 | 兵庫の温泉
「浜坂海岸レクレーションセンター」(松の湯)は「温泉浴室付き休憩・簡易宿所」

昔、一度だけ、ここに外来湯したことがある。
確か2005年頃だったと思う。キャンピングカーで旅行し、車中泊ばかりだった時期だ。
あの時、初めて知った「朝の一番風呂が、こんなにも爽快だとは~!!」
前夜が車中泊だから、よけいにそう感じたのかもしれないが・・・。
「松の湯」は湯上りがさっぱりして、とびっきり爽快な湯だった。

一番風呂で、一人湯・・
源泉が浴槽から洗い場に、静かに静かに溢れている。
嬉しくてため息が出る光景~!!
浴室の窓からは、朝の涼しい潮風が入ってくる。
大好きな海のにおい~が感じられてた。
思わず立ち上がって窓の外を眺めると、緑の松林がすぐそばの海岸まで続いている~
これは最高で、どこのどんな湯よりも?清々しい!!
こんないい思い出があった「松の湯」。

是非、一度は泊まって何回もここの湯に入りたい~。
今回やっと、そのチャンスがきた。

「浜坂海岸レクレーションセンター」(松の湯)の外観

「松の湯」は玄関の横に松の木がある。
玄関に入ると、左手がフロントになる。

右側のこのテーブルや椅子に荷物を一時おいて、チェックイン手続きをする。

ここは素泊まり宿なので、宿泊代は前払い方式

入ると長~い廊下があり、風呂は廊下の突き当り左側が女湯、その手前が男湯。

我々が泊まった部屋は、この長い廊下の最初の部屋で、受付からすぐの左側。
中は広~い畳敷きの部屋(16畳~20畳)で、部屋の左側は窓が並び松林が見える。

二人で泊まるのには、とてつもなく?広~い部屋だ。合宿ができるぞ!!

「室内での炊き肉禁止」張り紙がある。
え~!!この広い畳の部屋で焼肉したグループがあったの!?

夫は「どんな宿も到着するとすぐに風呂に行く」
そして、風呂上りにテレビの前でごろんとするのが常~・・
素泊まり宿は、自分らのリズムで「まったり」できるのが一番の魅力!!

夫に続いて私も風呂に~・・

お~!!ほぼ12年前と変わらない女湯の浴室風景・・
久々の「松の湯」の浴槽に浸かり、しばし昔の湯の感覚に浸る。
こんな感じだったなあ~・・やや熱めで気持ちがいい~
4ケ月ぶりの本物温泉か~!!感激の時間が流れる。

浴室のタイルもこんな感じだったなあ~古いなあ~
「松の湯」の泉質は「ナトリウム・カルシウムー塩化物泉」

脱衣所もシンプルそのもの



ここは素泊まり宿なので、台所には自炊設備が整っている。
共同の台所風景・・













トイレは和式ばかり2つある。
壁には「頑丈な金属の持ち手」がつけてあった。

日頃は、快適ウオシュレット生活の私も、
「松の湯」に滞在中の二日間、この和式トイレを毎回使用することになり
トイレ個室の壁に取り付けられた「頑丈な金属の持ち手」がいかに必要で優れたものか!!
身をもって体験した二日間となった。

館内はきちんと掃除されていて、気持ちよく片付いている。

★「浜坂海岸レクレーションセンター」温泉浴室付休憩・簡易宿所★データー
~2階の休憩室は、ひろびろした空間でゆったりとくつろぐ事ができる。
 窓からは、日本の白砂青松100選の松林が、その先には浜坂サンビーチが見える~
◆入浴・休憩室利用料金
(2時間以内の利用) 大人 町内200円(町外300円)  小人100円(町外150円)
(宿泊利用)     大人 町内1,500円(町外2,250円)小人750円(町外1,120円)
営業時間(「松の湯」の日帰り湯・宿泊)
(7月~8月)  午前9時~午後9時
(9月~6月)  午後2時~午後8時
(宿泊)    チェックイン午後2時~チェックアウト午前9時
      ※風呂は(7月~8月)は夜9時で終わり(9月~6月)は夜8時で終わり
      ※朝は一年中、チェックアウトまで風呂に入れない
◆休館日
・毎週月曜日 (夏休み期間中は無休)

★利用のしかた
・簡易宿泊(素泊まり・自炊・入浴)が可能。定員は32名。
・小・中学校・高等学校・大学の合宿・研修会もOK。
・家族づれ・子ども会・グループ・サークルの海遊びの時間休憩。
・気ままな一人旅・のんびりドライブ旅行の宿泊
・浜坂温泉「松の湯」が利用できる★松の湯★「ナトリウム・カルシウムー塩化物泉」
★備品
・自炊が可能(食器・ガス・冷蔵庫・レンジあり)
・洗濯機(有料)・自販機・無料レンタサイクル(一台)
★問い合わせ先
浜坂海岸レクリエーションセンター 
TEL(0796)82-0932

「松の湯」は「宿泊すると何回も風呂に入れる」と思っていたが見当ちがいだった。

2時のチェックインは普通の宿より早くて有り難いが、風呂が夜8時で終わるとは早すぎる。夜8時からは風呂掃除で、夜9時には両方の風呂に鍵がかかる。翌朝は9時からの風呂の営業で(我々のチェックアウトも同じ9時で)朝は風呂に入れない。
それに「松の湯」は共同湯的な風呂なので、地域の人や地域外からの外来客もみんな同じ風呂に入る。よって、なかなか一人湯とはいかない。
ここに泊まって3回は入った湯だが、一人湯は一回だけだった。

翌日、浜坂温泉「松の湯」を、朝9時前にチェックアウトした。
★「松の湯」は、いつの時期に宿泊しても朝風呂に入れない施設★
これまで「宿泊した施設で朝風呂が出来ない」施設は一つもなかったので前代未聞の朝となる。
ありえん話!!
なんじゃい!!「松の湯」の朝の一番風呂が楽しみで、わざわざ泊まったのによ~!!
今回わかったことは・・・
★「松の湯」は朝一番風呂のために宿泊する必要は全くない。唯一、朝9時から風呂が始まる7月~8月に朝9時に外来湯してやっと一番風呂が体験できる★

2005年に、我々が「松の湯」の朝風呂に入れたのは、偶然の偶然、奇跡みたいなもんだったってこと!??
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「隆栄水産」・・浜坂温泉

2017-10-12 | 食事処・名物・地のもの
またまた来ました。
4ケ月ぶりの浜坂温泉~!!
好きなんだよね~!!この景色が・・
今日は小雨が降ったり止んだりの浜坂温泉~こんな雨上がりの景色もなかなかいい~

今回は、初めて「隆栄水産」でランチを食べることにした。
「隆栄水産」は、我々がいつも利用している「渡辺水産」のすぐ隣に建っているビルで
3階・食事処「隆栄」で、平日限定のサービスランチを提供しているらしい。
1階・入り口(エレベーター前)のシンンプルな案内版・・

3階・食事処「隆栄」店内は~・・
わ~!!広い~~、そして、超静かな空間~~!!
ランチタイムなのに、店内はガランとしている。

(今頃、すぐ隣の「渡辺水産ビル」では、空席がないほど人が溢れているはずだ!!)
なんだろう~この違いは??

さて、出て来たランチは~これ~!!

空腹なので、早速いただくことに・・
最初に、青身魚の大きなフライにパクつく~!!
お~!!作りたて熱々で、非常に美味しい~!!
大きなフライが2つあり、同じ皿に載っているタルタルソース付き野菜サラダとで
すでに満腹になりそうなボリューム!!
次に、大きな切り身のお刺身へ・・

続いて小鉢にあるのは、ひじきの煮物、こんにゃくの甘辛煮
これらは懐かしいおふくろの味で、ご飯が進む・・
茶碗蒸しも熱々で美味しい~
懐かしい味(家庭料理風)で食べやすく、どんどん食べる・・

そのうちに、気が付いた!!
青魚の大きなフライが2つもあったのは満足だけど・・
いつも食べている「渡辺水産」6階(海岸通りレストラン)のランチより品数が少ない??!
特に魚介類の種類が少ない!!
鍋は湯豆腐を、味ポンで食べるシンプルさだよ~
「渡辺水産」のランチ鍋には、豆腐に加えて魚介類も入っているな~・・

慌ててメニュー表で確認すると、
お~!!ランチの値段が「渡辺水産」より、ここ「隆栄水産」は100円安い。

でもね・・
ここのメニュー表の日替わりランチ写真では、鍋に魚貝類が入っているぞ!!
なんで??今日はないの??
今日は大きなフライが2つでボリームがあったから???
湯豆腐は口の中がさっぱりして結果、後味はよかったけどネ・・

でもここは食後のコーヒーがある。セルフサービスだけど無料!!

このコーヒーが、とても美味しかった(「渡辺水産」は、食後の無料コーヒーなし)

夫は久々の長距離運転だったので、静かな店内でゆったりくつろげた。
しかし、静かすぎるだろう!!
我々がランチしていた間、客は他に2人しかいなかった(それも男性の一人客ばかり)

他のメニュー表も見る・・


初めて「隆栄水産」3階「隆栄」を利用しての感想!!

いつもよく食べてきた「渡辺水産」ランチは900円で
「品数が多く、魚介類を沢山使ったシェフの料理」

それに対して、ここ「隆栄水産」のランチは100円安くて800円。
「品数も「渡辺水産」より少なく、浜坂の家庭料理でシンプル」
ここは「浜坂の漁師の奥さん達が作っているランチ」らしい。
そのため、浜坂の実家(もし実家が浜坂だったらの話)に里帰りして2日~3日後に
出てくるのだろう懐かしいおふくろの味だった。

ところで、最近、すっかり食が細くなったのか??
隣のビル「渡辺水産」6階(海岸通りレストラン)900円サービス日替わりランチは
量が多すぎて、毎回のように完食できかねる状態になってきた我々二人には、
ちょうどいい量だったかもしれない。
それに、今日は久々の一気・長距離運転をした夫には、
着いた先での「いきなり昼食」としては、食べやすい量だったと言える。

しかし、浜坂には「沢山の美味しい魚介類を食べに来たという元気な方々」には
100円高くても「渡辺水産」レストランの日替わりサービスランチをお勧めします!!
あそこは、お腹も財布も、2倍は得した気分になれますよ!!

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