湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

湯めぐりと「共同湯」

2019-08-09 | はじめまして

湯めぐり旅に出ると、それぞれの地域の「共同湯」に入るのが好きだ。

「共同湯」は、ほぼ全部、各温泉地に最初に出た源泉所に建っている。地域で一番歴史が古く、泉質は一番に上等で、一番新鮮なお湯が提供されている場所だ。浴槽はシンプルな形が多いが、こんこんと湧き出る源泉が、贅沢に浴室に掛け流しされている。

更に、旅館やホテルの温泉に入るよりも、その地域の共同湯に入ると色々な事に出会える。旅館やホテルでは、入浴中に殆ど人と話をしない。

共同湯に入ると、湯を出るとお互いにそれっきりの関係「一期一会」になるので「どこから来たのか?」に始まり、とても話がしやすい雰囲気になる。

こんな状況で、我が家は「共同湯」が好きだ。

しかし、最近は「共同湯」に入る機会が激減している。それは、運転手が高齢化して旅にでると運転疲れするので、温泉宿に泊まることが多くなったからだ。

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一応、「温泉INDEX」が完成しました。

2016-11-21 | はじめまして
当温泉ブログに訪問してくださった方々へ
いつも暖かいコメントを寄せてくださる方々へ

2016年10月中旬から始めたINDEX作りが、やっと完成しました。
まだ課題は多いですが、今後少しずつ使いやすいものにしていきたく思います。

INDEXの内容は、
ブログを始めた2007年から現在までに訪れた「温泉地・温泉宿・共同湯」を中心に載せています。
(旅で利用した「道の駅・高速道路のPA・SA」や「名所・城跡・食事処」等の観光情報も載せています)

INDEXを作ってみて、温泉めぐりは、ちょっとした「民俗学」だと思いました。
各地の温泉は、それぞれの地域の地理的な要因や気候、歴史、人々の暮らしと深く関わっているとわかりました。
一期一会の温泉地も多いです。
その土地に行ってから初めて知ることも多く、人の暮らしや習慣は地域によって様々です。
訪れた温泉地、出会った方々との会話は、今も私の心の財産になっています。

一度、温泉地に出かけたら、その温泉を 
目で見て、耳で聴いて、肌に触れて、においで感じ、口に含み、心で感じたい!!」と強く思い、
できる限り周辺の「温泉街」を歩くことを心がけています。

しかし、
現実は、希少価値の湯を前にしても、さっぱり入る気がしないでスルーすることもあります。
(そんな湯に限って、次の年に行くと施設が閉鎖されていたり・・)
日頃の温泉なし生活が長いためか?
旅に出ると、貪欲に?泊まった宿の風呂に入り過ぎてしまうようです。

こんな状態で、まだまだ発展途上の当温泉ブログです。
読者の皆様の、地域情報、温泉情報などを これからもお待ちしています。

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各県別のINDEXを作成中です(東北旅行前)

2016-10-09 | はじめまして
私がブログを始めてから行った温泉地の記事を、より読みやすく探しやすくするために各県別のINDEXを作成中です。
まだ完璧にINDEXが完成した状態ではないですが・・

私の場合、旅行中はいつもブログの更新を一切しないので(できないので)
その期間を利用して?今回だけは、一時的に、
各県の温泉カテゴリーのトップにその県のINDEX(県別・地域別)をつけています。

一度 ご覧ください。
私の行った温泉施設が、前よりは探しやすくなったと思われます。


本日より、やっと、秋の北陸、東北方面へ温泉旅に出かけられそうです。
温泉なし生活4ケ月でしたが・・やっと 久々の温泉に「ひたれり」生活できそうです。


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ブログを始めて9年目の正月

2016-01-06 | はじめまして

2007年・元旦から温泉ブログを始め 今年で9年目の正月になりました。

ブログを始める前は、
旅行好きな夫の運転する助手席で 道中は居眠りをこいているか?
はたまた、旅から帰ってからは息子に「どこへ行ってきたん?」と聞かれても
ろくに旅経路や泊まった温泉地について話せない。???
非常に情けない状態(方向音痴?旅音痴?)の私でしたが・・

息子の勧めで この温泉ブログをはじめてからは
行った温泉地や温泉施設について よくよく 記憶するようになりました。

今では 多くの温泉ブログ・旅ブログの方々の記事に接して
「温泉愛・旅愛」が 日々 広がり 深まるのを実感しています。

最近は
青森県や鹿児島県の温泉地にあこがれています。
日本の両方の北南の端っこ(失礼)には・・
人知れず、多くの良泉が 隠してある?隠れている?と思っています。
しかし、何分に 遠いので なかなか行けない
青森県などは・・非常に憧れの温泉地です。

「犬も歩けば温泉に当たる」ほど秘密の温泉がどっさりある?九州・東北の温泉地。
そして ブログを始める前には よく行っていた四国
まだ 車旅では行っていない北海道・・

今年も 一つでも新たな温泉地に行けるよう 日々精進したいです。

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「共同湯や元湯」こそが、その温泉地の原点

2007-01-21 | はじめまして
「温泉に行きたいが どこがいい?あまり予算もないんだけど~」
の方に お勧めなのは、

「温泉地に行ったら まずは その地の共同湯や元湯からの入浴」です。

というのは
まだ さほど多いとはいえない
私の温泉めぐり経験からですが・・

町や村の「昔からの共同湯や元湯」は 
外見上は 目立たないところにあったり、
建物がひどくみすぼらしかったり、ものすごく小さかったりしますが、
まぎれもなく その温泉地の元湯(発祥の湯)です。
なにより 料金が安くて 泉質がよく湯量が豊富で
温泉成分だらけ・・これぞ!源泉なのです・・

さて
最近の私が はまっている?共同湯は 
鳥取県倉吉市関金町の関金温泉の元湯「関の湯」(※写真は・関の湯の入り口)
岡山県真庭郡にある 真賀温泉の「真賀温泉館」(元湯)
鳥取県 三朝温泉「株湯」(元湯)
島根県出雲湯村温泉の「湯乃上館所有の共同湯」(元湯)
などです。

以前には
草津温泉の「白旗の湯」などの複数の共同湯
白浜温泉の「しらら湯」「むろの湯」など
兵庫県の浜坂の「松の湯」
湯村温泉「薬師湯」などにも行ったことがあり

これらの共同湯は 泉質・湯量とも大大満足です。す・ば・ら・し・い!!
その上 湯に入りに来ている地元の人や旅の途中の人とも
思いがけない交流ができ
二重の 喜びです。

さてさて・・
このブログを読まれた方
温泉が好きで
さらに源泉湯・元湯・共同湯に はまっておられる方や
これから温泉について開発したいと思っておられる方
さらに、実際に入湯されて いい元湯や共同湯に出会った方など
よかったら情報ください 
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所信表明演説 (岡山の湯めぐり)

2007-01-01 | はじめまして
少しでも 本物の温泉力を 身につけるために
今日から この 湯めぐり四方山話のブログをはじめます。 
読まれた方は 感想など ご協力よろしくお願いいたします。


年末に岡山方面の湯めぐりを計画したら 天候が怪しい?
そう冬型になってきた・・
こうなったら 天気の移り変わりと反比例する方向からの湯めぐりに 経路を変更!!

その甲斐あって なんとか行ってきましたよ・・真賀温泉 湯原温泉 ・・
いつ行っても 本物の湯はいいねえ~
湯に浸かるだけで気持ちが素直になる~ 不思議なのだ

いつも感じるのだが 「本物って シンプル イズ ベスト」 
何の飾りっけもないのに いい湯なのだ~
入っていると 癒される 湯のサラサラ感に~
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