湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

栃木県

2017-11-27 | 栃木の温泉
●塩原
「ホテルニュー八汐」
「光雲荘」
塩原温泉街を行く馬車
「箒川」と河原の景色
「源三窟」(源氏が隠れた鍾乳洞)

●奥塩原
「大出館」 
「大出館」NO,2

●那須湯本
「鹿の湯」元湯 
「旅館 山快」
「立花屋はなやホテル小鹿の湯」
那須湯本温泉までの緑の回廊

●新那須
「ホテル サンバレー那須」

●那須高原
「こころのお宿 自在荘」 
「那須高原 友愛の森」道の駅
道の駅「那須高原 友愛の森」に「石牛」が
道の駅「那須高原 友愛の森」

●那須高尾
「おおるり山荘」

●日光
「日光山温泉寺」(奥日光湯元温泉)
「ホテル湖畔亭」奥日光中禅寺湖温泉
奥日光・中禅寺湖温泉街
中禅寺湖畔の景色 no,1
中禅寺湖畔の景色「夕暮れ」
男体山
「奥日光までの紅葉の道」
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「ホテル湖畔亭」 奥日光中禅寺湖温泉

2015-11-07 | 栃木の温泉
「ホテル ニュー 八汐」を出て、

さて今夜の宿は~??
一回は 紅葉スポットにも泊まりたい!!

今は10月の初旬・・
紅葉シーズンの一歩手前なので「宿には 多少の空きがある?」と・・
旅行先から予約を取ったら、また また おおるり系列の
「ホテル湖畔亭」奥日光中禅寺湖温泉が取れた。

「ホテル湖畔亭」の外観







受け付けは

ロビーは

このあたりは「ツキノワグマ」がでるのかな?

ロビーにあった剥製

ここもチェックイン時に、ロビーで浴衣を選んで入室
今回のは この柄

宿泊した部屋からは「中禅寺湖」が見えた

気持ちがいいので 窓を開け放したままにしていると
「猿」が部屋に侵入するらしい

さすが、奥日光だ・・
猿といい ツキノワグマといい 野生動物の宝庫か!?

部屋で 一段落して
気になるお風呂へ行く

内湯

露天風呂





乳白色のお湯。 今回の旅行では初めての色なので嬉しい。

昨夜の「ホテル ニュー八汐」に比べると 風呂は こじんまりしている。
しかし 内湯・露天風呂とも上品で落ち着いた雰囲気。
(あまりに大きな風呂には、慣れてないのか?)

ここも食事は、朝夕ともバイキング方式
(おおるりグループのホテルは皆 バイキング方式のようだ)

夕食は





















気のせいか?食事の内容が「ニュー八汐」よりワン・ランク上・・
それはそうだ・・

★「ホテル湖畔亭」1泊2食  6900円 ★

「ニュー八汐」より1400円も値段が高いから 当たり前か~
 
ここも「ニュー八汐」同様に「夕食はアルコール飲み放題だった」
またしても 夫は生ビールをジョッキ1杯飲み、幸せになっている~
私は ワイン・日本酒と 楽しく いただいた・・
(私は 意外に いける口???)

朝食・風景
準備中のレストラン

食事時間になると 宿泊客は来た順に並んで

自分のほしいものを トレーにとり 決められた座席で食べる。


朝夕、食事で利用した食堂は、
昼間は レストランとして営業しているよう

レストラン入口に 貸自転車があった

これを使って、中禅寺湖畔をサイクリングするもOK

泊まった日の夕刻、中禅寺湖畔や温泉街の散策に出かけた。
ホテルを出て 振り返ると
「湖畔亭」の裏に 大きな「男体山」が そびえていた。
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「ホテル ニュー 八汐」 塩原温泉

2015-11-05 | 栃木の温泉
おおるりグループが経営する温泉ホテルに 初めて泊まった。

今回 利用したのは塩原温泉の「ホテル ニュー 八汐」。

塩原温泉へは いつもの 緑の回廊を走り

しだいに山深くなり・・こんなに奥だったけ??

ついに現れた 塩原温泉「ホテル ニュー 八汐」

とても大きなホテルだ。

受け付けは

ロビーは

チェックインの手続きを済ませて・・
最初に 浴衣を選ぶ

そして無事に部屋入りとなる

部屋からは塩原温泉街が見えた
同じおおるり系列の「塩原 おおるりホテル」(写真奥の白い高いビル)が見えた。


最初に行くのが
やはり お風呂・・

これまでは「明治・大正の湯治スタイルの宿」にずっと泊まっていたから
浴槽への階段も すべて自力歩行だったが・・
ここはホテルだけあってエレベーターでの移動。
当たり前か??

内湯は、とっても大きい

露天風呂は岩風呂で、これも大きい

一風呂して一服・・

「ホテル ニュー八汐」に泊まると同系列の「ホテルおおるり」にも外来湯できる。
そっちも行こうかな?と思っていたら 
台風の影響か?外の風が 次第に強くなり、
外の駐車場に停めた車に 忘れ物を取りに行くだけでも 
体ごと吹き飛ばされそうな雲行きの悪さになってきた。
そして 天候は時間の経過とともに さらに悪化~
ついに 外来湯は断念。
ここのお風呂だけ ゆっくり入ることにした。

夕食・朝食ともにバイキング形式

まず夕食は

お酒は飲み放題だった。
生ビール・日本酒・ワイン(赤・白)全部 一通りいただき・・
その後は ワインに絞って飲み続けた・・















これらを自分のトレーに取ってきて食べる


朝食もバイキング
自分のトレーに 欲しいものを取ってきて食べる







パン食も できた



必要なもの・食べたい物だけを取れる「バイキング」もいいなあ~と思った日

今回の塩原温泉「ホテル ニュー八汐」の宿泊代は・・
★1泊2食(朝夕ともバイキング) 一人5500円★

まるで、湯治料金というか・・
高い宿の素泊まり料金よりも安い1泊2日の食事付き料金~驚きの値段!!

ここの バイキング料理は、野菜中心ヘルシー食事。
でも味はいいし、お刺身やお肉もあった。

夫は、4切れずつ入っている刺身の小皿ばかりを 6皿も取りに行っていた。
私は、杏仁とうふのデザートをこれでもか!!と御替わりできたし・・

何より お酒が飲み放題ってのがいい~
日頃 アルコールとは ほとんど縁のない我が家ですが・
うっすら頬が赤らむ程度のたしなみが また楽しい・・
と言いながら・・日本酒もワインも私は結構飲みました。
夫は運転を気にしないで飲めるのが何よりも嬉しくて~
生ビールの大ジョッキ一杯でご満悦!!安上がりですよ~!!
酒の好きな人なら「飲み放題」のバイキングは、たまらないかも~

とりあえず、
全く文句は言えません。
宿泊料金以上の内容と言えます!!
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「こころのお宿 自在荘」(那須高原温泉)   

2013-11-02 | 栃木の温泉
那須温泉では、もう一つ「まっとうな温泉」本で入湯できた。

それは、「こころのお宿 自在荘」だ。
今回は 夜の入湯になり、
旅館の湯だし、宿泊者が多い日なら断られるかもしれないと心配したが・・
非常に応対が感じよくて「まっとうな」で入湯させてくださった。感謝!!

受け付け(朗らかで上品な女将さんがおられる)

館内

お湯上りの給水場


脱衣所

お風呂は、夜だし、なかなかうまく撮影できなかったが・・
広々とした露天風呂が2つあり、お湯がサラサラして夜風も吹いて心地いい

すぐ下に沢が流れていて せせらぎが心地よく聞こえる。
沢の向こうは雑木林で、落ち着いた環境の露天風呂は気に入った。
明るい時間帯なら、もっと感激しただろう・・

「こころのお宿 自在荘」は名にふさわしく
「お・も・て・な・し」のこころを大事にし、
訪ずれた人に「よかったまた来るよ」と声をかけてもらうことを大事にする宿。
「まっとうな」本での 快い入湯ありがとうございました。

次回は一度 昼間に来るか、 宿泊してみたいと思った。
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「おおるり山荘」  那須高尾温泉  (栃木県)

2013-11-01 | 栃木の温泉
那須温泉の最も奥にあるのが、「那須高尾温泉」

今回入った「おおるり山荘」(那須高尾温泉)は、
「鹿の湯」の近く「観光案内所」横の公衆トイレと「温泉神社」の間 左脇道に入る。


その道をしばらく行くと一つ目の十字路があり「見川医院」を右折する。
その後は上り坂2キロの一本道の山道をひたすら行く。
ポイントは、曲がり角にあるという「見川医院」。
これが病院の建物らしくない(上品な平屋の旅館風な建物)で わかりにくい。
しかし、これさえ見つければ あとは一本の山道なので、無事に「おおるり山荘」につく。

着いた先には、

「おおるり山荘」の大きな建物だけ ドカ~ンとある。

受け付けは・・

ロビーは、広い


浴室は、2ケ所ある。
一つは廊下の突き当りを外に出て、少し歩くとある ほったて小屋風な野天湯(男女別)
もう一つは、館内にあり、同じ廊下のつきあたり右側に男女別の内湯+露天風呂

まずは「野天湯」へ







山の高台から下の空間が見下ろせて、遠くの山との間に障害物が全くない。
すばらしい開放感がある。
心地よい風が吹き、傍らのススキもサラサラ揺れて輝いている。
なんとも、さわやかな一人湯の時間。
「はあ~!!」溜息が出る湯だった。
こんな高地の ぬるめな硫黄泉は最高だ!!
季節もいい~!!

館内のお風呂は



内湯


ここにも露天風呂がある。

約束の入浴時間より少し早く上り
ロビーで夫を湯待ちする間・・
東京から来ていたご夫婦とお話する機会があった。
お二人は、若い頃から温泉好きで
子どもの手が離れてからは 特に頻繁に出かけているという。
二人の旅行パターンは有名な温泉地の高級旅館に、二泊三日(すごい!!)することらしい。
それも、全国の有名温泉地に一通り行った頃には
高級旅館めぐりもワンパターンだと思い始め、飽きてきたという・・
(え~!!これって、すごい話なんですけど・・)

そんなある時、「おおるりグループ」の旅行形態を知り、
産地直送??的な現地から現地へのバス移動サービスに加えて
お得な値段(1泊2食5500円)に魅了され
朝食・夕食すべてバイキングの斬新さにも惹かれて
今度は、しばらく「おおるりグループ」の旅行にはまったという。
しかし、これも続けると、また飽きてきて・・
最近はちょっとご無沙汰していたらしい・・。
ところが・・
先日、テレビの「清水国明」の温泉番組で、清水が
この「おおるり山荘」の野天湯に 非常に気持ちよさそうに入っていたのを見て
今年の暑~い夏をやり過ごした後だし、久々に出かけたくなって来たという。
「よかったね。野天湯!!ぬるくて開放的で最高!!」話は大いに盛り上がった日。

この清水国明が出ていた温泉番組 実は、私も見ていた。
確か、清水は、那須湯本温泉の「鹿の湯」にも入っていた。
しかも、番組スタッフからの要請か?「鹿の湯」の一番熱い浴槽に入れさせられ
中で真っ赤になって 歯を食いしばって頑張っていたな・・!!可愛そうに・・
清水が、「鹿の湯」の次に入った湯が この「おおるり山荘」の野天湯らしい。
確かに、いい顔して心地よさそうに野天湯にゆっくり入っていたのを思い出した。
その時、私はその湯が「おおるり山荘」の湯だとはわからなかった。

でも、今回、この東京から来ておられたご夫婦の奥さん
(なんでも彼女は、自称「京子姫」さんと言ったっけ)
「京子姫さん」のお蔭で
あの時の、清水国明お気に入りの湯が「那須高尾温泉・おおるり山荘」だと
はっきりと わかった日。

「京子姫さん」曰く
それで、ここの湯は、絶対に「ぬるめ」に違いない!!と思ったらしい。
やはり、その予想は当たっていたという。

「温泉好きな人は、同じ番組を見てるんだ!!」と実感し
同じ すばらしい野天湯を体験できた喜びを分かち合った日。

「京子姫さん」は「おおるりグループ」の入浴タオルを見せてくれた。


ふ~ん。
「おおるりグループ」ねえ~
そういえば、奥日光湯元温泉の「日光温泉寺」の湯で一緒になった
千葉県出身の二人の女性たちも、「おおるりグループ」の旅行を楽しんでいた。
すごく旅慣れていて、「おおるりグループ」旅行では 1万円もっていけば
一泊二日の旅行で 本物湯+お土産まで買えて、なお少し御釣りが来ると言っていたっけ・・

そんなこんなで・・
「おおるりグループ」という旅行斡旋団体が、妙に気になって来た。
「京子姫さん」と分かれてから、私はフロントに行き、
「おおるりグループ」の冊子を一つもらった。

それによると・・
千葉駅、東京の新宿駅、横浜駅などから 関東近郊の7つの温泉地へ
一人往復1000円のバス代で、直通「湯けむり号」という送迎バスが出ているらしい。
行先は、7つの温泉地の「おおるりグループ」直経営の旅館・ホテルだ。


さて、「おおるり山荘」の帰り道
温泉神社の場所に戻ると・・きょうは温泉神社のお祭りの日らしい

観光案内所の無料駐車場にも、地元のお祭り関係の車がある。

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「鹿の湯」  那須湯本温泉 元湯  (栃木県)

2013-10-31 | 栃木の温泉
那須湯本温泉の元湯「鹿の湯」

昨年度、那須温泉に来た時、
「鹿の湯」に入るのを楽しみに来ているご夫婦に出会った。
なんと わざわざ前日の夜に来て、道の駅「友愛の森」で一泊車中泊し
次の日の 朝一番の「鹿の湯」を狙っていた。
ふ~ん 「鹿の湯」ねえ~ 
「そんなに「鹿の湯」は いいですか??」と
その二人に聞くと・・・
ご主人のほうが「それは、もう入ってみないとわからないよ」
「那須温泉で一番だから・・なんてたって元湯なんだから・・」と言う。

その時は、「自遊人の温泉パスポート」や「温泉博士の無料手形」で
「小鹿の湯」と「旅館 山快」の二つの那須温泉に入れたので
ただでさえ人が多いという「鹿の湯」には、入らなかった。
しかし・・「鹿の湯」の名はこの時、しっかりと頭に入った。

今回は、「まっとうな温泉」の無料手形があり
念願叶って・・入れた

「鹿の湯」に行くには2通りある。
一つは「那須湯本温泉」の一番奥の「那須高原観光案内所」の無料駐車場に車を停めて
そこからは徒歩で、小さい橋を渡って、石段を下りて行く方法

もう一つは、車であと少し北上し湯川橋を渡り、そこから
「鹿の湯」の細長い駐車場に車でおりて行き 直に建物横に車を駐車する方法だ。

なんせ人気の湯なので常に人が多いらしい・・
そこで、我々も「道の駅 友愛の森」に一泊し
朝の時間帯の「鹿の湯」を狙い、車で建物横まで行くことにした。

駐車場への「鹿の湯」の敷地

すでに車が数台停まっている。




「観光案内所」から徒歩で降りてくる小道が左側に見える。


「鹿の湯」の建物は、少しなだらかな坂の上にある。

ひなびた木造の建物で味がある・・


中に入ると

「鹿の湯」の由来の「鹿の頭の骨」もある。

浴室は・・男女別のれんの先


浴槽までの渡り廊下から見える景色

下を流れている湯川が温泉成分で真っ白なのがわかる。

右手が湯屋なのだろう・・

浴室内は、早朝にもかかわらず入浴客がどっさりいた。15人くらい?かな・・
幸い浴室には浴槽が5つもあり(正方形のが4つ、大きな岩風呂が一つ)
これら全部の浴槽は湯の温度がちがうからすごい。
41度~46度まで一度くらいずつ浴槽の湯温を変えて設定してある。
入口あたりには、入浴前の「かぶり湯用」の細長い湯桶もあり
その中にも熱い源泉が湯が並々と掛け流されている。

一通り全部の湯に入ってみたが、46度以上はちょっと足を入れただけで
「あちィ~!!」と悲鳴を上げてしまった。
結局 41度~42、5度くらいまでの湯に落ち着いたが
全部の浴槽を交互に出たり入ったり、結構楽しんだ日。

(鹿の湯データー)
(泉質)   単純酸性・硫黄温泉
(入浴時間) 一回にお湯に浸かる時間は2~3分程度とし、上がっては休み
       またお湯に浸かるを繰り返し、全体で15分間が適当。
       「短熱浴」の浴法なので、長湯は避けること。

浴槽には人が多く 浴室写真はとても撮れない。
そこで「まっとうな温泉」本の紹介写真(男性用の浴室風景)ページを
カメラで撮りここに紹介するとにした。

(映像がわるいが浴槽の雰囲気はわかるだろう)

帰り道、駐車場はもう一杯になり、次々と入りたい車が待機している始末・・
慌てて、車を出しての帰り道
駐車場を出たところに「湯川橋」があり
そこには「殺生石」「賽の河原」の表示がある・・
行きには気が付かなかったので、車を停めて少し様子を見に行った。



なかなかすごい景色が「鹿の湯」のすぐ近く、駐車場を出た所にある。



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「日光山温泉寺」(奥日光湯元温泉)  栃木県

2013-10-30 | 栃木の温泉
紅葉し始めの山々を満喫していたら
奥日光湯元温泉に到着。

奥日光湯元温泉は、行ったことがなく初めてになる。
そこの「日光山温泉寺」という「お寺にある温泉」に入ることができた。
(「まっとうな温泉 東日本版」の無料手形での入湯)


大きな石灯篭が並ぶ境内への参道の先に「温泉寺」はある。

横の石灯篭が途絶えたら こじんまりした「日光山温泉寺」が全景を現した。

嬉しいことに「本日 入浴 休憩できます」の立札も見える。


玄関入ると・・
赤いジュータンの廊下があり、そこに風呂上りの湯茶の用意がしてある。

この右側に広い和室があり、湯上りの休憩室になっている。

浴室までは、赤いジュータンの廊下を行く


お風呂は、シンプルな木の浴槽が一つ

熱めな湯で、源泉をそのまま掛け流している贅沢な濃厚な湯
水を出しながら冷まして入った。
それでも「非常に気持ちのいい湯だった」

この湯で出会った人は
「おおるりグループ」の旅行を楽しんでいる千葉から来ている女性二人。
近くの「おおるり山荘」(湯ノ湖の湖畔に面した宿)に宿泊していた。

帰りもまた、石灯篭に見守られながら・・気持ちよく帰ろうとしていたが・・

と・・ちょっと気になる木橋の道があるのに気づいた。

参道の横に「湿原地帯」があり 様々な植物群が繁殖しているようだ。

この湿原の道を行こうか?一瞬迷った。

昨日まで雨が降っていて久々の晴天で「まむし」に遭遇するのでは?と躊躇した。

しかし、あとで、ここは「湯の平湿原」といい様々な珍しい植物があるし
何よりも、この湿原を出た所に「湯元源泉」があったようだ。
一番行たかった「奥日光温泉の湯元源泉」の場所を見落とすとは・・
この旅行で唯一 後悔した日。あ~あ

しかし、奥日光湯元温泉を出て「戦場が原」に差し掛かると
またまた紅葉がきれいで、すっかり気分は回復!!

いざ、「いろは坂」へ・・


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「大出館」 NO,2

2013-10-29 | 栃木の温泉
大出館の夕食は


朝食は


トイレは部屋にはなくて共有(廊下にある)

中に手洗い場もある


廊下に給湯設備もあるが

ポットのお湯がなくなれば フロントに電話したら すぐに届く。

この「大出館」は 温泉成分が濃すぎるのか??館内に温泉臭気が立ち込めて・・
館内にある電気製品が数年で、みんな壊れ、再々買い換えているらしい
恐ろしい!!温泉効能!?

それに「携帯電話」は通じない。携帯の圏外になっている場所にある。
まさにこの宿が「日本秘湯を守る会」に入っているのが納得できる旅館だ。
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「大出館」(奥塩原元湯)   栃木県

2013-10-28 | 栃木の温泉
塩原温泉の締めは・・
塩原温泉の発生の地で一番奥にある
奥塩原元湯の「大出館」(日本秘湯を守る会 会員宿)に一泊する。

塩原温泉街を国道400号で進むと、温泉街の終わり?か両側の家も途絶えてくるあたり
そこは「上塩原」地区というが、そこから脇道の林道への入口に
「大出館」など塩原の元湯温泉の旅館3軒の案内版がある。
この看板からみても「大出館」は一番奥にある。

ここから、林道に進むと

しだいに道は狭くなり・・・

危機感を募らせる山道が続く・・


そして行き着いた駐車場らしきダート地面のちょっとした溜まり場。
そこには、なっなんと 秘湯へようこそ!!の歓迎か??
「熊に注意」  ぞっとする看板が立っている。

そこから、さらに急な坂道を下っていくと

大出館らしき建物が見えてくる。
館の横は縦長の狭い駐車場しかない・・
やや 焦る!!


大出館の建物・・・客室は地下?にあるのか?今見えているのはこの部分だけ

あとから来たオートバイのお兄さんが、慣れた様子で入って行った。
すると、ここが、玄関口か??

このオートバイのお兄さん!!
受け付けで「まっとうな温泉 東日本版」の黄色い本を差し出して
日帰り入浴願いのは判子を順調に付いてもらっている。
お~!!彼も また「まっとうな温泉」仲間か!!
急に親しみを持った日

さて、我々は今回は入浴だけでなく一泊するため
2時からのチェックインを受付で済ませた後に
やっと 宿泊部屋にたどり着けた~~

やっと一息つけた時間・・・

部屋は 落ち着く和室

窓の下からは、ずっと沢の水音が聞こえて 心地いい~。
これぞ秘湯「大出館」に着いたぞ!!
木々の隙間からは 元湯温泉の他の旅館の屋根が見える。


さて、一服したら一番気になるお風呂
有名な「墨の湯」の浴室(混浴)に行ってみる。

混浴だが、一日に2回 女性専用の時間浴タイムがある。
ちょうど午後3時から女性専用入浴タイムになっていたので
様子を見に行くと・・・
先ほど、我々がチェックイン(午後2時)した時
「まっとうな」で入ってきたあのオートバイのお兄さんが、
1時間たっぷり入っていたのか?「墨の湯」から 汗だらけの真っ赤な顔で 
タオルを肩にかけ、なんとかズボンだけは身に着けた状態で 出てきていた~。
ちゃんと女性専用時間帯を守る人なんだ・・と思った瞬間
彼は 隣の引き戸を開けて瞬間移動し これまた颯爽と入っていった~!!
「え~!!!」そこは混浴だが、男性専用湯みたいな「平家のかくれ湯」だった。
やるなあ~!! さすがは「まっとうな温泉本」の使い手だ!!
2時~3時までは、名物「墨の湯」にまず入り・・
そして3時からは時間制限のない「混浴」+他の湯 か!!


さて オートバイ兄ちゃんが上がり、女性専用時間になった「墨の湯」は、
内湯だけで、2つの泉質の違う浴槽があるとわかった。

こっちが有名な 黒い湯の花が舞う「墨の湯」の浴槽
浴室の壁がすごいことになっている・・

こっちは「硫黄泉」、これも非常に気持ちのいい湯

2種類の泉質のお湯はかけ流し状態で ぬるめの湯で入りやすい。
贅沢なお風呂タイム!!を過ごす。

まずは、名物「墨の湯」にも入り
落ち着いたところで・・

そののち、夕方までの時間で
入浴がいない時間滞を見計らって、ここの全部の風呂の写真撮影をした。

男性専用(混浴)の内湯「平家のかくれ湯」(左の浴槽)「「御所の湯」(右の浴槽)

その部屋から出た続きにある「岩の湯」(野天風呂)



女性専用のお風呂も「墨の湯(混浴)」の横にある。

「高尾の湯」(内湯)・・この壁も「墨の湯」の壁に負けていない

続きにある「子宝の湯」(野天風呂)

この 野天風呂は初日、すごく熱くて入れず 成分の濃い?たまっている部分まで見られた。
翌朝には、ほどいい温度になっていて 入れた。
温泉だから湯の温度が刻々と変わっていくのか??
端に 給湯の温度調整を間違っていたのか??不明なまま・・

「藤の湯」(貸切湯)

洗面台

ここの湯は、新しい浴室・浴槽で快適で3回も利用した。
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「光雲荘」塩原温泉   栃木県

2013-10-28 | 栃木の温泉
塩原温泉街にある「門前」地区。
「門前」地区にも町営の無料駐車場がある。
その名前は「塩原温泉 旅館協同組合 交流広場」という。
「光雲荘」は、その「交流広場」から「箒川」を渡った対岸にある老舗旅館だ。
自家源泉をもち 湯の良さが評判の温泉宿。

「光雲荘」の外観

玄関に入ると


自慢の浴槽は

内湯

露天もあり




湯上りに飲める冷水設備


浴室までの廊下から横に出たところに館内足湯コーナーがある。
そこには、長~い「足湯」がある

そして「飲泉所」もある

この「光雲荘」は今回「まっとうな温泉 東日本版」の手形での入湯。


「門前」地区に「湯っ歩の里」という大きな足湯施設もある。
「光雲荘」はそこから近い。

「光雲荘」で出会った女性は、
いつも那須湯元温泉ばかり行き 今回初めて塩原温泉には来たが、
なかなか静かで「塩原の温泉」もいい~と話していた。

塩原温泉は、那須温泉のような「ハイカラさ・派手さ」はない。
街全体はやや鄙びているが 歴史が古くて、手つかずの自然が一杯ある。
「温泉の泉質が非常にいい~!!」と思う。
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新那須温泉「ホテルサンバレー那須」  (栃木県)

2012-06-05 | 栃木の温泉
今回は 温泉博士の6月号無料手形で、
新那須温泉「那須ホテル サンバレー那須」に入ることができた。




新那須温泉「ホテルサンバレー那須」の湯は
このホテルが泉源を3種類もっているために
浴槽は、露天、内湯、サウナ・ジャグジー・寝湯を入れて11個以上ある。
迷子になりそうなほど多く「まさに、うろうろした」お風呂だった。

これまで、よくめぐってきた「共同湯」では、
浴室に一つだけシンプルな浴槽があり
洗い場のカランからも温泉が出るものの
シャンプー・リンス・石鹸・ボディーソープなど備品は、一切ない。
もちろんシャワー設備など、ほとんの場所に ない。

ただ地下から出てくる生まれたての湯を 
浴槽から直にすくって体が洗える利点のみがあった。

そんな小さな共同湯施設ばかりを巡っていたからか??
源泉だが、11個以上の浴槽のある「サンバレー」では
うろうろした・・
別の意味で、カルチャ-ショックだった。
時々は、このような風呂も経験しないと~対応ができなくなる・・
と思った日。

この館内、写真撮影は厳しく禁止。
よって、脱衣所・浴槽・浴室の画像がないが・

ここの泉源3つとは・・
①「硫黄泉」・・・・・・・・那須温泉
②「マグネシュウム泉」・・・平成の湯
③「弱アルカリ泉」・・・・・昭和の新湯

(交通アクセス)
・東北自動車道那須IC下車、県道17号線を焼く15分。

・広大な敷地にホテルやコテージ、温泉施設が点在する一大リゾート。
一日中滞在して楽しめる施設だ・・
1時間では、11種類以上の浴槽は、とても落ち着いてまわれない・・
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「旅館 山快」 (那須湯本温泉)

2012-06-05 | 栃木の温泉
「山快」
山に囲まれ、新緑に囲まれ、山の空気がおいしい、
当然、そんな山の湯は、格別に爽快・快適だからか?
実にわかりやすく いい名の旅館だと思う。
那須高原にある「那須湯本温泉」にふさわしい名。

「山快」の外観

館内に入ると右側にフロントが見える。
ここで、温泉博士の雑誌を出して、手形での入湯をお願いした。
快く「山快」のページに判子を押してくださり、
いざ入湯・・


さて、お風呂は・・
ここは泉質が、午前中に入った「小鹿の湯」と同じはずだが・・・
「小鹿の湯」以上の、より濃厚な泉質の硫黄泉だと感じた。
「真っ白な湯・・浴室の壁もどこまでが湯の花なのか?わからないほど」
まあ すごいです~ 














「濃厚な湯が命」の旅館「山快」だった。
  名前に納得の日!!
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「立花屋 はなやホテル 小鹿の湯」 (那須湯本温泉)

2012-06-05 | 栃木の温泉
道の駅「那須高原 友愛の森」から、緑の回廊を通り「那須湯本温泉」に向い
「立花屋 はなやホテル 小鹿の湯」に入りに行く。

「那須湯本温泉」では「鹿の湯」(元湯)が有名。
「小鹿の湯」は、那須湯本温泉の温泉街の下のほうにある。
新しい施設で、こじんまりしていて人が少ない。
ここの湯は、元湯の「鹿の湯」から引き湯しているらしい。

「小鹿の湯」正面玄関・・3台くらい車を停められるスペースあり。


「小鹿の湯」裏玄関・・・5~6台車を停められる駐車場あり。


「入浴受付」・・女性が一人おられる。

今回は温泉博士6月号の手形で入るため、博士を見せて、その旨をお願いする。
雑誌の「小鹿の湯」のページを開き判子をついてもらう。
入浴手続き完了。

「男女湯の入口」

「小鹿の湯」の脱衣所に入ると、
帰る前なのか?体を涼ませ髪を乾かしている女性がいた。
彼女は70代で、車で10分ほどの自宅から来ていた。
「鹿の湯」には行かず、
昼間の時間に「小鹿の湯」を利用しているらしい。
この湯の回数券も持っていた。

「小鹿の湯」は、
木の素材がふんだんに使われた新しい施設で
脱衣所も浴室も こじんまりしていて おしゃれで清潔。
特に 昼間は入浴客が少なくて落ち着いて入れる。

浴槽は 内湯が二つ(熱め、ぬるめ)と 露天(ぬるめの湯)が一つある。
贅沢にも、どの浴槽も源泉かけ流し・・静かで こじんまりがいい。

中で体を洗っていたら、一人 40代の女性が入ってきた。
そのカジュアルな服装に?
もしかして?彼女も温泉博士? 
洗い場で、横になったので、
話しかけたら、彼女は「雑誌を使って入っている」という。
しかし・・
彼女は、遠くから出かけてきて
しかも、ここは、今日の最初のお風呂なのか?
久々の温泉なのか?
とにかく まずは「ゆっくりと一人湯したそうな様子」で・・・
早々にドアをあけて露天風呂に行っってしまった。

私は内湯で体を洗い、
しばらくして 露天風呂に行くと
彼女は、一人湯を楽しんでいた。
今度は、先ほどとは違い、ゆったりしたいい笑顔で入っている・・
しばらく露天で、ひとり湯をしたから、やっと一服できたようだ。

そこで、もう1回
「雑誌って?温泉博士?」と話しかけてみたら
的中していた。
この東北旅行で初めて出会った博士手形の利用者だった。

この東北旅行中、
浴室で出会う人の会話がわかりにくくて困った。
自分から話かけることに勇気が要った。
共同湯に行く機会が多かったから、
当然ながら入浴者は地元の人が多い。
そのため浴室・浴槽内は
地元言葉(津軽弁)超早口の会話が高速で飛び交う場になり
いつも圧倒されっぱなしの日々だった。

正直、地元の方同志の会話は「うんだ うんだ」と
それ以外は2、3の単語しかわからず?????意味不明・・
まるで、自分一人だけが、ちがう国に来ているようだった。
英語圏なら、単語だけでも、もう少し理解できたのでは?の世界だった。

そんなこともあり、この那須湯本温泉「小鹿の湯」では
久々に、津軽弁でない普通の会話?ができて、
しかも、その中のお一人は温泉博士の利用者だったので
ちょっと うれしくなった日。


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