小野ひまわり公園内にある「JAサンパティオおの」に行って来た。
朝9時半から始まるが、10時に行ったら、駐車場はガラガラに空いていて、ラッキー!!
ところが、既に、売り切れている野菜も多く・・びっくりした日!!
季節ものの「小野いちじく」も並んでいた。
JAの野菜は、生産者の名前入り・・
丹誠込めて作られている季節の野菜、果物に感謝する日!!
小野ひまわり公園内にある「JAサンパティオおの」に行って来た。
朝9時半から始まるが、10時に行ったら、駐車場はガラガラに空いていて、ラッキー!!
ところが、既に、売り切れている野菜も多く・・びっくりした日!!
季節ものの「小野いちじく」も並んでいた。
JAの野菜は、生産者の名前入り・・
丹誠込めて作られている季節の野菜、果物に感謝する日!!
初日の夕食は、一階のレストランでいただく。
「東山メイプルプラザ」の豊かな自然が見渡せる、緑一杯の明るいレストラン
楽しみな夕食は・・
この前菜一つずつが、大変美味しい!!
刺身も4種類あり、新鮮だった。
熱い鍋が二種類あった。一つは「野菜・キノコ、魚介類・豆腐」入りのこの鍋↓
野菜たっぷり「かき揚げ天ぷら」。ボリュームたっぷり+熱々で大満足!!
もう一つの、肉と野菜の焼き鍋。これも美味しい!!
茶碗蒸しは、銀杏、鶏肉、野菜、具がたっぷりで熱くて、美味い!!(銀杏入りって、最近は結構珍しい)
全ての料理の味が良くて、大満足な日。
終わり頃に出た「トウモロコシご飯」まで、とても美味しくて、全く箸が止まらない日だった。
終わり頃に来た「ミネストローフ入りサラダ」。シャキシャキのレタスがたっぷりで、大満足!!
最後のデザートも美味しい!!
夫は、このデザートが来る前に、もうお腹一杯で、席を立って部屋に戻ろうとしていた。
幸い、レストランの入り口付近にまだいた夫。見事に、配膳係のスタッフに呼び戻されて、再び着席して?このデザートを頂くことに・・
翌日の朝食も、同じレストランで頂く。
最初に、この状態で、並んでいた。
卵かけ用の卵、黄味の色が赤くて、ちょっとビビる。名古屋コーチンとか?鶏が普通のと種類が違うのだろうか?宍粟の地鶏かな?
食後のコーヒーは、夕食にも朝食も無かった。ここは、「東山名水」の施設なのに・・と少し不満・・
「朝食後のコーヒーが無いの??」と、思いつつ・・レストランを出た所で、すぐに
フロントと売店の間に、「一杯150円」で飲めるコーヒーメーカーを発見!!
このコーヒーメーカーの水は、たぶん?施設内から出る「東山名水」を使っているんだろうな?
コーヒーの代金は、横のフロントで払うシステムだった。
宍粟市は「宍粟に泊まっ得(一人2000円の割引)」もある!!
県民割引(一人5000円の宿泊割引)+宍粟に泊まっ得(一人2000円の宿泊割引)で一人7000円の割引となる。そのため二人で泊まると合計14000円の宿泊割引となる。
本来は、二人で26,060円でのところ、なっなんと!!12,060円での宿泊になり、感動の日。
(※「宍粟に泊まっ得」(一人2000円宿泊割引)得点は、クーポン券・在庫がゼロになれば自然消滅すると)
施設に入ってすぐのフロント(右)
フロントと通路を挟んで左側にある売店
売店と同じフロアにある天体望遠鏡。晴れた日は、泊まった夜に「星空観察」が楽しめる。
「フォレストステーション波賀」の施設内を、自由にサイクリングできる貸し出し用の自転車もある。
テラスもある。我々のチェックイン直後、日帰り入浴者家族が、風呂上がりにこのテラスで飲食し休憩していた。
我々の泊まった部屋は、宿泊棟の2階だった。
部屋のドアは、オートロック式。
部屋からの景色は、そのまま森に繋がる見事なグリーン。心安まる~・・
いざ、一番のお目当て「天然ラドン温泉」へ向かう!!
浴室は、宿泊棟と同じ建物の1階にあり、毎回、移動が楽チンだった(フロントからも近い)
初日の内湯
内湯からの景色も、緑いっぱいで、水彩画のように美しい!!
初日の露天風呂は、シンプルな長方形の風呂。
目の前の森が、心地よい空間!!
翌朝の風呂は、内湯から
こっちも、内湯ガラスに露天や続きの森が映っていて、まるで一服の絵のようだ!!
そして、露天風呂に出たら、目の前に、ぱあ~!と広がる東山の大自然
翌朝の露天は、岩風呂だった。岩風呂に浸っていると、目の前に日本庭園が広がる。
(東山温泉データ) 高濃度で、良質な天然ラドン温泉
東山温泉は、天然ラドン温泉も素晴らしいが、周囲の森と一体化した浴槽環境が素晴らしい!!
まるで、一服の日本画のようだ!! 極上の森林浴が楽しめる!!
冷泉の天然温泉なので、沸かし湯をしている。それが幸いして?温めの湯で、毎回ゆっくりと入る事ができた。
「延命水」に立ち寄り「名水」をgetした後、車は国道29号線に戻る。そして本日の第一目的地「東山温泉メイプルプラザ」を目指し、再び国道29号線をひたすら北上する。
そして、そのまま29号線上にある「谷橋」の道路表示まで行く。そして、そこを右折する。
この場所は、要注意地点だ!「フォレストステーション波賀」の表示が、反対車線に出ているためだ。これさえ見落とさずに右折できると、あとは、一本道で、6Kmで目的地。
今夜の宿「東山温泉メイプルプラザ」は、「フォレストステーション波賀」の施設内にある温泉宿泊施設。
東山(標高1,016m)の眼下に広がる300haの広大な丘陵地にある「フォレストステーション波賀」。その中に作られたリラクゼーションスペース、温泉宿泊施設(外来湯・食事も可能)が、今夜の宿なのだ。
(東山メイプルプラザの住所) 兵庫県宍粟市波賀町上野1799ー6
(アクセス) 中国縦貫道「山崎IC」から国道29号線で55Km
どうやら 目的地の「フォレストステーション波賀」に到着できたようだ。
「コーヒーの専門店」が、最初に目に入った。店の名前は「喫茶 名水」
コーヒー店のすぐ横に、有料の「東山名水」汲み場があった。
ここに来るすぐ前に、我々は既に「伊和 行者堂 の延命水」を大量にgetしていた。
「東山名水スタンド」も、興味はあった。が、宿の「東山温泉メイプルプラザ」館内で飲む水は、全て「東山名水」と思われるので、まあいいか~!!と、この名水スタンドは見学だけで、スルーした。
ゆっくり振り返ると、「東山温泉メイプルプラザ」の建物が、静かに佇んでいた。
フロント向かう道はオシャレな
橋になっていた。
下には、「揖保川の源流」と思える小さな沢がチョロチョロと流れていた。
高原の清らかな空気が流れる~ひんやりしたこの景色、いいわ~!
「にっしい広場・旬彩館」を出て、すぐ、福崎の町を(国道312号線)車で走っていると。
国道沿いの町中のバス停で、びっくりするものを見た。それが、これ!!
もちろん(突然の凄い衝撃で)鈍くさい私が、こんな瞬間を写真に撮れるはずもなく・・
(↓写真は、福崎町HPよりお借りしてます)
え~!! 何!? 何!?一体、何を見たの!? 状態だ!!
あまりの衝撃に・・なんで、あんな所に、あんなものが・・すっかり頭が混乱していたら・、
車は、信号に引っかかり一時停車中・・あまりの衝撃に・・うしろを振り返ると、さっきのバス停が小さく見える「ガン黒女子高生」??らしき小さい姿がある。車のベックミラーにも確かに?写っている。
家に帰って、バックミラー画像を拡大したら・・
確かに・・座っている「ガン黒女子高生」
兵庫県の福崎町といえば、民族学者の「柳田国男」の出身地。
福崎町はいろんな場所に、妖怪のオブジェが置いてあるらしい。初めて出会ったのが「ガン黒女子高生」の妖怪?
妖怪というより、もはや「山ん婆」ではないか!!
福崎町、恐るべし!!
「にっしい広場・旬彩蔵」は、JA兵庫西の野菜直売所。
(住所)兵庫県 神崎郡 福崎町 福崎新432
新鮮な季節野菜に出会える。宍粟の温泉や塩田温泉の帰りには、ほぼ毎回のように立ち寄る。この所の、県内ミニ温泉旅の、もう一つの楽しみになっている!!
広い駐車場。いつもは、ここは満タンに停車されている。あれ~!おっ!今日は空いているゾ!!
中に入ると・・スイカが目に飛び込んできた!!
子どもの頃、お爺さんが家でスイカを作っていた。夏休みの楽しみだった。冷蔵庫がなかった昔。家の井戸に大きい籠を吊す。(籠に、スイカ・トマト・キュウリなど夏野菜を入れておく)籠を井戸に下ろし冷やしておく。そして、数時間後に籠を引き上げると、キンキンに冷えた夏野菜は、どれも凄いご馳走!!トマトも完熟だったなぁ!
真桑瓜(マクワウリ)も並んでいた。懐かしい!!これは祖母の好物。家の畑から、熟れたマクワウリを持ち帰り、目の前で、包丁で切って食べさせてくれた。美味しそうに食べる孫。それを見る満足そうな祖母の笑顔。
我が家には、真桑瓜(マクワウリは、絶品メロンだった!!
旬の野菜もgetできて、満足満足!! しばらくは、夏野菜三昧生活~!!
日頃使わぬ「バジル」も「旬彩館」でgetできて、朝食に添えると・・少し ルンルン~!!
兵庫県の宍粟(しそう)は、名水の宝庫??
「延命水」は、「伊和(いわ) 行者堂(ぎょうじゃどう) 延命水」が正式名称。
本日の宿「東山温泉メイプルプラザ」へ行く国道29号線を北上し、途中で、一宮町「安黒」から右折して岡城川に沿って山の方に行く。「伊和(いわ)地域」にある名水をgetするためだ!!
(↓国道29号線に「行者堂 延命水」の大きい案内板あり)
この案内板を右折して、1Kmで名水はあるようだ。
さらに行くと・・次第に、山へ続く道になる。
本当に、こんな所に有るのかな?と思いながら更に山の方へ車を走らすと、
次の「行者堂 延命水」の表示が現れて、一安心?!
やっと到着したようだ。
ここで、間違いなさそうだ。
立派な「行者堂」が、厳かに建っていた。ここは「伊和(いわ)地区にある行者堂」らしい。
名水汲み場は、行者堂の敷地内に、2ケ所ある。
(↓行者堂の右側にある水汲み場は、今日は、水の勢いが強すぎた。名水が飛び散り、大変汲みにくかった)
飛び散る水の勢いで、夫は、服がビィショ、ビィショに濡れて、もうお手上げ状態だった。
行者堂にある、もう一カ所の名水汲み場(左側)には、先客がいた。
こっちは、水の出方が程よく、水汲みが、とてもやりやすそうだった。
「月に一度は、ここの名水汲みに来る」という先客のご夫婦は、専用の水汲み容器も揃えていて、馴れた様子で水汲みをしていた。「今日は、こちらの名水の勢いが、水汲みに、ちょうどいいですよ!!」と話しておられた。「もうすぐ私たちは、終わるので、こっちで汲んだ方がいいですよ!!」と、教えてくれた。
名水は、何しろ「天然水」「山からの恵み」なので、日によって水の勢いが違うようだ。
(↓行者堂を真ん中に挟んで、左右にある「名水汲み場」)(右側は、夫が、ずぶ濡れになった水汲み場)
先客の水汲みが終わり、左側の名水汲み場を空けてくれた。今度は、我々が、落ち着いて(夫は、持ってきた折りたたみ式椅子に座り)ゆったりと水汲みタイム。こっち側は、実に程よく水が出て、とても汲みやすい!!感動!
「行者堂 延命水」を去る
改めて、山の中の「行者堂」だった事が、わかる。
宍粟市のミニ旅から帰えり、今、あの時にgetした名水でコーヒー淹れて「さすが名水!いつものコーヒーが倍美味しい!!」を実感しつつ、このブログ更新している。
名水で淹れるコーヒー!!密かなミニ旅のお土産!!次のミニ旅まで、毎日楽しめそう!!