湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「那須高原 友愛の森」道の駅   栃木県

2013-10-31 | 道の駅・SA・PA
「那須高原 友愛の森」の道の駅は、今回が2回目

いつもながらの「緑の回廊」を通り

着いた「友愛の森」道の駅


今回は、ここで、朝食にカレーを食べた。

道の駅のカレーは 地元野菜がたっぷり入った特製カレー(400円)
前回は食べ損ねたので、今回はぜひ味わってみたかった。
ご飯のボリュームもたっぷり 具もたっぷりで美味しかった。

「友愛の森」の道の駅には、今回 手作り作品コーナーがあった。
「さおり織」のグループが 作品を出品していて その場での購入も可能だった。










以前、このブログで紹介したことがあるが
「那須高原 友愛の森」は 他に
「陶芸、や 木工 石工」などの作品が展示してある館もあり
その場に作業場もあり見学ができるし、展示作品をお土産に買うこともできる。
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「鹿の湯」  那須湯本温泉 元湯  (栃木県)

2013-10-31 | 栃木の温泉
那須湯本温泉の元湯「鹿の湯」

昨年度、那須温泉に来た時、
「鹿の湯」に入るのを楽しみに来ているご夫婦に出会った。
なんと わざわざ前日の夜に来て、道の駅「友愛の森」で一泊車中泊し
次の日の 朝一番の「鹿の湯」を狙っていた。
ふ~ん 「鹿の湯」ねえ~ 
「そんなに「鹿の湯」は いいですか??」と
その二人に聞くと・・・
ご主人のほうが「それは、もう入ってみないとわからないよ」
「那須温泉で一番だから・・なんてたって元湯なんだから・・」と言う。

その時は、「自遊人の温泉パスポート」や「温泉博士の無料手形」で
「小鹿の湯」と「旅館 山快」の二つの那須温泉に入れたので
ただでさえ人が多いという「鹿の湯」には、入らなかった。
しかし・・「鹿の湯」の名はこの時、しっかりと頭に入った。

今回は、「まっとうな温泉」の無料手形があり
念願叶って・・入れた

「鹿の湯」に行くには2通りある。
一つは「那須湯本温泉」の一番奥の「那須高原観光案内所」の無料駐車場に車を停めて
そこからは徒歩で、小さい橋を渡って、石段を下りて行く方法

もう一つは、車であと少し北上し湯川橋を渡り、そこから
「鹿の湯」の細長い駐車場に車でおりて行き 直に建物横に車を駐車する方法だ。

なんせ人気の湯なので常に人が多いらしい・・
そこで、我々も「道の駅 友愛の森」に一泊し
朝の時間帯の「鹿の湯」を狙い、車で建物横まで行くことにした。

駐車場への「鹿の湯」の敷地

すでに車が数台停まっている。




「観光案内所」から徒歩で降りてくる小道が左側に見える。


「鹿の湯」の建物は、少しなだらかな坂の上にある。

ひなびた木造の建物で味がある・・


中に入ると

「鹿の湯」の由来の「鹿の頭の骨」もある。

浴室は・・男女別のれんの先


浴槽までの渡り廊下から見える景色

下を流れている湯川が温泉成分で真っ白なのがわかる。

右手が湯屋なのだろう・・

浴室内は、早朝にもかかわらず入浴客がどっさりいた。15人くらい?かな・・
幸い浴室には浴槽が5つもあり(正方形のが4つ、大きな岩風呂が一つ)
これら全部の浴槽は湯の温度がちがうからすごい。
41度~46度まで一度くらいずつ浴槽の湯温を変えて設定してある。
入口あたりには、入浴前の「かぶり湯用」の細長い湯桶もあり
その中にも熱い源泉が湯が並々と掛け流されている。

一通り全部の湯に入ってみたが、46度以上はちょっと足を入れただけで
「あちィ~!!」と悲鳴を上げてしまった。
結局 41度~42、5度くらいまでの湯に落ち着いたが
全部の浴槽を交互に出たり入ったり、結構楽しんだ日。

(鹿の湯データー)
(泉質)   単純酸性・硫黄温泉
(入浴時間) 一回にお湯に浸かる時間は2~3分程度とし、上がっては休み
       またお湯に浸かるを繰り返し、全体で15分間が適当。
       「短熱浴」の浴法なので、長湯は避けること。

浴槽には人が多く 浴室写真はとても撮れない。
そこで「まっとうな温泉」本の紹介写真(男性用の浴室風景)ページを
カメラで撮りここに紹介するとにした。

(映像がわるいが浴槽の雰囲気はわかるだろう)

帰り道、駐車場はもう一杯になり、次々と入りたい車が待機している始末・・
慌てて、車を出しての帰り道
駐車場を出たところに「湯川橋」があり
そこには「殺生石」「賽の河原」の表示がある・・
行きには気が付かなかったので、車を停めて少し様子を見に行った。



なかなかすごい景色が「鹿の湯」のすぐ近く、駐車場を出た所にある。



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「日光山温泉寺」(奥日光湯元温泉)  栃木県

2013-10-30 | 栃木の温泉
紅葉し始めの山々を満喫していたら
奥日光湯元温泉に到着。

奥日光湯元温泉は、行ったことがなく初めてになる。
そこの「日光山温泉寺」という「お寺にある温泉」に入ることができた。
(「まっとうな温泉 東日本版」の無料手形での入湯)


大きな石灯篭が並ぶ境内への参道の先に「温泉寺」はある。

横の石灯篭が途絶えたら こじんまりした「日光山温泉寺」が全景を現した。

嬉しいことに「本日 入浴 休憩できます」の立札も見える。


玄関入ると・・
赤いジュータンの廊下があり、そこに風呂上りの湯茶の用意がしてある。

この右側に広い和室があり、湯上りの休憩室になっている。

浴室までは、赤いジュータンの廊下を行く


お風呂は、シンプルな木の浴槽が一つ

熱めな湯で、源泉をそのまま掛け流している贅沢な濃厚な湯
水を出しながら冷まして入った。
それでも「非常に気持ちのいい湯だった」

この湯で出会った人は
「おおるりグループ」の旅行を楽しんでいる千葉から来ている女性二人。
近くの「おおるり山荘」(湯ノ湖の湖畔に面した宿)に宿泊していた。

帰りもまた、石灯篭に見守られながら・・気持ちよく帰ろうとしていたが・・

と・・ちょっと気になる木橋の道があるのに気づいた。

参道の横に「湿原地帯」があり 様々な植物群が繁殖しているようだ。

この湿原の道を行こうか?一瞬迷った。

昨日まで雨が降っていて久々の晴天で「まむし」に遭遇するのでは?と躊躇した。

しかし、あとで、ここは「湯の平湿原」といい様々な珍しい植物があるし
何よりも、この湿原を出た所に「湯元源泉」があったようだ。
一番行たかった「奥日光温泉の湯元源泉」の場所を見落とすとは・・
この旅行で唯一 後悔した日。あ~あ

しかし、奥日光湯元温泉を出て「戦場が原」に差し掛かると
またまた紅葉がきれいで、すっかり気分は回復!!

いざ、「いろは坂」へ・・


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「奥日光までの紅葉の道」  (栃木県)

2013-10-30 | 紅葉・新緑・花
草津温泉を去り、途中「湯宿温泉」を見学し「白沢 道の駅」で一泊したのち
いよいよ「奥日光湯元温泉」を目指して片品村から奥日光までの山道を走る。

標高が高いからか?10月の上旬だが、山々が紅葉し始めている。














10月の下旬にここを通過したら、それはすごい紅葉だろうな~と
ちょっとこの時期の通過が残念な気もしたが・・
そこは 6月~9月まで暑い暑~い夏だったので・・
このくらいの紅葉始めの状態でも すごく感激した。
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日の出にシュルエットが!?道の駅「しらさわ」 (群馬県)

2013-10-30 | 道の駅・SA・PA
群馬県「しらさわ」の道の駅は、今回で2回目の立ち寄り。
キャンピングカーなど 車中泊の車も多く利用する道の駅「しらさわ」

「しらさわ」に車中泊した翌朝
昨夜からの しとしと雨もやっと上がり、すっきりした夜明け
きょうこそ!!晴れるかな??期待も膨らむ早朝・・

旅行中は、いつも早朝に目が覚める私は
「道の駅内」で いい日の出が見えるご来光スポットを探していた。
すると あった。いいポイントが・・

あそこで 朝日を拝むと いきたい。
確かに、そこは いい日の出ご来光場所で、
夜明け前の周囲の山々の靄(もや)も
うっすら差し込んでくる朝日も見事に見えた。




今回 この道の駅で、うれしいすがすがしい体験をした。

日曜日の早朝、地元の?男子中学生が5~6人朝からやってきていて
日の出の瞬間を捉え、そのあかりをバックに人物のシュルエット画像を取っていた。
それが、こちら

日頃から気の置けない仲間5~6人なんだろう・・
示し合わせて、こんな早朝から、日の出をバックに記念写真か??
中学校時代の思い出つくりかな??
彼らは、中学校の3年生なのかな?
さっきの写真を拡大したシュルエットは・・

なんじゃこれは!!

すっかり明るくなった「しらさわ」道の駅
(左のコンクリート階段が日の出スポットへの高台)





この道の駅は「温泉施設」を併設している。
それもキャンピングカーなどの大型の車中泊車が多い理由かもしれない。
下の写真が温泉施設の建物
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猫ちゃん(東北の温泉地で出会った)

2013-10-29 | 温泉地の猫ちゃん
今回は温泉地で3匹の幸せそうな猫ちゃんを見た。

一匹めは
青森県の小川原湖周辺の温泉地「姉戸川温泉」の猫ちゃん







人懐っこくて、名前は「コーラ」
飲み物のコーラらしい・・
相方に犬のコーヒーというのがいたので
それとのバランスで?猫のほうをコーラにしたとか・・


もう一匹は
宮城県の東鳴子温泉「いさぜん旅館」の猫ちゃん
真っ黒い猫ちゃんで、名前は「ひょうま」

この旅館には、熱烈な阪神タイガースファンのご主人がおられ・・
入浴グッズ(お風呂の座りイス・洗面器・足ふきマットなど)
すべて阪神タイガースの絵入りで、ちょっと引いてしまうが・・
その影響でか??「ひょうま」になったような・・
もしかして「星 飛雄馬」の野球マンガも意識してませんか??


あと一匹 宮城県の川渡温泉「藤島旅館」に
表情のかわいい猫がいたが、カメラを持参してなくて 撮れず・・
次回も必ず行きたい「藤島旅館」なので、また、今度 出会うからね。
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嘴細カラスの生息地は?

2013-10-29 | 野生動物・鳥・犬・虫
鳥の「カラス」の話をする。

関西圏で見るのは「嘴太(はしぶと)カラス」なんだが・・
信州や東日本の旅行で見かけるのは、
「嘴細(はしぼそ)カラス」ばかりなんだが・・
これは、なぜ??

嘴細、嘴太とは、くちばしの太さをいう。
一般に嘴太カラスは くちばしが太くて大きいが体も大きい気がする・・
嘴細カラスは、くちばしが細くて体もスリムな気がする。

大阪以北には、嘴細カラスが多いのかな??
しかし、中国山地のサービスエリアやパーキング、中国自動車道上でも
嘴細カラスを見た。
気温の低い高地・山地などにも嘴細カラスが多いのか??

今だによくわからない。
下の写真は、今回の東北旅行中に見たカラスたち

黒丸PAの駐車場で見つけたカラス
(※滋賀県東近江市の名神高速道路 上にあるパーキングエリア)

これは、明らかに嘴細カラスだ・・

もう一つは
青森県の小川原湖のほとりで見たカラス

このカラスは成長したカラスだが、一応 嘴細カラスだと思うが・・・
だんだんよくわからなくなってくる・・

★嘴細カラスの生息地とかあるのだろうか?


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「大出館」 NO,2

2013-10-29 | 栃木の温泉
大出館の夕食は


朝食は


トイレは部屋にはなくて共有(廊下にある)

中に手洗い場もある


廊下に給湯設備もあるが

ポットのお湯がなくなれば フロントに電話したら すぐに届く。

この「大出館」は 温泉成分が濃すぎるのか??館内に温泉臭気が立ち込めて・・
館内にある電気製品が数年で、みんな壊れ、再々買い換えているらしい
恐ろしい!!温泉効能!?

それに「携帯電話」は通じない。携帯の圏外になっている場所にある。
まさにこの宿が「日本秘湯を守る会」に入っているのが納得できる旅館だ。
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「大出館」(奥塩原元湯)   栃木県

2013-10-28 | 栃木の温泉
塩原温泉の締めは・・
塩原温泉の発生の地で一番奥にある
奥塩原元湯の「大出館」(日本秘湯を守る会 会員宿)に一泊する。

塩原温泉街を国道400号で進むと、温泉街の終わり?か両側の家も途絶えてくるあたり
そこは「上塩原」地区というが、そこから脇道の林道への入口に
「大出館」など塩原の元湯温泉の旅館3軒の案内版がある。
この看板からみても「大出館」は一番奥にある。

ここから、林道に進むと

しだいに道は狭くなり・・・

危機感を募らせる山道が続く・・


そして行き着いた駐車場らしきダート地面のちょっとした溜まり場。
そこには、なっなんと 秘湯へようこそ!!の歓迎か??
「熊に注意」  ぞっとする看板が立っている。

そこから、さらに急な坂道を下っていくと

大出館らしき建物が見えてくる。
館の横は縦長の狭い駐車場しかない・・
やや 焦る!!


大出館の建物・・・客室は地下?にあるのか?今見えているのはこの部分だけ

あとから来たオートバイのお兄さんが、慣れた様子で入って行った。
すると、ここが、玄関口か??

このオートバイのお兄さん!!
受け付けで「まっとうな温泉 東日本版」の黄色い本を差し出して
日帰り入浴願いのは判子を順調に付いてもらっている。
お~!!彼も また「まっとうな温泉」仲間か!!
急に親しみを持った日

さて、我々は今回は入浴だけでなく一泊するため
2時からのチェックインを受付で済ませた後に
やっと 宿泊部屋にたどり着けた~~

やっと一息つけた時間・・・

部屋は 落ち着く和室

窓の下からは、ずっと沢の水音が聞こえて 心地いい~。
これぞ秘湯「大出館」に着いたぞ!!
木々の隙間からは 元湯温泉の他の旅館の屋根が見える。


さて、一服したら一番気になるお風呂
有名な「墨の湯」の浴室(混浴)に行ってみる。

混浴だが、一日に2回 女性専用の時間浴タイムがある。
ちょうど午後3時から女性専用入浴タイムになっていたので
様子を見に行くと・・・
先ほど、我々がチェックイン(午後2時)した時
「まっとうな」で入ってきたあのオートバイのお兄さんが、
1時間たっぷり入っていたのか?「墨の湯」から 汗だらけの真っ赤な顔で 
タオルを肩にかけ、なんとかズボンだけは身に着けた状態で 出てきていた~。
ちゃんと女性専用時間帯を守る人なんだ・・と思った瞬間
彼は 隣の引き戸を開けて瞬間移動し これまた颯爽と入っていった~!!
「え~!!!」そこは混浴だが、男性専用湯みたいな「平家のかくれ湯」だった。
やるなあ~!! さすがは「まっとうな温泉本」の使い手だ!!
2時~3時までは、名物「墨の湯」にまず入り・・
そして3時からは時間制限のない「混浴」+他の湯 か!!


さて オートバイ兄ちゃんが上がり、女性専用時間になった「墨の湯」は、
内湯だけで、2つの泉質の違う浴槽があるとわかった。

こっちが有名な 黒い湯の花が舞う「墨の湯」の浴槽
浴室の壁がすごいことになっている・・

こっちは「硫黄泉」、これも非常に気持ちのいい湯

2種類の泉質のお湯はかけ流し状態で ぬるめの湯で入りやすい。
贅沢なお風呂タイム!!を過ごす。

まずは、名物「墨の湯」にも入り
落ち着いたところで・・

そののち、夕方までの時間で
入浴がいない時間滞を見計らって、ここの全部の風呂の写真撮影をした。

男性専用(混浴)の内湯「平家のかくれ湯」(左の浴槽)「「御所の湯」(右の浴槽)

その部屋から出た続きにある「岩の湯」(野天風呂)



女性専用のお風呂も「墨の湯(混浴)」の横にある。

「高尾の湯」(内湯)・・この壁も「墨の湯」の壁に負けていない

続きにある「子宝の湯」(野天風呂)

この 野天風呂は初日、すごく熱くて入れず 成分の濃い?たまっている部分まで見られた。
翌朝には、ほどいい温度になっていて 入れた。
温泉だから湯の温度が刻々と変わっていくのか??
端に 給湯の温度調整を間違っていたのか??不明なまま・・

「藤の湯」(貸切湯)

洗面台

ここの湯は、新しい浴室・浴槽で快適で3回も利用した。
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「光雲荘」塩原温泉   栃木県

2013-10-28 | 栃木の温泉
塩原温泉街にある「門前」地区。
「門前」地区にも町営の無料駐車場がある。
その名前は「塩原温泉 旅館協同組合 交流広場」という。
「光雲荘」は、その「交流広場」から「箒川」を渡った対岸にある老舗旅館だ。
自家源泉をもち 湯の良さが評判の温泉宿。

「光雲荘」の外観

玄関に入ると


自慢の浴槽は

内湯

露天もあり




湯上りに飲める冷水設備


浴室までの廊下から横に出たところに館内足湯コーナーがある。
そこには、長~い「足湯」がある

そして「飲泉所」もある

この「光雲荘」は今回「まっとうな温泉 東日本版」の手形での入湯。


「門前」地区に「湯っ歩の里」という大きな足湯施設もある。
「光雲荘」はそこから近い。

「光雲荘」で出会った女性は、
いつも那須湯元温泉ばかり行き 今回初めて塩原温泉には来たが、
なかなか静かで「塩原の温泉」もいい~と話していた。

塩原温泉は、那須温泉のような「ハイカラさ・派手さ」はない。
街全体はやや鄙びているが 歴史が古くて、手つかずの自然が一杯ある。
「温泉の泉質が非常にいい~!!」と思う。
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「源三窟」  源氏が隠れた鍾乳洞   塩原温泉街

2013-10-28 | 歴史街・史料館・名所

「古町」地区の「無料の町営駐車場」の道路を挟んだ向かい側に
「源三窟」という観光名所がある。





この「源三窟」とは・・鍾乳洞につけられた名前
平家打倒の挙兵に敗れて宇治で自害した源三位頼政の嫡孫、源有鋼が
再起を期して身を隠していたという伝説を持った、長さ50メートルの鍾乳洞。
なんでも「米のとぎ汁」を流したために、見つかってしまったらしい・

「片葉の葦」の群生していた

片方にしか葉が生えない葦らしい・・




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「箒川」と河原の景色がいい!! 塩原温泉街の駐車場  

2013-10-28 | 温泉街の風景

塩原温泉といえば、塩原温泉の入口に「湯の香塩原」という道の駅があるが
長~い温泉街の中に、他にいい駐車場がないか?今回探してみた・・

そして見つけたのが この駐車場。
塩原温泉街の「古町」地区にあり
「那須塩原市役所 塩原支所」の近くにある町営の無料駐車場だ。

トイレもある

ここは、街中を行く観光馬車の中継地でもある

塩原温泉の観光や 立ち寄り湯などに 最適だ。

駐車場のトイレ建物の裏は「箒川」が流れている。
そこには、すばらしく広い河原がある。







こんな河原が身近にあり、ワクワクする景色だ・・
昨夜の大雨が嘘のようにカラッと晴れた朝・・
この河原の景色に心癒された日
子どもたちが小さい頃なら、まず、この川に入って一緒に遊ぶだろうなあ~
塩原温泉は、昔ながらの自然が一杯で、歴史ある温泉地だ。


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塩原温泉街を行く馬車   栃木県

2013-10-28 | 温泉街の風景

塩原温泉街


温泉街を行く馬車





この広場は場所の乗り降り口であり、馬の休憩所だった。
食事を摂る馬・・しばし休憩

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「日新館」 草津温泉   群馬県

2013-10-28 | 群馬の温泉
草津温泉には何回か来たことがあるが
「白旗の湯」や「地蔵の湯」など観光客に公開されている「共同湯」に入っていた。
草津の老舗旅館の湯に入るのは今回が初めてだ。

「日新館」という老舗旅館の外観

湯畑のすぐそばにある旅館

建物の入口付近


中に入ると


男女湯の暖簾も何か奥ゆかしい

湯待ちスペースもある


さて気になる浴室は、センスのいい雰囲気の湯が二つ

これは女湯で 内湯しかないが、
やや熱い湯とぬるめの湯の2つの浴槽があり、交互に入ると長時間ゆっくり楽しめる。
さすが旅館の湯だ、入りやすい温度でうれしい。
草津の共同湯は全般に熱くて、慣れるのに大変だったから
源泉を入りやすい温度まで冷まして客に入浴させているのは、さすが旅館と思った。


湯屋の天井にこの老舗旅館の歴史を感じる。

この湯に入っていたら、時折 湯屋の屋根に
「カ~ン コ~ン ドン トン」などと大きな音がする・・
あとで、庭にある栗の木から実が落ちていた音だとわかった。

館内に「草津の湯」の効力??が展示してあった


今回の「日新館」は「まっとうな温泉」での入湯
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青木村「道の駅あおき」  長野県上田市

2013-10-26 | 道の駅・SA・PA

温泉王国の長野県
ここでよく訪ずれる「道の駅 あおき」
今回もまた立ち寄った

ちょうどご当地ゆるキャラ「あおきのこ」のプロモーション撮影中だった。

「青木村」といえば秋には「きのこ」(松茸・しめじ・舞茸・ほか各種)が並ぶ道の駅
それでか?最近?登場した「ゆるキャラ」もきのこをイメージしているようだ。

そして、いつも見える「子まゆみ岳」(遠くの山)と
「マユミ」の木(手前の赤い実をつけた低木)

この景色には、いつもながら心が和む。

道の駅内には「こまゆみ」の名のレストランもある。


この道の駅から「田沢温泉 有乳湯(うちゆ)」「沓掛温泉 小倉乃湯」に行く。

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